二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- スマブライブ!(ラブライブ!×亜空の使者)
- 日時: 2020/02/17 09:22
- 名前: ゆうき (ID: i8MUn/7P)
〜ストーリー〜
とある休日、
μ'sメンバーの一人、西木野真姫の家に集まったμ'sメンバー。
「大乱闘スマッシュブラザーズX」のコンテンツの一つである、
「亜空の使者」というものをプレイしようとしていた。
しかし、読み込みが終わった瞬間、突如ゲーム機が光を放つ!
気付くとそこは、どこかで見たことがある建物のような場所。
そう!
「亜空の使者」の第一ステージである「空中スタジアム」だったのだ!
「亜空の使者」の世界に迷いこんでしまったμ'sメンバー。
なぜこんなことになってしまったのか?
元の世界に戻ることができるのか?
不安と恐怖の中、亜空軍との闘いが幕を開ける!
〜登場人物〜
ラブライブ!
高坂穂乃果
南ことり
小泉花陽
絢瀬絵里
園田海未
星空凛
西木野真姫
東條希
矢澤にこ
高坂雪穂
絢瀬亜里沙
スマブラ(随時更新)
マリオ
ピット
カービィ
ピーチ
ゼルダ
ドンキーコング
ディディーコング
フォックス
リュカ
ポケモントレーナー
ネス
ワリオ
エインシャント卿
ウルフ
クッパ
〜バックナンバー〜
プロローグ>>1
stage1:空中スタジアム>>2-11
stage2:天空界>>13-17
stage3:雲海>>20-22
stage4:ジャングル>>23-25
stage5:平地>>26-28
stageEX:幕間>>29
stage6:湖>>30-34
stage7:荒廃した動物園>>35-39
〜注意〜
・スマブラとラブライブのパロです。
・逃走中がメインなので、更新が遅いかもです。
・ヤバイ描写があるかも・・・(ないかも)
・ストーリーは亜空の使者に準じます。
・恐らく、グダグダになります。
以上の事が宜しければ、是非閲覧下さい。m(_ _)m
コメント大歓迎です!
ペースが更に遅くなります。
時折更新していきます。
- Re: スマブライブ!【stage5:平地(1)】 ( No.26 )
- 日時: 2018/05/29 09:36
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: a1/fn14p)
前回のスマブライブ!
凛
「まず3ヶ月も放置してごめんね!」
凛
「ボスパックンに吹っ飛ばされた結果、なんとジャングルまで吹っ飛んでた凛!」
ドンキー
『ドンキーコングっつうーんだ!仲間からはドンキーって呼ばれてるぜ!』
ディディー
『ディディーコングっていうんだ。ディディーって呼んでよ!』
凛
「そこでまn・・・ドンキーとディディーという2人(2匹?)のファイターに出会ったんだにゃ!」
大量のバナナを乗せたカート
『』ゴロゴロ
ディディー
『ドンキー!バナナが大量に!』
ドンキー
『早速いくぞ!』
凛
「そこでバナナを乗せたカートを目撃!凛は2人と一緒にいた方がいいと思って一緒に追いかけたんだけど・・・」
ドンキー
『くそっ!バナナはワシらを誘き寄せる罠だったのか!』
クッパ
『気付くのが遅かったな!間抜けゴリラ!』
凛
「バナナはクッパがドンキー達を誘き寄せる罠だったんだにゃ!そして・・・」
ドンキー
『・・・安心しろ。この責任はワシがとる。(腕を回す)』
ピューーーーー
ザシュッ!
