二次創作小説(新・総合)

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笑ってはいけない魔法学校24時
日時: 2021/01/13 16:19
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)

魔法を覚える学校で笑顔封印魔法がかけられた!
参加者
ペルソナ3
結城理
ペルソナ3ポータブル
結城綾音
ペルソナ4
鳴上悠
ペルソナ5
雨宮蓮
オリジナルキャラクター
佐渡矢優美
進行
ハルキX
目次
始まりとバスネタ>>1-2
学校に入る。>>3
校長と全校集会>>4
生徒会室と図書室>>5
DVDネタ>>6
道徳>>7
給食トラブル>>8

Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.1 )
日時: 2020/12/26 07:30
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)

スタジオで
雨宮蓮「いよいよ、今年もやって来た毎年恒例の企画・・・」
鳴上悠「絶対に笑ってはいけないシリーズ。」
結城理「僕たちは笑うと罰を受けてしまうので、
我慢しなければならない。」
結城綾音「今年はコロナの中、新メンバーも登場!」
鳴上悠「笑いの刺客はペルソナ以外のキャラもいる!」
結城理「読者の皆さん、笑ってはいけないシリーズを・・・」
4人「是非、ご覧ください!」
魔法を覚える学校で笑顔封印魔法がかけられた!
絶対に笑ってはいけない魔法学校24時
AM7:50
空き地で
雨宮蓮「まさか今年もだな。」
鳴上悠「そうだな。」
結城理「去年は大変だったから今年も大変なことになるんだろう。」
4人が見たのは、ここで待てと書かれている看板。
結城綾音「いつもの看板があるよ!」
雨宮蓮「確かにな。」
女の声「おーい!」
男の声「こちらですよ!」
雨宮蓮「男女の声か。」
そう、箒に乗った作者ハルキXと付き添いの鉄仮面の女が4人に接近した!
ハルキXが箒をしまった!
作者ハルキX「皆さんおはようございます!」
鉄仮面の女「皆おはよう!」
雨宮蓮「おはよう。」
作者ハルキX「コロナ禍ですが感染対策を行えているので、
今年もありますよ。」
結城理「その格好、ハリー・ポッターだよね?」
作者ハルキX「ご名答、今年は魔法に関するものです。」
鳴上悠「作者、その鉄仮面の女はどうした?」
作者ハルキX「隣の女性は・・・」
彼が鉄仮面を割った瞬間、彼女の素顔が!
蓮はその顔から、知り合いの顔だと分かった!
雨宮蓮「優美ちゃん・・・」
佐渡矢優美「私はキミの怪盗団のサポートをした、
佐渡矢優美・・・・・」
作者ハルキX「そう、今回から優美さんも参加します。ん?」
結城理「作者、どうしたんだい?」
5人は私服を着ていた。
作者ハルキX「私としたことが、制服を届け忘れておりました。
そちらに更衣室があるので皆さん着替えてください。」
結城綾音「うん・・・」
着替え中・・・
佐渡矢優美「誰かにハズレがあるから・・・」
雨宮蓮「俺は、なんだこのステッチは!」
結城理「制服がブカブカだよ。」
鳴上悠「窮屈だなこれは。」
着替え終了。
作者ハルキX「皆さん終わりましたね。優美さんオープン!」
優美の制服、ハーマイオニー。
作者ハルキX「優美さんはハーマイオニーのような格好ですね。」
佐渡矢優美「うん。」
作者ハルキX「蓮君オープン!」
蓮の制服、両肩にすみれとソフィアから大好きのステッチ
作者ハルキX「ノッポな優等生ですが、両脇にステッチですか。」
雨宮蓮「真面目に見えないぞ。」
作者ハルキX「理さんと悠さん、2人まとめてオープン!」
悠の制服、窮屈
理の制服、ブカブカ
作者ハルキX「悠さんは小さいし、理さんは大きい制服ですよ。」
結城理&鳴上悠「逆がよかった。」
作者ハルキX「最後に綾音さん!」
綾音の制服、スカートが膝上!
作者ハルキX「綾音さんは、スカート短い!」
佐渡矢優美「私は膝下ですよ!」
作者ハルキX「行動に支障がある理さんと悠さんは、
学校に到着してから着替えることを許可します。」
雨宮蓮「大変そうだな。」
作者ハルキX「ルールを言います!
その1、魔法学校の生徒として学校生活を楽しむ!
その2、如何なる時でも笑ってはいけない!
その3、笑った場合は罰を受けなければならない!」
結城綾音「これはいつものことだね。」
佐渡矢優美「作者、目的地までどうやっていくの?」
作者ハルキX「バスで行きます。あちらの道路に、
バス停がありますよ。」
一同はバス停に移動した。
魔術本通バス停前
バスがやって来た。
エルガのワンステップバス
作者ハルキX「今回の行き先はなおりんウィザード魔法学校です。」
魔01
魔鏡駅東口経由なおりんウィザード魔法学校行
作者ハルキX「皆さん、バスに足をいれた人は笑うと罰が入りますよ。」
続きはまた・・・
コメントはもう少しお待ちください。

Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.2 )
日時: 2020/12/27 19:59
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)

これから、バスに乗る一同
作者ハルキX「では乗りましょうか。」
佐渡矢優美「その前に、乗ったら笑えないから、
今のうちに笑っちゃおうよ。」
鳴上悠「そうだな。」
結城理「・・・ハハハハハ、悠の服ビチビチだね。」
鳴上悠「理こそ、制服ブカブカだぞ。」
蓮は、両肩のステッチを見て・・・
雨宮蓮「ハハハッ、赤い髪の2人からのメッセージだな。」
そして5人は、思う存分笑った後、中ドアからバスに乗車した。
絶対に笑ってはいけない魔法学校24時、スタート!
作者ハルキX「右側から蓮君、優美さん、
理さん、悠さん、綾音さんの順番で座ってください。」
結城綾音「バスには、魔法学校の生徒や先生が乗ってるね。」

ピンポン、ドアが閉まります。

バスが発車した。
バスは魔法学校へ向かう。
そして、5分で次の停留所へ

ピンポン、ドアが開きます。

四枚折戸のドアが開いた。
魔女の旅々から
サヤ&ミナ
サヤ「箒が壊れたからバスに乗ることになったね。」
ミナ「そうね。」

ピンポン、ドアが閉まります。

サヤ「まあ、話を変えるけど・・・ボクの悩みを聞いてほしいんだ。」
ミナ「どんな悩み?」
サヤ「ボクが言うには、灰色の髪をした魔女の名前が思い出せないんだ。」
ミナ「灰色の髪・・・それはイレイナさんよ。」
鳴上悠&雨宮蓮「ハハハッ。」
デデーン
鳴上悠、雨宮蓮
OUT!
黒魔女がバスに乗ってきて悠と蓮の尻を叩いた!
鳴上悠「いだっ!」
雨宮蓮「いでっ!」
ルールその4、笑ってしまったら黒魔女からケツバットを受ける。
サヤ「そうじゃないんだ、シーラ先生が言うには、
ブドウ踏みの少女になったんだ。」
ミナ「ブドウ踏みの少女、やっぱりイレイナさんよ。」
佐渡矢優美「・・・」
結城理&結城綾音「アハハハハッ!」
デデーン
結城理、結城綾音
OUT
ボンッ!×2
結城理「痛いっ!」
結城綾音「ひゃっ!」
サヤ「早まらないでよ、更に言うと、切り裂き魔に髪を斬られたり
ボクと中身が入れ替わっちゃったと聞いたんだ。」
ミナ「本当の本当にイレイナさんよ。」
一同「アッハハハハハ!」
デデーン
全員
OUT!
ボンッ!×5

サヤ「確かにイレイナさんだったね。」
ミナ「もう十分よ。」
サヤ&ミナ「どうも、ありがとうございました!」
姉妹はバスが赤信号で停車中に、後ろの席に移動した。
6人が乗ったバス停を出てから22分後、
バスは終点、なおりんウィザード魔法学校へ!
ここからが笑いの刺客が牙を向く。
AM8:12

ピンポン、ドアが開きます。
作者ハルキX「ここからが本番、なおりんウィザード魔法学校です。」
佐渡矢優美「ここが魔法学校、確かにリアルだね。」
作者ハルキX「そしてこれが、初代校長なおりんさんです。」
一同「アハハハハッ!」
デデーン
全員
OUT
ボンッ!×5
そのなおりん銅像は、魔法学校の女子制服を着ていた。それだけだ。
作者ハルキX「そろそろ、中に入りましょうか。」
続く
ここまで罰を受けた回数
優美 2回
理 綾音 悠 蓮 3回
少し早いですが、コメントOKにします。

Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.3 )
日時: 2020/12/28 20:06
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)

