二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中5th. ~TtIX~ 【La Fine】
- 日時: 2021/08/25 23:04
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)
~The tRuth I'm XXXXX~
Deliver me from evil.
逃走者(36名)
天宮こころ (にじさんじ) (初)
榎並清瀬 (スロウスタート) (初)
音無伊御 (あっちこっち) (初)
クロエ・ルメール (ガールフレンド(仮) ) (初)
黒雪姫 (アクセル・ワールド) (初)
小雪芹 (ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。) (初)
桜衣乃 (おちこぼれフルーツタルト) (初)
佐倉千代 (月刊少女野崎くん) (初)
狭山椿 (あんハピ♪) (初)
Ga.c=evo. (作者勢) (初)
椎名心実 (ガールフレンド(仮) ) (初)
七条アリア (生徒会役員共) (初)
ショコラ (ネコぱら) (初)
白鬼院凜々蝶 (妖狐×僕SS) (初)
白銀御行 (かぐや様は告らせたい) (初)
関野ロコ (おちこぼれフルーツタルト) (初)
千石冠 (スロウスタート) (初)
園田優 (桜Trick) (初)
高山春香 (桜Trick) (初)
津田タカトシ (生徒会役員共) (初)
天悪 (作者勢) (初)
ネクスタ (作者勢) (初)
野崎梅太郎 (月刊少女野崎くん) (初)
バティスタ (UNDER NIGHT IN-BIRTH) (初)
パトリシア・オブ・エンド (ノラと皇女と野良猫ハート) (初)
花小泉杏 (あんハピ♪) (2)
花鳥兜 (ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。) (初)
柊かえ (Re:ステージ!) (初)
骨眼鏡 (作者勢) (2)
本城香澄 (Re:ステージ!) (初)
御狐神双熾 (妖狐×僕SS) (初)
湊智花 (ロウきゅーぶ!) (初)
御庭つみき (あっちこっち) (初)
雄介 (作者勢) (2)
四号 (うぃとる) (5)
霊幻新隆 (モブサイコ100) (初)
逃走者紹介:>>1-3
見所?
○とある街での逃走中…!
○悪魔陣営と天使陣営が協力して逃げる!
○少女の夢で織り成される物語…!?
○作者勢、若者から敬老会まで幅広く登場!
○フルーツタルト&KiRaRe、頑張りますっ!
○女子バスケ部員に火焔少年、まったく、小学生は(ry
○ツンしゅん×ツンネコですってよ…
○春優、逃走中でも百合するのか…!?←
○小雪芹は平穏に逃げたい。
○さぁ、狂エ、逃ゲまくレ……!!!
- Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.18 )
- 日時: 2020/11/28 00:01
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)
予選 -0:13(経過時間をマイナスで表示中)
シュイン
ハンター3「……!」
ハンター4「……!」
前回、本来予定していた予選の制限時間である30分を過ぎ、ハンター2体が予選中のマンションに放たれた…!
椿「10秒前…は、ハンターが来る…!」
かえ「ここからは茨の道…!」
霊幻「あいつら、ちゃんと組んだんだろうな…」
御狐神「きっと心配ないでしょう」
心実「えっと、エレベーターは…」
榎並「そういやあいつ、どっから来るんだ?」
この極限状態に取り残されたのは、以上の6名…
果たして、4体ものハンターをくぐり抜けてペアを結成するのは一体どの組になるのか…!?
心実「エレベーター、あった…!確か20階って言ってたような…?」
榎並「情報とか来ないのきついな…確保されてるとかだったら一思いに通知してくれ」
こちらは、合流してないという点で他の2ペア(仮)に遅れを取っている…
ハンター3「……」
しかし、追い討ちをかけるように追加ハンターが早速どちらかに接近…
心実「20階っと…」
榎並「まだか…」
ハンター3「……」
TARGET[───]
\ニジュッカイデス/
心実「…よしっ」
榎並「おー、やっと来たk…
心実「う、後ろ!」
ハンター3「!……」
LOCKON[ENAMI]
榎並「後ろ…って、おい」ポンッ
予選 -0:49
榎並清瀬 確保
残り31人
榎並「おいまじか、せめて逃げさせろよ…いや、走りたくないんだけどさ」
うーんなんだこの感情…
榎並「というかあいつもう逃げたのか、早いな…」
心実「はぁっ、はぁっ…あんなに突然来るんですね…!」
ハンターはそういう存在、言うなれば神出鬼没だ…!