ディディー・凛
『っ・・・!!(目を手で覆う。)』
ドンキー
『』ドサッ
凛
「ドンキーは凛とディディーを身を挺して逃がし、フィギュア化してしまったんだにゃ・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ところ変わって、ピット・マリオとPrintemps・・・
花陽
「結構歩いてる気がするけど、全然疲れないね!」
ことり
「このスーツ、凄いんだね!」
穂乃果
「これがあれば、海未ちゃんの地獄の練習も余裕で・・・」
ことり
「後で海未ちゃんに伝えておくね♪」
穂乃果
「酷い!?」
花陽
「海未ちゃんといえば、他の6人とはしばらく会ってないよね・・・」
マリオ
「あの6人もあの6人でバラバラになってるしな・・・」
穂乃果
「そうだよね。モニターで見たよ・・・」
花陽
「海未ちゃんと凛ちゃん、希ちゃんはマリオさんと一緒に吹っ飛んでいってたよね。」
マリオ
「見られてたのか・・・恥ずいな。」
ことり
「それで真姫ちゃんは・・・フィギュアにされてた・・・」
マリオ
「え!?あの赤髪の奴がか!?」
ピット
「ワリオの仕業だよ。」
マリオ
「たっく、あいつは・・・」
ことり
「ねえピットくん。皆に会えるんだよね?」
ピット
「もちろんだよ。きっと会えるさ。」
花陽
「どうしたの?心細くなっちゃった?」
ことり
「ダメだなあ・・・こんな先輩でごめんね。」
花陽
「μ'sには先輩も後輩もないよ。」
穂乃果
「そうだよ!こういう時こそ歌でも歌って元気だそうよ!」
ことり
「・・・そうだね!こんな時だからこそだよね!μ'sic start!」
♪CheerDay CheerGirl!
ピット
「あ、いい・・・」
マリオ
「ピットてめえ毒されてきてるじゃねえか(笑)」
ピット
「こんな世界で癒しを貰えると思わなかったよ(笑)」
マリオ
「たっく・・・」
ことり
「ごめんね。お陰でちょっとは元気が出た・・・かな?」
穂乃果
「元気出たの?良かった!」
花陽
「ことりちゃんにはニコニコして貰わないとね!」
穂乃果
「ことりちゃんの笑顔はかわいいもんね!あ、もちろん他にもかわいいところいっばいあるけどね!」
花陽
「うんうん!」
ことり
「2人とも・・・」
ピット
「昇天しそうなんだけど・・・」
マリオ
「天使なのにか(笑)」
スィー・・・
5人
「!」
エインシャント卿
「・・・・・・」スィー
ピット
「エインシャント卿だ!」ダッ
マリオ
「追うぞ!」ダッ
穂乃果
「うん!」ダッ
ことり
「穂乃果ちゃん待ってよ~!」ダッ
花陽
「あ~!置いてかないでよ!」ダッ
BGM:WAO-WAO Powerful day!
ダッダッダ・・・
ウルフ
「・・・・・・フッ」ニヤ
- Re: スマブライブ!【stage5:平地(2)】 ( No.27 )
- 日時: 2018/12/01 22:24
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: sC1Xeyy3)
平地を進んでいく5人・・・
プリム
「・・・」トコトコ
穂乃果
「来た来た!それっ!」ドゴォ!
ドーン!
ことり
「えいっ!」
ドーン!
花陽
「やあっ!」
ドーン!
マリオ
「いいないいな!その辺の雑魚敵なら楽に倒せるようになってきたじゃねえか!」
ピット
「3人とも戦うのが上手いよ!」
穂乃果
「そうかなー?それほどでも・・・」
ブーバス
「・・・」トコトコ
花陽
「あ!また来たよ!」
ことり
「まかせて!」ダッ
ブーバス
「・・・!」ブオォ…
ことり
「!?・・・な、何!?」ズルズル
花陽
「す、スゴい風ですっ・・・!」ズルズル
マリオ
「ああ。コイツはブーバスっていって、近付くとあのラッパみたいな口から風を出してくるから、近付くのが難しいんだよな。」
穂乃果
「どうすればいいの?」
ピット
「僕やマリオみたいに遠くから攻撃出来る手段があれば一番だけど、君達はそうもいかないから・・・」
ブーバス
「~♪ ~♪」ピョンピョン
穂乃果
「な、なんか軽快なリズム取り始めたよ?」
ピット
「この状態の時に無防備になるから・・・一気に叩き込む!」ザシュ!
ドーン!
ことり
「おみごと~!」パチパチ
ピット
「それほどでも~!(照)」
マリオ
「デレるな」
ピット
「わ、わかってるよ・・・」
ことり
「・・・?」
トコトコ・・・
花陽
「あれは・・・?」
ブーメランプリム
「・・・!」シュッ
花陽
「ぴゃあ!?(ヒョイ)びっくりs」
ドカッ!
花陽
「うぁっ!?」ガクン
ことり
「かよちゃん!大丈夫!?」
花陽
「大丈夫だけど、今は攻撃を避けたハズなのに・・・!」
マリオ
「アイツはブーメランプリム。名前の通りブーメランを武器に使う。当たり前だけどブーメランはUターンしてくるから注意しろよ。」
花陽
「そ、そっか~・・・(汗)」
穂乃果
「花陽ちゃんったら・・・えいっ!」ドーン!
