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*103*
90話
「サクラ・・・一辺死ね」
その時のルナは、殺気が半端なかった。きっと、父親似のせいだろう。
「水火流(すいれんりゅう)・・・修羅!」
刀を片方逆手に構えて、敵に切りかかかるルナは、何故か美しいと思えた。
「へー・・・たしか、あんたのもうひとつの異名ってさぁ『神速の舞姫』やったよなwwでも、そんなんうちにとっては無意味やで」
そう、サクラ屋が言うといきなり姿が消えた。
「クスッ))おもろいやろ?ウチはエアエアの実の能力者。空気を操れるから」
「?!(い、息が・・・)」
ルナ!?
「キャハハww傑作、傑作ww」
「チッ))rooーなっ?!オイ、レオ屋離せっ」
能力を使おうとしたら、レオ屋がいきなり止めてきた。
{ダメです!主様の戦いに手を出さないで下さい!!きっと、今貴殿がいっても・・・!とにかく、ここに居てください!}
そういって、はしっていった。
クソッ!なんにもできねぇのかよ!!
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落ち着いて・・・息が出来ない状況で、無駄に戦っても意味がない。なら・・・
「(いけ・・・!水龍!)」
「は?何?何なの?力が・・・」
「ハァハァ・・・甘いぞ小娘」
「しかし、貴女も甘くありゃしませんか?九尾さん」
藤虎・・・
重力をかけられる前に、一定の距離を置いて、連続技を出して同じように水龍で能力を、使えないようにした。
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