二次創作小説(新・総合)
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- ユーリの幼馴染みは新眞国幻の種族
- 日時: 2023/01/03 21:11
- 名前: ツキナ (ID: DTjsowAk)
今日からマ王小説
- Re: ユーリの幼馴染みは新眞国幻の種族 ( No.10 )
- 日時: 2023/01/15 20:30
- 名前: ツキナ (ID: SLJTIlvx)
眞魔国初のお祭り
城下は賑わっていた
グレタがお祭りとはしゃぐ
しかし現在は大量の書物に追われていたのだ
「グレタ 大丈夫だ」
そうヴォルフラムが言う
あれルビスはとコンラートが言った
ルビスならヨザックと一緒に一足先にお祭りへ
寒い場所に咲くと言うユキメの花がでていて
その人に話をと言った
極寒の地に咲く花だ
何処で繋がってるかは寒い場所に住む人なら
何か解るかも知れないと言う事
なるほどそれはあり得るねと村田が言った
もしかしたら種族も解る可能性もあるかも知れない
何がきっかけになるかも解らないので
こう言ったお祭りは絶好の機会
祭りを楽しみながらなので
不快感もない
何か有益な情報があるかも知れないと解った
数分後
しよ、行くか祭りと言う
グレタが嬉しそうにしてる
祭りとか久しぶりだ
何かと忙しくて行けて無かったから
とても楽しみだ
眞魔国初の祭り
何処から回ろうか
確かルビス達も来てる筈だし
会えるだろ
途端に泥棒ーと声が聞こえた
でてきてそうそうかよと思った
しかし数秒もしないうちにぎゃーっと言う声が
そこへ駆けつけるとヨザックが取り抑えていたのだ
でっ隣にはルビスがりんご飴を持って食べていた
「ヨザック お前今はルビスの警護もあるだろ」
そうコンラートが言う
「隊長 こいつを捕えたの嬢ちゃんだぜ」
えっちょっと待て隣でりんご飴食べてるではないかと
ヴォルフラムが言う
まさか片手でと言う
あり得えるのかそんな事
りんご飴咥えた状態で相手してましたんでと言う
村田が何か凄く器用じゃないかそれと言った
それでも懲りず逃げようとしたから取り抑えたと言ったのだ
結構凄い事してないかと思う
グレタがルビス尻尾の数が増えてると言った
言われて見れば2本になってるな
気付いたら2本になってたと言う
「ルビス自信も気付かないなんてあるんだな」
酷いよヴォルフラムと言った
悪い悪いと言う
形無しだねフォンビーレフェルト卿と村田が言った
それより街の人は大丈夫なんだなとコンラートが言う
「コンラッド 違うと思うけどそれ」
ユーリど言う事ですかと言った
考えて見てよ
俺はともかくとして
コンラッド達が触れる様になったのつい最近だろ
言われて見れば確かに制限があるにしてもだ
ヨザックまさかとは思うがと言う
「そんな訳無いじゃないですか」
怪しいと言う
そしてルビスがヨザックを見る目が凄い睨んでる
白状しないとやられるぞこれはと言う
へっと言ったヨザック
確かに種族不明だしと村田が言った
それよりどうなんだと言う
何も言ってませんってばと言ったのだ
それなら良いんだが後々怖いぞと言ったのです
それより解ったのか種族とヴォルフラムが言う
「それがスノーウルフよりも 幻の極寒狼と言うのを聞いたの」
極寒狼ですかとコンラッドが言う
どんな姿かも解らないし人狼になった姿すら確認されて
無いと話を聞いたの
確か尻尾の数が2尾から3尾だと言った
これはまたとんでもない情報だなと言う
ますます解らなくなってきた
「極寒狼 大きさも解りませんからね」
祭りから戻ったら調べてみる事にした
- Re: ユーリの幼馴染みは新眞国幻の種族 ( No.11 )
