二次創作小説(新・総合)
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- 笑ってはいけない魔法学校24時
- 日時: 2021/01/13 16:19
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)
魔法を覚える学校で笑顔封印魔法がかけられた!
参加者
ペルソナ3
結城理
ペルソナ3ポータブル
結城綾音
ペルソナ4
鳴上悠
ペルソナ5
雨宮蓮
オリジナルキャラクター
佐渡矢優美
進行
ハルキX
目次
始まりとバスネタ>>1-2
学校に入る。>>3
校長と全校集会>>4
生徒会室と図書室>>5
DVDネタ>>6
道徳>>7
給食トラブル>>8
- Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.11 )
- 日時: 2021/01/07 20:17
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)
訓練開始から1時間20分が経過、鬼増員
5人は手分けして本物の鍵を探している。
その時、蓮の近くに鬼が接近!
雨宮蓮「まずい!」
蓮は思いっきり走ったが逃げた先が行き止まり!
雨宮蓮「嘘だろ、行き止まりかよ!」
蓮を追っていた鬼は、危険!
雨宮蓮「『危険!』何が起こるんだ?」
危険鬼に捕まった雨宮蓮、彼は車のボンネットに乗せられ、
しまいには約270キロの恐怖を体験した!
雨宮蓮「ジェットコースターより怖いな。」
離れたところで見ていた綾音と優美。
佐渡矢優美「ああっ、蓮君が!」
結城綾音「急いで本物の鍵を探さなきゃ!」
2人は黒鬼に見つかった!
佐渡矢優美「黒鬼が来てます!」
結城綾音「逃げるよ!」
佐渡矢優美「はい!」
黒鬼は、優美を捕まえた!
佐渡矢優美「捕まっちゃった、その鬼は・・・ピコハン!」
ポカン!
佐渡矢優美「頭叩かれた。」
一方、綾音は
結城綾音「優美ちゃんとはぐれちゃった。」
この時点でまたも20分が経過していた!
鬼増員!
新たな鬼の餌食になったのは・・・
結城綾音「ウソでしょ!」
綾音だ。
新たな黒鬼は、ケツ吹き矢。
ポンッ!
結城綾音「痛っ!ケツバットより痛いよ。」
ひとくちメモ 第1回の笑ってはいけないの罰はケツ吹き矢、
この罰を受けた松本人志は、下着が赤くなってしまったため
2回目から尻叩きに変更となった。
一方、理は
結城理「黒鬼はいない。今のうちに宝箱オープン!」
理が開けた宝箱は、何と鍵が入っていた。
結城理「鍵だ、それを牢屋に持っていってハルキを助けないと。」
そして理は、向かおうとしたが・・・
背後からの黒鬼に瞬殺!
結城理「ウソでしょ!『足枷』じゃないか!」
理は足枷をつけられた。
結城理「これじゃ目立つし思うように動かない。」
一方、悠も
鳴上悠「宝箱の中身は、鍵だ!」
鍵、獲得。
そして
鳴上悠「嘘だろっ!」
黒鬼に捕まった。
鳴上悠「『ゆーとぴあ』ってまさかまさかの・・・・・」
そのまさかだ。
ゆーとぴあ鬼は、もう一方の黒鬼を呼び出し
ゴムを悠の口に噛んでもらった。
鳴上悠「んーっ、んーーーっ!」
3、2、1、GO!
ボガンッ!
鳴上悠「ぐわっ!」
そこで訓練開始から2時間が経過していた!
鬼増員!
5人が合流した!
結城理「皆、鍵を見つけたよ!」
鳴上悠「俺もだ!」
佐渡矢優美「2人とも凄いです!早速向かい・・・」
理が黒鬼に捕まった。
鳴上悠「理!」
雨宮蓮「あの黒鬼は・・・・・『せーの!チェア』!」
黒鬼はカンペを出した!
結城綾音「『これから言うお題を全員でシンクロできなければら
チェアロケット作動!』」
雨宮蓮「チェアロケットだと?!」
そのお題は、大晦日と言えば?
