二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- マリオと彩月の時空クソゲー日和(完結)
- 日時: 2022/05/15 13:20
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
マリオ
「ねぇこれ俺いる?」
彩月
「いるよ、いないとここで書けないじゃん」
【時空にはクソゲーが溢れている】
『注意』
実在しないクソゲーを遊びます
基本的に2人がだべってるだけ、映像はイメージしろ!
- Re: マリオと彩月の時空クソゲー日和 ( No.23 )
- 日時: 2021/07/22 12:50
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
彩月
「で、今回やるやつはカラーモンスター、縮めてカラモン」
マリオ
「あー、例のポケモンリスペクト作品の1つってわけね」
彩月
「ポケモンの人気は関係なく沢山のモンスターを捕まえたり育てるって中々楽しいシステムだからね、真似したくもなるよ」
彩月
「マイナー作品でもシステムは面白いなーって思うことはあるし、売れなかったのが残念って思うこともある」
マリオ
「で、カラモンは?」
彩月
「全く面白くないクソゲーだよ」
マリオ
「でしょうね」
音牟
「それでバージョンはどんなの?」
彩月
「えっとね、まずモノクロとカラフル」
マリオ
「白黒のモンスターと虹色のモンスターか、これが所謂伝説枠ってやつだな」
『伝説枠』
ポケットモンスター金銀以降、パッケージに飾られる存在。
こいつがこの作品の象徴!というのを大々的に示してくれる
彩月
「名前はブラワットとレインゴー」
マリオ
「うーん、ポケモン系にありがちなアレな名前」
彩月
「はいこれねむ姉の分」
音牟
「あ、やっぱり三作目あったんだ」
彩月
「カラーモンスターデジタル」
音牟
「デジタル!?それ色なの!?」
彩月
「知らない、知らないけどあったんだからしょうがないよ」
音牟
「う、うーん‥‥‥‥イマイチ納得しきれない‥‥‥‥‥」
マリオ
「さて、またいつものように初めて‥‥‥」
ピンポーン
マリオ
「あれ、来客か?」
音牟
「はーい、ちょっとまってて」
「あ、いいよ通り抜けフープ使うから」
音牟
「良くないからね!?ちゃんと入って!捕まえるよ!」
「分かった、分かったから」ガラー
マリオ
「あ、お前は‥‥‥‥」
マリオ
「たくっちスノー!!」
たくっちスノー
「よっ!」
『たくっちスノー』
MNUの顔にしてアイアンマン役。
主人公になったことはあまりないが、様々な作品でチョイ役、サポート役で登場する
最近はオリジナル作品の参戦も検討している
たくっちスノー
「なんか彩月が面白いゲームやらせてくれるって言うから来た、携帯機か?Switchっぽいけど」
彩月
「はいこれ、カラモンカオス」
たくっちスノー
「なにこれ?」
- Re: マリオと彩月の時空クソゲー日和 ( No.24 )
- 日時: 2021/07/22 12:55
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー
「カラーモンスター?なにこれ、ポケモンのパクリゲー?」
彩月
「まぁこんなの昔からありふれてたでしょ」
たくっちスノー
「まぁそうだけどカオスって、色じゃねーじゃん」
たくっちスノー
「てかマリオなんでいるの?」
マリオ
「大体お前と同じ理由」
彩月
「この人いないと二次創作扱いでこの話書けないからってのは建前で、単に私がこの人と遊びたいだけ」
たくっちスノー
「スーパースターをなんだと思ってんだよ‥‥‥‥」
マリオ
「‥‥‥‥待った彩月、カラーモンスターのバリエーション振り返ろう」
彩月
「えーと、私が持ってるのがモノクロ、マリオさんに渡したのがカラフル、ねむ姉がデジタル」
たくっちスノー
「俺がカオス‥‥‥‥‥おい彩月」
たくっちスノー
「このゲーム4バージョンもあんの?」
彩月
「うん、4バージョンもあるよ」
マリオ
「ま‥‥‥‥まあ初代ポケモンだって後から青とピカチュウ版が発売されて4バージョンになったしさ!!」
彩月
