二次創作小説(新・総合)

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逃走中6〈伝説の十一人の絆〉[完結]
日時: 2021/06/20 21:05
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: UQpTapvN)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

骨眼鏡版カキコ逃走中・第6段!

今回の舞台となるのは、とある明治の街“かみなり横丁“
その街ではたった7人の弱小警察部隊がいたが、その街に凶悪な組織である黒帝部隊が戦に来ることとなり、負ければ警察部隊は解散となるという大ピンチが降りかかる
その大ピンチの中、警察隊長は悩んでいるとかみなり横丁に流浪のサムライと出会い、大きく運命が変わることになる
この戦いに逃走者たちも巻き込まれゲームの行方も大きく左右することとなる!


今回の参戦するのは、学生・社会人・軍人・格闘家などから集められた54人の逃走者たち!
200分間逃げ切り、賞金を獲得する者は現れるのか!


[逃走者]

アーサー・ボイル 〔炎炎ノ消防隊〕
阿波根うみこ 〔NEW GAME!!〕
アミティ 〔ぷよぷよ〕
新田 〔作者枠〕
碇シンジ 〔新世紀エヴァンゲリオン〕
一之瀬花名 〔スロウスタート〕
猪名寺乱太郎 〔忍たま乱太郎〕
猪瀬舞 〔恋する小惑星〕
色井佐久 〔うらら迷路帖〕
ウィオ 〔作者枠〕
上杉風太郎 〔五等分の花嫁〕
ヴォーレン・グランツ 〔幼女戦記〕
宇崎花 〔宇崎ちゃんは遊びたい〕
エドワード・エルリック 〔鋼の錬金術師〕
榎並清瀬 〔スロウスタート〕
オーロラ 〔作者枠〕
カタリナ・クラエス 〔乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…〕
亀鶴城メアリ 〔武装少女マキャヴェリズム〕
クルーク 〔ぷよぷよ〕
黒木智子 〔私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い〕
ケイ 〔ガールズ&パンツァー〕
呉織あぎり 〔キルミーベイベー〕
桜ねね 〔NEW GAME!!〕
佐藤和真 〔この素晴らしい世界に祝福を!〕
じーさん 〔でんじゃらすじーさん〕
シグ 〔ぷよぷよ〕
シャーロット・E・イェーガー 〔ストライクウィッチーズ〕
森羅日下部 〔炎炎ノ消防隊〕
涼風青葉 〔NEW GAME!!〕
鈴木入間 〔魔入りました入間くん〕
関林ジュン 〔ケンガンアシュラ〕
左右田和一 〔スーパーダンガンロンパ2〕
ソーニャ 〔キルミーベイベー〕
ソニア・ネヴァーマインド 〔スーパーダンガンロンパ2〕
ダージリン 〔ガールズ&パンツァー〕
ターニャ・フォン・デグレチャフ 〔幼女戦記〕
田中眼蛇夢 〔スーパーダンガンロンパ2〕
千矢 〔うらら迷路帖〕
十鬼蛇王馬 〔ケンガンアシュラ〕
中野二乃 〔五等分の花嫁〕
棗ニナ 〔うらら迷路帖〕
西住みほ 〔ガールズ&パンツァー〕
ネクスタ 〔作者枠〕
納村不道 〔武装少女マキャヴェリズム〕
日向創 〔スーパーダンガンロンパ2〕
広尾 〔作者枠〕
フランチェスカ・ルッキーニ 〔ストライクウィッチーズ〕
皆本金吾 〔忍たま乱太郎〕
宮藤芳佳 〔ストライクウィッチーズ〕
めぐみん 〔この素晴らしい世界に祝福を!〕
山村喜三太 〔忍たま乱太郎〕
洋助 〔でんじゃらすじーさん〕
ラフィーナ 〔ぷよぷよ〕
理人 〔ケンガンアシュラ〕

〔五十音順〕

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.115 )
日時: 2021/05/11 23:01
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

オーロラさんへ

入間くん2期のあのメアリさんは反則でしょ・・・ でもやっぱりいつもの気品高いメアリさんが一番ですね! まぁ、あのパパには注意が必要ですね;


さて、タイムリミットギリギリでチャンス装置に挑んだオーロラさんは見事アイテムチケットを引き当て、それにより網鉄砲を獲得しました! これでかなり逃走に有利な状況になりました!
そして、その際に見つけた石碑は何を意味するのでしょうか・・・?

