二次創作小説(新・総合)

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逃走中  欲望の王国
日時: 2023/10/06 22:48
名前: ゴールド (ID: O62Gt2t7)

ゴールド版逃走中第1回

今回の舞台は、とある王国での逃走劇。欲を出しすぎる国王の行動が、逃走者を振り回していく。



逃走者

キョン(涼宮ハルヒの憂鬱)

涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)

沖矢昴(名探偵コナン)

博麗霊夢(東方project)

上条当麻(とある魔術の禁書目録)

御坂美琴(とある科学の超電磁砲)

土御門元春(とある魔術の禁書目録)

天海春香 (アイドルマスター)

潮田渚(暗殺教室)

赤羽業(暗殺教室)

次元大介(ルパン三世)

金田一一(金田一少年の事件簿)

両津勘吉(こちら亀有公園前派出所)

トムラ颯也(逃走中グレートミッション)







欲望が渦巻く王国での70分間の逃走劇が幕を開ける。



みどころ

ハンター大量放出

逃走者同士の疑心暗鬼の嵐

謎の人物の暗躍


Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.10 )
日時: 2023/10/08 09:41
名前: ゴールド (ID: CKHygVZC)

ドラマパート


リン「国王、税金が集まりました。500ゴールドですが…」


コウリン「少ないが、仕方ない。他国と違い、少ない金額でやっていけてるからな。その資金は生産の方に回せ。戦争はする気はないが、防衛力は強くしなくてはな。」


リン「…ですが、国民の方に回さなければ、暴動が起きます!」


コウリン「そうだな。」


すると、兵士が慌ただしくコウリンの前に現れた。


兵士「国王樣!大変でございます!スラム住人が暴動を起こしました!」



コウリン「なんとか、対策を考えねば…」






それを見ていた謎の人物が、モニターを操作すると、城を守っていた二人の兵士を操り何処かに向かわせ、城下町エリアに10体のハンターが入っている檻が出現した。


ハンター×10




この後、逃走者達に試練が待ち受ける。

Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.11 )
日時: 2023/10/08 17:05
名前: ゴールド (ID: zV5FiGua)

41:55

スラムエリアにいる金田一は、裏切り者とハンターを警戒して、廃墟となった建物に隠れていた。


金田一「裏切り者は誰なんだ?まだ、確保情報が無いってことは、裏切り者は逃走者を裏切るつもりはないのかも。」


すると、外の方で大勢のスラム住人の集団が歩いているのを目撃した。



涼宮ハルヒ「あの集団は何なの!?」


沖矢昴「嫌な気配がしますね。」






40:00


キョン「ミッションか。《スラムエリアの住人が暴動を起こして、城下町エリアに進行している。城下町エリアには、10体のハンターが入っている檻が設置されており、残り30分になると、檻を破壊して10体のハンターがエリアに解き放たれる。》」



トムラ颯也「《阻止するには、スラム住人に1000ゴールドを渡して、暴動を止めなければならない。ミッションクリアのヒントは、兵士に聞けばわかる。》早く、阻止に行かないと!」」








 ハンター放出を阻止せよ


スラム住人の集団が暴動を起こして、城下町エリアに進行している。残り30分になると、ハンター10体の入っている檻を破壊して、エリアに解き放たれる。

阻止するには、スラム住人の集団に1000ゴールドを渡さなければならない。

ヒントは、兵士に聞けばわかる。

Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.12 )
日時: 2023/10/08 20:19
名前: ゴールド (ID: PCEaloq6)

