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暴走族な彼。 ≪完結≫
作者: みるく  (総ページ数: 39ページ)
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10~ 20~ 30~

*5*

〜3〜広島の姿

理「はなちゃーん。そろそろ起きなあかんよ〜」

花「ん..?あっ理子さん!?」

理子さんの声がして目をあけたら車の天井があった。

理「もうそろそろ着くけっ!」

そう言い理子さんは車のスピードを上げた。

花「ぇっ!?ここって広島ですか..?」

理「そうじゃよ。」

鏡越しににこっと笑う理子さん。

ウチ..結構寝てたな..。

なんか、不意に窓の外が気になった。

窓の外を見れば始めてみるヤンキーがこれでもかってほど居て互いに睨みあってる。

金髪のヤンキーから変な髪型のヤンキーまで。

大阪なんかヤンキーなんて見たことも聞いたこともない。


花「うわぁ..。ヤンキーがいっぱいっ!」

ヤンキーなんて正直マンガとかでしか見たこと無かった。

理子「そうじゃけね!広島はヤンキー多いけ。き−つけなあかんよ」

理子さんも十分ヤンキーっぽい..。金髪だし..。

うなづいて窓の外をみた。

大阪とはぜんぜん違う。

環境も人も..。

ドキドキと高鳴る胸を押さえて広島の暮らしが楽しいことを願った

                    つづく...。




え〜っと3日間で少し進みました!

なかなか、広島に行くまでが長くてすいません。゚(PД`q。)゚。

次はもっと登場人物を出していこうと思っています!

これからもこの小説を宜しくお願いします!!

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