二次創作小説(新・総合)

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逃走中  欲望の王国
日時: 2023/10/06 22:48
名前: ゴールド (ID: O62Gt2t7)

ゴールド版逃走中第1回

今回の舞台は、とある王国での逃走劇。欲を出しすぎる国王の行動が、逃走者を振り回していく。



逃走者

キョン(涼宮ハルヒの憂鬱)

涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱)

沖矢昴(名探偵コナン)

博麗霊夢(東方project)

上条当麻(とある魔術の禁書目録)

御坂美琴(とある科学の超電磁砲)

土御門元春(とある魔術の禁書目録)

天海春香 (アイドルマスター)

潮田渚(暗殺教室)

赤羽業(暗殺教室)

次元大介(ルパン三世)

金田一一(金田一少年の事件簿)

両津勘吉(こちら亀有公園前派出所)

トムラ颯也(逃走中グレートミッション)







欲望が渦巻く王国での70分間の逃走劇が幕を開ける。



みどころ

ハンター大量放出

逃走者同士の疑心暗鬼の嵐

謎の人物の暗躍


Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.1 )
日時: 2023/10/04 08:48
名前: ゴールド (ID: IoNmRAUo)

真夜中の王国に集められた14人の逃走者達。





トムラ颯也「楽しませてもらうぜ!」


キョン「緊張してきたぜ。」



涼宮ハルヒ「キョン!逃げ切らないと、許さないわよ!」


沖矢昴「楽しみですね。」



博麗霊夢「絶対に賞金獲得するわ。」




上条当麻「賞金は生活費に当てるぜ。」


御坂美琴「ハンターから逃げ切ってやるわ。」


土御門元春「逃げ切りたいにゃー」



天海春香「目標は逃走成功ですよ!」


潮田渚「緊張してきた…」


赤羽業「ハンター退治したらダメかな?」

次元大介「自首もありだな。」


金田一一「絶対に逃げ切って見せるぜ!」


両津勘吉「賞金獲得してやるぞ!」


逃走者達にメールが届いた。





キョン「《ミッション1、これよりゲームを始めるが、君達にはゲームの難易度を決めてもらう。》



涼宮ハルヒ「難易度を決める?」



上条当麻「《賞金単価は1分100円、ハンターは1体だが、逃走者達にはハンターの数を決めてもらう。》」




次元大介「《ハンターの数で、賞金単価が決定する。」


赤羽カルマ「《最大で10体。賞金単価が1分100,000円となる。逃走者達は本部にメールで投票せよ。》」





   【ゲームの難易度を設定せよ】



14人の逃走者はゲーム開始時のハンターの数を決めなければならない。

ハンターを増やしたい人数で、ゲーム開始時のハンターの数と、賞金単価が決定する。


ハンター1体…1分100円


ハンター2体…1分1,000円


ハンター3~5体…1分10,000円


ハンター6~9体…1分50,000円


ハンター10体…1分100,000円

(逃走者10人以上で、ハンター10体確定だが、逃走者1人以下で、ハンターは1体となる。)








キョン「増やしすぎると、全滅もあり得るな。」



涼宮ハルヒ「どうしようかしら?」


トムラ颯也「ここは…」


赤羽業「簡単過ぎるのは、面白くないよね?」


潮田渚「安全に…」


上条当麻「安全でいいです。」


御坂美琴「増やし過ぎるのは、危険だわ。」


土御門元春「これにするにゃ。」


天海春香「賞金は…欲しいので…」


沖矢昴「そうですね…やっぱり…」


両津勘吉「これに決まりだ!」


次元大介「賞金は幾らあっても足りないからな。」


金田一一「悩むぜ。」


博麗霊夢「絶対に高くないとね。」





逃走者全員の投票が終了した。 


結果は?

Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.2 )
日時: 2023/10/04 18:27
名前: ゴールド (ID: 9igayva7)

