二次創作小説(新・総合)
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- 人狼館
- 日時: 2023/10/16 08:34
- 名前: ノックス (ID: 5AipYU/y)
人狼館
プレイヤー達は賞金獲得を目指して、究極の騙し合いゲームに挑む。
人狼ゲームの役職説明
村人陣営
村人
能力のなしの村人。推理を駆使して人狼を排除せよ。
占い師
夜のターンに、1人のプレイヤーが人狼かそうじゃないかを知ることができる。
騎士
夜のターンにプレイヤー1人を人狼の襲撃から守ることができる。自分は守れない。
霊媒師
その日追放されたプレイヤーが、人狼かそうじゃないかを知ることができる。
人狼陣営
人狼
夜のターンにプレイヤー1人を襲撃でき、仲間の人狼と会話ができる。
狂人
村人でありながら、人狼を崇拝している村の裏切り者。誰が人狼なのか知ることはできない。村人陣営として、カウントされる。
占い、霊媒結果では、人狼ではないと出る。
狂信者
狂人が強化された役職。誰が人狼なのか知ることができる。
占い、霊媒結果では、人狼ではないと出る。
捕食者
人狼陣営の村人。人狼に襲撃されることを名誉だと思っている村人。襲撃された次の日、夜のターンは人狼の襲撃が2回発生する。
誰が人狼か知ることはできないが、人狼は誰が捕食者か知ることができる。
占い、霊媒結果は、人狼ではないと出る。
特殊役職
ミラーマン
ゲーム開始時に、プレイヤー1人を指定して、指定した役職になることができる。
占い師、霊媒師、騎士を指定した場合は、能力を使うことができる。
人狼指定の場合、襲撃能力は使えないが、人狼に襲撃されても追放されず、誰が人狼か知ることができる。
狂信者を選んだ場合でも、人狼を知ることができる。元々が人狼、狂信者プレイヤーは、ミラーマンが人狼になった事を知ることが出来ない。
指定したプレイヤーが追放された時、ミラーマンも同時に追放される。ミラーマンが先に追放されても、指定されたプレイヤーは追放されない。同時追放時にミラーマンが追放される時に、騎士がミラーマンを護衛していても、ミラーマンは追放される。
ミラーマンが村人陣営を指定した場合、村人陣営カウント
人狼指定なら、人狼の数にカウントされる。
占い、霊媒結果は、村人、占い師、騎士、狂人、狂信者指定なら⚪
人狼なら⚫と判定される。
勝利条件
ゲーム終了時に生存して単独勝利となる。
勝利条件
村人陣営
人狼を全滅させれば勝利。
人狼陣営
村人陣営と人狼の数が同数になれば勝利
賞金を獲得するのは誰だ!
いろいろなキャラが人狼ゲームに挑みます。
久し振りに、投稿を再開します。逃走中要素を取り入れます。
第1回人狼>>1-3
第2回人狼>>4>>5>>7>>9-10
第3回人狼>>12-15
第4回人狼>>16-23
人狼×逃走中オープニング>>27-28
ルール説明>>29
人狼×逃走中第1回>>30-35
(途中)
- Re: 人狼館 ( No.22 )
- 日時: 2022/12/03 20:39
- 名前: ノックス (ID: H/CWJliZ)
4日目朝の追放会議
脳噛ネウロ様が襲撃されました。
ノックス「4日目の追放会議スタートです。」
月「ネウロさんが追放されたことで、魔理沙さんが捕食者確定されました。」
貴音「霊媒しーおー…次元殿は⚫でした。人狼でしたか。」
霊媒師CO
四条貴音
ワルギリア⚪次元大介⚫
次元大介(追放)
ワルギリア⚪
藍「人狼は残り1人。」
右京「まだ、わかりませんねぇ。次元さんが本物で、貴音さんが人狼の可能性もなくはありません。」
月「貴音さんが人狼の可能性もあるのか。」
貴音「私は本物の霊媒師なのです。」
月「待てよ。確かに、ネウロさんが襲撃されて本物であることは、確定された。だけど、魔理沙が人狼の可能性はないのか?」
藍「……捕食者がまだ、潜伏してるのか?」
右京「月君の仮説も有り得なくはありませんね。ネウロさんに占われている僕と藍さんが、捕食者の可能性も出てきてしまいました。」
月「だが、こうなると…内訳がおかしくなる。占い師と霊媒師に、人狼2人がいる。」
