二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉[完結]
- 日時: 2021/06/20 21:05
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: UQpTapvN)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791
骨眼鏡版カキコ逃走中・第6段!
今回の舞台となるのは、とある明治の街“かみなり横丁“
その街ではたった7人の弱小警察部隊がいたが、その街に凶悪な組織である黒帝部隊が戦に来ることとなり、負ければ警察部隊は解散となるという大ピンチが降りかかる
その大ピンチの中、警察隊長は悩んでいるとかみなり横丁に流浪のサムライと出会い、大きく運命が変わることになる
この戦いに逃走者たちも巻き込まれゲームの行方も大きく左右することとなる!
今回の参戦するのは、学生・社会人・軍人・格闘家などから集められた54人の逃走者たち!
200分間逃げ切り、賞金を獲得する者は現れるのか!
[逃走者]
アーサー・ボイル 〔炎炎ノ消防隊〕
阿波根うみこ 〔NEW GAME!!〕
アミティ 〔ぷよぷよ〕
新田 〔作者枠〕
碇シンジ 〔新世紀エヴァンゲリオン〕
一之瀬花名 〔スロウスタート〕
猪名寺乱太郎 〔忍たま乱太郎〕
猪瀬舞 〔恋する小惑星〕
色井佐久 〔うらら迷路帖〕
ウィオ 〔作者枠〕
上杉風太郎 〔五等分の花嫁〕
ヴォーレン・グランツ 〔幼女戦記〕
宇崎花 〔宇崎ちゃんは遊びたい〕
エドワード・エルリック 〔鋼の錬金術師〕
榎並清瀬 〔スロウスタート〕
オーロラ 〔作者枠〕
カタリナ・クラエス 〔乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…〕
亀鶴城メアリ 〔武装少女マキャヴェリズム〕
クルーク 〔ぷよぷよ〕
黒木智子 〔私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い〕
ケイ 〔ガールズ&パンツァー〕
呉織あぎり 〔キルミーベイベー〕
桜ねね 〔NEW GAME!!〕
佐藤和真 〔この素晴らしい世界に祝福を!〕
じーさん 〔でんじゃらすじーさん〕
シグ 〔ぷよぷよ〕
シャーロット・E・イェーガー 〔ストライクウィッチーズ〕
森羅日下部 〔炎炎ノ消防隊〕
涼風青葉 〔NEW GAME!!〕
鈴木入間 〔魔入りました入間くん〕
関林ジュン 〔ケンガンアシュラ〕
左右田和一 〔スーパーダンガンロンパ2〕
ソーニャ 〔キルミーベイベー〕
ソニア・ネヴァーマインド 〔スーパーダンガンロンパ2〕
ダージリン 〔ガールズ&パンツァー〕
ターニャ・フォン・デグレチャフ 〔幼女戦記〕
田中眼蛇夢 〔スーパーダンガンロンパ2〕
千矢 〔うらら迷路帖〕
十鬼蛇王馬 〔ケンガンアシュラ〕
中野二乃 〔五等分の花嫁〕
棗ニナ 〔うらら迷路帖〕
西住みほ 〔ガールズ&パンツァー〕
ネクスタ 〔作者枠〕
納村不道 〔武装少女マキャヴェリズム〕
日向創 〔スーパーダンガンロンパ2〕
広尾 〔作者枠〕
フランチェスカ・ルッキーニ 〔ストライクウィッチーズ〕
皆本金吾 〔忍たま乱太郎〕
宮藤芳佳 〔ストライクウィッチーズ〕
めぐみん 〔この素晴らしい世界に祝福を!〕
山村喜三太 〔忍たま乱太郎〕
洋助 〔でんじゃらすじーさん〕
ラフィーナ 〔ぷよぷよ〕
理人 〔ケンガンアシュラ〕
〔五十音順〕
- Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.140 )
- 日時: 2021/06/07 22:52
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791
左右田
「石碑どこだったっけよ・・・」
石碑へと向かう左右田・・・
みほ
「あ、左右田さん! 秘宝見つけましたか?」
そこへ、西住みほ・・・!
左右田
「西住か! いや、まだ見つけてないんだけど、ありそうな所はわかるんだ」
みほ
「・・・ひょっとして、石碑ですか?」
左右田
「どう考えてもそこが怪しいだろ・・・」
みほ
「さっきのミッションでも出てきてますしね・・・けど私どこにあるのか知らないんですよ」
左右田
「あ、俺わかるぜ! こっちの方にある!」
みほ
「本当ですか!? 私もついて行きます!」
みほも石碑の情報を聞き、左右田と共に向かい出した・・・!
