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救助戦隊ポケモンレンジャーJH編
作者: 雫石 ◆3ZyGHGJDvU  (総ページ数: 105ページ)
関連タグ: ポケモン レンジャー 戦隊 中学生 
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こちら黒組の生徒会アジト。
「ブラット様〜!いいことを聞いちゃいました〜!」
「アカツか。入りたまえ。」
ブラットの部屋に入ってきたアカツ。まさかアカツは幹部に就任されたのだろうか。かなりのもう特訓したのは大体わかっている。
「船体たちは合宿をするといっていたッスよ!」
「戦隊の漢字が違う、船体ではなく戦隊だ。」
「すいません。」
この生徒会に新しく入ってきたルカ。だが様子がおかしい。ブラットのドータクンに洗脳されているのだ。あの、元ポケモンハンターのボス、ライトと同じように。
「…なぜ合宿を?」
謎の多き人物、ディードがアカツにこう聞く。
「なんか〜強くなって俺たちを倒すためとかだったみたいッス。」
「じゃあ邪魔したらどうなんですか?」
下っ端の一人がアカツにこう聞く。
「そうッスね〜。」
「あんた、行くよ。夏休みに戦隊の合宿に潜入しよう。」
「潜入ッスか〜!面白そうッスね〜。」
「では君たちに一つお願いをしよう。」
ルカとアカツの会話にブラットが口を挟む。
「このシープタウンの海の中に大きな洞窟がある。その洞窟の中にある、マナフィの卵を取ってきて欲しいのだ。」
「マナフィの卵ッスか?」
「そうだ。まだ生まれてもいない。もし我が手に入れた時に生まれればこっちのものになる!」
「よーしじゃあ手に入れてくるッス!」
ブラットに命令されたアカツとるかはすぐさま走り出す。
「さてとディードよ。」
「はい。」
「貴様はクラブを探して来い。我の手下として必要だ。」
「かしこまりました。」

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