オープニングテーマ
アイデア
artist 星野源
キャラクター紹介
結城理 イメージカラー青
これまでは平凡なワイルドだが、
今回からはビンタに恐怖を感じている。
結城綾音 イメージカラーピンク
テンションアゲアゲなワイルド、
だが引き出しネタの被害者にされがち。
鳴上悠 イメージカラー黄色
高身長ワイルド、ジャッジが厳しいことに不満を持っている。
雨宮蓮 イメージカラー赤
眼鏡ワイルド、DVDネタでタイキックの被害者になりやすい。
佐渡矢優美 イメージカラー白
今回からは笑ってはいけないに初登場!
彼女には、あまり被害が出にくい。
作者ハルキX イメージカラー黒
毎年恒例の進行、ハリー・ポッターの扮装をしている。
さあ、ここからが本編だ!
なおりんウィザード魔法学校 1F
作者ハルキX「さて、こちらはマジレッド、仮面ライダーウィザード、
キュアミラクルのミニモデルフィギュアです。」
棚の中にはマジレッド、仮面ライダーウィザード、キュアミラクルの
ミニモデルフィギュアが入っている。
一同「・・・・・」
このミニモデルフィギュアが後に何かをするに違いない!
全員SAFE
作者ハルキX「さて、上の階に行きましょう。」
なおりんウィザード魔法学校 2F
作者ハルキX「こちらは代々の生徒会長の写真です。」
2020年生徒会長イレイナの顔写真は、
イレイナハイの写真になっていた!
結城綾音「アッハハハ!」
デデーン
結城綾音
OUT!
ボンッ!
結城綾音「いたたっ!」
作者ハルキX「皆さんの教室は右の突き当たりです。
この学校は1階に職員室と校長室があるので、
まずは1階に戻りましょう。」
一同は階段で1階に降りた。
階段前の掲示板で
佐渡矢優美「注意書きがかかれてる。」
雨宮蓮「注意書きか。『被害多数、床が凍結!
移動するときは走らないように!』と書かれてあるな。」
作者ハルキX「床が凍結しているのですか。
おっと、確かに滑りますね。」
鳴上悠「気をつけろ。」
作者ハルキX「はい。」
次の瞬間、廊下を走っていた生徒が急に止まろうとしたが、
滑ってしまい尻餅をついた!
結城理「ハハハハハハハ!」
デデーン
結城理
OUT
ボンッ!
結城理「いだいっ!」
男子生徒「滑るのか、ブラックアイスバーンだよ!」
作者ハルキX「では行くとしましょうか。」
校長室前
作者ハルキX「魔法学校の校長室です。
中に校長先生がいらっしゃるので、粗相の無いように。」
彼はノックをした。
作者ハルキX「失礼します、例の5人をつれて参りました。」
校長「ご苦労であった、では入るがよい。」
作者ハルキX「入ります。」
そして校長室のドアを開けた。
雨宮蓮「校長先生って・・・」
続く
ここまで罰を受けた回数
優美 2回
悠 蓮 3回
理 綾音 4回
次のコメントは、引き出しトークになってからお願いします。

Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.4 )
日時: 2021/01/01 18:02
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)

