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マジンガーVSゲッターロボ (完結)
作者: ロストメイドウィン ◆B/lbdM7F.E  (総ページ数: 70ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 メイドウィン小説SEASON3 バッドエンド マジンガーZ ゲッターロボ 
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*24*

【四日目】
『探せ!ゼウスの名の元に/今はその時だ』

『マジンガー陣営』

ZERO
【兜甲児ィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!】カッ!!

ZEROの放った特大なテレパシーで一同は目を覚ます

海動
「うるせぇ!!朝っぱらから何叫んでやがる!!」

リリィ
「テレパシーって結構頭に来るのね...」

かなちゃん
「頭にキンキン来ますね」

たくっちスノー
「どうしたんだよZERO!兜甲児が何だって!?」

ZERO
【時空干渉ヲシテイタラ...兜甲児ノ反応ガアッタノダ!】

たくっちスノー
「はぁ!?」

リリィ
「あの、カブト・コウジとは一体?」

かなちゃん
「マジンガーの始まりであるマジンガーZのパイロットで、甲児さんはZEROさんの相方みたいなものなんですよ、ZEROはZから進化したマジンガーですし」

リリィ
「へぇ...」

たくっちスノー
「元々あいつはZ以外のマジンガーは認めない主義だったんだよ」

リリィ
「へ~...」

ZERO
【フフフ 兜甲児ガ居タカ...ソウカ...】

真上
「その兜って奴は優秀なパイロットなのか?」

たくっちスノー
「うーん...まぁ、優秀だね、マジンカイザーにも乗れちゃうし」

リリィ
「えっカイザー乗れちゃうの!?」

かなちゃん
「海動さん達のとは別機体ですけどね」

海動
「おもしれぇ...」

たくっちスノー
「そ、それじゃあ、またスカウトに...」

ZERO
【イ ラ ン !】

海動
「うおっ...だから叫ぶんじゃねぇってよ!!」

リリィ
「わー何か脳がびりびりしてきた」

かなちゃん
「あとで頭痛に効く薬買ってきますよ...」

ZERO
【今日 新シイパイロットハ必要ナイ】

ZERO
【トイウカ 今日ハ攻メナイ!!】

たくっちスノー
「ええええっ!?」

ZERO
【兜甲児ヲ...探シテモラウ!!】

リリィ
「ええええーーっ!?」

ZERO
【良イカラ行ケッ!!魔神レーダーヲ渡シテオクゾ!!】

かなちゃん
「ちょ、ちょっとそんな急に...」

真上
「おとなしく向かうしかないだろう、あの調子じゃ無理矢理追い出す気だぞ」

たくっちスノー
「はいいいえの無限ループよりタチ悪いじゃねぇか...」

ZERO
【光子力ゥゥゥ】

たくっちスノー
「分かった!行く!!行くから!!」

かなちゃん
「でもこの研究所はどうするんですか?」

ZERO
【何カ見エタラ光子力ビーム撃ツダケダ】

たくっちスノー
「お願いだから手加減してくれよ...!?」

ZERO
【一応HPハ10残ル】

たくっちスノー
「そっちの『てかげん』じゃねーっ!!」

『ゲッターロボ陣営』

ゲッターエビル
「はあはあ...立麻ァ!!400人くらいの永良立麻ァ!!」

ゲッターエビル
「お前達の役目はただひとぉつ!!」

ゲッターエビル
「流竜馬を生け捕りにしろ!!」

ゲッターエビル
「隼人とかいうキチはいらん!!武蔵とかいうデブもいらん!!」

ゲッターエビル
「流竜馬を『生きた状態』で持ってくるんだ!!」

ゲッターエビル
「魔神研究所!?そんなの知るか、竜馬が優先だ!!」


「「「「「うおおおおおおおおお!!」」」」」



ゲッターエビル
「へっへへへへ...竜馬ぁ」

ZERO
【甲児...】

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