そしてそのチャンス装置の復活チケットにより、ケイとエドの頼れる2人が復活しました!
しかし、じーさんによるハンター1体の放出は少し痛手と見るか被害最小限と見るか・・・?

更にはシャーリーがハンター停止装置を獲得しているため、注目です!

果たして、チャンスを物にしたオーロラさんは逃走成功となるのでしょうか!

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.116 )
日時: 2021/05/11 23:15
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

ネクスタ
「ハンター6体はやっぱり多いですよね・・・」


ハンターが6体という状況に身を隠すネクスタ・・・






ネクスタ
「こうなってくると自首する人とか現れてもおかしくはないですね・・・」










清瀬
「よりにもよって遠い所に居んのか・・・」



事実、1人が自首へと向かっている・・・!







ネクスタ
「自首する気は全く無いですけど、厳しいのが現状ですね・・・」



目指すは逃走成功・・・しかし、この状況で逃げ切るのは至難だ・・・!








左右田
「これがあるだけで気持ちに大分余裕が持てるな・・・!」



網鉄砲を獲得し、有利な状況の左右田・・・









左右田
「でもできるだけ使いたくねぇな・・・できるだけ温存しておきたいぜ・・・」




網鉄砲が使えるのは1回限り、どのタイミングで使うかはかなり重要だ・・・!







左右田
「あくまでも最後の手段として使いてぇから・・・今は隠れておくか」


唯一の武器はあまり使いたくない・・・








入間
「結構逃げて来たけど、全然この緊張感全然慣れないよ・・・」



周囲を警戒して移動する鈴木入間・・・






入間
「そりゃ、悪魔学校バビルスで怖い思いは何度かしてるけど・・・これまた次元が違うよ・・・」



この逃走中のゲームは魔界並の危険地帯だ・・・!











ハンター
「・・・・・」




しかし、入間の近くにハンター・・・!










入間
「こんなに長く怖い事が続くってことも珍しいからさ・・・」








ハンター
「・・・・・」







入間
「・・・まぁ、人間界に居た時も酷い目にはあってきたけどね・・・って、ヤバい!!」









ハンター
「・・・・・!」 ダッ




見つかった・・・!









入間
「ヤバいヤバいヤバいって!!」






ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ







入間
「あっ! こっち逃げよう!!」




咄嗟に建物の裏へと廻る・・・!






ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ





入間
「ハァ・・・ハァ・・・」











ハンター
「・・・・・?」



うまくハンターの視界から消えたようだ・・・!







入間
「ハァ・・・ハァ・・・だから怖いって・・・」






ハンター
「・・・・・」


しかし、恐怖は終わらない・・・!






入間
「何とか・・・逃げ続けないと・・・」







ハンター
「・・・・・」








[SUZUKI]




ハンター
「!!」 ダッ





入間
「えっ!? うわっ、また!?」


再び、見つかった・・・!




ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ





入間
「ハァ・・・ハァ・・・!! あ、あっちかな・・・!!」




今度は隣の建物の陰へと逃げ込む・・・!








[SUZUKI]




ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ






入間
「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・!!」








ハンター
「・・・・・?」


またしてもハンターを撒いた・・・!!








入間
「ハァ・・・ハァ・・・シンドい・・・!」


立て続けにハンターの追跡を躱した入間・・・!







入間
「も、もう流石に・・・無理だよ・・・」








ハンター
「・・・・・」




しかし、まだ終わらない・・・!!







入間
「何とか体力・・・回復させないと・・・」






ハンター
「・・・・・」












[SUZUKI]




ハンター
「・・・・・!」 ダッ



二度あることは三度ある・・・!