佐渡矢優美「皆さん、せーので言いましょうか。」
4人「・・・」
佐渡矢優美「せーの・・・」
雨宮蓮「紅白!」
結城理&結城綾音&鳴上悠&佐渡矢優美「ガキ使!」
5人「えー!!!」
シンクロならず!
雨宮蓮「ちょ待って、皆紅白観ないの?」
佐渡矢優美「蓮君の地域、ガキ使やってないの?!」
鳴上悠「俺は稲羽にいた時にガキ使観たぞ。」
結城理「僕も月光館の寮で観てたな。」
結城綾音「私も!」
雨宮蓮「えっ、嘘だろ!はじめて知ったよ皆ガキ使観るのを!」
結城理、チェアロケット!
椅子が発射した!
結城理「うわぁーーーーーーっ!!!!!」
鳴上悠「理ぉーーーッ!!!」
理は銀河の星になってしまった(大嘘)
結城綾音「イヤァーーーッ!!!」
そして牢屋につく頃、理は何事もなかったかのように戻っていた。
牢屋
鳴上悠「鍵を見つけたぞ。」
作者ハルキX「本当ですか?本物だとよいのですが・・・」
鍵穴に鍵を挿した!
鳴上悠「ハズレだったのかよ!」
ブブー
作者ハルキX「まさかまたタイキックですか?!」
ドカッ!
作者ハルキX「痛い、痛い、痛い。」
雨宮蓮「御愁傷様です(笑)」
佐渡矢優美「まだ早いよ。」
結城理「今度は僕がやるよ。」
作者ハルキX「それ、本当なんでしょうね?」
結城理「僕を信じてよ、ハズレクジじゃないと断言する。」
鍵を挿した!
ドアが開いた!
結城理「やった、アタリだったよ!」
作者ハルキX「やっと自由の身になった。理さんありがとう、
助かりました。」
鳴上悠「やったな。次は?」
作者ハルキX「また教室に戻ってもらいます。」
PM3:50 いつもの教室で
作者ハルキX「皆さんこちらでお待ちください。」
鳴上悠「やっぱりアレがある。」
引き出しの中身はリセットされていますの紙だ。
また次回、笑うと罰が当たる!
コメントOK!
- Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.12 )
- 日時: 2021/01/08 21:09
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)
PM4:00
研修開始から8時間が経過、彼らはまたも引き出しネタに入る。
佐渡矢優美「引き出しはリセットされてるから片っ端から開けましょうよ。」
雨宮蓮「そうだな、まずは俺だ。」
蓮の引き出しからは5番の鍵とDVDが入っていた。
雨宮蓮「この気配はまたもタイキックの気がするが・・・・・」
佐渡矢優美「私は・・・・・またボタンだよ。
絶対に押すなって。」
優美の引き出しからは、ボタンと2番の鍵が入っていた。
結城理「しかも2つある。」
鳴上悠「懐かしいな。」
結城綾音「じゃあ押しちゃえ!」
ポチッ
デデーン
佐渡矢優美「あっ!」
佐渡矢優美
タイキック!
佐渡矢優美「初めてだよ私がタイキック受けるの!」
♪~P4~Reach Out To The Truth
里中千枝「優美ちゃん、じっとしてないと痛いかんね!」
ドガッ!
佐渡矢優美「キャッ、痛い、ホントに痛い。」
雨宮蓮「ハハハ。」
デデーン
雨宮蓮
OUT!
ボンッ!
佐渡矢優美「全く、このボタンは危険だよ。」
優美はそう言いながらボタンをしまった。
結城理「次は僕だ。」
理の引き出しからは、3番の鍵とスクラッチカードが入っていた。
結城理「スクラッチカードか。」
結城綾音「次は私!」
綾音の引き出しからは、1番の鍵と石が入っていた。
結城理&雨宮蓮「ハハハ。」
デデーン
結城理、雨宮蓮
OUT
ボンッ!×2
雨宮蓮「いたたた。」
結城綾音「石が入ってたよ。」
綾音は石を持とうとするが、
結城綾音「アツッ!」
熱々の石だ。
鳴上悠「ハハハ。」
佐渡矢優美「アハハハハ。」
デデーン
鳴上悠、佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!×2
佐渡矢優美「お尻がっ!」
鳴上悠「最後は俺か。」
悠の引き出しからは、4番の鍵とワイルドぬいぐるみが入っていた。
一同「アッハハハハハ!」
デデーン
全員
OUT!
