二次創作小説(新・総合)

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逃走中 ゆうき×夏風邪コラボSP〜Side Y〜
日時: 2025/04/15 21:00
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

ゆうき×夏風邪、コラボ逃走中!

ゆうきSideではミジュマルと緒方智絵里率いる『青(三重コンビ)チーム』と
南ことりと天海春香率いる『緑(顔文字アイドル)チーム』が激突する!

舞台はなんと、夏風邪さんオリジナルエリアである『ムーンステーションウエノ』!

果たして、120分間の逃走劇を制するのはどちらのチームだ!?


〜逃走者〜

【青(三重コンビ)チーム】
秋山澪(けいおん!)
磯野カツオ(サザエさん)
ウルフ・オドネル(スターフォックスシリーズ)
緒方智絵里(アイドルマスターシンデレラガールズ)
カレンチャン(ウマ娘プリティーダービー)
桐生一馬(龍が如く)
クロえもん(ドラベース ドラえもん超野球外伝)
konakun.(募集参加)
ジャックフロスト(真・女神転生シリーズ)
しゅんぽこ(募集参加)
ミジュマル(ポケットモンスターBW)
ラウラ・ケリリ(あいりすミスティリア!)

【緑(顔文字アイドル)チーム】
天海春香(アイドルマスター)
飯伏銀(キミガシネ)
おばドル(ドラゴンクエストV)
要圭(忘却バッテリー)
クロノ(運命の巻戻士)
小泉花陽(ラブライブ!)
新月・真(募集参加)
周防桃子(アイドルマスターミリオンライブ!)
広尾(募集参加)
Whitecul(ボイスボックス)
御坂美琴(とある科学の超電磁砲)
南ことり(ラブライブ!)

(チーム別五十音順・敬称略)


《みどころ》
▽ゆうきと夏風邪さんによるコラボ逃走中!
▽夏風邪さんオリジナルエリア!『ムーンステーションウエノ』で逃走中!
▽レギュラッコ、ゆうきゲームに見参!
▽春香さんはやはり芸人魂を発揮するのか←
▽激走?ちえりーだー!
▽みこっちの過労が心配です←←
▽初参戦の作者、新月・真の実力は?
▽クロえもん、要圭ら夏風邪さん選出逃走者も大暴れ!?
▽コラボならでは?衝撃のミッション発動!?
▽そして決着の刻!逃げ切るのは誰だ!?


※この作品の導入部は『本会場』のスレで、赤チームと黄色チームのゲームは『Side N』で投稿されています。
よろしければ是非それらも併せてご覧ください!

Re: 逃走中 ゆうき×夏風邪コラボSP〜Side Y〜 ( No.7 )
日時: 2025/06/02 23:26
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

ジャックフロスト
「それじゃあ、引くホー!」


三重コンビチーム2番手・ジャックフロストが銀の鎖でOPゲームに挑む!


ジャックフロスト
「ホー!」ジャラッ!


果たして・・・!?






























シーン・・・



三重コンビチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜!!」」


ジャックフロスト
「ホー!ハズレじゃなくて良かったホー!」

ジャックフロスト、クリア!

智絵里
「良かったですね、雪だるまさん…♪」

ジャックフロスト
「でも、当たりでもなかったホー・・・」


これで、残る鎖は21本・・・





さて、続いての挑戦者は・・・


おばドル
「よーし!オイラ行くぞー!!」

[ろうそくポケモン おばドル]

顔文字アイドルチーム2番手・おばドルことおばけキャンドル・・・!

おばドル
「おい、テロップ」


※進まないので、ここからは代表者を話し合って決めるくだりはカットさせて頂きます。
なお、この話し合い部分は後日未公開映像として本会場スレにでも投下しておきます←


ミジュマル
「ただでさえ夏風邪に大きく遅れ取ってんだから、余計な仕事増やすなよ…」

あ、それ大体一輪花のせいで、こっちはスラスラ書けるので・・・

ミジュマル
「えぇ…()」



鎖の色

青 黄 紺 抹茶 銅 灰
赤   橙 黄緑 LB 虹
深緑 金 サファ 緑 群青 黒
  水色   LG 桃 エメ


桃子
「オバケさん、どの鎖を引くの?」

おばドル
「いや、その前にオイラはヒトモシじゃないんだけど!?」

桃子
「進まないから、お兄ちゃんの為にも早く決めて。」

おばドル
「はいはい・・・てかリーダー、知らない間に妹枠増えてない?」

ゆうき
「お兄ちゃん呼びは俺に効くんだ」

おばドル
「ロリコン作者」

ゆうき
「鎖全部引き抜いてやろうか?」

おばドル
「すいませんでしたorz」



クロえもん
「いや、作者がOPゲームぶっ壊そうとするな!!」

美琴
「せめてアンタは真面目でいて頂戴!お願いだから!!」


ギン
「ロリコン作者は放っておけだワン。それより早く引く鎖決めるニャン。」


おばドル
「もう決めてあるよ!ことりちゃんのイメージカラーに近い灰色!!」

ことり
「はいみんなー。逃げる準備をしておいてねー。」

おばドル
「ことりちゃん!?」

花陽
「おばドル君、早く引いて。」

おばドル
「なんかオイラの扱い酷くない!?」

ファンクラブ副リーダーだし雑でええやろ

おばドル
「オイラ、こう見えても森林公園でリーダー達の次に長く逃げてるのに…」

ゆうき
「俺は1回捕まってるから、正確にはことりちゃんの次に、だぞ。」

おばドル
「あっ、そっか。」

広尾
「ええからはよ引け」

(*'▽')<ケッキョクススマナイ


おばドル
「はい、じゃあ引きます…」

当たりの鎖を引ければアイテム獲得!
しかし、ハズレの鎖を引けば即ハンター放出!

4体のハンターがおばドルに襲い掛かる!


果たしてクリアか!?
それともハンター放出か!?


おばドル
「いくぞー!せーのっ!」ジャラッ!





