38:55


スラムエリアにいた沖矢昴は、危険を承知で、城下町エリアに移動していた。


沖矢昴「このミッションは城下町エリアに行かなければ、阻止できない。出来る限り、情報を集めなければ…」





金田一は城下町エリアにいる兵士に声をかけていた。


兵士「忙しいから、後にしな。」


金田一「まただ。」


基本、城の警備で忙しいため、兵士が話を聞いてくれるとは限らない。


金田一「1000ゴールドを時間内で、集めるのは無理がある。何か、クリア出来る方法があるはずだ。」


ミッションの情報を探している金田一をハンターが目撃した。


ハンター6「…………!」


金田一「やべ!?」


金田一はハンターから逃げるため、城から離れる。その様子を裏切り者が目撃した。


裏切り者「金田一には、ハンターを城から離れさせるため、生け贄になってもらうか。『金田一一、城下町エリアの大通りにいます。』」


裏切り者の通報を受けたハンター5体が金田一の確保に向かう。



金田一「なんとか…撒けたか……また、ハンターか!?」


通報を受けた5体のハンターが、金田一を挟み撃ちする。


金田一「流石に、逃げれないぜ。」



38:00    1,600,000

金田一一確保 残り11人  



涼宮ハルヒ「え!?裏切り者の通報で、金田一一確保。残り11人……ミッション中に裏切り者が動いたの?」






37:45

キョン「裏切り者が、通報しやがった。誰なんだ?」


天海春香「誰が裏切り者なんですか!?」



赤羽業「早く、ミッションをクリアしないと不味いね。」


両津勘吉「難しいな。このミッションは…」



36:55

スラムエリアに隠れていた博麗霊夢は、ミッションに動こうとしない。


博麗霊夢「捕まりたくないわ。裏切り者もいるし…」









35:55


城に到着した土御門元春と上条当麻。


土御門元春「かみやん、兵士が簡単に話を聞いてくれるとは、思わないぜよ。」


上条当麻「どうするんだよ土御門?」


土御門元春「兵士達にゴールドを渡してみるにゃ。城に入れなくても、話は聞いてくれると思うにゃ。」


上条当麻「わかった。」


上条当麻と土御門元春は行動を開始した。そこにトムラ颯也も加わり、ミッションに挑む。



Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.13 )
日時: 2023/10/09 07:28
名前: ゴールド (ID: G/Xeytyg)

35:11

土御門元春、上条当麻、トムラ颯也は、兵士の買収に成功していた。


兵士「スラム住人がこの場所に襲撃してくるんだな?」

土御門元春「そうだぜよ。破壊されたくない物があるから、護衛をして欲しいんだぜ。」

兵士「いいだろ。報酬分は働こうじゃないか。」


上条当麻「前金の200ゴールドです。残りは終わった後で…」

兵士「わかった。」


兵士は向かっていった。


トムラ颯也「次はどうするんだ?土御門。」


土御門元春「まだ、兵士が残ってるから、片っ端から声をかけるぜよ。」


上条当麻「何も考えてなかったな…土御門?」






34:52



赤羽業は城下町エリア大通りで、スラム住人の集団を監視していた。


赤羽業「今は大通り。チャットを使って、情報を共有しないとね。」



赤羽業がチャットを使い、情報を逃走者達に知らせた。





天海春香「業君からのチャット?《スラム住人の集団が城下町エリアの大通りを進行中。》急がないと!」



沖矢昴「大通りですか。」


両津勘吉「そろそろ、自首も、考えた方がいいかもしれん。」


キョン「ミッションに行きたいが、裏切り者の通報が怖いな。」


次元大介「あれはハンターか!?城の方に向かってるじゃねえか!?」


次元大介が3体のハンターが、城の近くにいるのを目撃する。



33:00


城下町エリアに身を潜めている裏切り者は、携帯電話を持っていた。


裏切り者「そう言えば、金田一が通報されていたな。俺はしていない。ミッションが失敗になるのは、きついからな。《スラムエリアに、天海春香がいます。》



裏切り者の通報で、ハンター6体がスラムエリアに向かった。



ハンターの様子を伺っていた沖矢昴が、笑みを浮かべている。


沖矢昴「ハンターが城から離れましたね。僕も城に向かいますか。」




Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.14 )
日時: 2023/10/09 12:21
名前: ゴールド (ID: 7hzPD9qX)

32:10

兵士「私に任せたまえ。直ちにお金を用意するように、金庫番に話しておこう。待ってなさい。」


土御門元春「ありがとうございますにゃ。」


兵士は城に戻り、お金を準備する。


トムラ颯也「ハンターが来たら、俺が囮になる。」


上条当麻「頼もしいな。」


トムラ颯也がハンターの囮役をするようだ。


沖矢昴「皆さん、スラム住人の集団がハンターの檻に近づいているみたいです。」


沖矢昴が合流した。









31:50


スラムエリアに隠れている両津勘吉は、大きめな宝箱を発見した。


両津勘吉「アイテムがあるとは、聞いてないぞ。」


両津勘吉が発見した謎の宝箱とは?









31:00


土御門元春「早くしないと、ミッション終わるぜよ…」







ハンターの檻前では、兵士がスラム住人の集団を足止めしていた。


兵士5(ロロノア・ゾロ)「報酬分は働いてやるよ!」





30:45


上条当麻「…通達…《兵士がスラム住人の集団を足止めしているため、ミッションの時間が、残り28分に延長された》なんとか、なりそうだ。」



トムラ颯也「それは……ハンターだ!」


城に3体のハンターが接近している。


トムラ颯也「俺がハンターを引き付ける。」


トムラ颯也は城を離れて、ハンターを呼び掛けた。


トムラ颯也「ハンター!俺はいるぜ!」


ハンター2「………!」

ハンター3「………!」

ハンター4「………!」


3体のハンターの標的は、トムラ颯也に集中した。



兵士「君達、この袋にお金が入っている。」


土御門元春「確かに、渡してくるぜよ。」


スラム住人の集団に渡すために、城を離れた。



間に合うのか?


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