ピット
「倒したね。先に・・・おっと。」
パッチ
「・・・」バチバチ
ことり
「な・・・何!?電気を帯びた金魚みたいな・・・」
ピット
「パッチだよ。お察しの通り、電気攻撃を仕掛けてくる。」
ことり
「じゃあ電気に注意して・・・今だ!」ドーン!
ピット
「お上手!」バチバチ
ことり
「そうかな~?えへへ~♪」
ピット
「(かわいい・・・)」
マリオ
「穂乃果、花陽、進むぞ。」
ピット
「いやマリオ!置いてかないでよ!」タッタ
穂乃果・花陽
「・・・・・・(汗)」
穂乃果
「ピット君、相変わらずことりちゃんにデレデレだね・・・」ヒソヒソ
花陽
「気持ちはわかるけど・・・緊張感が無いよね・・・(汗)」ヒソヒソ
・
・
・
穂乃果
「えっ!?な・・・何あれ!?」
テキン
「チュピピピ!」フワフワ
花陽
「そ、空飛ぶにわとり!?」
テキン
「チュピピピ!」トサカコウゲキ!
穂乃果
「うわあっ!」ドカッ
ピット
「あれはテキン。・・・見ての通りにわとり。」
ことり
「う、うん・・・」
花陽
「ううっ・・・このチキン固いですっ・・・!」
マリオ
「チキンじゃなくてテキンな。」
テキン
「チュピピピ!」トサカコウゲキ!
ことり
「ちゅんちゅん!」トサカコウゲキ!
4人
「!?」
テキン
「チュピピピ…チューピピピ!(中身が翔んでいく)」
穂乃果
「・・・え?今の何?」
マリオ
「実は中身はあの可愛らしいヒヨコみたいなのなんだよ。・・・それよか。」
ピット
「・・・今、トサカ攻撃を・・・」
ことり
「トサカみたいな癖っ毛があるから、やってみたら出来ちゃった~・・・」アハハ…
花陽
「ことりちゃんの癖っ毛が怖いことになってたよ?」
ことり
「そんなに?」
穂乃果
「あはは・・・それより、行き止まり?」
ピット
「いや、このタイプのブロックは攻撃することで壊せるから、まだ先があるよ。」
ことり
「じゃあ壊すよ~!」トサカコウゲキ!
4人
「・・・・・・(汗)」
ことりのトサカコウゲキでブロックを壊し、更に先へと進む・・・
ブーバス
「・・・」トコトコ
花陽
「えいっ!」ドゴォ
穂乃果
「あれ?何か岩地に・・・」
壁
「」ゴゴゴゴ…
穂乃果
「・・・って何かうしろから出てきた~!」
ことり・花陽
「きゃ~!」
ピット
「この壁があると半ば強制的に移動することになるんだ。向かい側にも壁があって挟まれて・・・なんてこともあるから注意してね。」
Printemps
「!?」ゾクッ
マリオ
「まあ、ここは大丈夫そうだけどな。」
穂乃果
「というか敵いるじゃん!それっ!・・・って熱っ!」
ピット
「あの敵はジャキールっていって、倒すことが出来ないヤツだから、避ければいいよ!」
ジャキール
「・・・」フワフワ
ポッパラム
「・・・!」ダッ
ことり
「・・・?あの敵、逃げていくよ?」
マリオ
「あのポッパラムってヤツは恥ずかしがりやらしくて、俺たちファイターに気付くとこうやって逃げていくんだ。まあ、気にすることはない。」
ことり
「ちょっとかわいいかも・・・」
花陽
「うん・・・」
・
・
・
穂乃果
「あれ!?道が無いよ!?」
図解
○
──────
│ │
│ ⇩ │
│ │
│ │
│ │
※○は穂乃果達
ピット
「そんなことないよ。ほら、矢印が見えるでしょ?」
ことり
「う、うん・・・(あれって目に見えるものなんだ・・・)」
ピット
「これは、この先に道があるって証だよ!」タッ
花陽
「ええ!?トビオリチャッタノオ!?」
ピット
「大丈夫だからおいでよ!」
Printemps
「・・・・・・」
3人は戸惑いながらも、思いきって飛び降りる。
穂乃果
「あ、本当に道があった・・・」
花陽
「また壊せるブロックだね。」
ことり
「それじゃあことりにおまかせ!」トサカコウゲキ!
