二次創作小説(新・総合)
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- 光と闇の戦士たちの闘争物語
- 日時: 2022/12/09 21:49
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは、初めましての方は初めまして。
女剣士と言います。
これまで描いた物語を振り返りつつ、今までにないお話を描こうと思って…立ち上げました。
今作ではアニメ化記念としてゲームアプリの聖剣伝説と、スマブラやワンピースを含む色んなアニメ・ゲームをMIXしたお話を執筆して行こうと思いますので…最後まで応援、宜しくお願いします。
ルールに関しましては、過去に私が書いた「戦士たちの愉快な日々」に描いてありますのでそちらを閲覧下さい。
第1章:闇に堕ちた勇者・ダイ>>1-15
第2章:長かった闘争の終幕 前編>>16-33
第3章:希望を信じて>>34-46
第4章 >>47-
31話>>47
32話>>48
33話>>49
34話>>50
35話>>53
36話>>54
37話>>55
38話>>56
39話>>58
40話>>59
41話>>61
42話>>62
43話>>
44話>>
45話>>
46話>>
47話>>
48話>>
49話>>
50話>>
キャラ紹介
リクエスト募集>>50
各章で登場する主な登場キャラ一覧>>51
コラボ企画>>22
プロローグ>>1
次回予告>>15 >>33 >>46
今後の話に登場するキャラの紹介>>5
キャラたちの雑談と次回予告
トッポとポッキーの日に向けた企画>>4
今後の更新状況>>17 >>57 >>60
〜コラボ作家の皆様〜
らるさん
第1作目:「終わりのないこの世界で」
第2作目:「戦士たちの楽しき学園生活」
ほのみんさん
第1作目:「麦わら大海賊団の冒険」
スレッド誕生日:11月8日
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.54 )
- 日時: 2022/12/05 21:44
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第36話「ロックとセリス」
【サニー号の停留所】
セリス「ごめんなさい。こんな夜更けに呼び出しちゃって…」
ロック「気にするな。そっちはどうなんだ? ルイージと上手くいってるか?」
セリス「ええ。彼から学ぶ事は沢山あるわ、それにティナったら…あんなに泣き出すなんて見た事ないもの」
ロック「……。そうか……」
セリス「……。ロック………」
無理もないわね、あんなにティナの事を好いていたんだもの。
今も好きなのは、変わっていないわ。
セッツァーと別れた後、慰めてくれたのがルイージだった。
自分もデイジーと別れた後らしくて、かなり落ち込んでいた様子もある。
セリス「エアリスとは、いつ結婚するの?」
ロック「リノアを復活させてからだ。そこはスコールやクラウドも、分かってくれているよ」
セリス「ケフカは私たちがよく知ってるから、ダイたちにアドバイス出来るわね!」
ロック「ああ。そうだな!!」
セリス「バッツに忠告しておかなくっちゃ。もしも、もしも万が一の時にティナを悲しませたら、絶対に許さない!って」
ロック「……。それだと、一言余分じゃないかなぁ〜(汗)」
セリス「ロックったら。過保護過ぎよ!!」
私だって、ティナが大好きなんだから。
その分、彼に幸せにして貰わなきゃこっちが困るわよ。
でも、あの子の事もあるから……あっちはあっちで進歩して行くかも知れないわね。
今なら伝えられるかも知れないわ、私の想いをルイージに……。
37話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.55 )
- 日時: 2022/12/06 08:11
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第37話「フィガロ兄弟とポップとレオナ」
【デルムリン島 海岸】
マッシュ「これで決めてやる! おりゃあ!!」
ポップ「すっ、凄ぇ………」
クロコダインのおっさんとも、中々のいい勝負だぞこれは。
おれだったら怯んで逃げたくなるけど、レオナの前でカッコ悪い姿を見たくないんだよ。
なのにダイの奴、大勢の仲間たちの前でおれの黒歴史を話しやがるから…流石に怒れちまったよ。
そう察していたのか、いつの間にかおれはレオナに抱き締められていた。
レオナ「ほらポップ君、いつまでも過去のことを引き摺っていたら駄目じゃない!」
ポップ「でもよ………」
エドガー「過去の事か………」
レオナ「何かあったんですか?」
エドガー「ああ。あの時、マッシュがフィガロを飛び出して行った事があったんだ…」
ポップ「俺たちに話して頂けますか? あなたたちの過去を」
レオナ「あたしも。何かお力になれるかも知れませんし…」
エドガー「……。あの日々は、忘れもしないさ……」
それは、自分たちの親父がいなくなる寸前だった。
だけど、結局助かる見込みもなく……彼らの親父さんは他界しちまった……。
そして王位継承権の事で波乱が続き、マッシュは国を飛び出して行ったのか。
まるで、アバン先生について行ったおれの時みたいだな……。
エドガー「そして10年が過ぎて。おれは一国の王になったんだよ」
レオナ「最終的な決め手がその、コインだったなんてね…」
エドガー「まあね。最初は私も王様にはなりたくないとは思っていたけど、国を守る為に裏の賭けをしたんだ!」
ポップ「それが、運命のコイン……」
エドガー「ああ。結局コイントスの結果は表で、マッシュは国を去ってしまったよ……」
レオナ「………」