左右田
「そこにあるかはわからないが、時間もあまり無いし掛けてみるしかないだろ・・・!」
みほ
「その通りですね! 頑張りましょう!」
目的地まで辿り着けるか・・・!
佐久
「虱潰しで秘宝を探していくしかなさそうだな・・・」
唯一、石碑の事を知らない佐久隊長・・・
佐久
「でもそんなに時間無いだろ・・・間に合うのか・・・?」
雅
「・・・・・」
残り10分になるとガトリング砲が納屋を破壊し、中にいる10体のハンターが放出されてしまう・・・!
それまでに秘宝を渡さなければならない・・・!
佐久
「いや弱音言ってどうにかなる問題じゃないだろ、やれるだけの事はやるしかない!」
ハンター放出阻止のためにも張り切る佐久・・・!
ハンター
「・・・・・」
しかし、佐久隊長の近くにハンター・・・!
佐久
「どこにあるんだ・・・? ん? ハンターか!?」
いち早く気づき、距離を取る・・・!
佐久
「ここは危険だ・・・隠れるか!」
ハンター
「・・・・・」
近くの建物の裏に逃げ込む・・・!
佐久
「一旦、ここの陰に隠れて・・・」
ハンター
「・・・・・!」
佐久
「うわっ!!?」 ポン
隠れた先に居た・・・!
16:05
色井佐久 確保
残り6人
佐久
「びっくりした・・・最悪だ、こんな確保情けないだろ・・・;」
逃げた先が安全とは限らない・・・
ピリリリ ピリリリ
宇崎
「確保情報ッス! 色井佐久、確保ッス!!」
「「あああああ・・・・・」」
千矢
「佐久隊長も捕まっちゃったんだ〜・・・!」
ニナ
「佐久でも捕まるなんて恐ろしいわね・・・」
ネクスタ
「うわ〜やっぱり厳しいですね・・・」
オーロラ
「・・・あったぜ! 着いた!!」
オーロラが石碑に到着・・・!
ロエタツヲキテアヲテギミニネム
オーロラ
「あー、さっきの石碑逆から読む感じだったんだな・・・って今はそれは関係ないんだった;」
石碑周辺を調べるオーロラ・・・
オーロラ
「これで何も手がかり無いとかだったらヤバいな・・・ん? 何だこれ?」
石碑の裏を調べ何かを見つけた・・・
オーロラ
「何か裏にも書いてある・・・!!」
誰も確認していたなかった石碑の裏にも文字が刻まれていた・・・!!
ハウホヒ
ヲヒキセ
バセワコ
ルクテデ
オーロラ
「・・・え、これって・・・まさかそういうこと!?」
秘宝の在処は・・・!!
15:30
残り6人
エドワード・エルリック/オーロラ/関林ジュン/左右田和一/西住みほ/山村喜三太
- Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.141 )
- 日時: 2021/06/08 23:15
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791
オーロラ
「これって・・・!?」
石碑の裏に刻まれた文字で解釈したのは・・・
オーロラ
「さっきと同じ読み方だとしたら右読みだから・・・」
ハウホヒ
ヲヒキセ
バセワコ
ルクテデ
オーロラ
「ヒホウハセキヒヲコワセバデテクル・・・秘宝は石碑を壊せば出てくる!? これ壊せってことか!?」
とんでもない方法に気付いたオーロラ・・・!
オーロラ
「えぇ、これホントに壊して良いのか・・・? けど、やるしかない!」
ガン! ガン!
蹴って壊しにかかる・・・!
喜三太
「あっ、誰かもう居る・・・ってオーロラさん!? 何やってるんですか!?」
そこへ喜三太も到着・・・
オーロラ
「喜三太か、何かこれ壊したら秘宝が出てくるみたいなんだ」
喜三太
「え、そうなの!? じゃあ早く壊さなきゃ・・・!」
2人がかりで石碑を破壊する・・・!
真守
「あの秘宝ならいけるはずだ・・・!」
秘宝を獲得し真守に届ければ、伝説の技を発動できる・・・!
雅
「・・・・・」
しかし、ハンターの入った納屋にガトリング砲が接近中・・・!
左右田
「あっちだ・・・あれだ!」
みほ
「あ、あれ? 何か石碑壊してません!?」
左右田
「お、おいおい! 何やってんだ!?」
左右田とみほも石碑に到着・・・
オーロラ
「おお、2人も手伝ってくれ・・・実は・・・」
事情を説明するオーロラ・・・
左右田
「ってことは、この中にあるってことか!?」
みほ
「わかりました! 私もやります!」
喜三太
「早くしなきゃ!!」
協力して石碑を壊す・・・!