心実「…はっ、そういえば……組む相手は…!?」
ここで宛てを失ったのは非常に厳しい、というか…
御狐神「やはり中々見つかりませんね…」
霊幻「かと言って、あれを取るわけにはいかないよなぁ…」
椿「こっ、こここ怖い…!誰も来ないで……!」
かえ「かえも、流石に緊張が抑えられない…!」
残りの人は全員2人組で行動しているため、ほぼ詰んでいる…!
心実「ど、どうしよう…」
ホントだよ…!
と、ここで…
装置(茶)「」
??「あれは…!」
2人組の片方が、未認証の装置にたどり着いた…!
霊幻「…案外早く見つかった…のか?」
御狐神「ハンターがこれ以上増える前にクリアできるのはいいことですね」
一足先に危険を脱したのは成人男性2名の方だ…!
霊幻「悪魔と天使ってあるんだが…適当でいいか?」
御狐神「今はあまりこだわってる時間もないですから…まぁいいでしょう」
[DEVIL][ANGEL]
[REIGEN][MIKETSUKAMI]
[ENGAGE]
霊幻「よし、何とか予選はクリアできたぜ…」
御狐神「これで本戦でも凜々蝶様をお守りできます」
大人の対応が、福となって帰ってきたようだ…!
霊幻新隆&御狐神双熾 茶ペア成立
残り1組結成可
かえ「20階のは取られてそうと思ってたけど、もしかしたら…!」
椿「……!」
実質最後の1組が最後の装置の在処に勘づいたが…
予選 -2:00
シュイン
ハンター5「!……」
追加ルールにより、2分置きのハンター投入の時間がやってきた…!
ハンター1「……」
ハンター2「……」
ハンター3「……」
ハンター4「……」
ハンター5「……」
そういうわけで現在ハンターは計5体、遭遇せずに装置を探し出せるか…!?
心実「一応、装置探そうかなぁ…」
もはや孤独となった心実、その行動は自分の為か、それとも…?
かえ「エレベーター、やっと見つけた…」
椿「これで上まで登れば…」
引っ込み思案少女2人組、エレベーターの前まで来たようだが…
[10]
[11]
[12]
椿「あれ、誰か乗ってる…?」
かえ「誰かって……まさか…!」
かえ「こっち…!」
椿「っ!?う、うん…!」
何かに気づいたのか、エレベーターの隣の階段へ逃げ込んだ…!
\ジュウナナカイデス/
ハンター4「……」
椿「あああ、あ、あれって…!」
かえ「こっちに逃げて正解だった…!」
ハンター4「……」
TARGET[───]
極限状態にもかかわらず、見事なファインプレーだ…!
かえ「…行ったかな?」
椿「う、うん…っ」
こんな時でも冷静さを欠いてはならない…!
\ニジュッカイデス/
椿「だ、誰も待ってなくてよかった…!」
かえ「ここにあるはず…!」
そして、お目当ての最上階へと登ったが…
ハンター1「……」
別のエレベーターにて、ハンターも同時に降り立った…!
かえ「角は慎重に見ていかないと…」
椿「ほ、本当にたどり着けるの…?」
ハンター1「……」
TARGET[───]
かの黒き者は…
ハンター1「……!」
TARGET[SHIINA]
心実「え、嘘っ!?」
第三勢力へと襲いかかってきた…!
心実「っ、はぁっ、はぁ…!」
ハンター1「!……」
1人の少女の逃走劇を巡って…
かえ「あ、あれは…!」
椿「はははははは、ハンターが…!?」
心実「っ!?!?」
残り3人、ハンターと共に集結してしまった…!
ハンター1「!……」
容赦なくハンターが迫り来る中…
心実「2人とも…逃げてくださいっ!」
1人の少女が、その足を止めた…!