マッシュ「ポップ。そろそろ前座試合、始めるぞ!」
ポップ「ああ。色々ありがとうございました、とても大切なお話でした」
エドガー「ああ。レオナ姫を頼むぞ、ポップ!」
ポップ「……。流石は一国の王様ですね、その件に関しては勿論ですよ♪」
レオナ「ポップ君………」
それ以前に、エドガー王は分かっていたわ。
あたしがこの彼に、かなり好いている事を。
いつも彼の背中を、あたしに代わってこの人が言ってくれる。
本当の平和を掴み取る為にも、今は少しでも英気を休ませなきゃ行けないわ。
38話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.56 )
- 日時: 2022/12/06 21:27
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第38話「セリスと信の想い」
【サニー号 キッチン】
サンジ「ダイ。卵を出してくれるか?」
ダイ「うん!!」
料理はいつも、サンジが担当なんだね。
こうして、誰かの役に立つなんて…今までにない光景だよ。
いつまでも、憂鬱になっては行けないんだ。
いつかセラお姉ちゃんが言っていたよ、残された人を悲しむのは…優しさじゃないって。
「サンジ。そこにダイはいるか?」
サンジ「信にセリスちゃん。どうした?」
セリス「ええっ。今後の事を私たち3人で話したいの!」
信「本当はテンにも頼みたかったけど、今はデルムリン島まで行っちまってるからさ…」
サンジ「分かった。仕方ねーけど、ゾロに声掛けて来るよ…」
他のみんな、どうしてるかな。
爺ちゃんもそうだけど、キラーパンサーたちは元気にしてるだろうか。
その為に残りの皆で、島に行ってるかも知れない。
だったらおれは、何も気にしないで置いた方が良いかも知れない気がする。
【サニー号の停留所】
ダイ「ねえ。話って?」
セリス「ダイ。こんな事を聞くのは怖いけど、聞いて欲しいの!」
ダイ「何?」
セリス「……。これ以上、あなたたちを巻き込みたくないの!」
ダイ「ま、待ってよ! どうして?!」
信「要するに。これ以上お前やマァムを連れて行くわけには行かないんだ」
セリス「休息が終われば、生と死を分けた戦いが始まるの!」
ダイ「でも……。そんなの関係ないよ、おれだって戦える!!」
信「駄目だ。今までは皆がいたから失わずに済んだ、でもな。今度は本物の戦場なんだぞ!」
セリス「そうよ。だからリノアの仇は私たちに任せて、あなたはマァムと幸せになって欲しいの…」
ダイ「信……、セリス……」
俺たちの幸せを守る為に、セリスや信たちは命を掛けようとしているのかな。
きっと爺ちゃんなら、皆と一緒に立ち向かえと言ってくれる筈。
それでも、セリスたちの意思は固いままだ。
こんな時……、こんな時おれはどうしたらいいのかな……。
ラーハルト……ヒュンケル、おれ…怖いよ。
39話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.57 )
- 日時: 2022/12/07 08:33
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
こんにちは。女剣士です。
ついに信とセリスが決意を固めて言いましたが、ダイは未だに納得行っていません。
そこで、次の回からはこんな感じで更新を続けて行きたいと思います。
・クロコダイン&ダイ編
・ヒュンケルxダイ編
・ロック&ダイ編
・ゾロとダイ
・ラーハルトとダイ
・善逸&ルイージとダイ
・マリオ&ダイ
以上です。
マリオが多分、いい事を言うと私の中で感じています。
引き続き、宜しくお願いします。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
- Re: 光と闇の戦士たちの闘争物語 ( No.58 )
- 日時: 2022/12/07 20:52
- 名前: 謎の女剣士 ◆7W9NT64xD6 (ID: b.1Ikr33)
第39話「マリオブラザーズとマァム」
【空中スタジアム】
マリオ「えっ? ダイ君が?」
カービィ「うん。大事な戦力としてポップたちは連れて行くみたいだけど、ダイは駄目なんだって」
確かに、今までの戦いは彼がいたから乗り越えて来たけど。
今度ばかりは、相手が相手だからね。
ヒュンケルとラーハルトなら、ダイ君の為に残ってくれる気がするよ。
大切な末弟子でもあって、ラーハルトにとっては上司とも言える存在だから。
【ネイル村】
マリオ「マァムさん。頼みがあるんだ」
マァム「つまり。私が残って、ダイを慰めればいいのね?」
ルイージ「はい。そうしてくれると、ボク達も安心して戦えます!」
マァム「……。そうね、特にケフカがあの塔にいる以上。いつティナを狙って来るか分からないわ!」
ビッグ・マム「あの小さな小僧やあんたたちを守るのも、俺たちの役目だからね」
カタクリ「そうだな。ママはポップたちに同行して欲しい」
ビッグ・マム「分かった。ダイフク オーブンはカタクリと一緒に、小さな小僧をしっかり守るんだ!」
オーブン「任せてくれ、ママ!!」
カタクリ「お嬢さん。心配は無用だ、俺たち兄弟を手駒のように使ってくれるといい…」
マァム「ええ。ありがとう、カタクリ」
そうね、ケフカが強くても。
ビッグ・マムの能力なら、ポップたちに怪我を負わせることもないわ。
私の実家はスムージーさんとオーブンさんに任せ、ダイフクさんと共にダイの元へ行く。
ルイージたち、必ず戻って来なさいよね!
あなたたちには、まだまだ聞きたいことが沢山あるんだから!!
40話に続きます。
感想・アドバイスなど、いつでもOKですよ♪
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