二次創作小説(新・総合)

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〜朱い歯車〜 UHSな物語〜
日時: 2023/09/10 14:21
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: VOI/GMTL)

※UHSとはultimate・huzakesugi・storyの略です。

『あの頃のカオスで、めちゃくちゃで、バカらしい話を君に』

「また8年前くらいの映像板で皆やってたみたいな集合性無視のクロスオーバー物語作りたいな」と考えてたらなんか突然思い付いたお話です。

【注意】
AIのべりすと未使用
作者も何を出して何をやるか考えてない話とクロスオーバー
多分、長編。
話の傾向上参戦作品やストーリーはバカ・電波系が多いかも、ボボボーボ・ボーボボを参考にしてるので。
たくっちスノーは出ません、パラレルは出たけど。

Re: 〜朱い歯車〜 UHSな物語〜 ( No.31 )
日時: 2023/09/09 11:29
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: c1MPgv6i)

【第6話】

ちいかわ「ヤダーっ!!」

ダンディ「さっきから止まんねえぞどうなってやがる!」

ラブネリ「このままじゃまた変な惑星にぶつかる!みずいろちゃんブレーキして!」

みずいろ「さっきからやってるよ!でも全然勢いが止まらないのよ!」

剣「えっ、それって」

剣「爆発で動いてるんじゃなくて引っ張られてるんじゃない!?重力とは別で」

パラガス「ダニィ!?」

やすな「なんでこんなことばかり起きるの!」

剣「ロズムント君はもういないのにーー!!」

………

ズドン!!


ちいかわ「わァ………ぁ………」

やすな「泣いちゃった!」

ソーニャ「私もそろそろ泣いていいか?」

剣「こうして見ると次から次へと貰い事故みたいな面々だし……」

剣「ねえパラガスさん、ジルトー博士の所に行く時かその前に安全なところ置いておきたいな」

剣「というか、ちいかわだけでも帰したいよ」

パラガス「そうだな……あの金髪の子が考察する通りなら朱い歯車を持ってるからどうということもなさそうだし」

ブロリー「こいつも持ってたよYO」

ダンディ「おい、そりゃ俺が宇宙人を捕まえた時に持ってた貴重な……」

ダンディ「てかまず勝手にどっかやった俺のアロハオエ号も探してくれないと困るじゃんよ!」

やすな「えー?もう少しのんびりしたくない?」

ソーニャ「お前……そろそろ当初の事忘れてるだろ」

剣「…………朱い歯車、歯車、どこで見たのかな」

剣「これで5つ……同じなようで微妙に形が異なる赤色の歯車」

剣「御剣もクローンも見たことないってことは、多分たくっちスノーやタスキ君でも知らない……」


剣「うーん………」



剣「というかそもそも朱い歯車はキーアイテムっぽくてなんか考えられるけど、なんで僕達の所にボタンがあって、それを踏んで、変なことが起きるんだ?」

剣「なんというかあまりにも、短縮的すぎる………」


剣「まるで僕が普段からよそ見して変なボタン押してるみたいじゃ」


ぽちっ


剣「………」


剣「もしかして普段からよそ見してるのかな僕って」


ぷつん


その時剣の意識は途切れた

Re: 〜朱い歯車〜 UHSな物語〜 ( No.32 )
日時: 2023/09/09 16:39
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: VOI/GMTL)