椿「そ、そんな…!」
かえ「…でも、逃げるしかない……!」
ハンター1「!……」
LOCKON[SHIINA]
心実「どうか…無事でいてください…!」ポンッ
より若い2人の少女に、思いを託して…!
予選 -3:21
椎名心実 確保
残り30人
心実「クロエさん…ごめんなさい…!」
友と共に逃げることは果たせなかった…
かえ「あの人の犠牲は無駄にはしない…!」
残りの2人は、どちらかが確保された時点でペア結成が不可能となるため、即ち両者の失格を意味する…!
椿「ぼぼ、僕なんかに、頑張れるかな…!?」
ハンター1「……」
TARGET[───]
ハンター5「……」
そうだなぁ…
装置(空色)「」
椿「や、やっと見つけた…!」
かえ「さ、さすがに疲れが…」
本戦で頑張ればいいと思うよ…!
かえ「ほら、手、置いて…」
椿「こ、これで…これで……!」
[DEVIL][ANGEL]
[HIIRAGI][SAYAMA]
[ENGAGE]
かえ「…ありがとう、椿」
椿「こ、こちらこそ…ひ、ひ、柊、さんっ…!」
本当に、お疲れ様でした…!
柊かえ&狭山椿 空色ペア成立
予選終了
かえ「…このあとも逃げなくちゃいけないって、鬼畜というよりも理不尽…」
ま、この後本戦なんですけどね…←
【クリア者待機所】
凜々蝶「はぁ、心配したぞ、御狐神くん…」
御狐神「凜々蝶様の為なら、本戦進出などたやすいことです」
凜々蝶「いや、僕が津田くんとペアを組んだ時点で逃走を放棄してしまうかと思ってな」
霊幻「(あぁ、そういうこと…って、え、マジ?)」
かえ「エンジェル、怖かった…」
香澄「おかえりプリンセス、僕は信じてたよ」
はなこ「椿ちゃんもクリアできたんだね!おめでとう!」
椿「いやっ、えっと、その…」
30分に延長まで加わった予選も終わり、本戦へと出場する30名の逃走者は以下のように決まった…!
赤 :音無伊御(悪)/野崎梅太郎(天)
白 :クロエ・ルメール(悪)/関野ロコ(天)
緑 :黒雪姫(悪)/バティスタ(天)
青 :桜衣乃(悪)/園田優(天)
橙 :白鬼院凜々蝶(悪)/津田タカトシ(天)
黄緑:白銀御行(悪)/Ga.c=evo.(天)
水色:千石冠(悪)/ショコラ(天)
黒 :天悪(悪)/四号(天)
赤紫:ネクスタ(悪)/本城香澄(天)
灰色:パトリシア・オブ・エンド(悪)/小雪芹(天)
桃色:花小泉杏(悪)/湊智花(天)
空色:柊かえ(悪)/狭山椿(天)
黄色:骨眼鏡(悪)/天宮こころ(天)
紫 :御庭つみき(悪)/雄介(天)
茶色:霊幻新隆(悪)/御狐神双熾(天)
(悪)→悪魔陣営 (天)→天使陣営
小雪「そっか、いよいよ始まるのか…」
こころ「絶対ににげっ、逃げ切りたいっ!」
天悪「konakun版逃走中、目一杯楽しませてもらいますよ!ww」
ネクスタ「頑張る、ぞいっ!」
次回、いよいよ本戦開始…!
の前に、ドラマパートの再放送を行います(予選開始前に書いたやつ)
- Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.19 )
- 日時: 2020/11/29 23:07
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)
※再放送(予選前に投稿したものと同じ内容です)
ep.0[Have a good dream.]
