二次創作小説(新・総合)
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- イタズラ兄弟ジョウトを征く
- 日時: 2021/03/29 10:43
- 名前: マーキー・F・ジョーイ ◆Pehab0fcX2 (ID: JzqNbpzc)
「おいジョーイ!見てみろよこの看板!」
「フレッド!それってアルセウスとかいうポケモンの看板じゃない!?」
「こんなところにあるなんて相当レアな宝が取れるぜw」
「フレッドったら…リーダーのイタズラの材料集めに来たんでしょ?」
イタズラ大好き兄弟のフレッドとジョーイ。
暗い森の中、彼らが見つけたのはかつて【宇宙を創造した神】と言われていたポケモン、アルセウスが描かれていた看板だった。
「でもよ、なんでこんな暗い森の中にこんな看板があるんだ?」
「さあ?あ!でもこの下の部分の文字、俺読めるよ!」
「これか?俺にはさっぱりだぞ?古代文字か何かか?」
「多分そうだと思う!俺の予想が合ってればね!」
「何て読むんだ?教えとくれよ!」
「わかったから急かさないでよフレッド!えっとね…」
―――
宇宙創造せし神、ここに眠る。
虹色の羽根煌めく刻、神使い求めて目覚める。
―――
「だってさ!」
「虹色の羽根な…お?これか?売ったら高そうだw」
「フレッド!無暗に触らない方がいいって!」
「なーに!羽1つくらいケチケチすんなって!(…サマ)何も起こらねえ…え?」
「どったのフレッド?」
「今何か声がした気が…」
(…キサマガ、ワレヲヨブツカイカ…?)
「え?何!?」
(ヨイ…ナラバコイ…!)
「いや、俺ら何も言って…」
シュイーーーン…!!!
「「うわあああああ!!?」」
…
これは、イタズラ兄弟がジョウトで神に振り回されながらジョウト地方を旅する小さな物語…
…
Attention!
この話は、ニンテンドーDSソフトのゲーム『ポケットモンスター ハートゴールド』の二次創作となります。
なお、以下の要素が少なくとも含まれています。
・オリジナル設定あり(原作と違う展開になることが多々あります)
・実際の縛りプレイ結果を元に話が進行
・オリキャラの登場(そもそもフレッドとジョーイがオリキャラだけども)
・ポケモンが喋る(かもしれない…ここはまだ未定の段階)
・不定期更新
・ほぼ台本形式
・DSの故障またはソフトの不具合で完全打ち切り
以上がOKという方は、どうか薄く淡く期待しながら読んでみてください!
☆縛りのルール☆
・ジムを1つ制覇する毎にタイプが1つ使用不可になる(ただし8つ目のジム終了時は2つ)
※秘伝技は特例として除き、ノーマルタイプは無くならない。決定方法はルーレット。
・戦闘中でのアイテム使用は1度のみ可
・殿堂入りでクリア(カントー編については未定。【やる場合は】タイプに一旦リセットをかけてからの予定)
登場人物:>>6
現在使用不可タイプ:なし
- Re: イタズラ兄弟ジョウトを征く ( No.11 )
- 日時: 2021/03/31 21:14
- 名前: TTK ◆grgDLflLKE (ID: w5/O.XtY)
ピーンポーンパーンポーン
TTK「此方TTK、此方TTKです!!今回のポケモンは此方!!」
ライト(ラプラス♂。わんぱくでのんびりするのが好き)「ライトだぜ!!」
ネヴァン(アーマーガア♀。陽気でのんびりするのが好き)「ネヴァンだよー!!」
アンドリア(バシャーモ♀。頑張り屋で打たれ強い)「…それ物語シリーズの某姉妹の奴だよね?マフジーさんが知ってるか分からないネタは自重しなさいよ。あ、アンドリアです」
TTK「…俺、前に誰だっけキャラのコメントの方でにテニプリに出て来た粉悪秘胃飲んでぶっ倒れたしな…アイツ、人狼に出れなかったからって俺らに変なの押し付けなきゃいいが…あれ?なんかいきなりキキョウシティに来てるぞ?」
アンドリア「しかもなんかポケモン増えてない!?前回はカイエンだけだったよね!?」
