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*6*
第4話〜翌日〜
とても爽快。
やっぱレンのおかげかな?
「レン…」
布団に入ったままつぶやいた。
返事はこないだろうけど。
そして体を起越してみると…
「驚いたなあ。」
「わああああっ!?」
彼の顔があった。
「ふーん。今日は結構早いじゃん」
「え?え?えええっ!?」
「いきなりどうしたの」
こっちのセリフだよ!
何いきなり現われてんの!?
なんでここにいんの!?
「それよりさ,学校行かないの?」
「え?」
今の時間は…
7時49分…
「やばい!遅れるううううううううううう!!!!じゃあ,さよなら!」
「冷たいなあ。いってらっしゃい。
また今夜ね」
そして下校時刻になった。
「疲れたあ…で、レン」
「なに?」
「なんでここにいるの?」
「僕の故郷すごい遠いから。呼ばれてすぐ行くの結構疲れるんだよ?」
「そういう事か。」
「で?今日はどうしたの?」
「暇つぶし」
「酷いなあ。じゃあ、
夜までいよっかな」
「え!?」
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