「悪魔の子」と呼ばれる少女がいた。
彼女は引きこもりだ。と言っても、我々の想像する引きこもりとはだいぶ事情が異なっている。
灰色を基調とした壁と床には複数の亀裂が入っており、部屋の扉とベランダに続く窓も人を拒むように傷つき固く閉ざされている。家具はひび割れて倒れたままの本棚、古びた机と黒い日記帳、部屋の荒れ具合の割には綺麗な布団一式、以上だ。生活感の欠片もないどころか、殺人事件の起こった部屋にそのまま住んでいるかのような雰囲気であった。
極めつけに、部屋の壁には血のような赤と闇のような黒の2色のみによる落書きが為されていた。真っ赤な瞳を持つ目玉とそれを囲うように描かれた大量の十字架、そして、壁全体にダイイングメッセージの如く赤で書かれたある一文…
『The tRuth I'm XXXXX』
肝心の最後の部分は上から黒でぐちゃぐちゃに塗りつぶされ、判別がつかない。しかし、彼女は何かを訴えたかったのだろう。この部屋に立ち入るはずのない誰かに向けて。
双鬼灯【演:ソーニャ(キルミーベイベー)】
「…また、ここに戻ってしまった」
本やゲーム、携帯電話など、暇を潰す手段を一つも持たない彼女の唯一の時の過ごし方は、寝ることであった。
外の景色はカーテンで完全に塞がれており、時計やカレンダーなど時を数えるための道具は一切ないため、彼女は時間感覚を完全に失っている。
双鬼灯「まぁいい…たまには日記を書くか」
そう言って、彼女は机の上の日記帳に何かを記した。時間にして、10秒足らず。
双鬼灯「…寝よう」
そして、再び布団を被って横になる。彼女の生活はただこれだけで成り立っていた。何一つ変化のない、無限とも思える無為な時間の繰り返し。
…しかし今回は、何かが違った。
双鬼灯「…ここは…どこだ?」
双鬼灯がこの夢の世界で目を覚ますと、ある部屋のベランダにいた。ガラス戸をずらして開け、中に入る。その部屋は、現実の彼女の部屋と同じぐらいの面積だ。しかし、白を基調とした清潔感のあるその部屋には、綺麗に整った本棚や、薄型テレビと数世代前のゲーム機、白い机に乗った電子オーディオ、懐かしいデザインのオルゴール、真っ白な絨毯の上をロボット掃除機が動いているなど、現実の双鬼灯の部屋とは似ても似つかぬ程洒落た部屋であった。
双鬼灯「……オルゴール…?」
彼女が真っ先に気になったのは、白いオーディオの隣にあるオルゴールのようだ。ロボット掃除機を跨ぎながらオルゴールに手をかけ、そして後ろ側にあるネジを巻こうとした時…
「……やぁ」
双鬼灯「…、誰だ!?」
声が聞こえてから振り向くまでは一瞬だった。たった二文字を喋ったその人は、ベージュ色の髪をしており、目はずっと閉じたままで表情が読めない。
継木犀【演:月宮ウツギ(ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。)】
「俺は継木犀、君の……──さ」
双鬼灯「……何だって?」
継木犀「聞き取れなかったかな?俺は君と…」
一緒だったことがあるはずだよ?
双鬼灯「…一緒、だと?」
継木犀「…それじゃあ、またどこかで」フッ
双鬼灯「消えやがった…」
継木犀と名乗る男性は、何やら意味深そうなことを一方的に話して消えていった。彼は双鬼灯にとってどんな関係なのか、そして、双鬼灯の何を知っているのか…
双鬼灯「アイツを探す…見つけて、もっと話を聞かねば…」
そう考えた双鬼灯は、躊躇うことも恐れることもなく、本棚とテレビ台に挟まれた茶色いドアより、現実で踏み出すことのなかったその一歩を踏み出した…
双鬼灯「…これは……」
扉を開けると、上下左右遥か彼方まで続く暗闇の中に、6つの白い扉が双鬼灯の開いた扉を囲うように浮かんでいた。6つの扉は大元のデザインこそ共通しているが、中央の刻印がそれぞれ異なっているようだ。この先に一体どんな世界が広がっているのか、あの男性は何処に行ったのか、彼女はまだ知らない…
双鬼灯「……」
そう、これはとある少女の夢の中で紡がれる、ほんの刹那の、長い長い物語の始まりである…
- Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.20 )
- 日時: 2020/12/02 23:28
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)
凜々蝶「はぁ、心配したぞ、御狐神くん…」
御狐神「凜々蝶様の為なら、本戦進出などたやすいことです」
かえ「エンジェル、怖かった…」
香澄「おかえりプリンセス、僕は信じてたよ」
前回、三十と数分に渡る予選も終わり、いよいよ今作も30名による本戦へと移る…!
