二次創作小説(新・総合)

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逃走中6〈伝説の十一人の絆〉[完結]
日時: 2021/06/20 21:05
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: UQpTapvN)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

骨眼鏡版カキコ逃走中・第6段!

今回の舞台となるのは、とある明治の街“かみなり横丁“
その街ではたった7人の弱小警察部隊がいたが、その街に凶悪な組織である黒帝部隊が戦に来ることとなり、負ければ警察部隊は解散となるという大ピンチが降りかかる
その大ピンチの中、警察隊長は悩んでいるとかみなり横丁に流浪のサムライと出会い、大きく運命が変わることになる
この戦いに逃走者たちも巻き込まれゲームの行方も大きく左右することとなる!


今回の参戦するのは、学生・社会人・軍人・格闘家などから集められた54人の逃走者たち!
200分間逃げ切り、賞金を獲得する者は現れるのか!


[逃走者]

アーサー・ボイル 〔炎炎ノ消防隊〕
阿波根うみこ 〔NEW GAME!!〕
アミティ 〔ぷよぷよ〕
新田 〔作者枠〕
碇シンジ 〔新世紀エヴァンゲリオン〕
一之瀬花名 〔スロウスタート〕
猪名寺乱太郎 〔忍たま乱太郎〕
猪瀬舞 〔恋する小惑星〕
色井佐久 〔うらら迷路帖〕
ウィオ 〔作者枠〕
上杉風太郎 〔五等分の花嫁〕
ヴォーレン・グランツ 〔幼女戦記〕
宇崎花 〔宇崎ちゃんは遊びたい〕
エドワード・エルリック 〔鋼の錬金術師〕
榎並清瀬 〔スロウスタート〕
オーロラ 〔作者枠〕
カタリナ・クラエス 〔乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…〕
亀鶴城メアリ 〔武装少女マキャヴェリズム〕
クルーク 〔ぷよぷよ〕
黒木智子 〔私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い〕
ケイ 〔ガールズ&パンツァー〕
呉織あぎり 〔キルミーベイベー〕
桜ねね 〔NEW GAME!!〕
佐藤和真 〔この素晴らしい世界に祝福を!〕
じーさん 〔でんじゃらすじーさん〕
シグ 〔ぷよぷよ〕
シャーロット・E・イェーガー 〔ストライクウィッチーズ〕
森羅日下部 〔炎炎ノ消防隊〕
涼風青葉 〔NEW GAME!!〕
鈴木入間 〔魔入りました入間くん〕
関林ジュン 〔ケンガンアシュラ〕
左右田和一 〔スーパーダンガンロンパ2〕
ソーニャ 〔キルミーベイベー〕
ソニア・ネヴァーマインド 〔スーパーダンガンロンパ2〕
ダージリン 〔ガールズ&パンツァー〕
ターニャ・フォン・デグレチャフ 〔幼女戦記〕
田中眼蛇夢 〔スーパーダンガンロンパ2〕
千矢 〔うらら迷路帖〕
十鬼蛇王馬 〔ケンガンアシュラ〕
中野二乃 〔五等分の花嫁〕
棗ニナ 〔うらら迷路帖〕
西住みほ 〔ガールズ&パンツァー〕
ネクスタ 〔作者枠〕
納村不道 〔武装少女マキャヴェリズム〕
日向創 〔スーパーダンガンロンパ2〕
広尾 〔作者枠〕
フランチェスカ・ルッキーニ 〔ストライクウィッチーズ〕
皆本金吾 〔忍たま乱太郎〕
宮藤芳佳 〔ストライクウィッチーズ〕
めぐみん 〔この素晴らしい世界に祝福を!〕
山村喜三太 〔忍たま乱太郎〕
洋助 〔でんじゃらすじーさん〕
ラフィーナ 〔ぷよぷよ〕
理人 〔ケンガンアシュラ〕

〔五十音順〕

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.135 )
日時: 2021/06/02 23:10
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

関林
「残るは30分って所か・・・メインの試合の時間と考えればしっくり来るかもな」


闘技者でありプロレスラーでもある関林ジュンは隠れずに見通しの良い所を陣取る・・・





関林
「消極的に隠れ続けても生き残れるかもしれないが、客は満足しないだろうからな・・・プロレスラーはオーディエンスを盛り上げてなんぼだからよ」



プロレスに全てを捧げた男は、エリアに仁王立ち・・・!