シーン・・・


顔文字アイドルチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜!!」」


おばドル
「よし!ハズレじゃ無かった!」

おばドル、クリア!

おばドル
「・・・でも、当たりでもなかったか…リーダーならことりちゃんカラーに当たり仕込むと思ったのに・・・」

ことり
「ことり、最近ゆうき君に飽きられてきてるみたいだから…」

おばドル
「・・・・・・えっ?」

今でも可愛いと思うし別に飽きてはない by作者




さらにこの後・・・



「ハンター出ないでハンター出ないでハンター出ないで!!」ジャラッ!

・・・・・・


「ど、どうなった?どうなったんだ!?」ガクガクブルブル

ミジュマル
「大丈夫だったからとりあえず目を開けろ」

カツオ
「(相変わらずだなぁ…)」

konakun.
「怖がりな澪、ほんと可愛い」

(×>ヮ<)<ギャップモエ!


三重コンビチーム3番手・HTTの秋山澪が青の鎖でセーフ・・・




ギン
「それじゃあ…これにするワン!」ジャラッ!

新月・真
「勇気あるなぁ…」

ギン
「男なんだから当たり前だワン!子どもだからって舐めるなニャン!」

新月・真
「あ、はい()」

クロノ
「(小生意気ですね…)」


顔文字アイドルチーム3番手・飯伏銀がライトグリーンの鎖でクリア・・・



クロえもん
「おい!俺一応夏風邪ゲームの元準レギュラーなのにダイジェストかよ!!」ジャラッ!

ミジュマル
「でも、前にここで逃げた時は割とすぐに捕まったんだろ?」

クロえもん
「なんで知ってんだよ!?」


三重コンビチーム4番手・クロえもんが群青の鎖でクリア・・・




桃子
「お兄ちゃん。なんで桃子もダイジェストなの?」ジャラッ!

ゆうき
「OPゲームを確実にクリア出来るダイジェストの方が、後の出番も増えるでしょ?」

桃子
「・・・ふーん。一応桃子のことを考えてくれてたんだ。…じゃあ、許してあげる。」

ゆうき
「ありがと。」



ことり
「・・・・・・」

花陽
「ことりちゃん、小学生に嫉妬しないでね;」


そして顔文字アイドルチーム4番手・周防桃子が橙の鎖でクリアとなった!



「桃子ちゃん、桃子ちゃんって名前なのに桃の鎖にはしなかったんだね!」

桃子
「そんなの桃子の勝手でしょ。何も考えてなさそうなアナタと一緒にしないで。」


「うっひょー!こりゃ手厳しいなー!でも俺も野球なら負けないぞー!良かったら今度1イニングで勝負・・・」

美琴
「大人気ない真似は止めなさい!!」


顔文字アイドルチーム
「(あの2人(桃子と要)、どっちの方が大人なんだ・・・)」




ラウラ
「・・・行ってくる。」

[気ままなシーフキャット ラウラ・ケリリ]

続いては三重コンビチームの5番手、ラウラ・ケリリ・・・


ミジュマル
「もう3分の1行ってるワケだし、そろそろ当たり引きたいよな。」

現在のところ、ハズレは勿論当たりの鎖もまだ引かれていない・・・


ラウラ
「任せて。商人の勘の見せどころ。」

しゅんぽこ
「あ、商人なんだ。」

ラウラ
「うん。ワタシの故郷のハジャーズって街がバザール(路上市場)が栄えてたから、ワタシもそういうの得意なんだ。」

智絵里
「き、期待してますっ…!」



鎖の色

 黄 紺 抹茶 銅 
赤    黄緑 LB 虹
深緑 金 サファ 緑  黒
  水色     桃 エメ


ラウラ
「うーん・・・」

桐生
「吟味しているな…」

カレン
「どの鎖を選ぶんだろう…」

ラウラ
「・・・・・・よし。決めた。」




ラウラ
「先日ワタシのASMRが某サイトで販売開始したから、興味ある人は是非買って聴いてみて欲しい。」

ウルフ
「いや、宣伝するかどうか悩んでただけかよ!!」

ミジュマル
「流石、商人だけあって商魂逞しいな…」

カレン
「ちなみにお兄ちゃん、ラウラさんのASMRって実際どんな感じなのかな?分かる?」

ゆうき
「俺も実際聴いたワケじゃないけど、ラウラって元からASMRみたいな声質してるから、絶対にヤバいと思います(語彙力)」

カレン
「・・・だ、そうです♪」

ことり
「癒されたい人は、買って損は無い感じ…なのかな?」

ゆうき
「うん。まぁまずは公式y〇utubeチャンネルとかで普段のラウラの声聴いてみてから判断して欲しいけどね。」



ラウラ
「・・・ニャッ。も、もうASMRの話はいいでしょ。引く鎖決めるから。」

カレン
「あっ、ちょっと照れてますね?」

konakun.
「ちゃんと恥ずかしかったんだ」

(×>ヮ<)<カワイイ!


ラウラ
「からかわないで。・・・それじゃあ、金を引く。」

ウルフ
「やっぱ金に目がねぇのかこの商人。」

ラウラ
「うん。商売する時はビタ一文負けないって決めてるから。」

ミジュマル
「こう見えて信念は強いんだな。期待してるぜ!」

ラウラ
「…うん。一応逃げる準備をして。」


ラウラの選んだ鎖がハズレなら、即ハンター放出。
彼女に4体のハンターが襲い掛かる!


ラウラ
「…あっ、ワタシ逃げ足速いから、ハンター出た時に誰かを抜かしちゃうと思う。そうなったらゴメン。」

ミジュマル
「それはもう恨みっこなしって奴だ。気にしたって仕方ねぇ。」


ラウラ
「…うん。じゃあ引くよ。」


果たして、ラウラの運命は!?

Re: 逃走中 ゆうき×夏風邪コラボSP〜Side Y〜 ( No.8 )
日時: 2025/06/11 23:28
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

ラウラ
「…うん。じゃあ引くよ。」


三重コンビチーム5番手、ラウラ・ケリリがOPゲームに挑む!