…
智花「普段、こんな時間に出歩くことないので新鮮です…」
音無「…補導とかされないよな?」
舞台は深夜の街、未成年は普通出歩かない時間だが、当然補導や職質はされない…
♪~♪~(メール)
イノ「『これより1分後に中央ビルより4体のハンターを放出、ゲームを開始する』中央ビルって、あの高いのですか?」
今回は予選を行ったため、本戦でOPゲームに準ずるものは行われない…
60
パトリシア「なるほど、ついに始まるのね…楽しみだわ」
55
クロエ「ふっふー、Don't 来い、デスよ!」
50
凜々蝶「御狐神くんと…って、何考えてるんだ僕は…!」
45
骨眼鏡「えーと、こういう時こそ平常心でいるべきだよな…」
40
バティスタ「予選の経験よりハンターに挑むのはあまり得策ではないと判断、ここに潜伏する」
35
椿「ハンター怖いハンター怖いハンター怖い…!」
30
香澄「サバゲーとは違うこの緊張感…いいね」
25
ショコラ「ご主人様のために頑張るよー!」
20
四号「もう5回目なんだよな…そろそろ逃げ切りたい」
15
はなこ「今回も楽しみたいなー!」
10
じーくん「よし、深呼吸して…深呼吸、一のかt(ry」
5
4
3
2
1
130:00[¥0]
\バダーン!/
129:59[¥200]
ハンター1「……!」
ハンター2「……!」
129:58[¥400]
ハンター3「……!」
ハンター4「……!」
さぁ、ゲームを始めようじゃないか…!
冠「始まった」
優「春香がいなくたって逃げるんだから!」
霊幻「ま、たまにはモブにもいいとこ見せないとな」
逃げ切れば156万、捕まれば0、それこそが…
run for money
逃 走 中
野崎「やはり夜の街は静かだな…」
雄介「暗いからハンター見つけづらいな…気をつけないと」
今回の舞台は「深夜の街」、広さは東京ドーム約6.8個分(約317,902平方メートル)エリアの中央付近には高層ビルが立ち並ぶ他、巨大ホテルや住宅街、緑溢れる公園なども存在するが、屋内及びその他私有地は立ち入り禁止となっている…
詳しい解説は、Twitterにて「#runaway_57」のタグで検索すると出てくるはずだ…
予選を見事突破した30名の逃走者たちは、このエリア内で130分間の逃走を行い、最後まで生き残った逃走者はもれなく賞金156万円を獲得できる…!
(130分×賞金単価毎秒200円)
ハンターA「……」
ハンターB「……」
ハンターC「……」
ハンターD「……」
ただし、賞金獲得を脅かす存在として現在4体のハンターがエリアをくまなく捜索している…
彼らは、短距離選手のスピードと長距離選手のスタミナを兼ね備えており、一度見つかれば正攻法で撒くのは困難だ…
彼らに触れられたその瞬間「確保」となり、賞金獲得の権利が消滅、ゲームから即時的に脱落となる…!
また、本ゲームでは賞金獲得のもうひとつの手段として、「自首」というシステムが存在する
中央ビル付近、病院付近の2箇所に設置されている自首用電話にて自首を申告すれば、その時点での賞金を獲得した上でゲームから離脱できる…
黒雪姫「私はあくまで逃げ切りを目指そうと思う」
ロコ「てか、賞金私の懐に入るのか…?」
小雪「花鳥くんもいないことだし…パトリシアさんのためにも頑張れるかな…?」
果たして、賞金を獲得する者は現れるのか…!?
