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*6*
4話
「海賊王、革命家この2人の息子が義兄弟とは
おそれいったわい・・・・!!
貴様らの血筋はすでに大罪だ!!!誰を取り逃がそうが
貴様ら姉弟/兄弟は絶対に逃がさん!!!
ようみちょれ・・・」
「「ルフィ!!!」」
「!!!!!」
とっさに、僕はルフィをかばった・・・・はずだった
「!!!!!!!」
一瞬目を疑った・・・・僕がルフィをかばったんじゃなくて・・・
エースが、私とルフィをかばっていたのだから・・・
「エース!!」
何でだろう・・・うまく声が出せない。
「ごめんなルフィ、ちゃんと助けてもらえなくて」
!エースを助けなきゃ!!!
「エース!!今傷ふさぐから、しゃ、しゃべんないで!!」
「もう、大声も出せねぇだから、今から言うことを後からみんなに
伝えてくれ」
「しゃべんないでって!!後、あと少しだから!!!」
「オヤジ・・・みんな・・・・そして・・・ルフィ
今日まで、この俺を」
「エース!!やめてっ!!」
「鬼の血を引くこの俺を・・・」
「エース!!!」
「愛してくれてありがとう!!!!」
「・・・・!!!エーーーーーースーーーーー!!!」
「ハァ・・・ハァハァ・・・・フゥ・・・・」
ぎ、ぎりぎり間に合った・・・脈は・・・・少し弱いか・・・
汗がにじんでくる
「ピィーーーー」
私が今吹いたのは、犬笛
{主?何のご用で?}
相棒のレオ結構強いよ?
「2人をできるで、遠くへお願い
2人とも、傷が深いから・・・」
{主様は?}
「私はいいから」
{承知しました}
「またんかいお前らは、逃がさんと言ったはずじゃが?」
「そうだね・・・・でも、これ以上弟に辛い思いを、させたくないんだ
だから・・・私が死ぬよ・・・!!だって古代兵器と、海賊王の娘、両
方殺せるんだよ?そっちのほうが得じゃん?」
もうすぐ作戦に行こうか。最後にエースの顔が見れてよかった。
でも最後に我儘を言っていいのなら・・・____に会いたい