入間
「え・・・!? ヤバい、うわぁ!!」 ポン



63:17

鈴木入間 確保
残り17人






入間
「ハァ・・・ハァ・・・もう無理・・・足が言うこと聞かないや・・・」



うまくハンターを避け続けたが、体力が底を尽きた・・・






ピリリリ ピリリリ


オーロラ
「[鈴木入間を確保、残り17人] マジか・・・! 入間なら逃げ切るかもと思ったぜ・・・!」



芳佳
「ヤバいですよね・・・もう17人しかいないんですよね・・・?」





残る逃走者は17人・・・!
果たして、逃げ切る者は現れるのか・・・!?



63:00
残り17人

阿波根うみこ/碇シンジ/色井佐久/エドワード・エルリック/榎並清瀬/オーロラ/ケイ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン
左右田和一/ソーニャ/十鬼蛇王馬/西住みほ/ネクスタ/宮藤芳佳/山村喜三太/ラフィーナ

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.117 )
日時: 2021/05/13 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

エド
「俺が捕まった時よりも状況は悪くなってるから、さっきより注意しねぇとな・・・」



牢獄から復活したエド・・・




エド
「逃げ切るのは当然だが、何かミッションで貢献でもしねぇと恩義がな・・・」



復活したからには活躍はしたいが、エドが確保された時よりもハンターは2体多い・・・!






エド
「絶対逃げ切る・・・それしか眼中に無ぇよ」


リベンジとなるか・・・!






喜三太
「金吾も乱太郎も捕まっちゃって、は組からは僕だけになっちゃったよ・・・」



一年は組最後の砦となってしまった喜三太・・・






喜三太
「ナメクジさん達のためにも頑張りたいけど、怖すぎるよ・・・」




10歳の喜三太にとって、このゲームは恐怖でしかない・・・!






シャーリー
「うまくコイツを有効活用できれば良いんだけどな・・・」





その近くに強力なアイテムを獲得したシャーリー・・・!







シャーリー
「網鉄砲で動きを止めて、この装置をつければハンターが止まるんだよな・・・これは重要な役割だな・・・ん? アイツは・・・」





喜三太
「あっ! えっと、シャーリーさーん!!」




シャーリー
「おっ! 確か喜三太だったか?」



喜三太
「あれ?それ何持ってるんですか?」


シャーリー
「あぁ、これか? さっき獲得した網鉄砲とハンター停止装置だ! うまく使えばハンター1体止められるらしいんだ!」



喜三太
「えぇ!? そんな凄い物なんですか!? あの、一緒に居て良いですか? 乱太郎も金吾も捕まっちゃって・・・」



シャーリー
「あ〜・・・確かにキツイよな・・・良いぜ! これで守ってやるよ!」



喜三太
「本当ですか!? ありがとうございます!!」


シャーリー
「ルッキーニより年下の子を見捨てる訳にも行かないからな・・・!」




頼れるお姉さんが味方になった・・・!






清瀬
「まだまだ先か・・・」



1人、自首へと向かう榎並清瀬・・・
しかし、自首用電話まではまだ距離がある・・・!






清瀬
「こんなことなら、もっと電話の近くに隠れるべきだったな・・・」



自首に向かう移動もかなりのリスクを伴う・・・!







清瀬
「けど、ここで捕まるのも嫌だしな・・・行くしかないか」



移動しなければ自首もできない・・・!









ハンター
「・・・・・」



だが、清瀬の近くにハンター・・・!









清瀬
「ここまで向かうのもダルいな・・・」







ハンター
「・・・・・」











[ENAMI]



ハンター
「・・・・・!」 ダッ




清瀬
「チッ、こんな時にか・・・!」



見つかった・・・!








ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ






清瀬
「ここで捕まったら十倉アイツが調子に乗る・・・!」



懸命に逃げる清瀬・・・!








清瀬
「くっ・・・」










ハンター
「・・・・・?」



距離があったため助かった・・・!