ライト「アンドリア、それは大人の事情って奴だよ」
TTK「まぁ話が進まなさすぎるのも問題あるし、そこは良いとは思うけどね。イシツブテとメリープがいるなら一気にひこう相手に有利になるが…」
ネヴァン「えー、もっと捏造しなさいよー!!」
アンドリア「いや捏造しちゃ駄目でしょ!!」
TTK「マッシブーンとカイリキーの筋トレ講座って何それ見てみたいwww」
ライト「そういやウチにもカイリキーいるよね?」
TTK「…♂のね…バトルのスペックは高いけど、時々阿○さんが乗り移ってるんじゃないかと思うんだ…何故かでかい金のt」
アンドリア「そこまでにしなさい!!…ポケモンセンターのジョーイさんとゼウスのジョーイ…紛らわしいわね…」
ネヴァン「ミミちゃん、木にぶつかってるwwwドジっ子なのかなwww」
ライト「カイエンが上手く躱したからだけどねwwwお陰で華のないゲットにwww」
TTK「フレッドwwwそれ独裁者のセリフwww」
アンドリア「ゼウス、さっきからメタすぎるでしょ…確かに最初のパートナーがいきなり降板したら顰蹙を買うことになるかもしれないけど…」
TTK・ライト・ネヴァン「「「ひwwwけwwwんwwwたwwwいwww」」」
アンドリア「最悪すぎでしょ!!ポケモンを被検体呼ばわりとかとんでもないわよ!!」
ネヴァン「ミッ○ーwww」
ライト「D社に連れて行かれるねwwwそれに黄色い熊さんwww○ーさんだねwww」
TTK「え?熊のPoHさん?」
PoH「あ?」
TTK「あっ…」
※只今万年非リアがシベリア送りにされています。暫くお待ち下さい(BGM コン○ョ(←BGMに悪意はありません))
アンドリア「全く…何言ってんのよあの馬鹿は…ねずか…コラッタらしいわね。ところであんたたち、この話で思い出話で話して欲しいことやネーミングの経緯で気になることはないの?」
ライト「んー…僕はグルージャとオンバーンが気になるね」
ネヴァン「特にオンバーンは別のポケモンでいるしね」
アンドリア「確かにあの2人、お互いに切磋琢磨し合う旧知の仲のようだからね…じゃあ、シベリア送りになったあのアホは帰ってこないけど、ここで切り上げるわ。TTKからは以上よ」
アンドリア・ライト・ネヴァン「「「ありがとうございました!!!」」」
ピーンポーンパーンポーン
- Re: イタズラ兄弟ジョウトを征く ( No.12 )
- 日時: 2021/04/04 01:16
- 名前: マーキー・F・ジョーイ ◆Pehab0fcX2 (ID: JzqNbpzc)
謎の女剣士さん>>
初めまして!そしてコメントありがとうございます!
今回のポケモンは主に金銀のリメイク版であるハートゴールドで出てくるポケモンがメインになるので知ってるポケモンは多いかと思います。
スパイクですね。やや理不尽ではありますが、お仕置きのシーンは面白いかなと思います。
けもフレの2期って言ったら地獄というイメージしか思い浮かばないのですが…(申し訳ございません)←
では、今後の展開を是非お楽しみに!
TTKさん>>
コメントありがとうございます!
物語シリーズ…?某姉妹…???多分そこはミリしら(タイトルはうすーく聞いたことがあるレベル)ですね;
テニプリはミリしらだったもので;すみません;
まあ…いざってときは彼のドリンクで元気出してくださいな☆←
流石にカットとか多用しないと完結どころかプレイの速度にも支障が出ると判断したので要所要所で切るようにしました。
ただしフレッドは思い出語る時も捏造する場面があるかもしれないのでアルセウスがジョーイを連れて行ったのは正解だったかもしれません←
ゼウスの2人からメタを取ったら何が残るんですか!(((
※正直な話、1つ目は既にルーレットで決定済みです
命名にはどれもひと悶着ありそうな予感がするネーミングになっているかもしれません。
おおう…夢の国未遂の2人に対してTTKさんはシベリアへ…さて、いつ頃脱走…もとい戻って来られるのかも気になるところですねw←
では、今後の展開を是非お楽しみに!