キョン「投票の結果…」


涼宮ハルヒ「……ハンターは6体。」


赤羽業「賞金単価は1分50,000円となる。」


上条当麻「結構な金額になるな。」

両津勘吉「ゲーム時間が70分だから…3,500,000円!?」


金田一「何だよその額は!?」


潮田渚「70分間をハンター6体から逃げないとダメなんだよね。厳しいような…」


沖矢昴「気を抜いたら、ダメですね……ハンターが登場しました。」


14人逃走者の目の前に、6体のハンターが入ったボックスが出現した。






スピーカー「これより、30秒後に6体のハンターが解き放たれ、ゲームがスタートする。」













30































29






































28

上条当麻「急いで、ハンターから離れないとな。」

































27

キョン「何処に逃げるか…」
































26






























25

両津勘吉「後、何秒だ?」





































24
























23

沖矢昴「大分離れましたね。」

























22

涼宮ハルヒ「見通しがいいわね。」




















21















































20




























19

潮田渚「油断しないように…」
























17

土御門元春「自首はどうするかにゃ。」
















































16


赤羽業「楽しまないとね。」











15

天海春香「怖いですよ。」


















14


トムラ颯也「この場所でいいな。」











































13


金田一「もう時間がない。」

















12
















11

御坂美琴「まもなくね。」



























10

博麗霊夢「隠れ場所見つかったわ。」








































9













































8















































7























5

次元大介「始まるな。」
























4


















3
















2















1












スタート

70:00
69:59


ハンター×6「………」




ゲームが始まった。


70分間の逃走劇が幕を開ける。

Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.3 )
日時: 2023/10/05 08:39
名前: ゴールド (ID: f9c/TndF)

逃走劇の舞台は、とある王国。

店、民家、広場があり、見通しは良いが、隠れ場が少なく、範囲が広い城下町エリア


廃墟となった建物が並び、見通しは悪いが、隠れ場が多いが、範囲は狭いスラムエリア。この2つのエリアがある。

一部の建物と城は、進入禁止である。


東京ドーム4個分の広さ

このエリアを14人の逃走者が逃げ回る。



賞金は1分50,000円ずつ上昇。70分間逃げ切れば、3,500,000円獲得出来る。




但し、ハンターに捕まれば、賞金は0…

視界に入った逃走者のみを追跡する。


このゲームでは、自首が可能。ゲームからリタイアできる。

エリア内にいる大臣に自首を宣告すれば、その時点までの賞金を獲得して、リタイアできるが、他の逃走者にペナルティが発生する。















67:54




城下町エリアを探索中のSOS団団長、涼宮ハルヒ


涼宮ハルヒ「暗いせいか、まだ人一人いないわ。まだ、2分しか経ってないわ。ハンターに気を付けなきゃね。」














城下町エリア内にある広場に来ているキョンは、住人の話を聞いていた。


キョン「国王様が…」


住人1「大変な世の中になったわ。若者、話を聞いてくれて、感謝するよ。」



キョン「そんなことは。」




住人1「少ないけど、お礼だ。受け取りなさい。」


キョンは住人から、10ゴールドを受け取った。





キョン「お金貰えたな。ミッションで、使うのか?」






65:55  賞金 200,000




スラムエリアの廃墟となった建物内に隠れている博麗霊夢。

博麗霊夢「ハンターが6体もいるから、不用意に動かない方がいいわね。」




同じくスラムエリアにいる金田一とトムラ颯也は、住人からの依頼を受けて、樽を運んでいた。



トムラ颯也 「金田一、大丈夫か?」


金田一「こんな重い樽を軽々運べるな…」


トムラ颯也 「本職は運び屋だからな。ハンター来ないうちに、終わらせるぞ。」








次元大介はスラムエリアで、住人からお茶を貰っていた。


住人5「久し振りの客人じゃな。」


次元大介「城下町には行かないのか?」


住人5「物価が高くての。今の代の王は、欲にまみれ、民からは嫌われているみたいじゃからな…」


次元大介「そりゃあ…酷い話だな…」(………欲…ミッションに関係あるかもな。)






64:30


Re: 逃走中  欲望の王国 ( No.4 )
日時: 2023/10/05 19:50
名前: ゴールド (ID: kaDNG7L3)

ドラマパート



とある王国の城内では、国王であるコウリンがお酒を飲みながら、副大臣であるリンに話し掛けている。



コウリン(森近霖之助 東方project)「副大臣。どう思う?」  


リン(奥村燐 青の祓魔師)「俺に言われてもな…税金を今すぐにでも、安くすべきだ。民から暴動が起きるぞ。」


コウリン「だが、資金が足りなくてな。したくても出来ない。他国からの防衛に資金が無くなりかけている。」


リン「国王は欲を出し過ぎる割りには、民を守る決意はある。それがなければ、民から好感が得られたはずなんだがな。」


コウリン「税金額は変更する気はないが、資金を得られる方法が…」


リン「そう言えば、この国に入国している者がいる。」


その事を聞いて、コウリンは、何かを思い付いた。


コウリン「その者達にも、税金を払って貰うとしよう。」


リン「国王!?」

コウリン「早速、準備するのだ!副大臣。」

リン「……畏まりました。」






このコウリンとリンの様子をモニターで見ていた謎の人物が、モニター画面を操作すると、城前にボックスが出現した。


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