ピット
「それ・・・気に入ったの・・・?(汗)」
ブロックを壊し、さらに先へと進む。
トコトコ・・・
穂乃果
「あ!あれは・・・?」
扉
「」
マリオ
「扉か・・・まだ平地は続くってことだな。」
ピット
「もう少しでエインシャント卿に追い付けるかもしれない。進もう。」
Printemps
「うん!」
タッタ・・・
たくさんの敵やギミックを乗り越えた穂乃果達・・・
しかし、平地の旅はまだまだ続く・・・
ウルフ
「クックック・・・中々やるな。ここまで割とすんなりくるとは・・・」
ウルフ
「コイツはやりがいがありそうだ・・・」ニヤ
- Re: スマブライブ!【stage5:平地(3)】 ( No.28 )
- 日時: 2018/12/03 00:33
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: sC1Xeyy3)
更に平地を進んでいく5人・・・
ドーン!
穂乃果
「えっ!?何!?」
ピット
「ロックゾーンだよ!一定の数敵が出てきて、全て倒すまで先に進めないギミックさ!」
マリオ
「まあ、雑魚は何匹集まろうが雑魚だ!とっととやるぞ!」
ことり・花陽
「うん!」
5人は手分けしてロックゾーンの敵達を一掃する。
ザーン!
ピット
「この音が鳴ったってことは、先に進めるようになったってことだね。」
マリオ
「よっし!進むぞ!」
トコトコ・・・ドーン!
ファイアプリム
「・・・」トコトコ
穂乃果
「またロックゾーンだ!・・・というか赤いプリム!?」
ピット
「ファイアプリムだよ!名前の通り炎の攻撃を仕掛けてくるから注意してね!」
ファイアプリム
「・・・」ゴオォ
ことり
「きゃっ・・・これでもくらえ~!」トサカコウゲキ!
花陽
「猛禽類の目になってる・・・」
ことり
「何か言った?」
花陽
「ううん、何も。」
穂乃果
「ていっ!」ドーン
ザーン!
マリオ
「よし!OK・・・」
ドーン!
ピット
「3連続か・・・」
花陽
「あれ?見たことないのがいるよ?あの丸いの・・・」タッタ
マリオ
「花陽!下がれ!」
花陽
「・・・へっ?」
ガルサンダー
「・・・!」
ビリリッ!
花陽
「ぴゃあっ!?」ビリビリ
ことり
「かよちゃん!・・・えいっ!」トサカコウゲキ!
ガルサンダー
「・・・!」ドーン!
ことり
「大丈夫?」
花陽
「うぅ・・・ビリビリしたけど、何とか・・・」
穂乃果
「ピット君、今のは?」
ピット
「名前はガルサンダー。今みたいに近付くと雷攻撃をしてくるんだ。」
マリオ
「他にガルファイアとガルアイスってのもいて、ガル3兄弟とか呼ばれてるな。」
ピット
「3といえば、穂乃果ちゃん達も3人だね。こうしてみると、3姉妹みたいかも。」
穂乃果
「あー!確かに!」
ことり
「そうかな~?・・・言われてみればそうかも?」
花陽
「そうだよ!ことりちゃんが長女で!」
穂乃果・ことり
「うんうん!」
花陽
「花陽が次女で!」
ことり
「うんうん!」
穂乃果
「うんうん・・・うん?」
花陽
「穂乃果ちゃんが末っ子!」
ことり
「いいねいいね!ことりお姉ちゃんが2人をかわいがっちゃう♪」
花陽
「ことりちゃんがお姉ちゃんだったら絶対楽しいよ!優しいかわいいし何でも出来るし、まさに理想のお姉ちゃんだよ!」
ことり
「かよちゃん、照れるよ~///後、何でもは出来ないかな~・・・」
穂乃果
「ねえ、ちょっと待ってよ!」
花陽
「何ですか?」
穂乃果
「何で穂乃果が末っ子なの!?花陽ちゃんより年上だよ!?というか、現実世界でお姉ちゃんなんだよ!?」
ことり
「だって~・・・雪穂ちゃんがしっかりしてるから、どっちがお姉ちゃんかわからないし~・・・」
花陽
「むしろ・・・穂乃果ちゃんの方が幼く見えるよね・・・」
穂乃果
「うぅ・・・2人に言われるとショック・・・」
ザーン!