ボンッ!×5
雨宮蓮「これで全員か。」
結城理「まずは僕のところからやってみようか。」
理の引き出しから出てきたスクラッチカード、
AとBを揃えれば、5万円がもらえるぞ!
しかもそれぞれが相方であれば1万円だ!
相方対象
蓮と優美
理と綾音
結城理「僕は真ん中を行ってみるよ。」
理は10円でAの欄を削った。
佐渡矢優美「それって理さんですか?」
鳴上悠「確かに、理だな。」
結城理「もう一方は・・・」
鳴上悠「里中の顔だな、しかも喜んでいる。」
結城理「ってことはまさか!」
デデーン
結城理
タイキック!
♪~P4~Reach Out To The Truth
里中千枝「そのまさかだよ。」
結城理「そんな軽い感じでタイキックはないよ。」
佐渡矢優美「じっとしないと・・・・・」
里中千枝「それっ!」
ドガッ!
結城理「痛い。」
佐渡矢優美「アハハハハ。」
デデーン
鳴上悠、佐渡矢優美
OUT!
鳴上悠「・・・・・」
ボンッ!×2
結城理「さっきのは間違いだ、また他のところ削らなきゃ。」
理が削った欄はまたしても里中が喜んでいる顔だった!
デデーン
結城理
タイキック!
結城理「立て続けにタイキックかい!」
里中千枝「じっとしてて、そりゃ!」
ドガッ!
結城理「うわっ、またかい。」
結城綾音「また削ったら?」
結城理「嫌だ、またタイキックが出るんでしょ?!」
・・・
雨宮蓮「次は俺だ!」
蓮はDVDをプレイヤーにいれた。
果たして、そのDVDは?
優美 18回
綾音 19回
理 20回
悠 蓮 21回
コメントはまだまだOK!
- Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.13 )
- 日時: 2021/01/09 21:14
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)
DVDでは
芳澤すみれの声で手紙を読み上げる。
『今回参加者の皆様へ、
皆様、今年はコロナで自粛や距離を意識したことがありました。
東京オリンピックが1年延期になりましたが、
私はVRでスポーツや娯楽を楽しんでいました。
来年は、いや、来年もコロナに気をつけながら
日常生活をお過ごしください。
最後に、蓮先輩にタイキックのプレゼントを渡します。
芳澤すみれ』
収録月、2020年12月
デデーン
雨宮蓮
タイキック
雨宮蓮「そんなプレゼント、要らないよ(涙)」
♪~P4~Reach Out To The Truth
里中千枝「可哀想だけど、再びタイキックだかんね!」
雨宮蓮「ですよねー。」
ドガッ!
雨宮蓮「うわっ、痛い。」
佐渡矢優美「大丈夫?」
結城理&鳴上悠[苦笑い]「ハハハハハ。」
デデーン
結城理、鳴上悠
OUT!
ボンッ!×2
結城綾音「まずは1番ロッカーを開けるよ。」
綾音は1番ロッカーを開けた。
中身は、雨宮蓮を模した銅像が入っていた。
雨宮蓮「俺っぽいな。」
一同「ハハハハハハハ。」
デデーン
全員
OUT!
ボンッ!×5
鳴上悠「蓮を模した銅像か。」
雨宮蓮「持ち帰れたら家に持ち帰りたい。」
結城理「あと、綾音を模した絵画も飾ってあったよ。」
5人は、綾音を模した絵画を見た。その後理、悠、優美の3人は
結城理&鳴上悠&佐渡矢優美「アッハハハハハ!」
大爆笑!