128:56[¥12,800]
ハンター4体vs逃走者残り30人
赤 :音無伊御(悪)/野崎梅太郎(天)
白 :クロエ・ルメール(悪)/関野ロコ(天)
緑 :黒雪姫(悪)/バティスタ(天)
青 :桜衣乃(悪)/園田優(天)
橙 :白鬼院凜々蝶(悪)/津田タカトシ(天)
黄緑:白銀御行(悪)/Ga.c=evo.(天)
水色:千石冠(悪)/ショコラ(天)
黒 :天悪(悪)/四号(天)
赤紫:ネクスタ(悪)/本城香澄(天)
灰色:パトリシア・オブ・エンド(悪)/小雪芹(天)
桃色:花小泉杏(悪)/湊智花(天)
空色:柊かえ(悪)/狭山椿(天)
黄色:骨眼鏡(悪)/天宮こころ(天)
紫 :御庭つみき(悪)/雄介(天)
茶色:霊幻新隆(悪)/御狐神双熾(天)
(悪)→悪魔陣営 (天)→天使陣営
- Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.21 )
- 日時: 2020/12/06 23:16
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)
コナのお考えsecond(特別編)
(2>ヮ<)<ドウモ
エル「おや、今回は髪飾りが2ってなってますけど…」
konakun.「今日でカキコデビュー2周年です」
窓月「…あ、そうなんですか……!?」
エル「おめでとうございます!それにしても突然ですね…」
konakun.「忘れてた」
窓月「えぇ…」
(×>ヮ<)<チナミトウソウチュウサクシャニヨルニAmong usグループノツウワデオモイダシタラシイッスヨ
というわけで2周年です。急に思い出して書いたんで盛大のせの字もないけどこれからもどうかよろしくお願いします。
(×>ヮ<))
- Re: 逃走中5th. ~The tRuth I'm XXXXX~ ( No.22 )
- 日時: 2020/12/08 23:25
- 名前: konakun. ◆JmugMwQdvQ (ID: 8t6IwZOi)
128:55[¥13,000]
かえ「…とにかく今は動きたくない」
ハンター5体の荒波を椿と共に乗り越えたかえ、あの後休憩時間はあったのだが、それでも疲れが取り切れていないようだ…
かえ「正直ここまで逃げられたのは奇跡としか言いようがない、追いかけられたらまず詰み…」
こんな調子で130分も逃げることはできるのか…!?
御狐神「さて、凜々蝶様は一体どこへ行かれたのでしょうか…」
護衛するならその人に近くにいないとねぇ…
御狐神「僕は凜々蝶様の騎士にして犬です、凜々蝶様をお守りできない僕に存在価値などありません」
卑屈なわけじゃない、愛が重いだけなんです…←
天悪「さて、四号くんどこだ!?天悪が守ってやる!」
こちらは相方の騎士になりたいっぽい作者、天悪…
天悪「シュトゥルムフートにも会いたかったんだけどなぁ…あっち行く機会あったら話せっかな?」
椿「…!」
天悪「お、おう…」
コミュ障2人が出会ってしまった…!
椿「え、えと…何話せば…」
天悪「ウワァ…キララジョシダァ…ホンモノダァ…!」
椿「ほ、ほん…もの……?((((;゚Д゚))))」
天悪「い、いえ、なんでも…!((((;゚Д゚))))」
ど、どうすればいいんだこれ…!?←
椿「あ……」
椿「起動、チモシーーーー!!」
天悪「え」
??「……」シュゴォォォォォォォォ!!!!!!
天悪「ななな、なんかすごい勢いでなんかが向かってきてるーー!?」
??「おっまたせーー!!」
椿「え、呼べたの…?」
天悪「……うさぎ?」
チモシー「はじめまして、ボクはチモシーだよ!」
椿の使い的なロボット、参上っ!
天悪「ほえー…撫でていい?」
チモシー「(バシュン)おっと、君はまだボクの秘密に触れるには早いよ」
天悪「うおっ、瞬間移動だと!?」
チモシー「ところで要件は何かな?」
天悪「お前を消す方h
チモシー「やだなぁ、ボクはイルカじゃないよ?」
このネタ通じる人いるのか…?←
天悪「まぁ今のは冗談として…呼んだの、お前だよな?」
椿「つ、つい助け呼んじゃったけど…そそそれじゃあ、僕の代わりに…ハンターから逃げて…!」
チモシー「むぅ、それは禁則事項だよ」
椿「…だっ、だよね……!」
ルール上代理は立てられないことになっています…
チモシー「んじゃあ、頑張ってねー」ビュンッ!