清瀬
「振り切ったか・・・だけど変な所に来ちまったな・・・」


難を逃れた清瀬、しかし自首用電話からは遠のいた・・・







関林
「もう少しで残り60分か・・・まだまだこれからだな」



幾多の戦いを乗り越えてきた関林ジュン・・・






関林
「だが、ここからまた盛り上がってきそうだな・・・!」



エンターテイナーとして終盤戦も盛り上げる・・・!







関林
「ん? アイツらはさっきの警察部隊の兄ちゃん達じゃないのか?」






真守
「次! 腕立て100回!! いくぞ!!」


警察部隊
「「お、おう!!」」



関林が見つけたのは、訓練に育む警察部隊たち・・・!





真守
「打倒!黒帝部隊だ!!」


警察部隊
「「お、おーーーー!!」」





関林
「ほう、精が出てて良いな! プロレスもそうだが、こういう基礎トレーニングは大事だし必ず自分の役に立つからな!」






ガサッ




関林
「・・・ん? 今何か通ったか?」


何かの気配を悟った・・・







関林
「今の感じ、少なくともハンターじゃなさそうだな・・・誰だったんだ?」



謎の気配の正体とは・・・


60:30
残り17人

阿波根うみこ/碇シンジ/色井佐久/エドワード・エルリック/榎並清瀬/オーロラ/ケイ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン
左右田和一/ソーニャ/十鬼蛇王馬/西住みほ/ネクスタ/宮藤芳佳/山村喜三太/ラフィーナ

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.118 )
日時: 2021/05/15 23:05
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

____________________


「99・・・100!」


真守
「よぉし! みんな頑張ったな! 一旦休憩だ!」



壁吉
「ハァ・・・ハァ・・・バテたッス・・・」




黒帝部隊から炎の妹を救出することを誓ったかみなり横丁の警察部隊・・・!





「みんな、すまない、俺のために・・・」


真守
「気にすんなって! 俺たち仲間だろ!」


龍二
「しかし、助けると言ってもどうするつもりだ? まさか突入するわけでは無いだろ」


風郎
「いくらなんでもそれは返り討ちに合って終わるぞ」


半助
「んー・・・そこなんだよな・・・何か策は無いか・・・」




しかし、一度力の差を思い知らされた相手・・・
そう簡単に勝てる相手では無いのは十分理解している・・・





真守
「大丈夫だ! 俺はみんなを信じてるし、みんな俺を信じろ!」



龍二
「信じろっつってもよ・・・大丈夫だという根拠はなんだよ」



真守
「これだ! 俺にはじいちゃんが遺してくれたこの秘伝書がある!」


壁吉
「ひ、秘伝書ッスか!?」




真守が取り出したのは、かなり古く傷んだ秘伝書・・・




栗助
「隊長のおじいさんって・・・確か、この警察部隊の初代隊長でやんしたよね?」


真守
「あぁ、そのじいちゃんの秘伝書には警察部隊としての心得から技も書いてあるんだ!」


志戸
「けど、それが何の役に立つんですか・・・?」



真守
「・・・この秘伝書の最後の所に伝説の技と記された奥義が書いてあるんだ・・・!」



「「お、奥義!?」」




真守の祖父が遺した秘伝書の最後のページに記された奥義

それは、嘗てかみなり横丁に襲いかかった最大の戦から市民を護ったとされる伝説の技と言われている



小林
「そんな奥義があったなんて・・・!」


真守
「あぁ、俺もこの技を習得しようと何年も特訓してきたんだ」



松楠
「でも、まだ出来たことないんじゃ・・・」




真守
「あぁ、そうだ・・・でも!」



風郎
「でも?」



真守
「さっき黒帝部隊と戦った時、俺の中で何かが掴めたような気がするんだ・・・でも何かが足りないんだ」



影狼
「ほ、本当かい・・・?」



真守
「この技を習得できれば、黒帝部隊にも一矢報えるかもしれない」



「伝説の技か・・・」



黒帝部隊に挑むために伝説の技の習得を目指す真守・・・












???
「ハァ・・・ハァ・・・くっ・・・まさか・・・そんな事が・・・!!」


その一方で謎の男がかみなり横丁の茂みにいた・・・!