剣「はっ!?」

剣「みんな!?」

剣「いない!?」



剣「………」


剣「5話も使ったメンバーが全員いなくなった!!?」


剣「え?もしかしてこれが俗に言う猿空間ってやつ?」

???「ちゃうで」


剣「というか、現状の僕よく分からない宇宙の、よく分からない惑星でただ1人遭難!?」


剣「さすがに困るよ!!ネタ的にも1人でどこまで引っ張ればい」


「うるさい」

剣「タコス」


ガクッ

………

剣「はっ!!」

剣「なんか夢見れた気がするから二度寝していい?」

ボコッ

剣「うっ」


…………


「もう限界だ………私達はいつまでこんな事をしていればいい、何がどうなった、何が変われた!?最初から何ひとつとして、1歩も進めていない!」


「いつまでこんなことを……」


「もう疲れた……」


「えっ、ちょっと、何してるの」


「ソーニャちゃ



【第50000000

ーーー

剣「はっ!!」


剣「今の夢は一体……」


「目が覚めたか」

剣「あっ!?宇宙人!?」


剣「………いや違う!?」

剣「ミュウツー!!?」


ミュウツー「………」

剣「なんで?ここってポケモンの星なの?」

ミュウツー「ポケモンだけが暮らしている星という意味なら間違った答えでは無い」

剣「ポケモンだけの星?」

ミュウツー「そう」


剣「えっと………話についていけない」


ミュウツー「なら簡潔に言おう」


ミュウツー「我々は人類に逆襲する」

剣「え?」

『ミュウツーの逆襲Evolution』



剣「そういうのはサトシくんとやってくれないかな」

ミュウツー「それはもう済ませた」

剣「あっそうなの?じゃあなんで?地球にもいないし、和解したんじゃ」

ミュウツー「人間全てを許したわけでも、まだ憎んでる訳でもない」

ミュウツー「明確な目的がある」


剣「目的?まさかカーレッジ関連の」

ミュウツー「………カーレッジという男が、何か?」

剣「いや、ここで何かあったら大体アイツだし」

ミュウツー「確かに、奴の名前はよく聞いた 」


ミュウツー「ではこの名前は、ドクター・メタモル……カーレッジから生まれた存在」

剣「あ、知ってる」


ミュウツー「我々にとって禁忌とも言える存在を産んだ」

剣「フュージョンポケモン……」

Re: 〜朱い歯車〜 UHSな物語〜 ( No.33 )
日時: 2023/09/09 17:24
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: VOI/GMTL)

ミュウツー「最強のポケモンを作るため既存の遺伝子を複合し合成ポケモンを作るという手を使った」

ミュウツー「それも………マガイモノを騙り、人を騙るメタモン、ポケモンがだ」

剣(そっか……あれらは僕の失敗作、厳密にはたくっちスノーもマガイモノじゃない……)

剣(メタモンが生まれてもおかしくないんだ)


剣「じゃあ今度はポケモンに復讐するの?」

ミュウツー「いや、準備をしている間にメタモルは他の存在によって捕らえられたらしい」
※ポケットモンスターRe:REBURST参照。

ミュウツー「フュージョンポケモンは望まれていない、生態系にも入れない」

ミュウツー「共に『造られたポケモン』として理解が必要だ」

剣「じゃあ貴方はフュージョンポケモンの為に」


ミュウツー「私はテレポートと呼んでいるが、場所を跨ぐ力に額を当てるこう……」

剣「瞬間移動!?」

ミュウツー「ああ」

ミュウツー「これを使いフュージョンポケモンをこの未開の地へと転送していた」

剣「地球からココまで直送!?」


剣「た、確かになんか………ミュウツーみたいなのが沢山いる」

ミュウツー「奴は私の遺伝子も使用していたらしいからな」

ミュウツー「……捕まって尚、製造が止まらないなら、人類に奴を止める力がないと判断した際には」

ミュウツー「再び私は弱き人類に逆襲し、ポケモンだけの世界を作り出す」

ミュウツー「とは言うが…お前の言ったサトシという人間もいる、奴の事だ……知った暁にはメタモルでさえも潰してしまうと信じている」


剣「…………よ、良かったぁ、今はただの様子見か」

ミュウツー「…………」

ミュウツー「だが、最近はこの星に乗り込んでボールも使用せず捕まえようとする奴が多い」

剣「宇宙人ハンター!じゃあ引き寄せたのってミュウツー?」

ミュウツー「サイコキネシスを使って……」

ミュウツー「だが、お前は違うようだな………」

ミュウツー「今回の事を忘れるならテレポートで元の世界に返そう」

剣「じゃあ皆は?」

ミュウツー「別のところにいる」


剣「良かったぁ………」


ミュウツー「ところで」


ミュウツー「なぜお前が『朱い歯車』を持っている」


剣「」




剣「え?」

Re: 〜朱い歯車〜 UHSな物語〜 ( No.34 )
日時: 2023/09/09 18:20
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: VOI/GMTL)

