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*22*
「ミュウツー?」
「アズル危ない!」
やはり狙いはアズルのミュウツーだ。これはだいたいわかっていた。
「おわっ!」
ブラットは素早く、アズルの方にいきミュウツーのサポートリングを持ち去った。
「あ・・・」
「ルカ取り返すんだ!」
「グル!」
「邪魔だ!ゲンガー、シャドーパンチ」
「グル〜!」
「ルカ!」
「駄目だこいつやられている。」
「くそっ!」
「待ちなさい。あなた何者?」
クロナがブラットにこう聞く。
「貴様はここで眠ってもらう。ドータクン、さいみんじゅつ!」
「うっ・・・」
「クロナ!」
「司令官サン!」
レイとサザナがクロナのところに駆け寄る。
「うっ・・・」
「クロナに何をした!」
レイが怒りをあらわにした。
「あまり怒るな!」
「貴様も眠ってもらおうか。」
「悪いけどそうは、させないわ!逃げて!」
「わかった。レイさん、行こう!」
「でも・・・」
「君もこいつのこと許せないんだろ?わかってるよ。俺だって許せないから!」
「ツカサ君」
とりあえず玄関まで逃げた。
「クロナ・・・」
「レイ・・・大丈夫かな?」
アズルがツカサにこう聞く。
(チェレンにもらったやつ・・・使おうかな。)
ツカサは何も言わず壁際の方にいく。
「何をするの?」
ユウヤがツカサにこう聞いた。
「これってボイスチェンジャーって言うんだけど・・・使ってみようかと思って。」
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