ピット
「おーい!進むよー!」
ことり・花陽
「はーい!」タッタ
穂乃果
「あ!待ってよ~!」タッタ
ドーン!
マリオ
「4連続かよ・・・しつこいな!やるぞ!」
ピット・Printemps
「うん!」
4度目のロックゾーンも5人で手分けして攻略していき・・・
ザーン!
マリオ
「おっし!進むぞ!」
・
・
・
花陽
「あれ?何か金色に輝いてるよ?」
ことり
「きれい~!・・・だけど、何だろう?」
ピット
「この金色の輝きはね。stageの終わりの証なんだよ。」
穂乃果
「そっか~。もう平地が終わりなんだね。・・・って、あれ!」
エインシャント卿
「・・・」スイー
マリオ
「エインシャント卿だ!」ダッ
ピット
「捕まえるぞ!」ダッ
ことり
「ピット君!」
マリオとピットはエインシャント卿に向かって走る。
そして・・・
マリオ
「おらっ!」ダン!
エインシャント卿
「・・・」スカッ
マリオ
「くっ・・・」
マリオが得意のジャンプで掴みかかるが、僅かに届かない。
ダン!
ピット
「たあっ!」バッ
マリオ
「っ!」
すかさずピットがマリオを足場にし、エインシャント卿を掴みにかかる。
エインシャント卿
「・・・」スカッ
ピット
「ああ・・・」
しかし、これも僅かに届かない。
エインシャント卿
「・・・」スイー
マリオ
「くそっ!後少しだったのに・・・!」
ピット
「引き続き・・・追お・・・!!」
ことり
「ピット君?」
ピット
「『鏡の盾』!!」ガキンッ
ズドドドドッ!
マリオ・Printemps
「!?」
ピット
「気を付けて!上にいる!」
マリオ
「!!」
花陽
「あれは・・・?」
ウルフ
「ふん。勘がいい奴め。流石はパルテナ親衛隊隊長ってところか?」ニヤニヤ
マリオ
「お前・・・ウルフ・・・!」
ピット
「僕らを襲うなんて、どういうつもりだ!」
ウルフ
「うるせえな・・・これでもくらえ!」ジャキッ
Printemps
「っ・・・!」
ピット
「させるか!『鏡の盾』!」ガキンッ
ズドドドドッ!
ウルフ
「おおっと。(ヒョイ)こいつは厄介だな。盾で跳ね返してきやがる。なら最大出力でいくぜ!」キリキリ
ピット
「来るよ!みんな僕のうしろに!」
マリオ
「おう!」
Printemps
「うん!」
ウルフ
「くらえ!おらあああああ!」ズドドドドッ!
ピット
「『鏡の・・・盾ぇ!!』」ガキンッ!
ズガガガガッ!
ピット
「くっ・・・!まずい!押されて・・・!」
ウルフ
「これで終わりだあああああ!!」ドォーン!
ピット
「防ぎきれない・・・!あああああ!!」
ドオオオオン!!
ことり・花陽
「きゃああああ~!」
穂乃果・マリオ
「うわああああ~!」
ピット
「だあっ!」ベシッ
ピットは吹き飛ばされ地面に叩きつけられる。
ウルフ
「ちっ・・・流石に決め手にはならないか。」
ピット
「みんな・・・大丈夫・・・?」
マリオ
「なんとか・・・な・・・」
穂乃果
「ひどい目にあったよ・・・」ムクッ
穂乃果
「・・・あれ?ことりちゃん!?花陽ちゃん!?」
マリオ
「い、いない!?」
ピット
「そんな!?」
爆風が晴れたとき、そこにことりと花陽の姿は無かった・・・
穂乃果
「ちょっとあんた!2人をどこやったの!?」
ウルフ
「ふん。どこいったかなんぞ知るか!・・・ただ、今ごろパラシュート無しのスカイダイビングをしてるだろうな!ハハッ!」
穂乃果
「そんな・・・じゃあ2人は・・・」
ピット
「大丈夫だよ。スーツがあるし。最悪フィギュア化してるだけだから。」
穂乃果
「・・・だとしても!あいつ許せない!」キッ
ウルフ
「おー、こいつは怖え。トンズラさせてもらうぜ。」ビュンッ!
