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*78*
ガッシャン!
「なんだこの音は?」
この音に気づいて一番に走り出したのはルークだった。
「ルークどうかしたのか?」
レイがルークを見てこう聞く。隣ではユウヤがいる。
「さっきガラスが割れる音が…。」
「それって気のせいじゃい?」
「え?」
レイとユウヤが後ろを振り向く。そこにはミラとアズルがいた。
「さっきまで宿題していたんじゃ…。」
「なんだかつまんなくなってきちゃった。」
アズルとミラの目がおかしい。それだけじゃない。エテルもマカタもサポートレンジャーも何かがおかしい。ヤヨイは別のミッションいっているので除くが…。
「何を言っているんだよ。」
「俺達、あの事件を解決しに来たんだよ。」
レイとユウヤがこう言う。
アズルにはヴィラがくっついていて、ミラの両隣には、シアンとワカクサがいる。
「君たちは飲まれていないのね?普通ならもう飲まれていると思ったけど…」
「え?」
『飲まれる訳ありませんよ!』
いきなりドアからゆずきが現れた。
『ツカサが言っていました。この結界に気づいているもの、背がが縮んでいないものこのどちらかに当てはまるものは飲まれることはないと。』
「ゆずき…それってどういう…」
レイとユウヤが好きく。
『ほむらさん、あなたは本当は魔法少女ではなく悪魔ですよね?』
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