ハンター
「・・・・・」
しかし、1ヶ所に集まるとハンターからはよく目立つ・・・!
ガン! ガン!
パラパラ・・・
左右田
「おっ! 何かイケそうじゃねぇか!?」
みほ
「意外と脆い素材だったんですね・・・」
喜三太
「これならボクでも壊せそう!」
オーロラ
「よし、もうひと頑張りだ!!」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
見つかった・・・!
喜三太
「ふぅ・・・うん? うわっ!!ハンターだ!!」
オーロラ
「何!?」
左右田
「嘘だろ!?」
みほ
「マズイです、撤退しましょう!!」
一斉に逃げる逃走者たち・・・!
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
ハンターが視界に捉えたのは・・・
オーロラ
「俺の所に来たか・・・!」
オーロラだ・・・!
オーロラ
「くっ、速ぇな・・・!!」
ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ
オーロラ
「よし、今だ!喰らえ!!」 パァン!!
バサァ!!
ハンター
「・・・・・!?」
温存していた網鉄砲を放った・・・!!
ハンター
「・・・・・!」 モガモガ
オーロラ
「これ位離れておけば大丈夫だろう・・・よし、石碑に戻らなきゃ!!」
石碑から出来るだけ離れた所でハンターを止めたオーロラ・・・!
抜け目が無い・・・!
オーロラ
「急いで戻らねぇと・・・」
ハンター
「・・・・・」
しかし、恐怖は終わらない・・・!
みほ
「みなさん大丈夫だったでしょうか・・・?」
喜三太
「大丈夫かな? でも、石碑に行かなきゃ!」
左右田
「石碑もあとちょっとだからな・・・」
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
みほ
「・・・!! マズイ!!」
みほが別のハンターに見つかった・・・!
[NISHIZUMI]
みほ
「ハァ・・・ハァ・・・あぁ! やっちゃった!」 ポン
13:47
西住みほ 確保
残り5人
みほ
「やられてしまいました・・・折角ミッション行ったのに・・・」
ミッションクリアへの道のりは遠かった・・・
ピリリリ ピリリリ
オーロラ
「えっ!? [西住みほを確保]!? 別のハンターも居たのか!?」
左右田
「やべぇよ、貴重な戦力が・・・!」
誰も居なくなってしまった石碑・・・
関林
「ほら、あそこにあるのがそうだ!」
エド
「あれか? ん? 何か破壊されてないか・・・?」
そこへエドと関林が到着した・・・!
関林
「あれ? 俺が見た時は普通の状態だったが・・・」
エド
「誰かが壊したのか・・・」
喜三太
「あっ! 2人とも、これ壊すの手伝ってください!」
そこへ喜三太が戻ってきた!!
エド
「え、壊す!? 壊すのか!?」
喜三太
「この中に石碑があるみたいなんです!」
関林
「なるほどな・・・! わかったぜボウズ! 俺に任せな!」
エド
「よし、俺もやるぜ!!」
エドと関林も石碑を破壊する!
関林
「シャア!いくぜ!!」
エド
「腕が鳴るぜ!!」
果たして、秘宝を見つけ出せるか!!
13:00
残り5人
エドワード・エルリック/オーロラ/関林ジュン/左右田和一/山村喜三太
- Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.142 )
- 日時: 2021/06/09 22:50
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791
関林
「シャア! こいつを壊せば良いんだな!」
エド
「腕がなるぜ!」
石碑破壊に取り掛かる関林とエド・・・!
関林
「おらぁ!!」 ドゴォ!!
エド
「おらよ!!」 バコォ!!
バキィ!!
喜三太
「!!?」
関林
「おっ、結構削れたな!」
エド
「これならすぐに終わりそうだな!」
喜三太
「す、凄・・・!」
流石はプロレスラーと錬金術師、たった一撃で大部分を破壊した・・・!
オーロラ
「よし、戻ってこれた・・・って、スゲェ壊れてるじゃん!!」
左右田
「うおっ!? さっきよりも派手に壊れてるし!?」
そこへオーロラと左右田も戻ってきた・・・!
関林
「シャア!!」
エド
「もうちょっとだな・・・!」
オーロラ
「俺らも取り掛かろう!」
左右田
「あ、あぁ・・・!」
喜三太
「あっ! 待って!! 何か出てきたよ!!」
4人
「「!?」」
壊れた石碑の中から何かを見つけた喜三太・・・!