マリオ
「あ!こらっ!待てよ!・・・逃げられたか・・・」
穂乃果
「ことりちゃん・・・花陽ちゃん・・・」
ピット
「くそっ!パルテナ様に守るよう言われたのに、僕は・・・!」
マリオ
「2人とも落ち着け!あの2人なら大丈夫だ!それより早くエインシャント卿を追うぞ!道中であの2人を見つけられるかもしれないしな!」
ピット
「マリオ・・・そうだよね。悔やんだってどうにもならないもんね。今出来ることをやらないと。」
穂乃果
「・・・行こう!エインシャント卿を追いに・・・ことりちゃんと花陽ちゃんを探しに!」
3人
「おーっ!」
【stage clear】
【stage6:湖】に続く
- Re: スマブライブ!【stageEX:幕間】 ( No.29 )
- 日時: 2019/01/21 23:24
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: .0H1tYZ6)
一方その頃、現実世界・西木野家
ピンポーン!
真姫ママ
「はーい!(ガチャ)あら・・・」
雪穂
「こんにちは!高坂穂乃果の妹の雪穂です!」
亜里沙
「絢瀬絵里の妹の亜里沙です!」
真姫ママ
「よく来たわね。きっとみんな待ってるわよ。部屋まで案内するわね。」
雪穂・亜里沙
「はい!」
・
・
・
(プロローグにてμ'sが集まった部屋)
真姫ママ
「真姫~!みんな~!雪穂ちゃんと亜里沙ちゃんが来たわよ~!(ガチャ)・・・あら?」
(当然だが)μ'sの姿は無い・・・
雪穂
「あれ?いませんね・・・」
亜里沙
「お姉ちゃん達、どこに行ったんだろう・・・」
真姫ママ
「お菓子でも買いに行ったのかしらね?待ってたらくると思うし、何ならその辺のゲームやっててもいいわよ。それじゃあごゆっくり~」スタスタ
雪穂
「・・・真姫さんのお母さん行っちゃったよ・・・」
亜里沙
「ねえ雪穂!テレビつけっぱなしになってるよ!」
雪穂
「あれ?本当だ!お姉ちゃんならともかく、海未さんや真姫さんが消し忘れるとは思えないけどな~・・・」
亜里沙
「何か亜里沙、不安になってきちゃった・・・あ!これスマッシュブラザーズだよ!雪穂!」
雪穂
「ああ、大乱闘ね。略さず言う人初めて見たよ・・・」
亜里沙
「雪穂!やろうよ!」
雪穂
「いいけど、私そこそこ強いよ?・・・相手がお姉ちゃんなせいで上達しないんだけどね・・・」
亜里沙
「雪穂やり込んでるんだ!意外!」
雪穂
「別に!やり込んではいないよ・・・あ、間違えてストーリーモード押しちゃった。」
亜里沙
「処理が長いから、ちょっと時間が無駄になっちゃうね・・・」
雪穂
「ごめんごめん。まあ、長いといっても1分くらいで・・・」
キラッ
雪穂
「ん?」
亜里沙
「雪穂?どうかしたの?」
雪穂
「今、画面が光ったような・・・」
亜里沙
「え?・・・あ!雪穂!画面が!」
ピカアアアアア…
雪穂
「な・・・何これ!?」
亜里沙
「光が・・・どんどん大きくなってる・・・!?」
シュウウウウウ!
雪穂
「えっ・・・ちょっ・・・!?」
亜里沙
「す、吸い込まれる!?」
雪穂
「うわあああああ!!」
亜里沙
「きゃあああああ!!」
シュン!
真姫ママ
「真姫達は帰ってきた?・・・あら?いないわ・・・」
真姫ママ
「真姫達を探しにいったのかしら?」スタスタ
・・・こうして、雪穂と亜里沙もまた、「この世界」に吸い込まれてしまったのだった・・・
【stage clear】
【stage6:湖】に(今度こそ)続く
- Re: スマブライブ!【stage6:湖(1)】 ( No.30 )
- 日時: 2019/02/05 21:21
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: .0H1tYZ6)
前回のスマブライブ!
ことり
「引き続きピット君やマリオさんと一緒に冒険を続ける私たち!今回は平地に差し掛かりました!」
エインシャント卿
『・・・・・・』スィー
ピット
『エインシャント卿だ!』ダッ
マリオ
『追うぞ!』ダッ
ことり
「そこでエインシャント卿を見掛けた私たちは彼・・・彼女?・・・えーっと、とにかくエインシャント卿を追うことにしました!でも・・・」
マリオ
『おらっ!』ダン!