※近いうちに更新予定です。
- Re: イタズラ兄弟ジョウトを征く ( No.13 )
- 日時: 2021/05/31 10:42
- 名前: マーキー・F・ジョーイ ◆Pehab0fcX2 (ID: JzqNbpzc)
~キキョウジム前~
フレ「よし、早速作戦を開始しようぜ」
ジョ「ここは飛行タイプの使い手だよ?カイエンをスタメンにするのは危険じゃないかな?」
フレ「それもある。だからここでオンバーンを先発に指定する」
オンバーン(ズバット)「僕ですか。わかりました!」
ジョ「でも有効打あるの?」
フレ「…ここは俺に任せろ。金儲けのために色んな戦略を考え付いてる俺に任せとけ」
ミミちゃん(ホーホー)「ハヤトさんは手強いです。油断しちゃダメですよ?」
フレ「あいよ。早速行くぜお前ら!」
皆「「「おー!!」」」
…
~キキョウジム~
フレ「たのもー!」
ハヤト「…俺がキキョウジムリーダーのハヤト!世間では飛行タイプのポケモンなんか電撃でイチコロ…そんな風に馬鹿にする。俺はそれが許せない!」
ジョ「岩石でどっかーんもあるよね?」ヒソヒソ
フレ「それ言っちゃダメだぜ?」ヒソヒソ
ハヤト「大空を華麗に舞う鳥ポケモンの本当のすごさ…思い知らせてやるよ!」
フレ「おう!いい勝負しようぜ!」
フレ「…なあジョーイ、ハヤトってこういうキャラだったっけ?」ヒソヒソ
ジョ「ゲーム準拠だとこういう感じなんだよフレッド」ヒソヒソ
ハヤト「何をごちゃごちゃ言っているんだ?怖気づいているのかい?」
フレ「ドカーンとやってやろうじゃねえかこの野郎!」
VS 【ハヤト】
審判「これより、キキョウジムリーダーハヤト対挑戦者ゼウスのジムバトルを開始します!」
ハヤト・フレジョ「「よろしくお願いします!」」
ハヤト「行くよ!行け!ポッポ!」
ポッポ「ポーッ!」
フレ「イワークだと!?」
ジョ「何ふざけてんのさフレッド!昨日のキャンプ場でパラスのキノコでも食べたの?」
フレ「良いんだよジョーイ!これはちょっとしたジョークだ!行くぜオンバーン!」
オンバーン「行きます!」
ハヤト「おお!飛行タイプで勝負か!良い心がけだよ!」
フレ「そりゃどうも!だが生憎俺は色々考える男なんでね…不意打ち超音波だ!」
オンバーン「食らえー!!!」ミョンミョンミョン
ポッポ「ポゥア!?」ピヨピヨ
ハヤト「なっ…!?」
フレ「ハーッハッハッハ!搦め手のフレッドと呼ばれた俺の実力、ここで見せてやるぜぇ!」
ジョ「フレッドは搦め手というより脳筋でしょ!」
フレ「黙ってろジョーイ!」
ハヤト「やるな…!だが俺のポッポは一味違うよ!体当たりだ!」
ポッポ「ポーッ!ピギョッ!!?」ゴツッ!