藍「どうなってるんだ!?人狼は捕食者をいや、騎士が生存の可能性があれば、捕食者は狙えない。右京殿は白確定だが、捕食者の可能性も…この状況では…」
右京「捕食者の容疑があるのは…リュークさん、僕、月君、藍さん、魔理沙さん、貴音さんの6人ですね。」
月「魔理沙を追放しても、人狼じゃない可能性もあるから、意味がない。」
右京「捕食者を追放しても、人狼陣営が勝利する可能性がある以上、魔理沙さんを投票出来ませんねぇ。」
藍「誰に投票するんだ。」
右京「人狼の容疑者は…月君、魔理沙さん、貴音さん、リュークさんの4人。捕食者の容疑者は…僕、月君、藍さん、貴音さん、リュークさん、魔理沙さんの6人。人狼が追放されてない場合を考えると…今回は貴音さんを追放するしかありませんね。」
リューク「面倒になってきたぜ。」
右京「騎士は僕ではなく、魔理沙さんを護衛してください。名乗りでないでくださいよ。襲撃されかねませんから。」
月「人狼が潜伏している可能性を考えて、貴音さんを追放する。魔理沙は追放したいが、次の日だ。」
貴音「やるならば、魔理沙から追放すべきです!」
ノックス「時間になりました。人狼だと思うプレイヤーに投票してください。」
杉下右京→四条貴音
リューク→四条貴音
夜神月→四条貴音
八雲藍→霧雨魔理沙
四条貴音→霧雨魔理沙
霧雨魔理沙→四条貴音
ノックス「投票の結果、四条貴音様が追放されました。」
4日目、追放会議終了
- Re: 人狼館 ( No.23 )
- 日時: 2022/12/05 08:28
- 名前: ノックス (ID: 4sTlP87u)
5日目朝の追放会議
夜神月様が襲撃されました。
ノックス「追放会議スタート。」
藍「今日の投票は魔理沙にする。」
リューク「人狼の可能性は魔理沙だけだぜ。」
魔理沙「白状するぜ。占い師撤回!人狼COだ。私が最後の人狼だぜ!」
人狼CO
霧雨魔理沙
藍「潔く、白状したな。」
右京「やっぱり、貴女が人狼でしたか?魔理沙さん。」
魔理沙「想定外過ぎるぜ…
これで、このゲームは終わりだぜ!」
リューク「は!?」
右京「そうですねぇ…」
藍「右京殿?」
右京「まさか…この僕が最後まで、生き残るとは思いませんからね。捕食者CO…僕は人狼陣営の村人です。」
捕食者CO
杉下右京
藍「は!?占い師と霊媒師に人狼がいたのか!?捕食者の潜伏!?」
魔理沙「だから、想定外なんだぜ。右京が霊媒師に出るかと、思ったら潜伏してるんだぜ?ひやひやしたぜ…」
右京「僕は騙るよりも、推理が専門ですので。潜伏させてもらいました。そのお掛けで、人狼が探しやすくなりましたが…」
藍「もう1人の人狼は!?」
魔理沙「次元だぜ!」
リューク「捕食者は襲撃されるのが…仕事だろ!?右京は捕食者で村人。しかも、占われても白判定…」
魔理沙「狂人よりは、ましだぜ。人狼は誰が捕食者を知ってるからな。」
右京「COしなくて、正解でしたねぇ。役職ランで追放されたら、意味ありませんから。」
ノックス「人狼陣営の勝利が確定したため、ゲーム終了です。全員の役職を発表します。」
内訳
村人 ワルギリア、八雲藍
死神リューク、武内P
占い師 脳噛ネウロ
騎士 夜神月
霊媒師 四条貴音
人狼 霧雨魔理沙、次元大介
捕食者 杉下右京
人狼終了後
次元「杉下!?何で、捕食者なのに潜伏なんだよ!?」
右京「COすれば、確実に役職ランで追放されてしまいます。もし、そうなれば人狼陣営は負けていた。」
次元「だかよ、いきなり役職ランを決められたときは、ヤバかったぞ!」
右京「今回の人狼では、役職持ちは確実に追放されていたはずですよ?捕食者を襲撃しても、プレイヤーの人数が減れば、どのみち、追放されましたねぇ。」
次元「今回は運がよかったが…」
右京「次回は、村人陣営に新役職が増えるみたいですので。」
月「右京さんが捕食者は勝てませんよ…新役職とは?」
右京「ノックスさんから教えていただいたのですが、人狼の襲撃に関係する役職らしいです。」
次元「そうなのか。」
ノックス「ネタバレはよくありませんが…そんな感じですね。」
次元「他のメンバーは帰ったようだし…帰るわ。」
GMルーム
