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*36*
「あ、来た来た。」
ユニオンの広場にツカサとユウヤ、チェレンがやってくる。
「ツカサ君、遅いよ〜。」
「悪いな、カガリ」
「まさか二人とも気絶ってありえなかったけど…無事でよかったぞ。」
サザナが少し笑ってこういう。
「傾いて逆さになったっていうのに4人は無傷という方が恐ろしいよ。」
チェレンがくすっと笑ってこう言った。
「ところで…なんて俺たちが戦隊に選ばれたんだ?」
「あと一人呼んできているみたいだけど…。」
「まだ見つからないらしいのじゃ。」
「シンバラ博士…ちゃんとしてくれよ。」
後シルバーがいないためとりあえずシルバー抜きで進めるとしよう。
ちなみにエテルはオレンジである。
「では、今回集まってもらったのはある理由がある。まずそれから話そう。」
こういってクロナがモニターの方に立った。
「実はこのありオス地方は近頃、悪の組織「ダーク」によって支配されている途中である。支配されていないのはタイガーシティとマウスタウン、ドックシティだけであと場すべてこの「ダーク」に支配されてしまったんだ。」
「あのー!「ダーク」ってなんですか?」
カガリが手を挙げてこう聞く。
「カガリ君、いい質問だね。「ダーク」とは最近結成された、悪の組織だ。」
「その悪の組織がこの地方を支配しているってこと。」
「なるほどなぁ。」
「エテル君はちゃんと聞いていたもんね。」
「まぁね。」
エテルはクロナにやさしく笑みを浮かべた。
「じゃあ話を続けるよ。今回の最終的のミッションは『悪の組織「ダーク」の野望を発きその野望を阻止してもらう』ということなんだ。」
クロナがこういうとモニターに悪の組織の「ダーク」たちが映し出された。
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