校長「ご苦労であった、では入るがよい。」
作者ハルキX「入ります。」
そして校長室のドアを開けた。
雨宮蓮「校長先生って・・・」
校長「ワシだ。三上だ。」
校長先生は、白衣の三上博士だ。
雨宮蓮&佐渡矢優美「ハハハハハハッ!」
デデーン
雨宮蓮、佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!×2
雨宮蓮「これが痛いんだよな。」
佐渡矢優美「やっぱり連続は厳しいかな・・・」
博士「そして優美。ワシはお主が死んだと思っていたのだが、
どうやって生き延びた?」
佐渡矢優美「それは、頂上の力。」
ワイルドたち「頂上の力?!」
博士「頂上の力か。話は変わるが、そこの眼鏡は蓮と言ったか。」
雨宮蓮「はい。」
博士「お主は優美と仲が良いようじゃな。」
雨宮蓮「その通りです、彼女は俺の仕事を手伝ってくれるので、
いつも助かっています。」
博士「ほほう、ノッポは悠と言ったか。」
鳴上悠「はい。」
博士「最近、菜々子のことを過剰に好きすぎて、
高校生の菜々子を模した抱き枕で抱いて寝ておると聞いが・・・」
鳴上悠「ギクッ!」
鳴上悠以外「アハハハハッ!」
デデーン
結城理、結城綾音、雨宮蓮、佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!×4
結城理「いたたっ!」
博士「最後に青髪は理、茶髪は綾音か。」
結城理&結城綾音「はい。」
博士「2人はある日、夏のビーチで遊んだとき、
ワカメでヴィーナスの誕生ごっこをしておったな?」
結城理&結城綾音「ゲゲッ!」
博士「オマケに、写真まであるぞ。」
博士はその写真を見せた。
鳴上悠「ほとんど完二のネタをオマージュしたか。」
一同「・・・・・」
結城理「どうでもいい。」
鳴上悠「そっとしておこう。」
博士「今日は1限目が生徒集会で各教室のテレビで、
映像をご覧いただく形になっておる。
本来は体育館で行う予定じゃが、
コロナ禍で3密を避けねばなるまいのじゃ。」
作者ハルキX「なるほど。」
博士「それでは、ワシもテレビで出るので待っておれ。」
作者ハルキX「それでは、失礼しました。」
一同は、教室でテレビを観る。
ピンポンパンポーン
放送「これから、テレビ放送を始めます、
テレビのチャンネルを12に合わせてください。」
5人はテレビのチャンネルが12に合っていることを確認した。
作者ハルキX[声のみ]「これから、生徒集会を始めます。
まずはじめに校長先生お願いします。」
博士「全校生徒の皆さん、おはようございます。
先日些細な魔法喧嘩がきっかけで、他校の生徒とトラブルをお越し、
魔法統括理事会に厄介になった者がおります。
私はあなた方に、魔法より先に箒を出すなとしこたま言ったはずです!
魔法八丁箒八丁と言う言葉を胸に、
責任ある行動を行っていただきたい。」
作者ハルキX[声のみ]「校長先生ありがとうございました!
これからは、本日赴任してきた新しい先生をご紹介します。
王立インフェルシア魔法高等学校から赴任してきたヒカル先生。」
王立インフェルシア魔法高等学校から来た
マジシャインことヒカル
作者ハルキX「最後に、七姉妹魔法学園から赴任してきたタッちゃん先生。」
七姉妹魔法学園から来た
タッちゃん
佐渡矢優美「アッハハハハハハ!」
デデーン
佐渡矢優美
OUT!
ボンッ!
佐渡矢優美「痛いっ!」
タッちゃん先生が前に出て自分の名前を言おうとするが・・・
ファーン!
一同「アハハハハッ!」
マイクがハウリングしてしまった!
デデーン
全員
OUT!
ボンッ!
鳴上悠「ぐわっ!」
タッちゃん先生「この度なおりんウィザード魔法学園に
赴任した・・・」
ファーン!
タッちゃん「タッちゃんですっ!」
佐渡矢優美以外「ハハハハ!」
デデーン
結城理、結城綾音、鳴上悠、雨宮蓮
OUT!
何と蓮の尻を叩く黒魔女が蓮を叩こうとしたところ、
椅子を叩いてしまった!
ボンッ!×3
雨宮蓮「あれ?叩かれた痛みが来ない。」
結城綾音「これが痛いんよ。」
作者ハルキX[声のみ]「これで生徒集会を終わります。」
佐渡矢優美「さっき蓮君を叩こうとした黒魔女、
間違えて椅子を叩いてたよ。」
鳴上悠「なるほど、俺だったらどうなるんだろう?」
結城理「じゃあ堂々と笑ってみてよ。」
鳴上悠「じゃあやるぞ、ワッハッハッハッハ!」
デデーン
鳴上悠
OUT!
鳴上悠「・・・え?」
黒魔女が悠の尻を棒で叩いた!
鳴上悠「痛い痛い痛い、嘘だろ!」
学校案内へ続く
これまで罰を受けた回数
優美 悠 蓮 6回
理 綾音 7回

Re: 笑ってはいけない魔法学校24時 ( No.5 )
日時: 2021/01/01 18:02
名前: ハルキX ◆HCAx4e.S7w (ID: W16flDsP)