ノックスは人狼ゲームデーターを集めながら、配役を選んでいる。
ノックス「第2回よりはましになりましたか。新役職は猫又でもいいですが…在り来たりですかね。」
第4回人狼ゲーム終了
- Re: 人狼館 ( No.24 )
- 日時: 2023/10/13 17:31
- 名前: ノックス (ID: EugGu6iE)
人狼館の支配人ノックスは、暇そうにしながらソファで寛いでいた。
ノックス「人狼ゲームの新役職が思い付きませんね。たまには、異世界のゲームでも、観察してみましょうか?」
水晶を取り出すと、とあるゲームの映像が映し出される。
ノックス「……これは…逃走中?何やら、面白いゲームですね。人狼ゲームに組み込むことができれば、面白くなりそうです。久し振りに、館の外に出てみますか?」
ノックスは館の機能を一部封じて、館内から姿を消した。
未来の月世界 クロノス社
クロノス社の逃走中ゲームマスター月村サトシが、ハンターの調整を行っていた。
月村サトシ「これで、次回の逃走中が行える。」
すると、ゲームマスター候補生青山シズカが、入ってきた。
青山シズカ「月村さん!大変です。」
月村サトシ「どうしたんだ?」
青山シズカ「クロノス社に侵入者が現れました。」
月村サトシ「なんだって!?」
すると、黒い渦が発生すると、中からノックスが現れた。
月村サトシ「誰なんだ?」
ノックス「初めまして、私は人狼ゲームのゲームマスター、ノックスと申します。月村様に頼みたいことがあって、失礼ながら参上しました。」
月村サトシ「僕に頼みたいこと?」
ノックスがクロノス社に侵入した目的とは!?
- Re: 人狼館 ( No.25 )
- 日時: 2023/10/13 18:10
- 名前: ノックス (ID: EugGu6iE)
ノックス「逃走中のゲームに、人狼ゲームを組み込むことは、可能ですか?」
月村サトシ「人狼ゲーム?」
ノックス「逃走者に人狼ゲームの役職を与えることが、出来ないでしょうか?」
月村サトシ「出来なくはないが…ゲームの調整が必要だ。」
ノックス「そうですか。突然の訪問、失礼しました。また今度、訪問させて貰います。」
ノックスは姿を消した。
青山シズカ「月村さん。よかったんですか?」
月村「面白そうだとは、思ったが…侵入者の提案だから。さて、逃走中開催に向けて、最終段階にはいる。」
人狼館に戻ってきたノックスは、人狼ゲームのデータを見ながら、計画を練る。
ノックス「仮のゲームデータは完成しました。来週辺り訪問しますか。」
ノックスは寝室に行った。
- Re: 人狼館 ( No.26 )
- 日時: 2023/10/13 21:30
- 名前: ノックス (ID: 5NmcvsDT)
ノックスはデータを持って、クロノス社に訪問してきた。
月村サトシ「ノックスさん。今回は?」
ノックス「データを持って来ました。私の方で仮計画練りましたので、御意見を…」
月村サトシはノックスから、仮計画書を見せて貰い、思考を始める。
月村サトシ(逃走者に人狼ゲームの役職…村人と裏切り者は問題無い。人狼はどうするか?人狼はハンターに確保されない設定にすれば、構成しやすいか?ニセ逃走者の要領に似ている。)
ノックス(問題なければ、人狼の人数は、1人~2人にして貰いたいですね。月村様の返事次第になりますが…)
月村サトシは暫く、ゲームを脳内で、シミュレーションして、決心する。
月村サトシ「ノックスさんのアイデア検討させてください。僕は面白いと思いました。」
ノックス「そうですか。それでは、また今度。この仮計画書は月村様に、お渡し致します。人狼要領の逃走中…楽しみにしてます。」
月村サトシはノックスを見送ると、ゲームサーバーの部屋にいる青山シズカが出迎えた。
青山シズカ「どうでしたか?」
月村サトシ「僕は実装しても良いと思ってる。ミッションに組み込めば、面白くなりそうだ。ノックスさんから、仮計画書を貰ってきた。実際に逃走中で、実装してみる。」
青山シズカ「ハンター設定はどうしますか?」
月村サトシ「人狼はハンターに確保されない設定で、やってみよう。ルールも考えないと…」
月村サトシは部屋から出ていった。