関林
「まだまだ潰れるわけにはいかねぇからな・・・こういう所でもプロレスは凄いって所を見せつけてやるよ」



このスタイルはブレることは無い・・・








佐久
「アイツらと別れて来たが、これが正解だったのかはわからないな・・・」



シャーリーと喜三太と別れ、1人になった佐久隊長・・・






佐久
「ただ多くの人が集まるとハンターからも目立つだろうからな・・・」



多くの人と集まるのはハンターに見つかるリスクが高い

そうと危険と判断した佐久は離れたのであった・・・






佐久
「この判断が吉と出るかはわからないが・・・自分の運を信じるしかないな」



逃げ切れるかどうかは自分次第だ・・・!







ハンター
「・・・・・」



ハンターは進出気没、どこから現れるかはわからない・・・






シャーリー
「何とかハンター1体止めれたけど・・・また手ぶらになっちまったか・・・」



網鉄砲とハンター停止装置を使い切ったシャーリー・・・





シャーリー
「だから、あたしと居ても意味無いけど、まだ一緒にいるか?」


喜三太
「うん・・・だって一人だと怖いし・・・」



しかし、喜三太は引き続きシャーリーと行動したいようだ・・・






シャーリー
「しょうがないな・・・こうなったら2人で頑張ろうな!」


喜三太
「うん!」



2人の仲に絆が芽生えたようだ・・・






喜三太
「あっ、待って! ハンター来てますよ!」


シャーリー
「マジか!!」









ハンター
「・・・・・」


だが、2人の近くにハンター・・・!








喜三太
「こっちに逃げましょう!」


シャーリー
「わかった! 気付かれる前に逃げちまおうぜ!」






ハンター
「・・・・・」



喜三太がいち早く気付き、距離を取る・・・






ハンター
「・・・・・」






シャーリー
「大丈夫か?来てないか?」


喜三太
「やっぱり怖いよ〜・・・」









ハンター
「・・・・・」


気付かれなかったようだ・・・!






シャーリー
「危なかった・・・あたし1人じゃ気づけなかったわ、ありがとな!」


喜三太
「良かった〜・・・どういたしまして!」



協力して危機を乗り越えた・・・!








オーロラ
「ん? 何かあっち騒がしいな・・・」



何かの人集りを見つけたオーロラ・・・







オーロラ
「あれ警察部隊じゃないか?」





龍二
「伝説の技の答えがわかったって本当かよ・・・!?」

志戸
「隊長本当なんですか!?」


真守
「あぁ! 俺わかったんだよ!! 」



特訓中のかみなり横丁の警察部隊だ・・・!







オーロラ
「何か伝説の技がどうとか聞こえたけど、何かあったのか・・・?」





真守
「よし、早速試してみるか! って、あれ? 壁吉と栗助はどうした?」


半助
「あぁ;アイツらは・・・休憩とか言って本部に戻ってった;」


松楠
「サボりだねこりゃ」



真守
「ったく、しょうがない奴らだな・・・」







壁吉
「た、隊長ーーーー!!」

栗助
「た、大変でやんすーーー!!」




真守
「ど、どうしたお前たち!?」



壁吉
「と、とにかく本部に来てくださいッス!!」


栗助
「な、何でアイツが来てるでやんすか!?」



真守
「落ち着けお前ら! 今本部に戻るから! みんな、一旦本部に戻るぞ!」


「「あ、あぁ!!」」




「アイツだと・・・まさかな・・・」








オーロラ
「急に走っていったけど、事件か・・・?」



突如、走り出した警察部隊・・・!

この後、最大の事件が逃走者たちを巻き込むことをまだ知らない・・・!!