なおりんウィザード魔法学校 3F北
AM9:00
学校生活開始から1時間10分、次は学校案内だ。
作者ハルキX「3階は調理室、被服室、生徒会室があります。」
佐渡矢優美「なるほどね。」
作者ハルキX「まずは生徒会室へ行きましょうか。」
生徒会室
灰の魔女「ようこそ生徒会室へ、
灰色の髪を靡かせた生徒会長は誰でしょうか?
・・・そう、私イレイナです!」
魔女の旅々主人公、
灰色の魔女イレイナ
イレイナ「もうすぐ生徒会役員選挙ですか。
私の時代は終わるのは驚きました。」
雨宮蓮「もうすぐ生徒会役員選挙か。」
イレイナ「はい、私はとんでもない物を拾ってしまいました。」
イレイナは、変わったボタンを取り出した。
絶対に押すなのボタン!
イレイナ「皆さんは、やるなと言われたら
やる衝動が強いようですね。私がボタンを押してさしあげましょう。」
イレイナはボタンを押してしまった。
デデーン
全員
OUT!
一同「やっぱそうなるよね!」
イレイナ「フフフッ。」
イレイナは口を隠して笑いをごまかそうとしたが・・・
デデーン
イレイナ
OUT!
イレイナ「えっ!私もアウトですか?!」
フラン先生「イレイナも笑ってしまうなんて、
罰を与えなければなりませんね。」
6人とも罰を受けた!
結城理「いたたたた!」
なおりんウィザード魔法学校 4F南
作者ハルキX「南側は図書室、北側は視聴覚室と音楽室があります。
まずは図書室から入りましょう。」
図書室
作者ハルキX「室内は、静かに見るように。」
青髪の女教師「はい、忘れずに返却をお願いします。」
雨宮蓮「本があるな。」
青髪の女教師「あっ、ようこそ図書室へ。
私はサツキ、図書委員会のサポートをしているの。」
結城綾音「なるほど。」
作者ハルキX「サツキ先生、何か困り事があるようですが?」
サツキ先生「そうなのよ、最近は貸し出し期限を過ぎても、
返却しない生徒が増えているから困っているのよ。」
結城理「これは大変ですね。」
サツキ先生「その本に返却期限を過ぎると、
強制的に学校へ戻る魔法をかけてたんだけど、
何故かキャンセルされちゃったわ。
履歴から調べたけど3学年1人と2学年2人なのよ。」
鳴上悠「ふむふむ。」
サツキ先生「2学年1人はこの前行方がわからなくて、
あとの2人は連絡が来てないわ。まだ帰ってきてない本は、
この三冊よ。リストにあるわ。」
結城綾音「・・・アッハハハハハ!」
他の生徒達が綾音を睨んだ。
デデーン
結城綾音
OUT!
ボンッ!
結城綾音「いったーい!」
作者ハルキX「その三冊の本は、
『ニケの冒険譚1巻2巻』と『百合に発展する方法完全版』ですか。」
サツキ先生「見つけたら知らせてね。」
6人は、図書室を後にした。
道中、
体育教師[演:鴨志田卓]「お前ら、3人とも遅刻したようだな?」
男子生徒A[演:伊織順平]「はい。」
体育教師「1人ずつ聞くぞ、お前らは何で遅刻したんだ?」
男子生徒A「自転車がパンクしてしまいました。」
体育教師「そうか、大変だったな。」
男子生徒B[演:ジン]「オレが使ってるバスが車両故障で、
そのまま遅れてしもいました。」
体育教師「そうか、車両故障は仕方ないな、お前は悪くない。
2人はもう行って良いぞ。
最後にC、お前は何で遅刻した上に裸足で来た?」
男子生徒C[演:トリヒコ]「他校の不良に絡まれて靴を靴下ごと
取られてしまいました!」
男子生徒Cは体育教師のビンタを受けた。
男子生徒C「それが何だ?!」
男子生徒C「他校の生徒に・・・」
男子生徒Cはまたビンタを受けた!
体育教師「だから何だ?!」
男子生徒C「他校の生徒に・・・」
男子生徒Cはまたまたビンタを受けた!
体育教師「付いてこい、職員室で説教の時間だ!!」
男子生徒Cは体育教師に足を捕まれて、
仰向けに倒れながら強制連行された!
男子生徒C「熱い熱い熱い、背中がぁ!」
雨宮「ハハハハハハッ!」
男子生徒C「背中がぁーーーーーっ!」
結城理「何なんだ、アッハハハハハハ!」
結城綾音「プッ、これは笑っちゃうよ、アハハハハハハハハハ!」
鳴上悠「ダハハハハハハ!」
佐渡矢優美「・・・・・」
デデーン
結城理、結城綾音、鳴上悠、雨宮蓮
OUT!
ボンッ!
次は引き出しネタ!
ここまで罰を受けた回数
優美 7回
悠 蓮 8回
理 綾音 9回


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