当たりを引けば、アイテム獲得!
しかし、ハズレを引けば即ハンター放出!

果たして、ラウラの運命は・・・!?


ラウラ
「……………えいっ。」ジャラッ!




























シーン・・・


三重コンビチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜!!」」

ラウラ・ケリリ クリア!


ラウラ
「セーフ……でも、当たりでもなかった。」

ミジュマル
「中々当たりが出ないな…次で合計10人目になるぞ…?」

konakun.
「向こうのチームにアイテム取られるのは避けたいっすねー。」

(×>ヮ<)<ソーダネ!


これで、残る鎖は15本・・・



新月・真
「それでは、行ってきます!」

続いて、顔文字アイドルチームの5番手。名乗りを上げたのは、作者の新月・真・・・!


[偽物が居そうな作者さん 新月・真]

桃子
「お兄ちゃん、名前に『真』って付いてるからって適当過ぎ。」

他にテロップに書くこと思い付かなかった

広尾
「作者さんなのに扱い酷ない?」

(*'▽')<ウン


コラボ相手の人程じゃないので・・・

春香
「怒られますよ…」

私、酷い扱いされてる筆頭ですが

ことり
「(でも、直近の青春銀河編ではあんまり目立ってなかったような…)」

何でなんだろうね


美琴
「で、新月さん。どの色を引くの?」

新月・真
「そうですね・・・」



鎖の色

 黄 紺 抹茶 銅 
赤    黄緑 LB 虹
深緑   サファ 緑  黒
  水色     桃 エメ


新月・真
「それじゃあ、銀と金が大丈夫だったので銅を引かせてもらいます!」

おばドル
「うわぁ…また危険そうな色を…」

クロノ
「何か理由があるのですか?」

新月・真
「…いや、その、ギャンブル好きなところがあって…」

花陽
「えっと、時と場合を考えた方が良いと思います…」


「うーん、よっし!これはハズレであぼーんするのにパ〇毛一本賭けるぞ!!」


美琴
「仲間なんだから少しは信じなさい!!あと要!アンタは何やってんのよ!!」



新月・真
「・・・えっと」

ことり
「あっ、放っておいて引いても大丈夫だと思いますよ;」

新月・真
「は、はい。それじゃあ…」


当たりの鎖を引けば、アイテム獲得!
しかし、ハズレの鎖を引けば即ハンター放出!

新月・真に4体のハンターが襲い掛かる!


果たして、新月・真の運命は!?


新月・真
「銅の鎖で、OPゲームいざ参るってね!」ジャラッ!

































シーン・・・


顔文字アイドルチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜〜!!」」


新月・真
「よし!」

新月・真、クリア!

新月・真
「でも、当たりでもないみたいですね…」

カル
「本当に当たりが出ませんね…」




「ぎゃああああああああぁっ!!」

美琴
「アンタは何やってんのよ…」

おばドル
「賭けに負けたから、パ〇毛一本抜いたみたい」

美琴
「聞いた私が馬鹿だったわ…」





さて、三重コンビチーム6人目の挑戦者は・・・


智絵里
「い、いってきます…!」


カレン
「智絵里さん、ファイトです!」

ジャックフロスト
「頑張れだホー!」


智絵里
「緊張しちゃいます…」

リーダーの片割れでもある大天使・緒方智絵里・・・!

[本日誕生日の大天使 緒方智絵里]


ミジュマル
「おいクソ作者、まさかこのノリやる為に執筆サボってたんじゃ…」

流石に偶然です



鎖の色

 黄 紺 抹茶  
赤    黄緑 LB 虹
深緑   サファ 緑  黒
  水色     桃 エメ


智絵里
「えっと……どの色を引けば良いんでしょうか……」


しゅんぽこ
「どの色でも大丈夫だよ!智絵里!最悪ハズレでもオレが囮になるから!」

ゆうき
「最悪、俺の力でどうとでもなるよ」


ミジュマル
「しゅんぽこはともかく、ゆうきお前は駄目だろ」

ことり
「ゆうき君、当たりの鎖教えたりしてないよね…?」


智絵里
「……その、また膝枕をしてあげますって言ったんですけど……」

konakun.
「おい」

(×>ヮ<)<アイドルサン…!?


ゆうき
「膝枕は惜しかったけど、ゲームマスターは公平じゃないといけないからね…」

広尾
「こっちもおい」

(*'▽')<イイノカコレ



カレン
「ちなみに、実際に智絵里さんがお兄ちゃんに膝枕してる模様は、@ngels小説のスレで見れますよ♪今日の投稿なのですぐに見つけられると思います♪」

しゅんぽこ
「ゆうきさん、羨ましい…」

ゆうき
「一応言っておくと、智絵里ちゃんの方から誘ってきたので、俺が強要したワケじゃありませんからね。」



美琴
「・・・いや、何の話よこれ」

ことり
「智絵里ちゃん、早く引いて。」

花陽
「ことりちゃん、つまらなさそうな顔しないのっ!」

おばドル
「本当に相変わらずだなぁ…」


新月・真
「あの、ゆうきさんの作品っていっつもこんななんですか?」

最近こういうの抑えてたんですけどね

ミジュマル
「智絵里の誕生日にかこつけて大放出したと」

Yes

ミジュマル
「やっぱクソ作者だな」

酷い



カレン
「それで、智絵里さん!そろそろ引く鎖は決まりましたか?」

智絵里
「えーっと・・・そ、それじゃあ・・・サファイアに、します…!」

カツオ
「えっ!?サファイア!?」


「それは危険そうじゃないか?」

智絵里
「今までのを見ていると、こういう危険そうな色は、軒並み大丈夫だったので…だから、逆に安全じゃないかなって思いました…!」


しゅんぽこ
「大丈夫だぜ!ハズレだったら俺が囮になるからな!」

クロえもん
「それ本気なのかよ!?」

しゅんぽこ
「当然だろ?」

↑ デレマス好きなドルオタ



智絵里
「そ、それじゃあ……引きます……!」

当たりの鎖を引けば、アイテム獲得!
しかし、ハズレを引いてしまえば即ハンター放出!