???
「あのような事が起きれば・・・かみなり横丁・・・いや、黒帝部隊も滅ぶぞ・・・!! くっ、傷が・・・!」



その男は負傷していた・・・!!




???
「何とか・・・しなければ・・・全てが終わる・・・!!」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[謎の場所]

骨眼鏡
「さーてと、次のミッションだな!」


モノクマ
「また厄介なことをしそうだね!」


骨眼鏡
「ま、そろそろこの物語にも関わってもらわないとね!」


きらら
「サラッとメタ発言しないでください;」


ユウキ
「地味にドラマとミッションが関係してなかったの、気にしてたのね;」


骨眼鏡
「そこうるさいぞー; ほら、ミッションやるぞ!」




その様子を見ていた骨眼鏡がミッションを発動!





シュン!


エリアに新たな装置が出現した・・・!


____________________


ピリリリ ピリリリ


シンジ
「うわ! またミッション・・・?」



みほ
「[Mission.4 残り40分になると、キミ達の腕に着けられてある振動アラームが起動してしまう] この腕輪何なんだろうとは思ってたんですよ・・・;」


ケイ
「[振動アラームは動く度にアラームが鳴り響き、ハンターを呼び寄せる] またこういう系〜?」



王馬
「[振動アラームを解除するには、解除カメラ装置で特定のポーズをしなければならない] ポーズ・・・?」



うみこ
「[特定のポーズは石碑に印されてある] ・・・石碑ですか?」




Mission.4 振動アラームを解除せよ!


逃走者の腕に取り付けられたのは、振動アラーム
残り40分になると起動し、動く度にアラームが鳴り、近くのハンターを呼び寄せてしまう
解除するには、エリア2ヶ所に設置された解除カメラ装置に特定のポーズを映す必要がある

その特定のポーズは石碑に書いてある・・・!




芳佳
「またアラームですか!? しかも今回動けば鳴るってことは失敗したら身動きできないじゃないですか!?」




ラフィーナ
「ちょっと勘弁して欲しいですわ・・・!」





振動アラームが起動すれば、動くことすらハンターに確保されるリスクがグンと高くなる・・・!




佐久
「石碑に書いてあるって、その石碑が何処にあるんだよ・・・!!」



ソーニャ
「石碑にやるポーズが書いてあるんだな・・・それまず探さないと」



解除カメラ装置に映すポーズは石碑を確認しなければわからない・・・!



果たして、逃走者たちは振動アラームを解除することができるのか!!


59:00
残り17人

阿波根うみこ/碇シンジ/色井佐久/エドワード・エルリック/榎並清瀬/オーロラ/ケイ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン
左右田和一/ソーニャ/十鬼蛇王馬/西住みほ/ネクスタ/宮藤芳佳/山村喜三太/ラフィーナ

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.119 )
日時: 2021/05/17 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

ネクスタ
「この腕輪の装置が起動してアラームが鳴るってことですよね?」



関林
「こういう動きしたら鳴り続けるのか? 厄介な物だな・・・」




残り40分になると逃走者の腕に付けられた振動アラームが起動し、動く度にアラームが鳴り響き、ハンターを呼び寄せてしまう!






うみこ
「解除カメラでポーズをとる必要があると言いましても・・・それだけでも結構リスクはありますね」



エド
「とっとと解除しねぇと・・・装置行かねぇと!!」




アラームを解除するには、解除カメラ装置で特定のポーズを映さなければならない・・・!




シンジ
「特定のポーズって何・・・? 石碑もわかんないよ・・・!」



その特定のポーズは石碑に記されてある・・・!





[牢獄]


新田
「動いたら鳴るって相当じゃないですか?」


理人
「おいおい、だとしたら動けなくなるんじゃねぇか」



「アラーム鳴り続けるよりもタチ悪いかも・・・;」




アラームが起動すれば、身動きが全くできなくなる・・・!
当然そうなるとハンターにも捕まるリスクも高まる・・・!