デデーン
結城理、鳴上悠、佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!×3
結城理「痛い。」
綾音を模した絵画はアヤリザ、これと蓮を模した銅像が
後に厄介なことになることを一同はまだ知らなかった。
佐渡矢優美「次は2番行きますよ!」
優美は2番ロッカーを開けた。
中身は、謎の服が入っている。
佐渡矢優美「手紙が入ってますね。『誰でも灰の魔女セット、
これを着ればあなたも魔女!炭の魔女や男たちからモテモテ!』
よく分からないけど、更衣室で着てみますね。」
結城理「さて、楽しみだね。」
結城綾音「魔女っ子の服は可愛いからね。」
鳴上悠「おっ、こっちに来るぞ。」
佐渡矢優美「どうですか、私の格好。」
雨宮蓮「似合ってるな。イレイナみたいだ。」
結城綾音「ブローチや帽子もリアルだね。」
佐渡矢優美「テレますよ。」
結城理「じゃあ靡かせてよ。」
優美は灰の髪を靡かせた。
結城理&鳴上悠&雨宮蓮「おーっ!」
佐渡矢優美「キャハッ!」
デデーン
佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!
佐渡矢優美「痛っ!」
雨宮蓮「どう見ても可愛いな!」
4人は可愛さに見とれてしまった!
結局優美はイレイナの服装でトークを続けるようだ!
ここまで罰を受けた回数
綾音 20回
優美 21回
蓮 22回
理 23回
悠 24回
- Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.14 )
- 日時: 2021/01/10 14:50
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)
結城理「僕から行くよ。」
理は3番ロッカーを開けた。
中身は、謎の筒!
雨宮蓮「筒?」
結城綾音&鳴上悠「ハハハハハ。」
デデーン
結城綾音、鳴上悠
OUT!
ボンッ!×2
理が筒を開けた瞬間、水が理目掛けて噴射!
結城理「うわぁーっ!」
佐渡矢優美「ハハハハハ。」
デデーン
佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!
雨宮蓮「理お兄さん、制服濡れてるぞ。」
結城綾音「うん、上からしたまで。」
結城理「濡れるんだったら筒を開けるんじゃなかった。」
ハルキXがやって来た。
作者ハルキX「理さん、制服が濡れているではありませんか。」
結城理「うん、筒を開けたら濡れてしまったよ。」
作者ハルキX「更衣室に替えの服を置いたので着替えましょう。」
理はしぶしぶ替えの服に着替えた。
教室に戻った時
結城綾音「あれあれ?理お兄ちゃんと優美ちゃんってお揃いみたい!」
鳴上悠「ダッハハハ、メイド服もだが理は女装が似合うな。」
結城理「替えの服が炭の魔女セットだよ。」
理の替えの服は炭の魔女サヤが着ている魔女服だ。
理と優美お互いを見た後、指を指して笑ってしまった。
結城理&佐渡矢優美「ハハハっ。」
デデーン
結城理、佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!×2
結城理「次は悠だね、開けてみてよ。」
鳴上悠「分かった。」
悠は4番ロッカーを開けた。
中身は、箱だ。
鳴上悠「箱か。開けるぞ。」
悠は箱を開けた。
中から煙が出てきて悠はお爺さんに・・・・・
鳴上悠「ん?」
なっていなかった。
雨宮蓮「箱から煙ってことは浦島太郎しか無いよ。」
鳴上悠「箱の中身は、星屑だった。」
一同「アッハハハハハ!」
デデーン
全員
OUT!
ボンッ!×5
佐渡矢優美「星屑、使い道が分からない。」
雨宮蓮「確かにな。」
結城綾音「最後は蓮君でしょ?」
雨宮蓮「確かに俺だが。」
鳴上悠「最後のロッカーを開けてくれ。」
雨宮蓮「じゃあ開けよう。」
蓮は5番ロッカーを開けた。
中身は、千円札と手紙だ。
雨宮蓮「千円札と手紙か。手紙は『この千円札で運試し、
ガシャポンに入れてツマミを廻せば運がわかる、1回100円
10回まとめてプレイも可能だ!』か。」
結城綾音「ガシャポンね。」
結城理「見たところ、ガシャポンは後ろにあるね。」
鳴上悠「どうする、やってみるか?」
雨宮蓮「ああ、やってやる。」
蓮は1回ずつガシャポンに挑戦した!