いくら作者の担当アイドルである智絵里といえど、4体のハンターが容赦なく襲い掛かる!

果たして、三重コンビチームリーダー・智絵里の運命は・・・!


智絵里
「お願いします……えいっ……!」ジャラッ!
































シーン・・・


三重コンビチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜〜!!」」

智絵里
「よ、良かったです…!」

緒方智絵里、クリア!



智絵里
「・・・・・・あ、あれっ…?これって…」

そして、鎖の先には赤い印・・・


ミジュマル
「おおっ!?」

桐生
「これは、もしや…」



ゆうき
「はい、智絵里ちゃんおめでとう!サファイアは当たりの鎖でした!」

智絵里
「えっ?ほ、本当ですか…!?」

全員
「「おぉ〜〜〜〜〜〜!!」」


智絵里が引いた鎖は、当たりの鎖だった!


ことり
「ゆうき君、不正はいけないと思うな」

ゆうき
「誘惑されたけど当たりの鎖は教えてないって言ったでしょ!!誕生日だから運命の女神様が微笑んだだけだよ!!」

花陽
「ことりちゃん、妬ましいのは分かったから…;」

智絵里
「それで、ゆうきさん…!その、当たりを引いたら、アイテムを貰えるんですよね…?」

ゆうき
「あぁ、それはゲームが始まったらスタッフさんから渡されるから、それまでお楽しみだよ。とりあえずOPゲームを続行して。」

智絵里
「そ、そうなんですか…?どんなアイテムなのか気になっちゃいますけど…とりあえず、分かりました…!」

ミジュマル
「これで変なアイテムだったら、ゆうきに怒って良いぞ。」

智絵里
「そ、そういうのは、いけないと思います…」

↑ やはり、天使



さて、遂に当たりが出たところでOPゲームも人数的には折り返し・・・


春香
「それでは、いってきます!」

顔文字アイドルチーム6人目の挑戦者は、こちらもリーダー枠の天海春香・・・!


[バラドル(のヮの) 天海春香]


春香
「ちょっ、あのっ!テロップ!?」

ミジュマル
「いつもの事だろ、気にすんな」

春香
「いつもこうだから気にしてるんですよ!!…まあいいや。ここで智絵里ちゃんに続いて当たりの鎖を引くだけですから!」


美琴
「フラグになるから喋らないで」

春香
「だから、酷いですよね!?」

美琴
「このタイミングじゃまずそうだから、必死に止めようとしたのに…」

ことり
「ごめんね。アイマスの方が先輩だから、ことりじゃ止められなかったよ…」

春香
「あのっ!なんで私、そんなに信用が無いんですか!?」

konakun.
「過去の夏風邪ゲームの成績からでしょ」

(×>ヮ<)<ウンウン!


春香
「確かに、夏風邪さんのゲームじゃ散々ですけど…ここはゆうきさんのゲームなので!」


鎖の色

 黄 紺 抹茶 
赤    黄緑 LB 虹
深緑      緑  黒
  水色     桃 エメ


桃子
「…それで?春香さんはどの鎖を引くの?」

春香
「はい!もう決めてあります!…先程の智絵里ちゃんに対抗して……エメラルド!」


美琴
「はいみんな、逃げる準備して」

広尾
「なんでこうも丁寧にフラグ積み重ねんのや()」

(*'▽')<ワザト?


春香
「だから、酷いですって!」

桃子
「春香さん、早く引いて。」

春香
「桃子ちゃんまで!?」

桃子
「ゲームが進まないからって意味だけど。」

春香
「あっ……そ、そうですよね!うん!」


残り2本ある当たりの鎖を引けば、アイテム獲得!
しかし、1本あるハズレの鎖を引けば即ハンター放出!

天海春香に4体のハンターが襲い掛かる!


果たして、春香さんはここで芸人魂を発揮してしまうのか!?


春香
「だから、私の時だけ色々とおかしいですよね!?」

早く引いてください

春香
「うぅ……分かりました!引きますよ!!」ジャラッ!





































シーン・・・


顔文字アイドルチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜〜!!」」

天海春香、クリア!


春香
「いや、この流れでセーフなんですか!?」

美琴
「なんでアンタが一番驚いてるのよ」


桃子
「…あ、あれっ?春香さん、その鎖…」

春香
「えっ?桃子ちゃん、鎖がどうし……って、赤いマーク!?ということは…!?」


ゆうき
「なんと素晴らしい!サファイアは…当たりの鎖でした!春香さん、アイテム獲得です!!」

全員
「「えぇ〜〜〜〜〜〜〜っ!?」」


なんと、あの春香さんが本当に当たりの鎖を引き当ててしまった!


春香
「あれだけ酷い扱いをされた後なので信じられませんが……とにかく、やりました!」



ミジュマル
「もはや奇跡だろこれ…」

クロえもん
「あの春香さんに幸運が舞い込んでくるとはな…」

美琴
「今回のゲーム、きっと荒れるわよ。」


春香
「だから、皆さん酷いですよね!?」



かくして、緒方智絵里と天海春香の2名のアイテム獲得が決定!

当たりの鎖、ハズレの鎖が1本ずつとなり、波乱(?)のOPゲームは続く・・・!

Re: 逃走中 ゆうき×夏風邪コラボSP〜Side Y〜 ( No.9 )
日時: 2025/06/15 23:31
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

さて、続いては三重コンビチーム7人目の挑戦者・・・


ミジュマル
「よし、いくぜ…!」


智絵里、春香と同じくリーダー枠!
夏風邪版逃走中のレギュラッコこと、ミジュマル・・・!


[レギュラッコ ミジュマル]


ミジュマル
「テロップまでレギュラッコかよ」

これ以上君を的確に表すワードも無いかと

ミジュマル
「まあ否定はしないが…」


智絵里
「が、頑張ってください…!」


「どの色にするんだ?」

ミジュマル
「そうだな…」


鎖の色

 黄 紺 抹茶 
赤    黄緑 LB 虹
深緑      緑  黒
  水色     桃


ミジュマル
「よし、黒にするか…」

konakun.
「えっ!?黒!?」

(×>ヮ<)<クロ!?

