二次創作小説(新・総合)
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- LAS短編集
- 日時: 2022/03/11 17:03
- 名前: みーいん (ID: xWBX68QI)
LASの短編集を書いていきます。
- 140字ss 「最終手段」(診断メーカー使用) ( No.4 )
- 日時: 2022/03/21 13:18
- 名前: みーいん (ID: xWBX68QI)
「お願いだから。ホントに!!」
ダメだ。いくつもの手段を使ったがマジでダメだ。
家を出る予定から遅れること10分。せっかくのママ友会なのに。
ヒカリもレイも待ってる。問題はこの拘束をどう外すか。ホントは外したくない。ずっとこのあったかいのを感じていたい。
「・・・シンジ。離れてくれる?」
- シンジ「ちょっと黙って」(診断メーカー使用)(貞本エヴァ) ( No.5 )
- 日時: 2022/03/21 20:10
- 名前: みーいん (ID: xWBX68QI)
「アスカのこと悪く言うな。黙れ。」
教室にシンジの声が響いた。
だっ
「シンジ君?」
どうやら渚に向けていったらしい。
渚はこっちむいて言った。
「君のことちょっと言っただけなのに。」
「⁉」
だっ
「シンジ!」
「アスカ⁉」
「いや…さっきのは///」
「シンジ!!大好きよ!」
「ぼっ僕も大好きだよ!」
- 使徒化シンジ君の秘密 ( No.6 )
- 日時: 2022/03/21 20:44
- 名前: みーいん (ID: xWBX68QI)
僕の名前は碇シンジ。とある事件をきっかけに使徒化してしまった。同じく使徒化したアスカと、年齢不評の本の虫、真希波マリと一緒に、反nerv組織wileとして、戦っている。
【使徒化した。ということは、当然三大欲求はない。はずだが、何故か性欲だけ残っている。使徒とはいえ、中身は齢14歳の思春期少年。真希波はさすがにないが、アスカをそう言う目で見てしまうこともある。つまり、ヤバい。
例えば、僕らは基本プラグスーツを常に着用しているため、そう言う想像をしてしまった時の身体変化がもろに見える。
それに、アスカのボディラインも強調されてるからそれはもう・・・。】
「と、いうわけです。誠に申し訳ございませんでした。」
案の定そう思ってるのがばれた。今、僕は土下座してる。
「サイテー。」
「あじゃぱー・・・」
真希波にまでばれてる。
ああ。終わった。死ぬ。いや死ねないか。ってそんなこと関係ない!!今すぐ誤解を!!
「姫と一緒だね~。」
「「⁉」」
「コッコネメガネ⁉」
「前に行ってたじゃん。ずっとプラグスーツだとボディラインが強調されるから、なんか、エロイって」
「・・・・・」
「っしシンジ!ごっごめん!!」
「…えー。」
「もう付き合っちゃえば~?」
「「はぁ⁉」」
「そういう目で見るっていうことは、好きってことでしょ♡」
「ハイハイ♡立って立って!言っちゃて!」
「あっアスカ!!すっすきです!付き合ってください!!」
「こっこちらこそ!!!!」
「めでたしめでたし♡」
- 【診断メーカー】 ご機嫌取りも楽しみのひとつ【140字ss】 ( No.7 )
- 日時: 2022/03/22 13:41
- 名前: みーいん (ID: xWBX68QI)
「はいお弁当」
今日はアスカの好物を入れた。喜ぶかな♪
「さんきゅ」
返事はそっけないが、それがいい。
昼
「「いただきまーす」」
パカ
「あら、ハンバーグじゃない!珍しいわね。大変だったでしょ?」
「アスカの喜ぶ顔が見れると思ったら、楽勝さ」
「すごい嬉しいわ!」
周り
「これで付き合ってないのか」
- ケンカ以上○○未満 ( No.8 )
- 日時: 2022/04/12 20:51
- 名前: みーいん (ID: xWBX68QI)
シンクロテストで僕が記録を越してから(1回だけ)、アスカの機嫌が悪い。
僕を避けている。というよりは、人と顔を合わせないようにしてる感じだ。
作ったお弁当も食べてもらえなかったし。
さすがに僕もこう、グサッと、精神に来る。
いつも元気で、僕をからかってくれて、頼りがいがあって、かっこよくて、可愛くて、そんなアスカが好きだったんだけどな・・・。
「もう無理!私ネルフの寮に入るわ。今週中には出ていくから。」
夕食中、ちゃぶ台返しをしそうな勢いでアスカが怒鳴った。
「はぁ?どういうことだよ⁉」
予想外の発言にシンジは驚愕した。
「大体、疑似家族っていうのが無理あるのよ!!!!!!!」
今までの不満をぶちまけるようにアスカは言った。
「マジか・・・・・。」
ついに来てしまいましたか。と言わんばかりにミサトは頭を抱えた。
「ごちそうさま‼」
まだ半分も食べていないハンバーグを残してアスカは自室へと戻った。
残された二人はうつむいたまま何も言えなかった。
次の日から隙間の時間を使ってアスカは荷造りをし始めた。
段々と片付いていく部屋を見てシンジは自分の無能さに絶望した。
寮に引っ越してからアスカは学校に来なくなった。
リツコさんいわく、苛立ちを紛らわすかのように訓練に打ち込んでいるらしい。
「大学出てるから大丈夫」
って言ってるけど、シンジの心配はさらに大きくなった。
ついにアスカと別居して一か月たってしまった。
最初は心配だらけだったし、悲しかったけど、これほど立ってしまえばもはやなんとも思わなくなった。
「え…」
バタッ
気がついたら、お馴染みの病室にいた。
どうやら僕は本部の廊下を歩いてるときに倒れたらしい。
リツコさんに何かあったかこっぴどく聞かれた。心当たりはあったけど答える気になれず、何も言えなかった。
そして後日分かったことだが、その日の同じ時間帯、アスカも自宅で倒れていたらしい。
続く