26:30
残り9人

色井佐久/エドワード・エルリック/オーロラ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン/左右田和一/ソーニャ/西住みほ/山村喜三太

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.136 )
日時: 2021/06/03 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

____________________

ガラッ!!


真守
「秋枝! いったいどうしたんだ!!」



秋枝
「あ! 真守くん・・・!」



特訓中から警察部隊本部へと帰ってきたかみなり横丁の警察部隊たち・・・!






「・・・!? お前は・・・!!」


真守
「どうした!? あっ!!」







鬼柱
「・・・・・」



そこに居たのは、黒帝部隊隊長の鬼柱だった・・・





龍二
「て、てめぇ! 黒帝部隊隊長のお前が何でここにいるんだ!!」


風郎
「待て待て!! 落ち着け!! よく見たら怪我してるじゃないか!!」


影狼
「・・・本当だ、でもどうして・・・?」



真守
「何だ、何が起きてるんだ・・・?」




鬼柱
「頼む、お前たち・・・力を貸してくれ」



全員
「「!!?」」



突然頭を下げた鬼柱・・・




真守
「い、いきなりどうしたんだ!? 何があったか話してくれ!」




鬼柱
「・・・俺は黒帝部隊の隊長として総帥の為に戦ってきた・・・だが、あの男は恐ろしい計画を立ててたんだ・・・!」



少し前・・・



黒帝部隊内にて・・・




鬼柱
「・・・しまった、総帥に渡さなければならない物があったんだったな」



総帥との会談を終えた鬼柱が、忘れてた要件を思い出し、再び戻った・・・





鬼柱
「総帥・・・ん? 話し中か・・・」







総帥
「全ての準備は整った・・・後はお前たちの出番だ」



???
「フフッ、お任せあれ総帥・・・」





鬼柱
(総帥と・・・誰だ・・・あの男は・・・?)







総帥
「これで全ての国を抑え統一し、私は全てを手に入れる・・・! その為にもお前の新兵器で全てを破壊し人々をひれ伏させるのだ!!」





鬼柱
(な、何だと!?)




黒帝部隊総帥の目的、それは全ての国を力で制圧し、己の物にするという恐ろしいものだった・・・!





???
「その為に黒帝部隊を様々な所で戦をしかけ領土や人々を奪っていったわけですか・・・」


総帥
「その通りだ・・・もうアイツらは用済みだ!!」



鬼柱
(な・・・用済みだと・・・!!)





ガタッ



鬼柱
「し、しまった・・・!!」




総帥
「ん? そこにいるのは鬼柱か? 丁度いい、口封じにお前の兵器の力を見せてやれ! 雅!」



雅 [演:亜風炉照美 [イナズマイレブン]]
「お任せあれ・・・!」





鬼柱
「くっ・・・何を・・・ぐあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」




圧倒的な力を見せつけられ敗れた鬼柱・・・






総帥
「ふん・・・所詮はこの程度か・・・では雅よ、行くのだ! 全ては私の野望の為に!!」



「仰せのままに・・・手始めにかみなり横丁を狙いますか」






鬼柱
(これは・・・マズイ・・・!!)