クロえもん
「おいおい、それはハンターの色だぞ?」

しゅんぽこ
「『クロ』えもんがそれ言いますか?(笑)」

ウルフ
「その理論だと、名前が狼な俺がポメラニアン扱いされるのはおかしいハズだが?」

カレン
「うーん・・・ちょっと何言ってるか分からないかな。」

ウルフ
「おい!」


ミジュマル
「おーい、引くぞー。いつでも逃げられる準備しとけ?」

カツオ
「意外と待ってくれるんだね…」

ミジュマル
「まぁ仲間だからな…ショボい捕まり方されても困るだろ。」


広尾
「ラッコ、こんな綺麗な奴やったっけ?」

ミジュマル
「うるせぇ。お前らは敵チームだから容赦しないぞ。」

智絵里
「あ、あのっ……ゲーム外で、喧嘩はしないでください……」

ミジュマル
「…悪ぃ。引くぞ。」


美琴
「今日のラッコ、本当に気持ち悪いくらい綺麗ね。」

ことり
「智絵里ちゃんに浄化されてるのかな…?」

花陽
「それはそれで智絵里ちゃんが天使過ぎるんじゃ…()」


ウルフ
「ラッコ、もう引いて良いぞ。」

ミジュマル
「おう。」


顔文字アイドルチーム
「「待って待って!!」」


当たりの鎖を引けば、アイテムを獲得。
しかし、ハズレの鎖を引いてしまえば即ハンター放出!

たとえレギュラッコといえど、4体のハンターが容赦なく襲い掛かる。


果たして三重コンビチームもう1人のリーダー、ミジュマルの運命は…!


ミジュマル
「いくぜ…!」ジャラッ!


































シーン・・・


三重コンビチーム
「「おぉ〜〜〜〜〜〜!!」」

ミジュマル
「ふぅ……セーフだな。」

ミジュマル、クリア!

ミジュマル
「ただ、アイテムは当たらなかったか…」


「まぁ、流石に3人連続はな…」

ラウラ
「…でも、ハズレじゃなかったから大丈夫。」



続く、顔文字アイドルチームの7番手は・・・


ことり
「この流れなら、ことりが行くしかないよね…!」

顔文字アイドルチームもう1人のリーダー、南ことり・・・!

[ゆうきゲーム最強…?(・8・) 南ことり]

ことり
「ゆうき君!?テロップおかしくないかな!?」

最近の成績振り返ってみようか

ことり
「あう…」

花陽
「負けないでよ(笑)」

おばドル
「ことりちゃん、最近成績悪いのか…」

広尾
「あれだけ『ゆうこと』やっとったのに、時代が変わったって感じやな…」

(*'▽')<セヤナ


桃子
「それで、ことりさん。どの色にするの?」

ことり
「うーん、そうだなぁ・・・」



鎖の色

 黄 紺 抹茶 
赤    黄緑 LB 虹
深緑      緑  
  水色     桃


ことり
「じゃあ〜・・・虹色?」


新月・真
「また、危険そうな色を・・・」

ことり
「今日は、そういう色の方が逆に安全かなって。」

美琴
「というか、銅引いたあんたが言わないでよ。」


「銅引いた新月ちゃんが言うなんて『どう』いうこと?って!」

美琴
「………………」ギロッ


「ん?どうしたの美琴ちゃん?怖い顔して。」


花陽
「ことりちゃん!美琴ちゃんがレールガン飛ばす前に引いちゃおう!」

ことり
「わ、分かった!」



当たりの鎖を引けば、アイテムを獲得。
しかし、ハズレの鎖を引いてしまえば即ハンター放出!

たとえ元祖作者の嫁のことりちゃんといえど、4体のハンターが容赦なく襲い掛かる。


果たして顔文字アイドルチームもう1人のリーダー、南ことりの運命は…!


ことり
「いくよ!えいっ!」ジャラッ!































シーン・・・


顔文字アイドルチーム
「おぉ〜〜〜〜〜!!」

ことり
「ふぅ、良かった〜〜〜〜〜!!」

南ことり、クリア!


チュドーーーーーン!!


「ぎゃああああああぁっ!!」

美琴
「あぁ、ごめんなさい。嬉しくてつい…」

クロノ
「ついでレールガン撃たないでください;」

春香
「大分、鬱憤が溜まってたんですね…」

美琴
「アンタも原因の一端だけどね」

春香
「えっ?」


これで、残る鎖は10本・・・!



続いて、三重コンビチーム8人目に名乗りを上げたのは・・・


桐生
「…行くか。」

伝説の極道と呼ばれた男、桐生一馬・・・!


[生ける伝説の極道 桐生一馬]

konakun.
「生ける(死にかけ)」

(×>ヮ<)<ムリシナイデ


桐生
「問題は無い。走るだけならそう身体の負担にもならん。」



「しかし、やっぱり凄いオーラだな……これで還暦近いんだろ?」

カツオ
「全盛期はどれだけ凄まじかったのやら…」

ミジュマル
「で、どの鎖を引くんだ?」

桐生
「そうだな…」


鎖の色

 黄 紺 抹茶 
赤    黄緑 LB
深緑      緑  
  水色     桃


桐生
「・・・赤にしようか。」

智絵里
「…えっと、何か理由があるんですか…?」

桐生
「…何だか、見ていると落ち着く色だからだ。」


全員
「「えっ?」」


カレン
「(この人、血の色を見ていて落ち着くって言った?)」

クロえもん
「(確かに、この人なら血なんて見慣れてるだろうけど…)」

しゅんぽこ
「(流石伝説の極道、底が知れないな…)」


桐生
「ん?どうした?」

ミジュマル
「だ、大丈夫だ。引いてくれ。」

桐生
「そうか?じゃあ…」


当たりの鎖を引けば、アイテムを獲得。
しかし、ハズレの鎖を引いてしまえば即ハンター放出!