「ああカラモンは4バージョン同時発売だよ」
たくっちスノー
「いらねぇよそんなバージョン!」
彩月
「でもハードはゲームボーイの100倍以上のスペックなだけあり、カラモンの数は多いよ」
彩月
「600はいる」
マリオ
「600はすげーな、ポケモンで言ったらBW辺りだ」
たくっちスノー
「今ってポケモンどんぐらいいんの?」
マリオ
「うーんと、次作出たら900超えるな」
たくっちスノー
「そんなに居たのか‥‥‥そりゃリストラもするわな‥‥‥」
彩月
「特にポケモンは全部殆ど別の見た目で898だからね、レジェンド過ぎるよ」
音牟
「‥‥‥‥‥えっ、その言い方だとカラモンって」
彩月
「画像拾ってきたから見せてあげるよ」
彩月
「これが最初に選べるパートナーの『アカンボ』」
彩月
「で、これが序盤超えた辺りに出てくる『ベビロー』」
たくっちスノー
「ん?」
彩月
「で、これがデジタル版限定で登場する『ヨナッキー』」
彩月
「さらにこれがクリア後に出てくる『Sアカンボ』」
彩月
「‥‥‥‥他、3種類」
たくっちスノー
「ええ‥‥‥‥色変え多すぎ‥‥‥」
- Re: マリオと彩月の時空クソゲー日和 ( No.25 )
- 日時: 2021/07/22 13:00
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
彩月
「数とバージョンでごり押すつもりだったんだようけど、さすがに納期に間に合わなかったのかな」
彩月
「600種類のうちカラバリを除くとたったの100種類しかいない」
音牟
「残りの500全部色違いなの!?」
彩月
「そうだよ、伝説枠すらなんかのカラバリいるよ」
マリオ
「ダメだろそれは!!ルギアやホウオウにカラバリいちゃダメだろ!!」
たくっちスノー
「ダークルギア」
マリオ
「あれは専用のゲームあるからセーフ」
『ダークルギア』
「ポケモンXD」に登場した文字通り闇に堕ちたルギア
✝︎闇の旋風✝︎
彩月
「だから一つだけやったけどやっててめちゃくちゃ楽しくないんだ‥‥‥‥」
彩月
「プログラムの割合をカラモンに当てたせいか技なんて20個くらいしかなかったし」
たくっちスノー
「割り振りめちゃくちゃ過ぎるだろ」
彩月
「対戦動画でも〜と考えたけど絵面が面白くなくってやめたんだ」
マリオ
「絵面がって‥‥‥そんなにヤバいのか?例えば最強パーティを紹介するとか、ストーリーを進める上で役に立つカラモンを紹介するとか」
彩月
「あー、それも考えたんだけどね‥‥‥‥」
彩月
「研究していくうちに『ブライドー』っていうカラモンが全カラモンの完全上位互換でこいつ6体並べるだけで大体のやつに勝てるって分かってから萎えた」
たくっちスノー
「ブライドーってやつそんな強いの?ポケモンで例えるとどんな奴?」
彩月
「耐久力がハピナス並で、攻撃力がザシアン並、おまけにヌケニンの特性持ってるやつ」
たくっちスノー
「ぶっ壊れじゃねーか!!」
マリオ
「でもそれ、敵が使ってきたら厄介じゃねーか?」
彩月
「うん、クリア後に1回だけ出てきた時は詰んだかと思ったよ」
彩月
「その時にね‥‥‥‥ブライドー同士で戦わせた時に虚無というものを味わったんだ‥‥‥‥」
彩月
「無とは一体‥‥‥‥うごごご!!」
たくっちスノー
「あれ、もしかして俺騙された?これクソゲーじゃないか?」
マリオ
「今更気付いたか、俺たちは今彩月の買ったクソゲーに付き合わされてるんだ」
たくっちスノー
「俺もう帰っていい?」
- Re: マリオと彩月の時空クソゲー日和 ( No.26 )
- 日時: 2021/07/22 13:05
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
たくっちスノー
「もうカラモンはいいよ!!ストーリー!ストーリーはどんなんなんだよ」
たくっちスノー
「最悪それで二次創作作って楽しむから!」
彩月
「貴方はそういう楽しみ方出来るからいいよなぁ‥‥‥‥」
『そういう楽しみ方』
たくっちスノーと作者は二次創作に出したいからゲームやアニメに触れることもある
彩月
「実はカラモン要素でシナリオもかなりスカスカで‥‥‥‥」
たくっちスノー