- 日時: 2023/01/18 07:11
- 名前: ツキナ (ID: xPOeXMj5)
祭りも終わりのんびりとしてる
そして極寒狼にいついて調べていた
勿論なんの情報も無い
確認できてない種族と言うのもあるからだろうか
「謎が深まりますねこれは 確かに未確認の生物なら
ありえるかも知れません」
そう言ったのはギュンターだ
でっそのルビスは何処にと言う
あそこだよと村田が言った
お菓子作りですかと言う
興味を持った事には凄いからなとユーリが言った
それは良いことでは無いかとヴォルフラムが言う
そこへグレタが来たのだ
「ユーリ ルビス魔法が使えるんだよ」
へっもうと言った
と言っても氷の魔法と言う
コンラートがなるほどそう言う事ですかと言った
確かに寒い場所の花が好きと言うのもあったのだ
氷の魔法とは似合ってるようなと言う
確かにそれは言えるかも
何とかコントロールはできてるみたいだけど
まだ覚束ないわねとツェリが来た
母上とコンラートとヴォルフラムが言う
「フォンシュピッヴェーグン卿 それはどう言う意味だい」
そう言った村田
時々何処かで練習してる姿をみるのよ
魔法なんて使うこと無かったでしょ
使うのは外だけにしてるみたいだしと言う
なるほど室内では困るなからなとグエンダルが来た
ヨザックが閣下どうしたんですと言う
実は部屋の前にこれがと言った
氷で造ったユキメの花ですねとギュンターが言ったのだ
もしかしてルビスはいつも籠ってるグエンダルに何かしてあげたかったとか
なのかと言ったのです
「ありえるな 兄上は籠ると頑固だし」
ヴォルフラムまでと言う
魔法のコントロールか俺も苦労したなとユーリが言う
けどこれ結構良いできだし
もしかしたら何とかなるのかも知れないと思うと言った
言われて見れば確かに魔法使うのを慣れるのは
使ってみないと解らない
時には感情で動く場合もある
ユーリが良い例だからなと言う
「俺かよ まぁ時々なるな」
へなちょこがと言う
へなちょこ言うなよヴォルフラムと言った
これは期待できそうですねと言ったの
- Re: ユーリの幼馴染みは新眞国幻の種族 ( No.12 )
- 日時: 2023/01/23 06:20
- 名前: ツキナ (ID: iVrcVWnH)
あらたな情報を得てから数日が過ぎた
未だに解らないのである
「ねぇ渋谷 ルビスは地球でどうしてんだろうか
だってこの眞魔国に来て いろいろとしてるから
気になっちゃって」
そう言った村田
「実際俺は何も知らないからな
ただ言える事は拒絶されていたと言う事だ
その反動だと思うけど」
現在は籠って勉強中だ
ルビスも近くにおり本を読んでる
しかしこうも多いと目星がつけられない
極寒狼は本当にその姿さえ解らないので
大きさの問題もある
けど何かの拍子にと言うのもまた事実
どこで何の記憶が甦るか解らないのです
ましてやいつから地球にとも逆算したが
生息地や種族が不明
どう考えても解らないのだ
昼食はルビスが出してくれてる
これが無茶苦茶美味しいのだ
時間があればデザートまで付いてくるのです
これが終わったらのんびりするか
確かにそうですねとコンラートが言った
最近はそんなに忙しくもありませんからと
ギュンターが言う
勉強を終えてのんびりと過ごす
さっきまで本をよんでいた筈だが
もういない
まさか何か持って来てくれるとかなのかと思った
そこへ戻って来たルビス
「これは嬉しいな~」
村田がそう言った
「少し頑張っちゃった」
これは良いものがと手を伸ばすギュンターだが
いきなりルビスにはたかれた
これは手厳しいと言ったのです
何か元気なってる気もする
旨いと言った
頭を使った後の甘い物は格別と言ったユーリ
作った甲斐があると言うもの