ハヤト「くっ…!どこに向かってるんだ!?」
ジョ「自滅してるねえ~w」
フレ「いい気味ZOY!」
ハヤト「くっ…やるな…だがピンチも一つの追い風さ!」
フレ「ならばここで絶望の一撃をプレゼントだ!オンバーンは戻ってラムと交代だ!」
オンバーン「任せました!」
ラム(メリープ)「ええ。文字通り、電撃でイチコロにしてみせるわ」
ハヤト「クッ…!電気タイプに引っ込めるとは卑怯な…!」
フレ「これも立派な作戦だ!」
ハヤト「今度こそ体当たりだ!」
ポッポ「ポーッ!!!ピィッ!!?」ゴツッ!
ハヤト「ポッポ!!」
ジョ「わけも わからず じぶんを こうげきした▼」
フレ「そう煽ってやるなジョーイwww」
ハヤト「くっ…!」
ラム「無傷で出られたのはおいしいわね」
ポッポ「クエー…」
ハヤト「まだだ!今は向かい風でもここから追い風を吹かせる!」
ポッポ「ポーッ!」
フレ「現状有利だ!行くぜ!電気ショックをお見舞いだ!」
ハヤト「なんの!ポッポ!すなかけだ!」
ポッポ「ポーッ!!」ザアッ!
ラム「きゃんっ!?」
フレ「おいラム大丈夫か!?」
ラム「大丈夫…目にゴミが入っただけよ…!」
フレ「改めて電気ショックだ!」
ラム「任せなさい…!」バリバリバリ!!
ポッポ「ピギャーッ!!?」
ハヤト「しまった!?」
ポッポ「クエー…」コテッ
審判「ポッポ!戦闘不能!メリープの勝ち!」
フレ「やっふー!公式戦初勝利だ!」
ジョ「まだ1体倒しただけだよフレッド!ハヤトさんもう1体持ってるから!」
ラム「ふふっ…たまには熱くなるのも…悪くないわね…っ!」
ハヤト「まだまだっ!ようやく風に乗ってきたところさ!飛ぶぞ!ピジョン!」
ピジョン「ピジョーッ!」
フレ「へえ…今度は一筋縄じゃいかなさそうだな」
ジョ「レベルも格段と上がった感じがするね」
ハヤト「舞うぞピジョン!体当たりだ!」
ピジョン「ピジョーッ!」
フレ「来るぜラム!気を付けろ!」
ラム「くっ…!」ドスッ!
ジョ「もろに食らっちゃったよフレッド!?」
ハヤト「流石俺のピジョンだ!」
フレ「くっそー…そいつは誤算だった…だがラム、お前は流石だぜ」ニッ
ラム「………ええ」ニッ
ジョ「えっ…?」
ハヤト「いったい何を笑っているん………だっ!?」
ピジョン「ピ…ピジョッ…!?」ビリビリ
ジョ「こ…これは…!?」
カイエン(チコリータ)「麻痺だ!」
オンバーン「でもまだ技は出してないはず…どうやって!?」
ラム「多少痛かったけど…まだ勝機はあるわよ?」
ハヤト「しまった…!【せいでんき】か!」
フレ「クリティカルヒットされちまったのは誤算だったが、ラムの特性を活かせばざっとこんなもんさ」
ジョ「なるほど!素早さを奪って上から殴る作戦だったんだね!」
フレ「そういうこった!お返しの電気ショックだ!」
ラム「食らいなさい!」バリバリバリ!
ピジョン「ピジョーッ!!?」ビリビリビリ!!
ハヤト「くっ…やるな…だがまだまだ飛べるぞっ!」
ピジョン「ピジョーッ!」
フレ「へえ…持ちこたえるじゃねえか…流石ジムリーダーのポケモンだな!」
ハヤト「当然さ!」
ジョ「でもフレッド。これでピジョンが電気技を耐えたらラムも危ないんじゃない?」
フレ「…それもそうだな。だったらこっちの出す手段はこうだな!ラム!お疲れ様だ!ここでラムからグルージャに交代だ!」
ラム「…後は任せたわよ。グルージャ」
グルージャ(イシツブテ)「…任せろ。姉御」
カイエン『あれ…?ボク空気だったりします?』
てふてふ(トランセル)『草タイプだから仕方ないですよ。飛行タイプには不利すぎます』
ハヤト「岩タイプか…だがそれも華麗に舞って打ち破る!体当たりで一旦削るぞ!」
ピジョン「ピジョーッ!」
グルージャ「ぬ…」ゴツッ!
