二次創作小説(新・総合)
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- 逃走中 黒き支配者のゲーム
- 日時: 2022/11/25 17:46
- 名前: ダーク (ID: pY2UHJTN)
ダークネス社の黒木狂闇が、ゲームマスターとなり、驚愕な逃走中を開催してしまう。
逃走者
古泉一樹
キョン
ドラえもん
天海春香
江戸川コナン
安室透
双葉杏
白坂小梅
ルパン三世
柊ナナ
東風谷早苗
十六夜咲夜
- Re: 逃走中 黒き支配者のゲーム ( No.1 )
- 日時: 2022/11/25 17:59
- 名前: ダーク (ID: pY2UHJTN)
ダークネス社
黒木狂闇(黒戦人)「さて、俺の構築したゲーム盤を起動させますか。さあ、俺のゲーム盤で、狂いながら逃げ切って見せろ!」
真夜中の公園に集められた。12人の逃走者達。
古泉一樹「嫌な雰囲気ですね…」
天海春香「真夜中だから、怖いですよ!?」
ドラえもん「逃げ切って、どら焼きをたくさん買いたい。」
キョン「真夜中だからな。ハンターが近づいても、わからないな。」
ルパン三世「逃げるのは、得意だぜ!」
安室透「何処から来ても、良いようにしなくてわ。」
双葉杏「隠れようかな…」
白坂小梅「え、えへへ…夜の公園は、楽しいよ。」
江戸川コナン「真夜中だから見えないな。ハンター速いから、逃げ切る自信ないよ。」
東風谷早苗「逃げ切って、信仰を増やせるようにします。」
柊ナナ「何処から来るのか…見極めなければ。」
十六夜咲夜「逃げ切って、紅魔館の資金にするわ。」
逃走者にメールが届いた。
柊ナナ「通達?いきなりだな…《これよりゲームを始める。今回の逃走中は逃走者が1人になるまで、ゲームは終わらない。サドンデスルールだ。ゲーム開始時のハンターの数は1体。賞金はハンターの数×20万円。10秒後にゲームがスタートする。》なんだと!?」
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7双葉杏「今回の逃走中はヤバイって!?」
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東風谷早苗「何ですか!?聴いてませんよ!?」
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2
1
ゲームスタート
ハンター1「…………」
ハンターの数は1体。
今までにない、逃走中が始まった。
逃走エリアは、真夜中の公園。このエリアは、見通しが悪いが、逃げ場が多い森エリア。
ハンターに見付かりやすいが、逃げ場が広い噴水エリア
迷路のようになっていて、逃げ場が狭いが、隠れ場が多い迷宮エリアの3エリア。
賞金はハンターの数×20万円。
逃走者が1人になるまでゲームが終わらないサドンデスルールだ。
- Re: 逃走中 黒き支配者のゲーム ( No.2 )
- 日時: 2022/11/25 18:11
- 名前: ダーク (ID: pY2UHJTN)
迷宮エリアにいる双葉杏。
双葉杏「なんなのこの逃走中は!?しかも、賞金はハンターの数×20万円とか…」
双葉杏の近くに、柊ナナ。
柊ナナ「杏さん!メール読みましたか?」
双葉杏「メチャメチャなルールになってるよ。賞金もなんか、ヤバイし…」
柊ナナ「ハンターの数×20万円でしたね。ハンターが増えるのは、確実ですか。お互い頑張りましょう!」
森エリアに潜んでいる安室透。
安室透「コナン君と敵対になっちゃいましたよ。協力して、逃げ切りたいんですが…」
安室透の近くに、ハンターが接近。
安室透「来ましたね…」
大木に隠れて、ハンターを遣り過ごした。
安室透「逃走中はスリル満天ですね。」
同じく森エリアに潜んでいるドラえもんは。
ドラえもん「僕の知っている逃走中と違う…どうなってるの!?」
ダークネス社
黒木狂闇「逃走者達が困惑してるな。逃走中は個人戦だ。自分が逃げ切れなければ、意味はない。ハンターが1体だけだと、ゲームが進まないな。」
ゲームマスター黒木狂闇がミッションを発動!
エリア内に30体のダミーハンターを放出させ、ダミーハンター停止装置を設置した。
メールだ。
キョン「ミッション1《エリア内に30体のダミーハンターを解き放った。このダミーハンターは、逃走者を発見しても、確保する機能はない。但し、本物のハンターが逃走者を確保する度に、ダミーハンターが5体ずつ本物のハンターに変化する。それを阻止するには、エリア内に設置したダミーハンター停止装置を起動させなければならない。起動方法は、3人の逃走者が指紋認証装置に指紋を認証しなければならない。》難易度高くないか?」
ミッション ダミーハンターを停止せよ!