総帥の野望を知った鬼柱は傷を負いながらかみなり横丁に先回りしたのだった・・・






秋枝
「そ、そんな・・・!?」


龍二
「おい貴様!! 本当なんだろうな!!」


鬼柱
「疑うのは当然だと思ってる・・・だが、このままではかみなり横丁だけでは無い、全ての国が滅んでしまいかねない・・・!!」



「俺の妹を誘拐した理由はそういうことだったのか・・・!!」








真守
「そうか・・・よく本当の事を伝えてくれたな! わかった協力しよう!!」


鬼柱
「・・・!? 自分で言っといてなんだが信じるのか・・・!?」



真守
「何言ってるんだ、お前の気持ちちゃんと受け取ったぜ!」



壁吉
「た、隊長、本気っすか!?」



真守
「あぁ、それにここが危険かもしれないという事を聞いて警察部隊としてじっとしてられるか!!」


小林
「そ、それはそうですけど・・・!」








「俺は付き合うぞ」


栗助
「炎さん!? 本気でやんすか!?」



「どうやら本当の敵は黒帝部隊であって黒帝部隊で無かったようだ・・・妹を助けれる機会だ、やるしかない・・・!」


鬼柱
「・・・奴らはもう間もなくここに来る・・・阻止するために力を貸してくれ!!」



半助
「と、とんでもないことになってきたぞ・・・!?」


松楠
「こりゃ、やるしかなさそうだね・・・」



真守
「伝説の技・・・それさえ完成できれば・・・!!」



「真守・・・」



黒帝部隊総帥の真の企みを知った真守たち・・・!

しかし、砦である伝説の技は未完成の状態だ・・・









「ふふふ・・・総帥のために消えてもらうよ・・・!」




総帥の最終兵器の雅がかみなり横丁に迫っていた・・・!







真守
(じいちゃん・・・俺に力を貸してくれ・・・!)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

[謎の場所]


骨眼鏡
「さてと、ラストミッション行きますか!!」


ユウキ
「遂に大詰めだね・・・!」


モノクマ
「今回の要だもんね〜」


きらら
「準備は大丈夫ですよ!」


骨眼鏡
「そんじゃ、ミッション発動!」



その様子を見ていた運営陣がミッションを発動・・・!






シュン!




ハンター ×10
「「・・・・・」」



エリア内の納屋に10体のハンターが転送された・・・!!



____________________


ピリリリ ピリリリ


左右田
「ミッション来たぞ・・・! [Mission.5]!!」


オーロラ
「[現在、かみなり横丁に向かってガトリング砲が進行している] は!? ガトリング砲!?」



佐久
「[残り10分になると納屋を破壊神し、中にいる10体のハンターがエリアに放出される] な、10体だと・・・!?」


ソーニャ
「[阻止するには、かみなり横丁警察部隊と協力して伝説の技でガトリング砲を止めるしかない] 伝説の技・・・?」



関林
「とんでもねぇ事起きてんじゃねぇかよ・・・」






Mission.5 大量ハンター放出を阻止せよ!

現在エリアに向かって、雅が操縦するガトリング砲が進行中
残り10分になるとエリアに侵入し、10体のハンターが入った納屋を破壊し、エリアにハンターを解き放ってしまう

阻止するにはかみなり横丁警察部隊と協力し、伝説の技でガトリング砲を止めるしかない

しかし、その方法は行ってみなければわからない・・・!






喜三太
「10体!? 無理だよそんなに一変に出てきちゃったら!!」


シャーリー
「おい、やばすぎるだろこれ!!」



みほ
「ガトリング砲って・・・明治のとんでも兵器ですよね・・・!?」



エド
「やべぇな・・・これはやばいミッション来たな・・・」



ハンター10体放出の危機に晒された逃走者たち・・・!

阻止することはできるのか!!


25:30
残り9人

色井佐久/エドワード・エルリック/オーロラ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン/左右田和一/ソーニャ/西住みほ/山村喜三太

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.137 )
日時: 2021/06/04 23:20
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

エド
「ここに来てハンター10体放出とかキツすぎるだろ・・・!」



佐久
「放出されたら15体? そうなったら流石に逃げきれないだろ・・・」





ドドドドドドドドド・・・



「さて・・・消えてもらうよ・・・!」




残り10分になるとガトリング砲が納屋を破壊し、中にいる10体のハンターが放出されてしまう・・・!





左右田
「伝説の技って、相当な物なんだろうな? 出なきゃガトリング砲なんて止められないだろ・・・!」


みほ
「警察部隊の所に行けばわかるんでしょうか・・・?」



阻止するには警察部隊と協力し、伝説の技でガトリング砲を止めるしかない・・・!






真守
「伝説の技・・・! これしか無いんだ・・・!」



「頼む・・・それで終わらせよう・・・!」




伝説の技の方法は行ってみなければわからない・・・!