ハヤト「くっ…流石の防御力だ…」
グルージャ「整体にもならん…」ポリポリ
フレ「よーし!岩落としで天罰の一撃だ!」
グルージャ「…よし」グッ
ハヤト「まずい…!羽休めで回復を…ッ!?」
ピジョン「ピジョッ…ピジョーッ!」ビリビリ
ハヤト「しまった…!麻痺でイシツブテの速さにも及ばない…!」
グルージャ「…他愛もない。フッ!」フォンッ!
ピジョン「ピジョーッ!!!」ガツッ!
ハヤト「そんな…!ピジョン!」
ピジョン「ピ…ピジョー…」キュウッ
審判「ピジョン、戦闘不能!イシツブテの勝ち!よって勝者!挑戦者ゼウス!」
フレ「よっしゃー!無事勝利だぜ!」
ジョ「抜群の安定感だったねフレッド!」
ハヤト「…わかった。潔く、地に降りるよ」
フレ「…いい勝負だった。ピジョンの根性、良かったぜ」
ハヤト「いや。俺は君たちの力に圧倒された。それだけさ………ちくしょう。父さんが大切にしていたポケモンが………。だが負けたものは仕方ない。ジムを突破した証としてポケモンリーグ公認のジムバッジを持って行けよ!俺から君に送るのはこのウイングバッジだ!」
フレ「ありがとうございます!ウイングバッジ…ゲットだぜ!」
ハヤト「そのバッジがあれば、秘伝技のいわくだきを使えるようになるんだ」
フレ「今まで禁止されてたのか?」
ジョ「フィールド技ってやつだよフレッド。一種の免許証みたいな感じだよ」
ハヤト「その認識で間違いないと思うよ。そして俺からはこの技マシンをあげよう」
フレ「こりゃどうも…51って数字が書かれてる…おいジョーイ!このDVDは何巻まであるんだ?」
ジョ「DVDじゃないよフレッド!これは技マシン!」
ハヤト「技マシンを使えば一瞬でポケモンに技を教えることができる!ただし使い捨てだからよく考えて使わないとな」
フレ「1度きりの技覚えマシンってわけか…」
ハヤト「ちなみに技マシン51の中には羽休めが入っている。これは最大体力の半分の量を回復させられる技だ」
フレ「へえ…回復薬ケチってる時に使えるんだな」
ジョ「使えるポケモンと使えないポケモンがいるから気を付けてねフレッド?」
フレ「わ、わかってるぜジョーイ!」
ハヤト「この先色んな街にポケモンジムがあるから有効に活用してくれ!」
ジョ「色んなところにかー…フレッド!早いところ8つ制覇しよう!」
フレ「だな!」
ハヤト「それにしても…君たち、かなり連携が取れているね。それにポケモンと会話しているようにも見える」
フレ「ちょっと色々あってな…今や仲良しなポケモンたちさ!」
ハヤト「そうか…俺も負けてられないな!最強の鳥使いになるため、ポケモンと己を鍛えるよ!」
フレ「そういや次のジムってどこが近いんだ?」
ハヤト「次は………そうだな、ヒワダタウンにでも行ってみるといいかもな」
フレ「ヒワダタウンか…何から何まで、ありがとな!」
ハヤト「ああ!またどこかで会おう!」
…
~キキョウシティキャンプ場~
フレ「いやー…もうちょい苦戦すると思ってたんだけどな」
ジョ「言っちゃえばゲーム準拠だからこんなもんじゃないのかな?」
フレ「そりゃメタいぜジョーイ」
アルセウス「お疲れ様だ」
フレ「出たな諸悪の根源!」
アルセウス「フッ…随分な挨拶だな…さて、まずはキキョウジム制覇おめでとう」
フレ「いやーこれくらい楽勝さ」
ジョ「そんなに余裕ぶっこいてて大丈夫なのフレッド?」
フレ「俺とポケモンたちならいけるさ」
アルセウス「よもや約束を忘れたとは言うまいな?」
フレ「約束って何だっけ?」
ジョ「欠片だよ欠片!」
フレ「…あっ!タイプ縛りか!おいアルセウスよーく聞け!いきなり草なんて持ってったら視聴者と俺がボコボコにしてやっからな!」
アルセウス「そんなものは知らん。我は使命を果たすだけだ。まず最初の欠片を返してもらおう…」
フレ「頼むー…影響なさげなの…つかハズレ引いてタイプ持ってくのやーめた!ってなってくれ!」
ジョ「そういうパターン無いでしょw」
アルセウス「…まず最初の欠片は………これだ」
フオオオオ…!