楽しい時間を過ごしたのだ
- Re: ユーリの幼馴染みは新眞国幻の種族 ( No.13 )
- 日時: 2023/01/23 16:39
- 名前: ツキナ (ID: iVrcVWnH)
庭で剣の稽古中
その相手はコンラートだ
「陛下 良かったのですか」
そう言う
「あぁ ヴォルフラムだとやりにくいな」
確かにそれは言える
その近くでルビスが本を呼んでいた
まぁ別に何の理由も無い
ギュンターがもふもふと近寄るが
完全に警戒されてるのである
何故かギュンターにだけは触られたくないらしく
物凄い警戒してるのです
「何故 私だけ」
何か感じ取ってるんじゃないかと言われた
それはグエンダルだ
来たのかグエンダルとコンラートが言う
あぁ様子見になと言った
でっグエンダルには思いっきりもふもふされてる
何でしょうかこの差はと悄気るギュンター
仕方ないなこればかりはと言った
そこへ村田が来てフォンクライスト卿嫌がる触りかたでもしたんじゃ無いのかと言う
猊下までと言うギュンター
確かにそうで無ければあれほど警戒はしない
触れる時間は長くなったけど
それでもだよと言った
そんな話をしてると何かに反応したルビス
「ユーリ 危ない」
えっと言う
咄嗟に庇いその攻撃が腕にカスッた
「ルビス 大丈夫か」
心配する側でとある方へ目を向ける
コンラートがお前達はと言う
侵入者とは城の警備はどうなってるとヴォルフラムが言った
そこの人狼を渡してもらうと言った謎の人物2人
それは逃げた奴だった
しかしこれだけではないのか
援軍を呼んだのだ
その1人をみてルビスが頭を抱えた
「お前はルビスの側にいろ」
グエンダルにそう言われた
解ったと答える
何かあるのかその状態から変化していく
たちまちその姿は大きくなっていく
これはまさかとギュンターが言った
尻尾は2尾
耳から飾り毛
狐狼
暴走してるみたい
ユーリから大丈夫だと優しく鼻の頭を撫でる
その効果があったのか
赤い目から青い目へ変わり
首の真下に契約の印が
使い魔として契約出来たのだ
おのれと言うがコンラートが全て蹴散らしていた
ルビス大丈夫かまさか記憶がと言う
その事については後で話すからと言った
それより大きさもう少し小さくなれないかと言うと
さっきよりましになった
謎の人物がルビスへと向かうが
パキパキと足元が凍っていた
そっか氷の魔法が使えるんだったなと言う
助かったと言う
グエンダルが話を聞かせてもらうぞと言って脅す
しかし話そうとしない
焼きますか兄上とヴォルフラムが言った
なんか物騒な事言ってるが
こっちもだ
完全に凍らせると言っていた
とりあえず牢にいれておけ
逃げない様になと言ったのです
- Re: ユーリの幼馴染みは新眞国幻の種族 ( No.14 )
- 日時: 2023/01/23 17:18
- 名前: ツキナ (ID: iVrcVWnH)
ひと騒動終えてから
ルビスの話を聞いた
それは余りにも酷すぎる話だ
「つまり 魔力を持ちたいが為にか」
流石に酷すぎる話だ
確かに狐狼は魔力がある
それが迷信である事だ
「それもあるけど 狐狼は姿を変える事ができる
唯一の存在 その力を求めてだと思うけど」
なるほどそれは確かにあり得そうだねと村田が言った
それより地球へは結局どうやってと言う
それが解ってたら苦労しないと答えた
確かにそれは言えるな
幻とされる狐狼
繁殖が乏しいとされてる存在
魔力ほしさ
姿を変えたいが欲しさで
あそこまでの人数はとグエンダルが言った
「生物の臓器としか考えられません」
そうギュンターが言った
しかし逃げた場所が地球と言うのが良かった
それで難を逃れたが
仲間がいるかも解らない
それに関しては調べる事にしたのです
end