[牢獄]

納村
「残り10分に10体放出って鬼畜だなおい・・・」


二乃
「合計15体は無理ゲーじゃない!?」


ニナ
「これは阻止して欲しいわね〜・・・」






オーロラ
「行くに決まってるだろ・・・! ここは阻止しないとだめだろ!!」


関林
「メインマッチと行った所か? 盛り上げてくれるじゃねぇか!」



シャーリー
「喜三太、やるか?」

喜三太
「うん! 僕頑張る!!」





ハンター10体の放出阻止に動き出す逃走者たち・・・!








ハンター
「・・・・・」


しかし、移動はハンターに見つかるリスクを伴う・・・!






ソーニャ
「とにかくまずは警察部隊の所に行ってみる必要があるのか・・・」



ソーニャもハンター放出阻止のために行動を開始する・・・!






ソーニャ
「ただ、私殺し屋だけど、警察部隊の所に行って大丈夫なのか? そこが少し心配なんだが・・・」



本職が殺し屋ではあるが、この逃走中の中ではその点は大丈夫だ・・・






ソーニャ
「ゲームの中とは言え、警察に向かうのは少し気が引けるな・・・;」



しかし、ミッションクリアの為には致し方ない・・・










ハンター
「・・・・・!」 ダッ





ソーニャ
「何だと!?」



出会い頭だ・・・!









[SONYA]





ソーニャ
「ま、マジか・・・!!」 ポン




24:24

ソーニャ 確保
残り8人





ソーニャ
「くそっ! やられた・・・! またアイツにバカにされる・・・!!」



ミッションは常に危険と隣り合わせだ・・・!





ピリリリ ピリリリ


左右田
「[ソーニャを確保、残り8人] これからミッションだと言うのに人材が減るのは痛手だな・・・」


佐久
「ソーニャまで捕まったか・・・きらら枠は私だけになってしまった・・・!」







関林
「警察部隊ってさっきの兄ちゃん達だよな?」



先程、警察部隊隊長の真守に会っている関林ジュン・・・!





関林
「そういや隊長の兄ちゃんが石碑見て何か思い立った感じだったよな・・・もしかして何か関係してるのか?」


伝説の技に心当たりのあるようだ・・・!






喜三太
「伝説の技って何なんだろう・・・?」


シャーリー
「さっきの石碑も何かしらの関係があるかもしれないな・・・」



喜三太とシャーリーも石碑に心当たりがある・・・!





シャーリー
「でもそれはわからないからな・・・早い所警察部隊に会わなきゃな・・・!」


喜三太
「あ、待ってよ〜!!」


2人も警察部隊の所へと急ぐ・・・!!








みほ
「・・・あ、もしかしてあの人たちかな?」







真守
「伝説の技・・・これされあれば・・・」


壁吉
「ど、とうするっすかーーー!!」



そんな中、西住みほが警察部隊を発見・・・!






龍二
「その伝説の技もできるのか確実じゃねぇだろ!!」


真守
「やってみなきゃわからないだろ! 今秘伝書読むから・・・!」




みほ
「あの、すみません!」



半助
「な、何ですか貴方は・・・それよりここは危険です! 早く避難してください!」



みほ
「あの・・・伝説の技が必要でして・・・!」




「伝説の技・・・!? 知ってるのか!?」



みほ
「い、いえ・・・ただ警察部隊のみなさんの協力が必要でして・・・」





真守
「・・・! これだ!! これが伝説の技の方法だ!! わかったぞ!!」



何かを閃いた警察部隊隊長の真守・・・!




栗助
「ほ、本当にわかったでやんすか!?」



真守
「あぁ・・・! この方法で伝説の技が出来るはず! そして奴らを止められるはずだ!!」



みほ
「教えてください! 伝説の技ってどうやるんですか!? 協力します!」


真守
「それはな・・・!」


伝説の技の方法とは・・・!?


