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*30*
そして‥‥‥‥
彩月
「いよいよ終盤‥‥‥世界はもう災厄来る前に壊滅状態だけど、災厄ではなかったねディザスター」
音牟
「うん、ようやく災厄が現れて‥‥‥過去の敵や仲間たちが結集!(ディザスター除いて)」
マリオ
「で、今はそいつら動かしてる訳だが‥‥‥‥」
マリオ
「なーんか、この時だけは普通のRPGって感じだなぁ」
彩月
「‥‥‥この作品はあれだね」
彩月
「ネットでクソゲークソゲー言われてるけど、やってみると言うほどそうでもないタイプのやつだ」
彩月
「主人公がクズなだけで全然クソゲーじゃない、期待はずれだったなあ」
マリオ
「ていうかお前、どうやってそんなに大量のクソゲー買ったんだよ」
彩月
「クソゲー投げ売りパックっていう福袋みたいなやつ買ったら全部入ってた」
音牟
「あっ!見て見てあれ!」
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ディザスター
『何故自分たちの世界を破壊するのか、仲間を滅ぼしたのか、だと?』
ディザスター
『天鱗‥‥‥龍の力を宿し、龍に魅入られた選ばれし者』
ディザスター
『だが』
ディザスター
『現代に生きる天鱗は、力を求め血を手に入れ変化した紛い物に過ぎず』
ディザスター
『オリジナルの天鱗、「超天鱗」とお前が呼ぶそれこそが、本当の天鱗なのだ』
ディザスター
『そして、この世界は5000年前』
ディザスター
『お前たち侵略者(イレギュラー)が現れ、勝手に環境を支配した』
ディザスター
『災厄なんてものを払ってやったりもした』
ディザスター
『逆に問おう』
ディザスター
『お前たち「他人」はいつまで「天鱗だけ」の世界を汚すつもりだ?』
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彩月
「そ‥‥‥‥そうきたかァ〜〜〜ッ!!」
音牟
「主人公が本来の天鱗で‥‥‥過去に災厄を救ったのはその仲間」
マリオ
「ディザスターからすれば、原住民気取りのその他生物も天鱗もどきも、勝手に住処を荒らした敵って訳か‥‥‥‥」
マリオ
「なんだろな!?伏線回収って訳じゃなさそうだが、こうなると一気に見方が変わるな!!」