たとえ伝説の極道だろうと4体のハンターが容赦無く襲い掛かる!

果たして、桐生一馬の運命は!?


桐生
「はっ!」ジャラッ!




















































ガシャーーーーーン!!

【120:00】


ハンターA
「・・・・・・!!」ダッ

ハンターB
「・・・・・・!!」ダッ

ハンターC
「・・・・・・!!」ダッ

ハンターD
「・・・・・・!!」ダッ



全員
「「うわああああああぁっ!!」」ダッダッダ・・・

桐生
「何っ!?」ダッ


ハンター、放出・・・

ゲームが始まった・・・



ハンターB
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・


ハンターが視界に捉えたのは・・・







































桐生
「ぐっ・・・!」ダッダッダ・・・


ハンターB
「・・・・・・!!」ダッダッダ・・・

桐生一馬・・・!



桐生
「ぐおおおぉ・・・!」ダッダッダ・・・


ハンターB
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


だが伝説の極道、粘る・・・!



桐生
「俺は、負けん・・・!」ダッダッダ・・・


ハンターB
「・・・・・・」ダッダッダ・・・










































ビィーーーーー


[EMPTY]


ハンターB
「・・・・・・?」キョロキョロ



桐生
「ぜぇ、ぜぇ・・・流石に、少ししんどいか・・・」

スタッフ
「(少しなのか・・・)」

なんと、至近距離からハンターを振り切ってしまった・・・


桐生
「やはり、若い頃のようにはいかないな・・・」

スタッフ
「(今でも十分化け物なんだよなぁ…)」


還暦間近でも、伝説の極道は伝説の極道だった・・・




ウルフ
「メールが来ねぇ・・・ってことは、桐生の奴捕まってないのか・・・」


konakun.
「桐生ちゃん、マジで化け物が過ぎるでしょ()」

(×>ヮ<)<ミカタデヨカッタ!




広尾
「俺ら、還暦であそこからハンター振り切った化け物と戦わなアカンのか…()」

(*'▽')<ムリゲージャネ?




春香
「遂に始まりましたね・・・!」


ミジュマル
「逃げ切ってやるぞ…!最悪でも春香のチームにだけは勝つ…!」


智絵里
「今日は、リーダーなので…いつも以上に、頑張りますっ…!」


ことり
「智絵里ちゃんには、絶対に勝つよ…!」



ハンターから逃げ切れば賞金を獲得出来る!

それが

Run for money

逃走中


【119:17】 ハンター4体

三重コンビチーム 残り12人
秋山澪 磯野カツオ ウルフ・オドネル 緒方智絵里 カレンチャン 桐生一馬
クロえもん konakun. ジャックフロスト しゅんぽこ ミジュマル ラウラ・ケリリ

顔文字アイドルチーム 残り12人
天海春香 飯伏銀 おばドル 要圭 クロノ 小泉花陽
新月・真 周防桃子 広尾 Whitecul 御坂美琴 南ことり

Re: 逃走中 ゆうき×夏風邪コラボSP〜Side Y〜 ( No.10 )
日時: 2025/06/16 23:21
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【119:17】 


ジャックフロスト
「ホー!遂に始まったホー!」



花陽
「ムーンステーションウエノ、かぁ…まさか、またここで逃げる事になるなんて…」


今回の舞台は、夏風邪版逃走中オリジナルエリアである『ムーンステーションウエノ』!

この巨大な未来駅を舞台に、2チーム24名の逃走者が逃げ回る・・・!



しゅんぽこ
「すごっ、ホーム多っ…」



広尾
「やっぱ凄いなぁ…自分鉄オタなんで、逃走中じゃ無かったらもっとじっくり見て回りたいところやけど…」

(*'▽')<マエニモキテルダロ




konakun.
「ここは地下っすか……おー、列車庫とかあるんですねー。」

(×>ヮ<)<ココモハイレルノ!?




ギン
「お土産売ってるワン!お母さんに何か買って帰りたいニャン!」




「清峰ちゃんに何か買っていこっかなー!なんか太陽バットとか売ってない?」

スタッフ
「黄金バットみたいに言わないでください」



エリアは本館、別館、地下とかなり広大だ!



智絵里
「あ、あれ…?この上は…いけないんですか…?」

なお、本館は本来5階建てだが、4階以上の階は諸事情により使用不可能。エリア外となっている・・・



クロえもん
「ホームな……あの時みたいに、そのうちハンターエクスプレスとかやって来ないよな?」



桐生
「ここでのゲームはかなり難易度が高かったからな。早速ハンターにも追われた事だし、気を引き締めなければ…」



以前、ここで行われた夏風邪版逃走中では、ミッションをクリアしてハンターエクスプレスの到着を遅らせる、というのがゲーム全体のコンセプトとして存在した。

果たして、このゲームではハンターエクスプレスはやって来るのか…




カツオ
「一応、自首も出来るのか……やったら父さんに怒られるから、しないけど…」



スタッフ
「自首は考えてますか?」

桃子
「…あのね。桃子はプロなんだよ?自首なんてそんな恥ずかしい真似、出来るわけないでしょ。」

スタッフ
「(ちっちゃいし顔は可愛いのに、扱いにくいなぁ…)」


なお、このゲームでは自首も可能。
エリア3ヶ所にある自首用電話から自首を申告することで、その時点までの賞金を獲得。ゲームから離脱となる…

自首をするかは逃走者達の自由だが、仲間達から白い目で見られるのは避けられないだろう・・・



新月・真
「すごっ…!本当に200円ずつ上がってますね!」


クロノ
「逃げ切れば144万円ですか…巻戻士としての活動に有効活用したいですね。」


賞金は1秒200円ずつ上昇し、最後まで逃げ切れば144万円を獲得出来る!



