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*104*
91話
「お〜前より強くなったね〜」
黄猿・・・
「次はあんただ((ギロッ」
そういうと、誰かに合図を送った。その相手が誰か気づいた時にはもう遅かった。
「おんどりゃあ!」
「?!うわぁぁぁぁ!!!」
後ろから、赤犬のマグマの拳が肩に直撃した。
「くっ・・・」
「貴様がどれだけ強かろうが、ワシは自然界最強のマグマじゃ。化け物等に負けるはずないじゃろ?」
はっ、僕が負ける?そんなの有り得ないね。
「それに、貴様の父親のせいで世界の平和が乱れた。貴様の父親が父親なら子供も子供じゃけい。」
「?!父さんを、バカにするなぁ!!」
「主!のるなぁ!」
「絶対的な正義とかって、仲間をも気づつけるヤツに、父さんの偉大さの何が分かる!?」
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