エインシャント卿
『・・・』スカッ
ピット
『たあっ!』バッ
エインシャント卿
『・・・』スカッ
ことり
「僅かに届かず、エインシャント卿を捕り逃しちゃいました。しかも・・・」
ウルフ
『これで終わりだあああああ!!』ドォーン!
ピット
『防ぎきれない・・・!あああああ!!』
ドオオオオン!!
ことり・花陽
『きゃああああ~!』
穂乃果・マリオ
『うわああああ~!』
ことり
「そこを突然ウルフに襲われ、私とかよちゃんは穂乃果ちゃん達と離ればなれになっちゃいました・・・」
ことり
「私とかよちゃんの安否が気になるよね?ごめんね。それは次のステージでね!今回のステージは・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、ジャングルにてドンキーに吹っ飛ばされ、どこかもわからない場所(湖)をさ迷うディディーと凛・・・
ディディー
「はぁ、はぁ・・・」ザッザッ…
凛
「にゃっ、にゃっ・・・」ザッザッ…
ディディー
「大分歩いたよね?はぁはぁ・・・」ザッザッ…
凛
「そうだね。イマイチ何処にいるのかもわかってないけどにゃ~・・・」ザッザッ…
ディディー
「そうだね。このままあてもなくさまよっていいのか・・・あれ?」
凛
「にゃっ?」
???
「」プスプス…
凛
「何これ・・・戦闘機みたいな・・・」
ディディー
「こんなところに着陸した、っていうのはちょっと考えられないよね。打ち落とされたのかな・・・?」
湖
「」ボコボコ…
凛
「にゃっ!?な、何!?」
ディディー
「あ、泡!?もしかして、何かいるんじゃ・・・」
???2
「グオォーーーーー!!」ザパァ!
凛
「」
ディディー
「」
凛
「に、にゃあああああ!!本当に出てきたあああああ!!」ダッ
ディディー
「に、逃げろおおおおお!!」ダッ
???2
「グオォーーーーー!!」バシュッ!
???
「」ドォーン!
ディディー
「ひいっ!?」ペタン
凛
「さっきの戦闘機みたいなのが燃えて・・・あれ喰らったら・・・凛達も・・・?」ゾーッ
???2
「グオォーーーーー!!」ガシッ
ディディー・凛
「え”っ」←掴まれた
???2
「グオォーーーーー!!」グルングルン←旋回
ディディー・凛
「うわあああああ!!」
???2
「グルル・・・」ジーッ
凛
「ね、ねえ。見られてない・・・?」
ディディー
「も、もしかして・・・食べようとしてるんじゃ・・・」
???2
「グオォーーーーー!(口開ける)」
ディディー・凛
「うわあああああ!!(泣)」
???の残骸
「」シュッ!
???2
「グオッ?」
???3
「はあっ!」シュイン!
ドカッ!
???2
「グオッ!?」ポロッ
ディディー
「わわっ!」
凛
「にゃっ!」
???3
「・・・っと。」スタッ
ドンッ!
[フォックス]
???3→フォックス
「大丈夫か?お前ら。」
ディディー
「何とか・・・」スタッ
凛
「ありがとうございます・・・にゃ。」スタッ
???2
「グオォーーーーー!」バシュッ!
ディディー
「うわっ!攻撃が!」
フォックス
「焦るな!『リフレクター!』」シュン!
バシュッ!
???2
「グオッ!?」バシュッ!
バシャーン!
凛
「跳ね返した!」
ディディー
「スゴい!」
フォックス
「安心しちゃいられねえぜ・・・」
???2
「グオォーーーーー!」
フォックス
「奴の名はレックウザ。この湖の主だ。」
凛
「レックウザ・・・」
フォックス
「どうやら俺がここに不時着しちまったことで起こしちまったらしいな。」
ディディー
「そ、そうなんだ・・・」
フォックス
「ぶっ倒してもう一度眠らせるぞ。3人がかりなら倒せるだろ。」
凛
「わかったにゃ!」
ディディー
「任せて!」
凛・ディディー
「・・・・・・ん?」ピタッ
凛・ディディー
「倒すの~~~~~!?」
フォックス
「ああ。とっととやるぞ。」
かくして、凛とディディーはフォックスと共にレックウザを倒すことになった・・・