喜三太
「何か銀色のボールみたいなの出てきたよ!」
関林
「ん・・・? 何かサッカーボールみてぇな模様だな・・・」
中から出てきたのは銀色の球・・・!
左右田
「けど、絶対これが秘宝だろ! 急いで運ぶぞ!」
エド
「あぁ、これ全員で行った方が良いだろ!」
関林
「俺が持つ! 時間もあまり無いし、急ぐぞ!!」
喜三太
「う、うん! ボクも頑張る!」
オーロラ
「よっしゃあ、行くぞ!!」
遂に秘宝を見つけ出した逃走者たち・・・!
残る全員で警察部隊のもとへ向かう!!
[牢獄]
ルッキーニ
「ね、ねぇ! 何あれ!?」
日向
「まさかあれがガトリング砲か!?」
ウィオ
「・・・ちょっと待って、あれ操作してるのって・・・アフロディ!?」
じーさん
「ちょっと時間も危ういかもしれんのぉ・・・」
雅
「ふふふ、あと少しだね・・・!」
しかし、ガトリング砲が納屋を射程圏内に捉えた・・・!
栗助
「た、隊長!! 何か凄いのが来てるでやんす!!」
鬼柱
「何!? もう来たと言うのか・・・!?」
真守
「くっ・・・時間が・・・!」
炎
「・・・!」
ハンター ×10
「「・・・・・」」
秘宝を真守に渡し伝説の技を発動させなければ、納屋は破壊され、中の10体のハンターが解き放たれてしまう・・・!
左右田
「こっちだよな!? さっき集まってるの見たし!!」
エド
「いや、居場所は地図に示されてあるから落ち着け!!」
喜三太
「ハァ・・・ハァ・・・間に合って・・・!」
関林
「こんなところでくたばってられるか!!」
オーロラ
「時間との勝負だな・・・!!」
果たして、間に合うのか!!
ハンター放出まで
残り1分
11:00
残り5人
エドワード・エルリック/オーロラ/関林ジュン/左右田和一/山村喜三太
- Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.143 )
- 日時: 2021/06/10 22:45
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791
オーロラ
「関林さん、それ重くないですか?」
関林
「こんなもん余裕だ! それに大して重くないから心配すんな!」
喜三太
「でも、あと1分しかないよ!!」
エド
「頑張れ! あっ、もう見えたぞ!!」
左右田
「マジか!? あ、居たぞ!!」
秘宝を運ぶ5人が警察部隊の元へ急ぐ・・・!
雅
「さてと、手始めにあの納屋でも破壊しようかな・・・?」
ハンター×10
「「・・・・・」」
ハンター放出までもう時間が無い・・・!
半助
「おいおい、もうヤバいんじゃねぇの!?」
炎
「マズイな・・・!!」
風郎
「くっ、これまでなのか・・・!!」
秘宝を待つ警察部隊たち・・・!
松楠
「・・・ん? 誰か来たぞ!!」
志戸
「え、だ、誰ですか!?」
影狼
「あ、あれは・・・!!」
関林
「おーい!兄ちゃん達! 秘宝持ってきたぜ!!」
喜三太
「これでしょ! 見つけたよー!!」
真守
「ほ、本当か!?」
真守たちの所に秘宝が届いた・・・!
左右田
「この球で合ってるか!?」
真守
「これだ! 間違いない!! みんな!! この秘宝に向かって敬礼してくれ!」
龍二
「け、敬礼?」
真守
「いいから!! 早く!!」
壁吉
「わ、わかったッス!!」
持ってきた秘宝に向かい11人が敬礼を取る・・・!
真守
「行くぞ! 敬礼!!」
「「け、敬礼!!」」
オーロラ
「さっきのアラームのポーズはこの敬礼だったのか・・・!」
11人の警察部隊が右手を胸に当てて敬礼・・・
ピカーーーーー!!
すると、秘宝が光りだした・・・!!
エド
「うおっ!? 秘宝が光ったぞ!!」
真守
「よし、成功だ!! 伝説の技が使えるぞ!!」
オーロラ
「って、ことは・・・!!」
ピカーーーーー!!
雅
「・・・ん? 何やらあっちの方で面倒事が起きそうだね・・・先に向こうを片付けるか・・・!」
異変に気付いた雅はガトリング砲を止め、納屋から遠のいた・・・!
ハンター ×10
「「・・・・・」」
それにより、ハンター10体は封印された!!
