完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

夢喰い白黒バク【完結】
作者: 秋桜  (総ページ数: 14ページ)
関連タグ: 夢喰い白黒バク ボーカロイド 自己解釈小説 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~

*6*

第4話〜翌日〜

とても爽快。

やっぱレンのおかげかな?

「レン…」

布団に入ったままつぶやいた。

返事はこないだろうけど。

そして体を起越してみると…

「驚いたなあ。」

「わああああっ!?」

彼の顔があった。

「ふーん。今日は結構早いじゃん」

「え?え?えええっ!?」

「いきなりどうしたの」

こっちのセリフだよ!

何いきなり現われてんの!?

なんでここにいんの!?

「それよりさ,学校行かないの?」

「え?」

今の時間は…
7時49分…

「やばい!遅れるううううううううううう!!!!じゃあ,さよなら!」

「冷たいなあ。いってらっしゃい。
また今夜ね」


そして下校時刻になった。

「疲れたあ…で、レン」

「なに?」

「なんでここにいるの?」

「僕の故郷すごい遠いから。呼ばれてすぐ行くの結構疲れるんだよ?」

「そういう事か。」

「で?今日はどうしたの?」

「暇つぶし」

「酷いなあ。じゃあ、

夜までいよっかな」

「え!?」

5 < 6 > 7