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ワンピース<火拳の姉は、九尾って呼ばれてます>
作者: rionn  (総ページ数: 115ページ)
関連タグ: ワンピース エース ロー 
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*103*

90話

「サクラ・・・一辺死ね」

その時のルナは、殺気が半端なかった。きっと、父親似のせいだろう。

「水火流(すいれんりゅう)・・・修羅!」

刀を片方逆手に構えて、敵に切りかかかるルナは、何故か美しいと思えた。

「へー・・・たしか、あんたのもうひとつの異名ってさぁ『神速の舞姫』やったよなwwでも、そんなんうちにとっては無意味やで」

そう、サクラ屋が言うといきなり姿が消えた。

「クスッ))おもろいやろ?ウチはエアエアの実の能力者。空気を操れるから」

「?!(い、息が・・・)」

ルナ!?

「キャハハww傑作、傑作ww」

「チッ))rooーなっ?!オイ、レオ屋離せっ」

能力を使おうとしたら、レオ屋がいきなり止めてきた。

{ダメです!主様の戦いに手を出さないで下さい!!きっと、今貴殿がいっても・・・!とにかく、ここに居てください!}

そういって、はしっていった。
クソッ!なんにもできねぇのかよ!!

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落ち着いて・・・息が出来ない状況で、無駄に戦っても意味がない。なら・・・

「(いけ・・・!水龍!)」

「は?何?何なの?力が・・・」

「ハァハァ・・・甘いぞ小娘」

「しかし、貴女も甘くありゃしませんか?九尾さん」

藤虎・・・
重力をかけられる前に、一定の距離を置いて、連続技を出して同じように水龍で能力を、使えないようにした。

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