23:00
残り8人

色井佐久/エドワード・エルリック/オーロラ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン/左右田和一/西住みほ/山村喜三太

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.138 )
日時: 2021/06/05 23:30
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

真守
「この方法なら・・・!」


みほ
「どうするんですか!?」


伝説の技の方法とは・・・










真守
「この技は11人の心を一つにして出来る技なんだ! その11人の心を俺がバーンと力に変えるんだ!!」


風郎
「おぉ・・・で、それをどうするんだ;」


真守
「うーん・・・あ! そう言えば、11人の力を1つにできる秘宝がどこかにあったはずだ!!」



「確かにその様な物があるのは聞いた事があるな・・・」



みほ
「それを見つけてくれば良いんですか? わかりました!」




伝説の技の方法は11人の心を一つにし、それを真守の力に変えるというもの

その為に11人の心を一つに出来る秘宝が必要のようだ・・・!






みほ
「11人の気持ちを一つにする秘宝ですか・・・みなさんにも教えましょう!」


大事な情報をメールで伝えるみほ・・・





ピリリリ ピリリリ


オーロラ
「メールだ・・・みほからだ! [伝説の技には11人の心を一つにするための秘宝が必要だそうです! もし見つけたら警察部隊の皆さんに持ってきてください] 秘宝? やっぱりそう言った感じになるのか・・・」



エド
「その秘宝を見つけりゃいいんだな!」




秘宝が必要という情報が残りの逃走者たちに伝わった・・・!





みほ
「よし、私も探さないと・・・!」



みほも秘宝を探しに向かう・・・!









「・・・・・」



果たして、ガトリング砲を阻止できるのか・・・!







佐久
「秘宝って・・・今までそんなの出てきて無かっただろ・・・!! どう探せって言うんだよ・・・!」




秘宝の存在に困惑する佐久・・・






佐久
「逆にどこかにヒントがあったのか・・・? 闇雲に探しても埒が明かないだろこれ・・・」



秘宝の在処に見当がつかない・・・!






左右田
「11人で心を一つにする・・・か・・・何か思いつきそうだな・・・」



一方で左右田は何かが閃きそうな様子だ・・・!







左右田
「何だ・・・? そういや、さっきの石碑・・・もしかしたらあそこにまたヒントがあったりするのか?」


ふと、アイテムを獲得した時に見つけた石碑を思い出した・・・!





左右田
「調べてみない手は無いよな? 行ってみるか!」




心当たりのある石碑へと足を運ぶ・・・!






左右田
「何とか爪痕残してソニアさんに良いところ見せないと・・・!」











ハンター
「・・・・・」





左右田
「うおっ!? 急に出てくんなよ・・・!!」



しかし、ハンター・・・!







左右田
「くっそー・・・邪魔するんじゃねぇよ・・・!」



思うように動けない・・・!







シャーリー
「その秘宝が必要なのは確かなんだな・・・」


喜三太
「早く見つけないと!!」


共に行動をするシャーリーと喜三太も秘宝を探しに動き出す・・・!






喜三太
「やっぱりさっきの石碑が怪しいのかな〜?」


シャーリー
「そう考えるのが妥当だよな・・・あれ怪しいもんな・・・!」





こちらの2人も石碑が怪しいと睨む・・・!







シャーリー
「さっきの所だとそんな距離じゃないよな・・・喜三太、行こうか!」


喜三太
「うん! 行こう!」



石碑へ急ぐ・・・!









ハンター
「・・・・・」


しかし、2人の行先にハンター・・・!





喜三太
「けど、秘宝なんてあるのかな・・・?」


シャーリー
「あそこにあるかはわからないけどな・・・行ってみる価値はあるだろ」






ハンター
「・・・・・」






シャーリー
「何としても10体放出は止めないとな・・・ん? やべぇ!! ハンターだ!!」


喜三太
「えっ!? えぇ!!?」






ハンター
「・・・・・!」 ダッ



見つかった・・・!








喜三太
「何でこんな時に来るの〜〜〜!!!」


シャーリー
「やべぇぞ!! 逃げろ喜三太!!」





ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ


シャーリー&喜三太、逃げ切れるか!!