ミッションクリア
ピリリリ ピリリリ
左右田
「[Mission.5 結果 ミッションクリア ハンター10体放出は免れた]!! だとよ!!」
エド
「よっしゃあ!やったぜ!!」
喜三太
「良かった〜!! ダメかと思ったよ〜!!」
真守
「協力してくれた事を感謝します!! 後は俺達に任せてください!!」
関林
「そうか、正直事情はよくわからないが、頑張れよ!」
オーロラ
「それじゃあ、俺たちは逃げようぜ!!」
左右田
「おっしゃー!! ラストスパートだぜ!!」
ミッションクリアしたことにより、バラバラに逃げる逃走者たち・・・!
真守
「さぁ、お前たち!! もう怖くない!! 行くぞ!!」
「「おぉーーーーーー!!」」
炎
「蹴りをつける・・・!!」
警察部隊も最後の戦に向かいだした・・・!!
9:30
残り5人
エドワード・エルリック/オーロラ/関林ジュン/左右田和一/山村喜三太
- Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.144 )
- 日時: 2021/06/11 22:45
- 名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
- 参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791
____________________
栗助
「き、き、来たでやんす!!」
小林
「! なんだあれ!?」
雅
「フッ・・・僕は雅さ・・・きみ達に恨みはないけど、総帥のために散ってもらうよ」
遂に、かみなり横丁警察部隊がガトリング砲を操る雅と対峙・・・!
鬼柱
「そうはさせるか!!」
雅
「キミは・・・!? そうか、また蜂の巣にされに来たようだね」
鬼柱
「お前らのやり方は間違っている!!」
雅
「言うじゃないか・・・まぁ、いい! 出会って早々だけど終わらせてあげるよ!!」
鬼柱
「・・・!」
ダァァァァン!!
鬼柱に向け雅がガトリング砲を放った・・・!
キィィィン!!
雅
「なっ・・・!? 刀で弾いただと!?」
炎
「・・・!」
何と、炎が刀で弾を弾いた・・・!!
炎
「妹は返して貰うぞ・・・!!」
雅
「くっ・・・! まだだ!! 全員くたばれ!」
鬼柱
「あっ、おい!! 避けろ!!」
炎
「・・・・・!?」
今度は炎にガトリング砲が向けられた・・・!
真守
「今だ!! じいちゃん、力を貸してくれ!!」
ゴゴゴゴゴゴゴ・・・!!
鬼柱
「な、何だ・・・!?」
炎
「真守から力が溢れてる・・・!!」
雅
「な、何だ、この気迫は・・・!? 」
右手を胸に当てた真守から凄まじい気迫が漂った・・・!
真守
「これが俺ら警察部隊の力だ!! 喰らえ!! マジン・ザ・ハンド!!!!」
真守の背中から巨大な魔神のオーラが現れた・・・!!
雅
「な、何!?」
真守
「たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
バキィ!!
雅
「な、ぼ、僕のガトリング砲が・・・!?」
真守の一撃でガトリング砲が破壊された・・・!!
龍二
「こ、これが伝説の技・・・!?」
壁吉
「た、隊長凄いッス!!」
風郎
「これならもう怖いものなんて無いな!!」
雅
「くっ、こんなはずでは・・・!!」
真守
「よし、お前ら! アイツを確保だ!!」
「「おぉ!!」」
雅
「こんな・・・こんなバカなことがぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
攻撃の術を失った雅は逮捕された・・・!!
総帥
「チッ、所詮奴も二流以下か・・・まぁいい、次の手を使うまでだ・・・」
その様子を見ていた黒帝部隊総帥・・・
総帥
「私はこんな形で終わる人間では無い・・・! 必ず全ての国を私の手で・・・!!」
夏菜
「どこへ行くつもりかしら?」
総帥
「・・・!?」
その後ろに夏菜・・・!
総帥
「な・・・誰だ貴様・・・!」
夏菜
「私はこの横丁の者、あなたの悪事は全て暴かさせて頂きましたわ」
総帥
「なんだと・・・!?」
櫻
「総帥、我々を騙してたんですね」
源
「話はこのお嬢さんから聞かされました、あとで詳しくお話ください・・・!」
総帥
「お、お前ら・・・!!」
夏菜
「さぁ、おとなしくお縄につきなさい!!」
総帥
「チッ・・・!!」
全ての悪事が明るみになった総帥も嘗ての配下に逮捕された・・・!!