フレ「回りだしたぞ!?」
ジョ「ルーレットみたいだね…ってやっぱりこれ、十字架とか言いながらただ単に暇つぶししたいだけじゃないの?」
アルセウス「ええい黙れ!最初はこの欠片を返してもらおう!」ピキーン!
フレ「…!」
水色の欠片「…」シュウウ…
ジョ「水色のが消えてったよ!」
フレ「おいアルセウス!水色は何タイプなんだ?」
アルセウス「そう急かすでない。今消えたのは【氷の欠片】だ。以後氷を持つ者は使えん」
フレ「氷か…ということは、今のメンツでお別れするポケモンはいないって事だな!」
カイエン「よ…よかったぁ…」
ラム「ふう…ここまで頑張っていきなりお別れなんて…私も流石に嫌よ?」
グルージャ「…うむ」
ジョ「でもまずいよフレッド!氷なんて封じ込められちゃったら!?」
フレ「なーに言ってんだジョーイ!氷タイプは何の影響もないんだぜ?」
ジョ「じゃあドラゴンはどうやってやっつけるのさ!?」
フレ「そりゃフェアリータイプで完封すりゃいいだろ?」
ジョ「フレッド!自分が>>1で言ったこと覚えてないの!?」
フレ「メタいわ!…って俺が言ったことって………だーっ!?」
ジョ「ジョウト地方にフェアリータイプは存在しないの!つまりドラゴン対策どうすんのってことなの!」
フレ「おいアルセウス!てめえわざとこれ狙いで!」
アルセウス「知らん!無作為と言っているだろう!ちなみに言っておくが、【めざめるパワー】で抜け道を探ろうとしても無駄だからな?覚えておけ」
フレ「なっ…!?」
ジョ「アレは登録上ノーマルタイプの技でしょ!?」
アルセウス「如何なるタイプにも化ける技を禁止せんわけがなかろう!」
フレ「そうなったらアンノーンは永久追放じゃねえか!アンノーンの人権考えろー!」
ジョ「そうだそうだー!」
アルセウス「ならばアンノーンだけでジョウト地方を制覇する縛りでもプレゼントしてやろうか?」ゴゴゴゴゴ
フレ・ジョ「「すみませんでした!」」
アルセウス「わかればよいのだ。では、検討を祈るぞ…」
フレ「…行ったか」
ジョ「氷タイプの封印は痛いねフレッド…」
フレ「ああ。ラプラス使えないってロマンが無いぜ。ラプラスに乗ってなみのりするってのはポケモン界に来れば誰もが思い焦がれる夢だろ?」
ジョ「確かにそれはあるね…」
カイエン「あの…この後どうしますか?」
フレ「おっと、そうだな。ヒワダタウンに行きたいところだが…あの塔に何かを感じる」
ジョ「あの塔だね…たしかマダツボミの塔って言ったっけ?」
フレ「きっと何らかのお宝が眠っている筈だ!行くぞジョーイ!」
ジョ「ええ!?そこ行くの!?」
ミミちゃん「お宝ね…行ってみましょうか!」
てふてふ「それも良いですね…あの、誰か僕をおぶってもらえませんか?」
オンバーン「きっといい訓練ができるはずです!」
グルージャ「む………マダツボミは苦手だ…だが…これも修行だ」
ラム「ふふっ…せっかくだし、行ってみましょうか」
ジョ「うわーみんな乗り気だー…カイエンはどう思う?」
カイエン「あの…僕も、行ってみたいです///」
ジョ「デスヨネー…わかったよフレッド!行こう!」
フレ「オッケー!有用なお宝、ゲットだぜ!」
皆「「「おーーー!!!」」」
ジョ『…あれ?そういえばゲームじゃマダツボミの塔の攻略が先だったような…まあいっか。細かい事気にしてたら怒られるね』
…
オンバーン、ラム、グルージャの連携によりハヤト戦を完勝したゼウスたち。
ヒワダタウンの前にちょっと寄り道へ!