20:30
残り8人

色井佐久/エドワード・エルリック/オーロラ/シャーロット・E・イェーガー/関林ジュン/左右田和一/西住みほ/山村喜三太

Re: 逃走中6〈伝説の十一人の絆〉 ( No.139 )
日時: 2021/06/06 23:00
名前: 骨眼鏡 ◆/iCLgdCiEk (ID: cH43mN/a)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=12791

シャーリー
「やべぇ!逃げろ喜三太!!」

喜三太
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」




ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ



ハンターに見つかったシャーリーと喜三太・・・!








ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ



ハンターが視界に捉えたのは・・・








シャーリー
「くっ・・・来たか!!」


シャーリーだ・・・!







喜三太
「シャーリーさんの方行っちゃった・・・どうしよう・・・」









ハンター
「・・・・・」 タッタッタッ





シャーリー
「チィ・・・! 結構しぶといなコイツ・・・!」




粘るが、一本道のため距離が縮まる・・・!









[CHARLOTTE]



シャーリー
「あー! くそっ!!」 ポン




19:53

シャーロット・E・イェーガー 確保
残り7人




シャーリー
「捕まった〜・・・最後まで逃げたかったな〜・・・」


スピード自慢のシャーリーだったが、ハンターに軍配が上がった・・・




ピリリリ ピリリリ

[牢獄]

宇崎
「確保情報ッス! シャーリーさん確保ッス!!」


「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」


ルッキーニ
「えぇーーー!? シャーリー捕まっちゃったの!!?」


芳佳
「また501からは全滅ですか・・・;」





佐久
「うーわ、シャーリー確保されたよ・・・! ハンター減らしてくれたのに・・・!」




喜三太
「シャーリーさん捕まっちゃった・・・! 嘘でしょ、まだお礼できてないのに〜・・・」


また1人になってしまった喜三太・・・







喜三太
「・・・ダメダメ!シャーリーさんもミッションやろうとしてたんだもん! ボクも頑張らないと!!」


守ってくれたシャーリーとためにも1人でミッションへと動き出した!!







エド
「秘宝か・・・どこにあるんだ・・・?」





関林
「あそこにあるんじゃねぇか・・・ん? おーい! エド!」




エド
「おっさん! 秘宝どこにあるかわかるか!?」


関林
「エド、お前もミッションか!」




メールを見て秘宝を探すエドが関林と合流・・・!





エド
「何としてもこのミッションは阻止しねぇと行けないからな・・・ハンター10体はキツいぞ!!」


関林
「同感だ・・・あと少し心当たりの場所があるんだ」


エド
「何!? 本当か!?」


関林
「あぁ、さっきのミッションの石碑だ! あそこに何かあるかもしれない!」


エド
「石碑・・・アラーム解除に必要だったあれか?」




関林も先程見つけた石碑を手がかりとして踏んでいる・・・!





関林
「そっちの方に賭けてみようと思ってるんだが・・・」


エド
「けど確かに何も手がかりが無い状態よりかは、少ない可能性に賭けた方が良さそうだな・・・行ってみるか!」


関林
「あぁ、ここは協力していこうぜ!」



鋼の錬金術師と獄天使のタッグが結成された・・・!







オーロラ
「やっぱり怪しいと思えるのはあの石碑だよな・・・」




オーロラも怪しむ石碑へと向かう・・・!





オーロラ
「11人の気持ちを一つにするか・・・けど11人でやる事って言ったらアレしか思いつかないんだけど・・・」





他にも思い当たる節があるようだ・・・





オーロラ
「けど、サッカーって明治時代になんか無いよな・・・まぁ、でもとりあえず石碑行ってみて考えてみるか・・・!」





左右田
「やっぱあの石碑が怪しいよな・・・」




喜三太
「確かこっちだったよね!?」



続々と石碑へと向かい出す逃走者たち・・・!






ハンター
「・・・・・」


しかし、同じところに大勢が移動するとハンターに目立つ・・・!



18:00
残り7人

色井佐久/エドワード・エルリック/オーロラ/関林ジュン/左右田和一/西住みほ/山村喜三太


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