シャーリー
「石碑・・・?」


喜三太
「え〜・・・石碑って何? そんなの知らないよ〜・・・」



先程、合流していた喜三太とシャーリー・・・






シャーリー
「・・・あっ! もしかしてさっきのアレか!?」


喜三太
「どうしたんですか? シャーリーさん?」



シャーリー
「さっき、何か書いてあるの私見てるんだよ!」


喜三太
「えっ、本当ですか!?」





左右田
「石碑ってさっきの奴か!? ちゃんと見ときゃ良かったな・・・」



オーロラ
「石碑って、さっきアイテム獲得した時に見た奴だな・・・戻ってみるか!」



アイテムチケットからアイテムを獲得したシャーリー・左右田・オーロラの3人は石碑の存在を思い出した・・・!




喜三太
「その石碑に何て書いてあったんですか?」


シャーリー
「ただよくわかんなかったからスルーしちまったんだよ・・・; すまん、もっかい確認しに行くか!」


喜三太
「ボクも行きます!!」




振動アラーム解除のために動き出す逃走者たち・・・!







ハンター
「・・・・・」




しかし、エリアには6体のハンター・・・!
移動は捕まるリスクが高まる・・・!







清瀬
「残り40分に発動するのか・・・」



一方で焦りを見せない榎並清瀬・・・





清瀬
「これはアラームで動けなくなる前に自首するしか無いな」



元々自首に向かっていた清瀬は、アラーム解除に向かわないようだ・・・







清瀬
「というか、自首のタイミング今しかないだろ」


例えミッション中だろうが、意思は曲げない・・・!








うみこ
「色井さん、ミッション行きますよね?」


佐久
「当然ですね、解除しないと身が危ないからな・・・」



その近くにうみこと佐久が合流・・・







佐久
「ちょっとこれは協力しませんか?」


うみこ
「そうですね、1人よりかはスムーズに行くかもしれません・・・おや? あそこに誰かいますね」


佐久
「あ、榎並さんじゃないですか?」






清瀬
「ん? どうした?」




佐久
「いやどうしたじゃないでしょ、ミッション行きましょうよ」



清瀬
「悪いが私はパスだ、今から自首行くからな」


佐久
「・・・え、自首!? 自首するんですか!?」



清瀬
「何だよ別にいいじゃねぇか」


佐久
「良くないでしょ! みんな頑張ってるのに1人だけ自首って・・・うみこさんも何か言ってくださいよ!」


うみこ
「確かに個人としてはあまり気乗りはしませんが、エスケープもルールの内ですから何の問題もありませんからね」


清瀬
「だよな?」


佐久
「結局どっちなんですか・・・」




自首について意見が分かれる、きらら大人組3人・・・







ハンター
「・・・・・」



しかし、集まるとハンターからは目立つ・・・!






うみこ
「戦場だと、離脱するというのも十分な決断力が必要ですし、このゲームに至っては1つの勝利方法でもありますから」


佐久
「いやでも・・・」



清瀬
「もういいか? ここで立ち止まるのも互いに良くないだろ」



佐久
「それは・・・そうかもしれないが・・・」







ハンター
「・・・・・」










[AHAGON] [IROI] [ENAMI]



ハンター
「・・・・・!」 ダッ



見つかった・・・!








清瀬
「もう行くぞ・・・って、おい来てるぞ!」



佐久
「なんだと!?」



うみこ
「っ! マズイですね・・・!」





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ








うみこ
「くっ、ここで終わる訳にはいきません・・・!」



佐久
「迂闊だった、注意を怠った・・・!!」




清瀬
「チッ、さっき追われたばかりなのに・・・!」






ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ




3人の運命は!!


56:30
残り17人

阿波根うみこ/碇シンジ/色井佐久/エドワード・エルリック/榎並清瀬/オーロラ/ケイ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン
左右田和一/ソーニャ/十鬼蛇王馬/西住みほ/ネクスタ/宮藤芳佳/山村喜三太/ラフィーナ


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