果たしてマダツボミの塔に、宝は眠っているのか!?
…
アルセウス「奴らも思っていたよりやるな。その調子で我を楽しませてもらおうか…」
※コメント等OKです
- Re: イタズラ兄弟ジョウトを征く ( No.14 )
- 日時: 2021/05/31 16:33
- 名前: TTK ◆grgDLflLKE (ID: BhAQj.rE)
TTK「はいどうもー、TTKです!」
ライト&ヨーゼフ「「…」」
ウィル「どうしたんだよお前ら…」
ライト「いや、氷タイプ封印でしょ?」←ラプラス
ヨーゼフ「TTKの手持ちだったらライトはリストラで俺も制限が掛かっちまうからな…」←インテレオン
ウィル「…まぁ、本編ではクビになる奴はいなくて良かったけどな…でもフェアリーいねー分、対ドラゴンがきついのはその通りか」
TTK「フレッドは搦め手よりは脳筋だよなwww」
ウィル「そしてポッポを混乱させて弱点の電撃でトドメだな」
ヨーゼフ「わけも わからず じぶんを こうげきしたwww」
TTK「それ相手だと笑えるけど此方でそうなるとマジできついんよな…DPで何回それで痛い目に遭ったか…静電気もそうだし」
ライト「ラムが倒れる前にグルージャに交代だね」
TTK「瀕死にするのは色んな意味でアレだしな」
ウィル「カイエンとてふてふはこのジムとの相性が悪すぎる。出番なしもしゃーねーな」
TTK「だね。草も虫も飛行には弱いからね」
ヨーゼフ「アンノーンだけでジョウト制覇wwwなんつー無理ゲーwww」
TTK「うん、俺もそんな縛りは絶対やりたくない」
ウィル「マダツボミの塔な…」
TTK「果たしてそこにお宝はあるのか…?以上、TTKでした!!」
ウィル&ライト「「有難う御座いました!!」」
ヨーゼフ「またなー!!」
- Re: イタズラ兄弟ジョウトを征く ( No.15 )
- 日時: 2021/06/04 08:49
- 名前: マーキー・F・ジョーイ ◆Pehab0fcX2 (ID: JzqNbpzc)
TTKさん>>
コメントありがとうございます!
飛行タイプ使いのハヤトに完勝し、ついに1つ目の氷タイプが封印されました。
本編では【まだ】馴染みがあると思われるポケモンたちは誰も戦力外になりませんでした。
当時のドラゴンタイプはドラゴンか氷かじゃないと抜群がとれませんでしたからね;
そして覚えている人はジョウト地方のチャンピオンが誰だったかを思い出すとさらに…?
ぶっちゃけこのジム戦だけ書いてるとラムがメインヒロインになっているような気がしてなりません(((
アンノーンだけでジョウト制覇するにはいったいどれだけのレベリングが必要になってくるのか…それを考えると目が回りそうです←
少なくとも悪タイプとかゴーストタイプのところで詰みそうな気がしてならない…
ヒワダタウンへ行く前にちょっと寄り道。
マダツボミの塔でフレッドたちを待っているものとはいったい…!?
では、今後の展開を是非お楽しみに!
※近いうちに更新予定です。バイバイアンノーン(((