「カラバリ含めた奴にどんだけ容量使い潰してるんだよ!」
彩月
「‥‥‥‥‥このゲームのカセット、容量が700MBなんだ」
彩月
「画像って1つでも1Mするでしょ?それが600ってことは」
マリオ
「残り100メガ」
彩月
「更にそこからサウンドや背景の画像を抜くと? 」
たくっちスノー
「もしかしてこれの制作陣って馬鹿じゃねーの?」
彩月
「で、ストーリーなんだけど父親が凄いカラモン使いで、それを主人公がこえるっていう」
たくっちスノー
「はいはい主人公の父親がラスボスね」
彩月
「いや父親は出てこない」
たくっちスノー
「ええ‥‥‥じゃあライバルは」
彩月
「いない」
たくっちスノー
「悪の組織は?」
彩月
「ない」
たくっちスノー
「じゃあ何するゲームなんだよ」
彩月
「テキトーにカラモン集めるためにウロウロして、粗方取ったら次の街に行って周囲の敵を倒して」
彩月
「基本的に一本道で歩いていくとあのパッケージの奴が現れてね‥‥‥‥」
彩月
「まあその前にそいつらのカラバリ結構出てくるんだけど」
たくっちスノー
「雰囲気ぶち壊すようなこと言うのやめよう?」
彩月
「倒すか、捕まえるとね‥‥‥」ポチポチ
【○○はカラモン達と仲良くなった】
【父のようなカラモン使いに、ようやく1歩近づいたのだった‥‥‥‥】
彩月
「という貴重なメッセージからのスタッフロール」
たくっちスノー
「なにこのポケモンの面白いところ全部抜いたポケモンもどきの作業ゲー」
彩月
「クリア後にはポケモンタワーみたいな連続で戦うやつと通信対戦が出来るようになる」
彩月
「‥‥‥‥‥‥やる?通信」
たくっちスノー
「この流れでやるわけねーだろ!!」
マリオ
「あれ?俺らの作品なのに今回出番少な‥‥‥」
【END】
- Re: マリオと彩月の時空クソゲー日和 ( No.27 )
- 日時: 2021/07/22 13:10
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【6作目】
「超天鱗のディザスター」
マリオ
「なんかもうクソゲー見るの嫌だよ〜早く新しいマリオ新作出てきてくれよ〜、脳を癒したいよ〜」
音牟
「遂にマリオさんが根を上げた‥‥‥」
彩月
「挫けないでよ、まだクソゲーは山ほどあるんだから」
マリオ
「もう充分だ‥‥‥‥もう充分だろう‥‥‥‥」
彩月
「分かった、じゃあプレイする時間が少ないムービー多めのゲームにしよっか」
彩月
「例えばこれ‥‥‥【超天鱗のディザスター】」
マリオ
「なにそれ?本格的なRPGか?」
彩月
「うん、ド迫力のドラゴンを使った痛快RPGだってさ」
彩月
「ムービーとQTEが多めの空をかけるRPG」
マリオ
「じゃあ、今回は見るだけにしておこうかな」
彩月
「最近は私もやってないクソゲーばかりだから楽しみだよ」
音牟
「クソゲーを楽しむっていうのもおかしいけどねぇ‥‥‥」
彩月
「仮にもゲームだもん、楽しまないと」
マリオ
「その割には虚無ったり脳が破壊されたりキャラがグロい目にあったりとろくな思い出がないぞ」
彩月
「それは制作陣のセンスが悪いのであってゲームそのものに罪はない」
マリオ
「まぁいいや、始めてくれ!」
ーーーーーーーーーーーーーー
テーテテテーテー
マリオ
「痛快で冒険の始まりを感じられるイントロ!背景!イラスト!」
マリオ
「あとはシステムさえ良ければ普通に良ゲーって感じがするぞ!」
彩月
「悲しいことにこれクソゲーなのよね」
マリオ
「やめてくれ‥‥‥‥せっかくノリノリになれたのに‥‥‥‥」
彩月
「あくまでクソゲーとして、楽しむ企画だから」
‥‥‥‥
彩月
「で、これが主人公のディザスターくん」
彩月
「ディザスターの一族『天鱗』っていうドラゴンになれる特別な力があって、彼はその中でも最高峰と言われてるんだ」
マリオ
「なるほど、だから超天鱗のディザスターってわけな」
彩月
「この天鱗でドラゴンになって人間体と使い分けて‥‥‥うん、システムとしては悪くないね」
彩月
「戦闘も悪くない‥‥‥‥‥‥悪くないけど、ここからおかしくなる可能性も‥‥‥‥」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12