完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

ちょっと、ヤバい状況?【完結。】
作者: カリン  (総ページ数: 168ページ)
関連タグ:
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~

*2*

ちわーすカリンっす! タローと、ジローは、説明省きます!でわでわ〜

〜放課後〜

「へー。そうなの。」

わたしの、話を、聞いてくれているのは、合唱部の、友達の、なみ。

「へーじゃないわよ!あんたね〜~_~;」

言い忘れたけど、私は、合唱部に入っている。 毎日忙しいんだから!

「いいじゃん。タローと、赤い糸で…」

バシッ‼ いまのは、わたしが、蹴りをいれた音ね。
「……き、強烈ぅ…」

ばたっ あ、いまのは、なみが、倒れた音ね。私、空手の黒帯なの〜(^∇^)

「練習を始めまーす」

あ。いかなきゃ。

(私は、放ったらかし?!)なみ、心の声…

〜練習が、終わって〜

「んも〜肩こし痛いわよ〜メソメソ」

「かわいそーに、ヨシヨシ」

「ぜーんぶ聞こえてるけど?」

今は、帰っている途中。なみを、慰めているのは、みく。小6の、探偵団の、団長。

え?探偵団?あー合唱部に、元々あって、最低三人は、入らないといけない組織。

てか、みくたちは、ばれてないと、思ってるけど、みんなにばれてる。
言わないのは、みんなの、やさしさかな? 今年の被害者は、私ってことよ。

なみ曰く、私は、取締役。辞めては、いけないらしい。
みくは、事件バカ。でも、一応先輩だから…

「くる!みて!あれ!」

「なによなによなによ! UFOでも、みたの?」

なみ、UFOが、意外に、好き。だから、みーんな、UFOに結びつけるんだ。ある意味、なみも変人。

「そのまさかよ〜!」

なみが、空を指差している。その方向には、

「「UFO?!」」

わたしと、みくは、はもった。

1 < 2 > 3