気になる結果を見てみよう。
1回目 ハズレ
2回目 ハズレ
3回目 ハズレ
4回目 蓮タイキック
5回目から8回目はハズレだった。
9回目 蓮 ケツバット×2
10回目 優美タイキック
雨宮蓮「結局不幸じゃないか、またまたタイキックだよ!」
佐渡矢優美「私もタイキック、聞いてないよ!」
デデーン
雨宮蓮、佐渡矢優美
タイキック!
♪~P4~Reach Out To The Truth
里中千枝「またもタイキックだね。」
雨宮蓮「そうだよ、もう受けたくないのに。」
佐渡矢優美「どうしてそうなっちゃったんだろう?」
里中千枝「まずは蓮君から行くよ。蓮君、悪運を呪ってね!」
ドカッ!
雨宮蓮「うわっ!」
里中千枝「最後に優美ちゃん、可哀想だけど受けてもらうかんね!」
ドカッ!
佐渡矢優美「イヤッ!痛い。」
結城綾音「アハハハハ!」
デデーン
結城綾音、雨宮蓮
OUT!
鳴上悠「あいつら、大丈夫なのか?」
結城理「どうでもいい。」
ボンッ!×3
結城理「やっぱり自分で自分の運を呪うつもりだからね。」
次回は寮に向かう、その道中で誰かが拐われる事態に!
ここまで罰を受けた回数
綾音 23回
優美 24回
理 蓮 25回
悠 26回
タイキック
理 1回
優美 2回
蓮 3回
次は夕食近くでコメントを許可します。
- Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.15 )
- 日時: 2021/01/11 20:13
- 名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)
PM4:30
寮に向かう途中、誰かが拐われてしまう!
学生寮への道で
作者ハルキX「これから向かう場所は学生寮です。
当校は寮の生徒と通学する生徒が半々おりまして、
寮の生徒は遠方からの生徒が部屋で一夜を明かしております。」
佐渡矢優美「なるほどね、学生寮もあるんだ。」
作者ハルキX「はい、学生寮の室内は以外と豪華やもしれませんが
生徒会長のイレイナさんは唯一の女子棟VIPルームで生活しております。」
雨宮蓮「そうか、もうがく・・・」
結城綾音「蓮君、危ない!」
雨宮蓮「えっ。」
蓮は睡眠魔法を受けて眠ってしまった。
鳴上悠「蓮、起きてくれ!」
坂本竜司「俺達の睡眠魔法が効いちまったぜ。」
巽完二「さて、寮に運ぶとするか。」
巽完二&坂本竜司
学生寮男子棟の不良。
作者ハルキX「坂本君巽君、蓮君を離しなさい!」
巽完二「先公に言われようがこの眼鏡は離さねぇよ!」
坂本竜司「返してほしけりゃ寮のどこかに隠すから助けに来いよ!」
作者ハルキX「だったら強引に離すまでです!」
坂本竜司「もし攻撃を当てようもんならこの眼鏡にあたっちまうぜ。」
巽完二「あばよ!」
不良コンビ「ハハハハハハハハハ!」
不良コンビは閃光弾で姿を消した!
5人「うわっ!」
作者ハルキX「そんな、蓮君が拐われてしまいました。」
佐渡矢優美「とにかく寮に行こう。」
蓮が拐われてしまった!しばらくは蓮抜きで物語が進むぞ。
雨宮蓮離脱
学生寮 正面玄関
結城理「ここが学生寮。」
鳴上悠「ハイカラなデザインだな。」
作者ハルキX「確かにハイカラですよね。まずは食堂から行きましょうか。」
学生寮 食堂
作者ハルキX「色々な生徒がここで食事を取ります。おっと、紙切れですか?」
紙切れには、『眼鏡、倉庫青箱に閉じ込める。』と書かれていた。
佐渡矢優美「この紙切れ、蓮君が閉じ込められている場所がわかるよ!」
作者ハルキX「優美さん流石です!倉庫に向かいましょう。」
倉庫前で
ハルキXはドアを開けようとしたが鍵がかかっている!
