二次創作小説(新・総合)
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- 英雄たちの冒険
- 日時: 2022/01/18 21:03
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんばんは、女剣士です!
再びクロスオーバー作品です、勿論友情 冒険 恋愛もありますよ。
時にはギャグもありますので、ご了承下さい。
3章突入前にオリキャラを募集しますので、宜しくお願いします。
第1章:仲間との出会い 一気に読む>>
1話>>
2話>>
3話>>
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6話>>
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9話>>
10話>>
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- Re: 英雄たちの冒険 ( No.11 )
- 日時: 2022/01/23 08:58
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第7話「囚われた仲間」
【ガルバディア地区収容所 拷問所】
がちゃっ
「ルッカ。今助けるもんよ!」
「後は此処を外せば…」
凄い、私を捕らえていた錠が簡単に外れたわ。
風神に肩を借りつつ、目を開けるとそこには雷神たちがいたの。
後捕まっているのは、リンクとレイン ピーチ姫のみ。
あれ? クロノがいないわ。
ねえあんたたち、クロノは何処にいるの。
「サイファー クロノ、何処?」
サイファー「ああ。途中勇者にあったけど、烏野郎に連れ去られたみたいだ!」
ルッカ「ファルコに?」
雷神「積もる話もあるが、今は脱出が先だもんよ!」
サイファー「そうだな。俺たちは退路を確保している、お前はもう少しだけ此処で待ってろ!」
ルッカ「わ、分かったわ!」
風神「!?ルッカ、回復!」
そう言いながら、風神は私にケアルガを掛けてくれた。
待つ事数分が経過し、リンクたちと合流する。
取り上げられた武器も元に戻り、いよいよ行動開始になったわ。
アームを使い下に降りると、今度はピーチ姫が追われていたわ!
【6階フロア】
「ハァ……、ハァ……。すばしっこいわね!」
「待て〜、逃すな〜!」
ピーチ「しつこい。あんたたちに構ってる暇はないのよ!」
独特の動きで何とか言ったけど、看守に捕まってしまったわ。
そこへ私が不意打ちし、彼女を救出したの。
遅れてリンクたちと合流し、銃声のする方へ向かう。
そこにいたのは、ファルコ・ランバルディ本人だったわ!!
8話に続きます。
- Re: 英雄たちの冒険 ( No.12 )
- 日時: 2022/01/23 10:39
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第8話「恋人と再会、収容所脱出への道」
【6階フロア】
「何カッコつけてん…のさ!」
どかっ
「いってぇ〜……」
「全く、ファルコがもう少し早く説得してくれたらこんな事にならなかったんだよ!?」
ルッカ「…………」
「ルッカ!(良かった、ルッカは無事だった。本当に良かったよ。)うん!」
BGM:リルムのテーマ(FF6より)
リンク「クロノくん、大丈夫だった?」
ファルコ「当たり前だろ。俺が連れ出したんだからな!」
レイン「どう言う事だ?」
クロノ「それが。僕の父がガルバディアを通じてやった事なんだ、僕だけ此処から連れ出すようにって命令したんだ!」
リンク「そうだったの?」
クロノ「うん。それでファルコは命令通りに動いたんだ、ルッカたちが捕まってる事を知っててさ! ねぇ、酷いと思わない?」
ファルコ「悪かったよ。でもよ、こうして助けに来たじゃねぇか!」
クロノ「僕が散々引っかいた後にね!」
ファルコ「うっ……」
ま、あんたらしいわ。
でも、再会を喜んでいる訳には行かない。
脱走者警報のせいで、モンスターが溢れ出しているから。
ファルコの提案で2手に分かれ、私たちは出口を目指す。
【10階フロア】
クロノ「こっち。僕について来て!」
レイン「ああ!」
私は念入りに、セイレーンを装備している。
イフリートはレイン、クロノはシヴァを装備したわ。
サポートはレインに任せ、私たちは攻撃魔法重視で行く。
大方登った後、いよいよファルコたちの出番になったわ。
そっちは任せたわよファルコ、みんな!
9話に続きます。
- Re: 英雄たちの冒険 ( No.13 )
- 日時: 2022/01/23 23:39
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
続きは明日描きます。
他にも、意見とかあったらお願いしますね。
- Re: 英雄たちの冒険 ( No.14 )
- 日時: 2022/01/24 08:18
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第9話「仲間と再会」
【飛空艇ハイウィンド】
「あ! ゼルダさん、アイクさん!」
アイク「ダイにポップ、それにティたち!」
エス「ふふんっ。目的地は風の神殿でしょ? エスに任せなさい!」
アイク「ああ。頼むエス」
驚きました、エアリスさんから許可を得て乗車した瞬間別組と再会しました。
ティさんたちもティさんたちで、大変だったみたいですね。
デルムリン島でダイさんたちの役に立ちながら、乗組員の皆さんを探していたと。
特に付き合いの長いポップさんから見たら、かなり大変だったそうですね。
ポップ「へへっ。今チウはジェイたちがおかしな事をしないように、まぐろと見張ってるってよ!」
ゼルダ「おかしな事?」
美琴「ええっ。あの双子たちはティでさえも苦労していたらしいわ、りんごの世界に来てもどちらが上かで暴走仕掛けたみたい」
当麻「ああ。その時は俺と御坂で何とかしたけどな…」
アイク「確かに、放っといたら危ないな」
ゼルダ「風の神殿は?」
美琴「何でもガラフ王がクリスタルのとこに行ったまま戻らないですって、ピカチュウたちは何とか学者たちと合流出来たそうよ!」
もしかしたら、あの時以上に異変が起きている。
だから、私とアイクさんが来るまで待っていたんですわ。
ティナさんとの再会よりまずは、風の神殿に行かなければなりませんわね。
そこに行けば、ガラフ王の居場所を突き止める事が出来るかも知れませんわ。
10話に続きます。
- Re: 英雄たちの冒険 ( No.15 )
- 日時: 2022/01/24 23:36
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第10話「王女の憂鬱」
【飛空艇ハイウィンド 甲板】
ゼルダ「…………」
このままいけば、風の神殿は目の前ですわ。
ピカチュウたち、大丈夫だといいですが。
そう感じていたら、涙が出てしまいましたの。
時々は歌うより、何かを鳴らすといいですわね。
〜♪〜♪〜♪〜♪
ゼルダ「………」
ピーチたち、今頃脱出したか気になりますわ。
この曲はこちらに来る前、セーニャさんから教わった曲ですの。
彼女が言うには、何かを思い出す時に奏でるのがいいと。
すると足音が聞こえ、振り返るとそこにはアイクさんがいましたわ。
彼は何も言わずに、私を包み込むかのように抱き締めて下さいましたの。
11話に続きます。