二次創作小説(新・総合)

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エイプリル企画 〜クロノスNEWゲーム〜【重大発表あり】
日時: 2023/04/01 09:17
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

【これが……クロノス社の新ゲーム……!!】

2023年エイプリルフール企画&逃走中グレートミッション放送開始記念。


メイドウィン小説が贈る、全く新しいオリジナル○○中。

【注意】
2023年からのメイドウィン小説は地の文を『AIのべりすと』に書かせています。

Re: エイプリル企画 〜クロノスNEWゲーム〜 ( No.1 )
日時: 2023/04/01 07:43
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

時空を渡り歩き世界を旅をしているたくっちスノーであったが、突如クロノス社に呼び出された為、1度帰ることにした。


………

久方ぶりに自分の所属先に帰還したたくっちスノー。
クロノス社エンターテイメント部門特別スタッフリーダー、かつて彼はそこに属していた。

逃走中と戦闘中を飛び回り、厄介な特別スタッフやアクシデントを乗り越え、ようやく平和を取り戻したのだ。
しかし、彼の表情は暗い。
「ああ……突然呼び出されるなんて、絶対ろくな事がないぞ」

「俺なんかやったかな……いや、少なくともあれから迷惑になることはやってないはず……」

「……まあ、聞くだけは聞いておくか。」

たくっちスノーが暫く待機していると、エンターテイメント部門の上司、ハンゾウとサトシが2人揃って来た。

(月村さんはまだしも高月さんまでか……珍しいな)

「来ましたね、たくっちスノー」

「お……ども、お久しぶりです、俺が居ない逃走中はどうですか」

「現状は問題ありません」

「そうかやっぱ……え、無いの?」

「はい?」

「俺が呼び出されたのっててっきりあいつらがなんかやらかしたのかと……」
ハンゾウは首を横に振る。サトシもそれに倣う。
ハンゾウは少し困ったような顔だ。
たくっちスノーは嫌な予感がしてきた。
この反応はまさか……? サトシが口を開く。

「前に話したと思うが……新しいゲームを作る、ということについてだが」

(あ、そういえば……そんな事聞いてたような感じもしたようなしなかったような)

それはだいぶ前の、というか凄い大騒動の時期の逃走中の時の事。
企業スパイ、侵略者、怪物を超えた怪物の襲撃などで色々あったので、新ゲームプロジェクトという結構大事なことなのに頭から抜けていたのだ。

「あー、なんか分かりました……また特別スタッフ追加して、俺がそのリーダーに……」

「いえ違います」

「あっ違うんだ……」

違うらしい。

Re: エイプリル企画 〜クロノスNEWゲーム〜 ( No.2 )
日時: 2023/04/01 07:46
名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)

「今回はあなたにも協力して頂きたいのです」

「協力?何をすればいいんです?」

「今回作るゲームはバラエティ型になります」

「バラエティ型……?逃走中や戦闘中もそうだっただろ」

「今までの僕達のゲームとは少し違います……では、貴方にも紹介しておいた方がいいですね」

「紹介?他に誰か来てるのか?」

「どうも〜〜、貴方が特別スタッフのたくっちスノーね〜」

と、サトシ達の後ろから来たのは何やら妙な風貌の男…

「紹介します、彼はチラミさんといって、我々クロノス社とは別の番組『デザイアグランプリ』のゲームマスターをしています」

「デザイアグランプリ……ああ」

たくっちスノーも聞いたことがある。
1つの世界丸ごとを舞台とし、仮面ライダー達による戦いを娯楽として発信する番組。
そして、その番組のゲームマスターであるチラミ。

「初めまして、チラミよぉ。よろしくねぇ〜ん♡」

「は、はぁ……ど、ども」
なんだかオネエ口調で気持ち悪い奴が来た。

「今回の新ゲームはDGPと共同で進行することになったんだ」

「デザイアグランプリと!?ちょっと待てよ…俺もあの番組は見たことあるが、アレってちょっとしたゲームの中にジャマトとかいう怪物退治もやるだろ!?」

「流石に参加者が限られてくるんじゃ……」

「大丈夫よ、あくまでクロノス社主導だし、ゲームはちゃーんと安全な物を考えてあるから」

「先にアナタにも説明しておいた方が良さそうね」

そう言ってチラミはホワイトボードを用意する。そこにはいくつかの単語が書かれている。
・脱出ゲーム
・クイズ大会
・バトルロワイヤル
・宝探し
・謎解き
・ホラー
・スポーツ などなど。
中には知っているものもあれば知らないものもある。
色んなタイトルがあるが……

「こ、これは?」

「新しくゲームをやる上でここの社員が提案したアイデア……どう想う?」

「どうって……ここから広げていくのが俺らの仕事なんでなんとも…そっちはどう考えてるわけ?」

「脱出、ホラー、スポーツ、謎解き……どれもデザイアグランプリでもやってたけど、本当に面白くなってくれるのよ〜!でも、それがなんで面白くなるのか分かる?」

「は、はあ……?」


「答えは……参加者達!それぞれの思想、技術、そして少しの運によって作られる映像こそ真のエンタメであり、リアリティ!」


「そこで私がそれらの着想を得て制作した、逃走中、戦闘中に次ぐ3番目のゲーム」

「プレイヤー完全協力型ゲーム!その名も……」

チラミは喋りながら大きくホワイトボードに書き殴る。
『出演中』と。

「しゅ、出演中……?」
たくっちスノーが聞き返すと、チラミは大きく深呼吸してから言う。
それは、彼が最も得意としているゲームの始まりを告げる言葉だった。
ハンゾウ達が口を開く。
それは、彼らが最も信頼している部下への命令の言葉だった。

「そろそろ出てきていいぞ、皆」
「こちらも準備が整い次第出てきてください」

そう呼ばれて出てきたのは……

「あっ!」

「アサル!カノ君!大地……いやそれだけじゃない、リカルドと赤塚……水星ちゃんまで!」

逃走中特別スタッフ『チーム・ブルー』と戦闘中特別スタッフ『チーム・レッド』が揃っていた。

「久しぶりですね、リーダー」

「お前ら……逃走中と戦闘中の特別スタッフがなんでここに?」

「この出演中は一般公開する前に、貴方達特別スタッフでテストすることにしたの」

「貴方達チームブルーとレッド、そきて……私が選んだ出演中特別スタッフ、チーム・ゴールドでね!」


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