剣「………そ、そろそろ教えて!」

剣「朱い歯車について何か知ってるの?」

ミュウツー「………」


ミュウツー「時空にはメイドウィンという、世界に常にエネルギーを送り続ける生きた充電器バッテリーがいるらしいな」

剣「うん」

剣「酷い言い草だ」

ミュウツー「この宇宙にはメイドウィンがいないとされているが、実際は存在する」

ミュウツー「それがこの『歯車』だ」

剣「歯車?」

ミュウツー「宇宙という大きなマシンを構成するためのパーツと言えば伝わるだろう」

剣「………!」

ミュウツー「だが機械は我々生物と違い、常に休まず動く必要がある」

ミュウツー「その際、宇宙は使い物にならなくなった『歯車』を放棄する」

剣「それが『朱い歯車』……?」

ミュウツー「これは朱いのではない」

ミュウツー「錆のようなものだ」

剣「あ、ああ………初めて答えが来た、でもなんで知ってるの?」

ミュウツー「調べていくうちに宇宙の事について、詳しくなった」

剣「じゃあ、なんで僕たちも持っていたのかは……いつの間にかあったんだ」

ミュウツー「それは私にも分からない、私自身落ちてくるのを見ていた物が突如手元にあったのだからな」

剣「ミュウツーさえも………」


剣「朱い歯車の事は分かったけど、時空間に入れないこととか、僕や皆が巻き込まれたことや、ボタンのこと………まだ問題が多い」


ミュウツー「その辺に関しては私の管轄外だ、分からない」

剣「そっかぁ………」



剣「じゃ、やっぱりジルトー博士に逢いに行くしかないのか」


ミュウツー「ドクター・ジルトー……?」


剣「え?」



剣「なんで知っ………」


見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた見つけた


剣「うっ!?」

ミュウツー「まずい!」


ミュウツー「黒影剣!!」


剣「うっ!!」


剣「たすけ………」



「あいあいさ!!」

Re: 〜朱い歯車〜 UHSな物語〜 ( No.35 )
日時: 2023/09/09 19:19
名前: メタルメイドウィン ◆E3WKNl.NZ. (ID: VOI/GMTL)

ミュウツー「…………」


シュンッ

ミュウツー「消えた……」

やすな「剣ちゃん!?」

ソーニャ「き、消えたぞ!?」

ミュウツー「くっ………催眠術で何があったかは分かったが」

ラブネリ「この張りつけなんとかしてくれない!?」


ダンディ「いや捕まえようとしたことは謝るってば!」

ちいかわ「わぁぁ」

パラガス「し、しかし……朱い歯車がそんな大事なものだったとは」

ブロリー「じゃあ穴が空いたのってやばいーんじゃないですか?」

ミュウツー「ああ、銀河とメイドウィン、歯車とバッテリー……どちらも機械に欠けては困る」

ミュウツー「使い物にならなくなり、朱い歯車として落下して………」

ソーニャ「!」


ソーニャ「使えない歯車が落ちたあと代わりはあるのか!?」

ミュウツー「無い」

ソーニャ「………」


ダンディ「ってことは、つまり……ああ」

ダンディ「宇宙が完全に壊れそうってわけね、なるほど」



ブロリー「どーしよーーーーーーっ!!!!」

パラガス「そそそそそそそのような事があろうはずがございません」

やすな「自然な流れで全てがやばい!!」

ソーニャ「いや、まだ引っかかる」

ソーニャ「黒影剣はずっと言っていたな、朱い歯車は自分も見たと」

ソーニャ「が、この朱い歯車の設定はカーレッジが関与したもの」


ソーニャ「それ以前に生きてたアイツが知ってるのとは別じゃないのか………?」

パラガス「ウム……その線もあるが」

ミュウツー「………」

ミュウツー「…………我らはただ、この出来事に巻き込まれたに過ぎん」

ミュウツー「結論と答えを出すのは、黒影剣だ」

ラブネリ「ところでそろそろ縛りを解いて欲しいんだけど」

ミュウツー「各自、この朱い歯車をどこで広い何をしたのか」

…………

みずいろ「改めて私達だけめちゃくちゃヤバいことしたんじゃ」

ラブネリ「そんなー」


⚡⚡⚡

ミュウツー「…………剣は帰せと言ったが、こんな時空の渦が使えない状況ではな」

パラガス「多分宇宙がヤバい!ことも関係あるんだろうな」


やすな「あいつらだけシリアスしてて雰囲気おかしくない?」

ソーニャ「おかしいのはお前のほうだ」



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