エリア内に30体のダミーハンターが放出され、ダミーハンター停止装置が設置された。本物のハンターが逃走者を確保する度に、ダミーハンターが5体ずつ本物のハンターに変化してしまう。
ダミーハンター停止装置を起動するには、3人の逃走者の指紋を指紋認証装置に認証しなければならない。
柊ナナ「やってくれるな。サドンデスと言っておきながら、他の逃走者の協力が必要。何を企んでいる。」
迷宮エリアにいる古泉一樹は、ダミーハンターを見かける。
古泉一樹「あれが、ダミーハンターですか。サングラスの色が紫…この暗さだと、確保される危険が高いですね。」
キョン「このミッションは…どうする?賞金はハンターの数に比例するが、ハンターが増えるごとに賞金も上がる。自分が確保されるわけにはいかない。ミッションをするしかないか。」
- Re: 逃走中 黒き支配者のゲーム ( No.3 )
- 日時: 2022/11/25 19:34
- 名前: ダーク (ID: 8MLsWoCW)
噴水エリアを進んでいる十六夜咲夜がダミーハンター停止装置を発見した。
十六夜咲夜「停止装置を見つけたわ。指紋認証装置には…これね。でも、何か書いてあるわね?」
《指紋認証装置に指紋を認証すると、逃走に有利になるアイテムをランダムで1つ獲得できる。》
十六夜咲夜「逃走に有利なるアイテム…3人の指紋認証…早い者勝ちね。」
十六夜咲夜が指紋認証装置に指紋を認証させた。
残り2人
十六夜咲夜「アイテムは…無敵サングラスね。」
無敵サングラスは、1分間だけ、ハンターに追われないアイテムだ。
十六夜咲夜「今回の逃走中は、全員が敵同士。賞金を増やすには、ハンターを増やさなければならない。苦戦しそうね。」
迷宮エリアにいるアイドル、天海春香。
天海春香「敵同士の逃走中は初めてですよ。ダミーハンターもいるから、動けません。」
エリア内には、30体のダミーハンターが徘徊している。動くのは、容易ではない。
天海春香「賞金を増やすには、ハンターを増やすのか…怖いな…」
ダミーハンター停止装置を探している双葉杏。ミッションに向かうようだ。
双葉杏「ハンターは1体だし、動ける時に行くべきだよね~。敵対同士じゃなければ、よかったんだけどな…ダミーハンター多い…ん?あれかな。」
停止装置を発見した双葉杏は、ハンターがいないことを確認すると、近くまで向かう。
双葉杏「指紋認証するんだよね。何か、書いてある……怖いな。早い者勝ちだよ。」
双葉杏は指紋認証をすると、アイテムを獲得した。
双葉杏「これは…密告用電話…裏切り者編であった物だよね?」
双葉杏が獲得したのは、密告用電話。逃走者の位置情報をハンターに密告できるアイテムだ。
双葉杏「余り…使いたくないけどな…」
認証装置残り1人
- Re: 逃走中 黒き支配者のゲーム ( No.4 )
- 日時: 2022/11/25 21:02
- 名前: ダーク (ID: 8MLsWoCW)
森エリアを歩いている白坂小梅は、疲れたのか切り株に座って休憩している。
白坂小梅「何か出そうな…雰囲気…えへへ…ハンター?ダミーだね。」
ダミーハンターを見掛けるが、その場から動かない。
白坂小梅「あのダミーハンター…気になる…行ってみようかな。」
ハンター「…………」
ハンターは逃走者を発見次第、確保に向かう。
迷宮エリアを歩いている江戸川コナンは、ハンターを発見する。
江戸川コナン「あのハンター…本物かな?暗くて、わからないな。」
ハンターが本物かダミーかわからないため、動けない。
江戸川コナン「…近づいてきた。」
迷路の曲がり角を利用して、ハンターの視界から消える。
江戸川コナン「行き止まりだ!?」
行き止まりで、逃げ場がない。ハンターが本物なら、確保は免れない。
本物か?ダミーか?
ダミーハンターだ。
江戸川コナン「危なかった。このエリアから離れよう…」
江戸川コナンの近くにいた、白坂小梅はダミーハンターを追ってきたが、見失ったようだ。
白坂小梅「あ、コナン君!」
江戸川コナン「小梅姉ちゃんどうしたの?」
白坂小梅「…………うん……そうだね…」
江戸川コナン「小梅姉ちゃん?」
白坂小梅「余り…無茶したらダメだよ?____…」
江戸川コナン「…………わかった。」
白坂小梅「じゃあね…」
江戸川コナン「……何で…あの人のことを…」
噴水エリアにやって来た天海春香は、停止装置を発見した。