ウルフ
「しかし、自分が捕まっても終わりじゃねぇって意味ではチーム戦も悪かねぇな。」



カル
「皆で協力して賞金を手に入れましょう!!」


なお、今回はチーム戦。

ゲーム終了時により多くの逃走者が残っていたチームが勝利となり、チームボーナスとして30万円を獲得出来る。



ただし・・・



おばドル
「うわっ、居るじゃん…」



ハンターC
「・・・・・・」




カレン
「エリアが広いから、ハンター4体って少ないんじゃないかって思ったけど……結構、見掛けちゃうものなんだね。」




ハンターB
「・・・・・・」


エリアには4体のハンター!

彼らは逃走者を発見次第、チーム関係無く見失うまで追跡する!

確保されれば即失格。賞金は・・・0。





【118:13】


ミジュマル
「遂に始まったな…」

三重コンビチームリーダーの片割れ、夏風邪ゲームレギュラーのラッコ・・・

ミジュマル
「クソ、ここで逃げるって知ってたら、ハンターエクスプレスの回見直してたんだけどな…」

意外と過去回を見て勉強しているようだ・・・

ミジュマル
「当たり前だろ。あの猿に負けたくないんだからな。」

スタッフ
「(あぁ、なるほど…)」

エリアは違えど、ライバル関係は変わらず・・・



スタッフ
「緒方さん、アイテムをどうぞ。」

智絵里
「あ、ありがとうございますっ…!えっと、これは…?」



スタッフ
「天海さん、アイテムを…」

春香
「あっ!そうでしたね!ありがとうございます!……あっ!これは…」


一方、OPゲームで当たりを引いた2人のリーダー・・・緒方智絵里と天海春香がアイテムを獲得した。

それが、どんなアイテムかというと・・・



プルルルル・・・



「うわあああぁぁ!!……なんだ、びっくりした…ただのメールか…」

スタッフ
「(良い反応…)」

メールだ・・・



ラウラ
「『通達①。OPゲームの当たりで獲得したアイテムについて説明する。』」



美琴
「『当たりを引いた逃走者が獲得したアイテムは『ネットガン』。ハンターに当てれば一分間動きを止める事が出来る。』へぇ、良いじゃないの。」


ことり
「『ただし、』あ、あれ…?『ただし、3つの当たりで貰えるネットガンのうち1つはハズレ。撃っても空砲のネットガンである』!?ゆ、ゆうき君!?」



春香
「は、ハズレの可能性があるんですか!?」



智絵里
「えっ?えっ?は、ハズレだったら、ハンターさんを止められずに、そのまま捕まっちゃうってこと、ですか…?」



花陽
「ゆうき君、案の定ギャンブル要素仕込んでたよ…」


カツオ
「やっぱり、ゆうきさんがそんな無条件で良いアイテムを与えるワケがないんだよなぁ…」




通達! 当たりのアイテム・ネットガン!

OPゲームの当たりで獲得出来たアイテムは、ネットガン!
ハンターに当てれば1分間動きを止める事が出来る便利なアイテムだ!

しかし、OPゲームに仕込まれていた3つの当たりから貰えるネットガンのうち、1つは中身の無いハズレの空砲のネットガンだ!

もし、緒方智絵里か天海春香の持っているネットガンが空砲ならば、使ってしまった時点で確保がほぼ確定してしまう…



智絵里
「い、良いアイテムだと思ったのに……迂闊に使えなくなっちゃいました……」



春香
「くぅ…!何かおかしいと思ったんですよ!普通私に当たるなんて有り得ないですもん!」

自分の立ち位置をよく分かっているバラドル・・・

春香
「バラドルじゃないですからね!?」





広尾
「これ、めっちゃ春香さんが空砲で確保される未来しか見えんのやけど()」


ことり
「春香ちゃん、フラグ建っちゃったんじゃないかな…」


桃子
「春香さん……一応事務所では先輩だし、桃子だけは信じてるからね。」

スタッフ
「(良い子・・・なのかな?)」


チームメイトにもあまり期待されてない春香さん・・・




カレン
「お兄ちゃん、智絵里さんもギャンブル要素に絡ませちゃうなんて…」



しゅんぽこ
「これで智絵里が空砲だったらどうするんですか!!」


一方の三重コンビチームは、何故かゆうきに非難轟々だ・・・


ミジュマル
「いや、残当だろ」


ひどい



【117:15】ハンター4体

三重コンビチーム 残り12人
秋山澪 磯野カツオ ウルフ・オドネル 緒方智絵里(ネットガン) カレンチャン 桐生一馬
クロえもん konakun. ジャックフロスト しゅんぽこ ミジュマル ラウラ・ケリリ

顔文字アイドルチーム 残り12人
天海春香(ネットガン) 飯伏銀 おばドル 要圭 クロノ 小泉花陽
新月・真 周防桃子 広尾 Whitecul 御坂美琴 南ことり

Re: 逃走中 ゆうき×夏風邪コラボSP〜Side Y〜 ( No.11 )
日時: 2025/06/27 23:17
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

【117:15】


智絵里
「折角、当たりを引いたのに、空砲のハズレかもしれないなんて…」

ネットガンを手に入れた、三重コンビチームリーダーの片割れでもある緒方智絵里・・・

スタッフ
「それ(ネットガン)、空砲かもしれませんよ。」

智絵里
「うぅ…で、でも!ゆうきさんは、私にそんな酷いことはしないと思いますっ…!」

↑ やっぱり天使

スタッフ
「(あのドS全開の作者相手でも、やっぱり天使だ!)」

ゆうきPの事を信じている天使・・・


スタッフ
「じゃあ、もしこれ(ネットガン)が空砲だったらどうしますか?」

智絵里
「ど、どうって…どうも、しませんけど……で、でも…ち、ち、チョップ、しちゃいますっ…!」

むしろ空砲であって欲しくなってきた

智絵里
「ゆ、ゆうきさん…?」

大丈夫。ことりちゃんじゃないんだからそんな酷い真似しないよ





ことり
「ゆうき君?」

え?何で全然別の場所に居たのに俺の声筒抜けなの?