渡辺
「しかし、貴方も人が悪いな・・・まさか総帥の悪事を明るみにするために俺たちの戦を吹っかけるとは・・・」
夏菜
「別に、あの体たらくな我が警察部隊の士気をいい加減どうにかしたかっただけよ」
五勝
「クックック・・・素直じゃありませんねぇ、まぁ我々としても総帥のやり方には疑問を持っていた所ですので利害の一致でしたがね・・・」
夏菜
「・・・ま、これで全て解決ね」
記者 [演:音無春奈 [イナズマイレブン]]
「凄い瞬間を捉えましたよ!!これは一大事件です!!」
そして、この事はかみなり横丁最大の事件として新聞の記事となり、警察部隊は英雄となった・・・!!
数日後・・・
栗助
「ふぅ・・・まさか俺達があんなに脚光を浴びるなんて信じられないでやんす!!」
半助
「数日前まで蔑まれてきたのにな・・・」
志戸
「これでまた平和な毎日が・・・」
ガラッ
真守
「おはようお前ら! さぁ、今日も特訓だ!!」
壁吉
「うわっ!? 朝からびっくりするッスよ隊長〜・・・」
小林
「特訓って、もうあんな事起きないんですからもういいでしょ・・・」
真守
「何言ってんだ! 何事も特訓だ! またあの事件のようなことは起こりかねないからな!!」
龍二
「全く、相変わらずだな・・・」
ガラッ
炎
「朝から賑やかだなお前らは」
真守
「おう炎! 妹さんは大丈夫か?」
炎
「あぁ、もう今の環境に慣れたみたいだ」
真守
「そうか・・・ってことはお前もこことは・・・」
炎
「けどやはり、アイツは警察やってる俺が好きみたいだ! これからも宜しく頼む!」
真守
「え、本当か! こちらこそ頼むぞ!」
炎
「あぁ、お前には恩がある、ここで返させてくれ!」
鬼柱
「全く、熱苦しいな・・・」
真守
「鬼柱、お前は黒帝部隊に戻らなくていいのか?」
鬼柱
「あそこはもう俺の居場所は無い、それにお前たちと居た方が面白そうだしな」
真守
「そっか! 」
風郎
「賑やかな警察部隊だな」
松楠
「けど、ここに入れて良かったかもね」
影狼
「フフフ・・・俺もそう思うよ・・・」
秋枝
「真守くん!大変! 泥棒が出たみたいよ!!」
真守
「何!? お前ら今すぐ出動だ!!」
「「おう!!」」
後にこのかみなり横丁の警察部隊は伝説として語り継がれるを彼らはまだ知らない・・・
____________________
オーロラ
「あとは逃げ切ることに集中するだけだ!」
左右田
「あと残り何分だ・・・?」
エド
「おっし! 最後まで逃げ切るぜ!!」
関林
「ハンターかかって来やがれ!!」
喜三太
「やっぱり怖いよ〜・・・」
残る逃走者は5人・・・!!
ハンター
「・・・・・」
対するハンターも5体・・・!!
逃げ切れば162万円、捕まれば0円・・・!
[牢獄]
亀鶴城
「残り5人もいたら誰かしら逃げ切れるんじゃないかしら」
ターニャ
「いや、このゲームはそう甘くないぞ、特に最後のミッション終わった後はな・・・」
広尾
「正直、ハンター一番本気だしよる頃やもんな・・・」
カタリナ
「そ、そうなの・・・?」
みほ
「皆さん頑張ってほしいです・・・!」
エド
「一度捕まってるからな・・・二度捕まる訳にはいかねぇんだよ」
唯一の復活枠のエド・・・
エド
「復活してここまで来たからには、最後まで行くしかないだろ!」
最後まで逃げ切ることを誓う・・・!
左右田
「これ、もしかしたら行けるんじゃないか?」
ここまでミッションに貢献し生き残ってきた左右田・・・
左右田
「これで最後まで逃げ切って賞金獲得して、ソニアさんにカッコイイ所見せてやるぜ!!」
片思いのソニアの為に逃げ切って勇姿を見せたい・・・!
オーロラ
「ここまで来て呆気なく終わりたくないぜ・・・」
喜三太
「どうしよう・・・隠れちゃおうかな・・・」
関林
「この生きるか死ぬかの瀬戸際は滾るぜ・・・!」
警戒する逃走者たち・・・
ハンター
「・・・・・!」 ダッ
だが、恐怖は突然やって来る・・・!
8:30
残り5人
エドワード・エルリック/オーロラ/関林ジュン/左右田和一/山村喜三太
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