完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

暴走族な彼。 ≪完結≫
作者: みるく  (総ページ数: 39ページ)
関連タグ:
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~

*17*

〜15〜理子さんの正体

花「へぇ〜!!!翔君が龍覇王の二代目なんだっ!」

翔「あぁ、そうじゃ。」

ここにきて早くも一時間が経ったと思う。

今は翔君から『龍覇王』の話を聞かせてもらってる。

楽しそうに話す翔君。

なんか...かっこいい/////


翔「で、龍覇王の一代目はわしの親父なんじゃ。」

花「えぇ!?...親子で暴走族の頭なんてすごいね。」


翔君のお父さんが作ったんだ..。

ん?まてよ...。


花「ちょっ。翔君ちょっと待って。」

翔「なんじゃ?」


さっきからなんかが頭にひっかかる。

翔君のお父さんが一代目..。

たしか理子さんも「元旦那が作った。」って言ってた。


花「ってことは..理子さんが言ってた元旦那って翔君のお父さん!?」

翔「そうじゃよ。理子さんは一代目女番長でわしのおふくろじゃけぇ。」


いたって普通の翔君。

「それがどうした?」って顔で見てくる。

さっきの声が大きかったのか二人で喋っていたカオリさんと数さんもこっちを見た。

花「なんか..龍覇王って不思議や.....(笑)」

                       つづく..


なんかさっぱりしすぎました(笑)

読んでくれる皆様ありがとうございます。


16 < 17 > 18