ことり
「ことりはゆうき君の彼女だから?」

答えになってないだろ

スタッフ
「今回の目標は?」

ことり
「智絵里ちゃんよりは絶対に逃げたい!」

なお、今のところ共演した2回では、逃走率的には負け越している・・・

ことり
「だってゆうき君が自分で復活に(智絵里ちゃんを)選んでるんだもん…」

まあ選択式にした上でちょっと忖度入ったのは否定出来ない。特に一輪花。

ことり
「でも、気持ちは分かるな。智絵里ちゃん最初に捕まっちゃったもんね。」

Q 確保くじで一番最初から智絵里ちゃんを引いてしまったゆうきの気持ちを述べよ

ことり
「絶望?」

正解です

ことり
「あはは・・・」




さて、もう1人のアイテム獲得者。

フラグが建ったとか言われている春香さん・・・

春香
「それやめてください!?」

酷いなぁ…一つ見せ場があることが確約されたというのに・・・

春香
「全然嬉しくないですからね!?」

恐らく、9割型の視聴者がハズレを掴まされたと思っているだろうが、果たしてどうなる・・・

春香
「だから、ビル群の如くフラグを乱立しないでください!!」

だって、春香さん可愛いからつい・・・

春香
「えっ!?・・・って、騙されませんからね!?」




ことり
「・・・ゆうき君が浮気してる気がする」

だから何で筒抜けなんだよこの子は




【116:24】


花陽
「まさか、ゆうき君のゲームでここで逃げる事になるなんて・・・」

[作者の妹 小泉花陽]

夏風邪氏の同エリアで開催されたゲーム、ハンターエクスプレス編経験者である、顔文字アイドルチーム・小泉花陽・・・

花陽
「ゆうき君?テロップがおかしいよ?」

え?だって俺の妹だよね?

花陽
「…あれ?そういえば、前にこのエリアで逃げた時はお兄ちゃんが一緒だったような…」

再び、小泉花陽に存在しない記憶が流れ込む・・・


花陽
「・・・って、なるわけないよね?」

ちぇっ

花陽
「まぁ、月ドラマでは間違いなくお兄ちゃんだけど♪」

ハナ!




ことり
「ゆうき君いい加減にして」

この子さっきから怖いんですけど




しゅんぽこ
「なんか久し振りな気がしますね。ゆうきさんのゲーム・・・」

[ドルオタ作者 しゅんぽこ]

ちゃんと回数カウントしている作品だと、実は森林公園編以来のゆうきゲームとなるしゅんぽこ・・・

しゅんぽこ
「確か、あの時はリア友のデルタのせいで捕まったんですよね(笑)」

森林公園編では、リア友のデルタに追い抜かれた事で確保されている・・・

しゅんぽこ
「今回は邪魔なデルタが居ないどころか、デレマスのアイドルの智絵里が居るので、本気が出せそうです(笑)」

スタッフ
「(邪魔って…)」

今回はアイドルが数人居るため、気合いも十分だ・・・

しゅんぽこ
「まぁ、何故か智絵里以外は敵なんですけどね。」

それは偶然だ…(むしろ緑チームのゆうき側がアイドル意識な選出)

しゅんぽこ
「え?花陽と桃子は良いとして…後は、あのギンって男の子とかゆうきさん選出でしたっけ?」

あの子可愛いし、キミガシネの癒し枠だし、実質アイドルみたいなもんですよ。

しゅんぽこ
「後は…おばドル?」

あぁ、ソイツは語感がアイドルに似てるからですね。



おばドル
「えっ!?オイラそんな適当な理由で選ばれたの!?」

雑に選べたゆうきらしい人選…いやおば選になる。君以上に最適なお化け居ないでしょ?

おばドル
「ゲーム終わったら潰す」

よーし、そんな事するならハンター呼んじゃうもんねー。

おばドル
「OPゲームといい、パワープレイしようとするのやめて?」

今回コラボ相手がコラボ相手だし、これくらい適当でもええやろ感

おばドル
「怒られろ」




【115:36】

クロノ
「静かだな…」

[巻戻士 クロノ]

時空警察特殊機動隊・通称巻戻士であるクロノ・・・!


スタッフ
「逃走中はどうですか?」

クロノ
「そうですね…俺は、普段の任務は何度もリトライしてクリアルートを探すってやり方をしてるんで、それが出来ないとなると、厳しいゲームになりそうだなって気がするかな…」

勿論チート過ぎるため、逃走中ではリトライ禁止だ・・・

クロノ
「まぁ、今回は一発勝負になるけど、この一発でクリアルートを見つけるだけだからな!」

スタッフ
「おぉ…」

この精神力で14才。よく出来た少年である・・・





































ハンターC
「・・・・・・」スタスタ

しかし、そのクロノの近くにハンター・・・


スタッフ
「今回のゲームのクリアルートは見えてますか?」

クロノ
「いや、流石に初めてだからな・・・でも、とりあえずはあのハンターっていう黒いヤツに捕まらなければ良いんだろ!?」




ハンターC
「・・・・・・」スタスタ


その黒いヤツは、絶賛接近中だ・・・



クロノ
「とりあえず、仲間と協力してあの黒いのから見つからないように立ち回る!それがクリアルートへの近道・・・やべっ!」ダッ



ハンターC
「・・・・・・!!」ダッ


クロノとハンター、同時に気付いた!



クロノ
「クソっ!今日はリトライ出来ないのに早速ドジ踏んだ!!」ダッダッダ・・・


ハンターC
「・・・・・・」ダッダッダ・・・


クロノ、早速のピンチ!
リトライ無しで切り抜けられるか!?


【115:07】ハンター4体

三重コンビチーム 残り12人
秋山澪 磯野カツオ ウルフ・オドネル 緒方智絵里(ネットガン) カレンチャン 桐生一馬
クロえもん konakun. ジャックフロスト しゅんぽこ ミジュマル ラウラ・ケリリ

顔文字アイドルチーム 残り12人
天海春香(ネットガン) 飯伏銀 おばドル 要圭 クロノ 小泉花陽
新月・真 周防桃子 広尾 Whitecul 御坂美琴 南ことり


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