椿「………」
天悪「…ま、まぁ、頑張ろうぜ…?←」
コミュ障達に幸あれ…
タカトシ「この時間になると不審者とか怖いな…」
予選中不審者というかド変態に遭遇したツッコミ…
タカトシ「しかも凜々蝶さんから聞いた話、あれでもだいぶ控えめだって…恐ろしいですよ」
アレな人がとてつもなく多い生徒副会長お墨付きですよわ…
白銀「む、君はタカトシさんか」
タカトシ「あ、白銀さん、タカトシでいいですよ」
副会長meets会長ときた…
白銀「そうか…えっと、そうだな…そちらの書記はどんな感じなんだ?」
タカトシ「どんな感じって…まぁ、優しい先輩ですよ」
白銀「そうなのか…うちの書記は色々と大変な奴なんだ…」
タカトシ「そんな直球に言わなくても…」
白銀「いや、少しでも恋愛の匂いを感知したら飛んでくるわ、妙なゲームを開催するわ、言うなればトラブルメーカーだ…」
タカトシ「そっちも大変なんですね…」
『書記が一番大変なやつ』の図式は他の作品でも通用するのか気になるところである…(作者並感)
白銀「それじゃあ、お互い頑張ろう」
タカトシ「はい、ありがとうございます」
生徒会交流が終わったところで…
ハンターC「……」
どちらかの向かう先に、ハンター…
白銀「しかし、あっちには早々に捕まってしまったが同志がいたんだよな…なんだか心細くも感じる」
タカトシ「うーん、大変な書記かぁ…七条先輩も、まぁ大概なんですよねぇ…」
ハンターC「……」
TARGET[───]
ハンターC「……!」
TARGET[TSUDA]
タカトシ「ちょっ、ええ!?」
ハンターがいたのは、副会長の方だ…!
ハンターC「!……」
LOCKON[TSUDA]
タカトシ「いやいや、速いですって、ちょっ!」ポンッ!
125:45[¥51,000]
津田タカトシ 確保
残り29人
タカトシ「いや、あんなに急に出てくるもんなんですか…!?やっぱりこっちの方がビビりますよ…!」
その威圧感は、下手な不審者に勝る…!
♪~♪~(メール)
ショコラ「わっ!?えっと、この音は…あっ!」
本ゲームでは、情報等はメールにて通知される…
凜々蝶「『津田タカトシ確保、残り29人』ってちょっと待て、早すぎないか…!?」
白銀「近くにいたのか…!?これは悪いことをしてしまったな…」
御狐神「おや、凜々蝶様のお相手が…残念ですね」
1人目の確保者が現れたことに対し、様々な反応を見せる逃走者たち…
香澄「いよいよ本格的にサバイバルゲームの様相を呈してきたね…」
小雪「えっ、まだ誰か捕まるのかな…?急に怖くなってきた…」
まだまだ逃げて貰うぞ、逃走者諸君…!
125:23[¥55,600]
ハンター4体vs逃走者残り29人
赤 :音無伊御(悪)/野崎梅太郎(天)
白 :クロエ・ルメール(悪)/関野ロコ(天)
緑 :黒雪姫(悪)/バティスタ(天)
青 :桜衣乃(悪)/園田優(天)
橙 :白鬼院凜々蝶(悪)/
黄緑:白銀御行(悪)/Ga.c=evo.(天)
水色:千石冠(悪)/ショコラ(天)
黒 :天悪(悪)/四号(天)
赤紫:ネクスタ(悪)/本城香澄(天)
灰色:パトリシア・オブ・エンド(悪)/小雪芹(天)
桃色:花小泉杏(悪)/湊智花(天)
空色:柊かえ(悪)/狭山椿(天)
黄色:骨眼鏡(悪)/天宮こころ(天)
紫 :御庭つみき(悪)/雄介(天)
茶色:霊幻新隆(悪)/御狐神双熾(天)
(悪)→悪魔陣営 (天)→天使陣営
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