作者ハルキX「鍵がかかっていますよ。」
結城綾音「直接助けることは出来ないの?!」
作者ハルキX「いえ、出来ますがキーピックチャレンジをしてもらいます。」
佐渡矢優美「キーピックチャレンジ?」
作者ハルキX「1分以内に解錠できればクリア、出来なければ
電撃を受けて次の挑戦者に交代です。
4人がクリア出来なかったらゲームオーバーとなり蓮君がリタイヤとなります。」
結城理「絶対に助けないと。」
鳴上悠「蓮がいない劇はハイカラじゃない!」
結城綾音「そうだね、蓮君を向かえてフィナーレを送りたいよ!」
作者ハルキX「選択権は優美さんにお願いしましょう、いかがなさいますか?」
佐渡矢優美「4人でフィナーレは面白くない、やります!」
作者ハルキX「良い返事です、では順番を決めましょう。」
4人は話し合いで順番を決めた。
順番は悠→理→綾音→優美となった。
鳴上悠「まずは俺からだな。」
作者ハルキX「では悠さんのキーピックチャレンジ・・・」
3
2
1
START!
鳴上悠「確か、ここを上げてそこを下げれば・・・開かない!」
LIMIT
30
29
28
27
鳴上悠「奥を上げるのか?」
20
19
18
鳴上悠「開かないだと!」
3
2
1
0
ブブー。
鳴上悠に電撃執行!
鳴上悠「ぐわぁーっ!」
佐渡矢優美「悠さん!」
結城理「次は僕か、やってみる、彼を助け出すよ!」
作者ハルキX「理さんのキーピックチャレンジ・・・」
3
2
1
START!
LIMIT
58
57
56
結城理「途中までは正解だったけど・・・」
13
12
11
10
結城理「僕にもさっぱりだ。」
3
2
1
0
ブブー
結城理に電撃執行!
結城理「うわぁーっ!」
鳴上悠「理!」
結城綾音「次は私だね。」
作者ハルキX「綾音さんのキーピックチャレンジ・・・」
3
2
1
START!
結城綾音「半分までは余裕だよね。」
LIMIT
43
42
41
40
結城綾音「この先は・・・分からない。」
5
4
3
2
1
0
ブブー!
結城綾音に電撃執行!
結城綾音「キャァーッ!」
結城理「綾音!」
佐渡矢優美「最後は私だね。」
鳴上悠「全ては貴女に懸っている、助け出してくれ!」
佐渡矢優美「はい、蓮君待っててね。私が助けるから!」
作者ハルキX「優美さんのキーピックチャレンジ・・・」
3
2
1
START!
佐渡矢優美「これは簡単だね。」
LIMIT
50
49
48
47
46
45
佐渡矢優美「この先のピンは下げるんですよ。」
24
23
22
21
20
佐渡矢優美「全然余裕。」
10
9
8
7
6
ガチャリ
ピンポーン!
佐渡矢優美「やった、ドアが開いたよ!」
作者ハルキX「良かった、さあ行きましょう!」
倉庫内では
青い箱が置かれてあった。
優美は青い箱を開けた。
佐渡矢優美「蓮君目を覚まして!助けに来たよ!」
雨宮蓮「ん?優美ちゃんか、此処は何処だ?」
佐渡矢優美「学生寮、キミは不良に連れ去られて・・・」
雨宮蓮「そうか、俺は拐われていたのか。」
佐渡矢優美「そ、そう、私たちが命がけで蓮君を助けに来たんだよ!」
雨宮蓮「そうなのか。皆すまない、俺としたことが。」
作者ハルキX「助かって何よりです、では教室に戻りましょうか。」
今回は全員ケツバット刑を受けていなかった!
次回は理にあのお仕置きが!