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*12*
3作目】
「ペンギンのわいわいオセロ」
マリオ
「次はもっとこう、ヤバくないやつ頼む」
彩月
「クソゲーにやばくないモノなんてない」
マリオ
「もっとこうたけしの挑戦状みたいな」
彩月
「アレは意図的なクソゲーだから一緒にしないで」
『たけしの挑戦状』
ビートたけしが考案した頭おかしいクソゲー
こんなげーむにまじになっちゃってどうすんの
彩月
「本当のクソゲーはね、マジでプレイヤーの事が嫌いなタイプ、そして技量が足りてないタイプ、そして単にセンスが皆無の3種類に別れてるんだ」
マリオ
「クソゲーマニアみたいなこと言い出した」
彩月
「時空の比率で言うと2:8のレベルでクソゲー出てるから時空出るとそうなるんだよ」
彩月
「貴方のようなマリオシリーズなんてダイヤモンドの原石級の逸材なんだからね?」
マリオ
「マジか‥‥‥俺時空だとそんなすげー扱いされてるのか」
音牟
「それでこのゲームは?」
彩月
「ああそれ?【ペンギンのわいわいオセロ】だよ」
マリオ
「なんか‥‥‥‥‥いかにも子供向けっぽいゲームが来たな」
彩月
「ううん、実はそうじゃないんだ」
マリオ
「え?プニキみたいに桁違いに難易度高いとか?」
『プニキ』
正式名称は「くまのプーさんのホームランダービー」
プーさんキャラがホワイトボールとかトンボールとか投げてくるやべーFLASHゲーム
彩月
「実はこれ、『こわくないホラーゲーム』なんだ」
マリオ
「こ‥‥こわくないホラーゲームぅ?」
音牟
「ひっ!?まさかアレの仲間!?」
『こわくないホラーゲーム』
リアルワールドにもその括りとして「うさぎぱずる」が存在する
うさぎを引っ張って文字を穴に入れるだけの‥‥‥‥
嘘 で あ る。
詳しくは言わないがこわくない所かフリーホラーゲームの中ではかなり怖い部類の作品なのでプレイ、閲覧には注意を。
彩月
「そうだよ、あれやってる時のねむ姉可愛かったよ」
マリオ
「お、おう‥‥‥なんというか、そんなものを売るなんてひでぇもんだ、子供が気付かなかったらどうするんだ」
彩月
「今作は意図的だよ、そんなの書いてないもん」