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ワンピース<火拳の姉は、九尾って呼ばれてます>
作者: rionn  (総ページ数: 115ページ)
関連タグ: ワンピース エース ロー 
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*6*

4話

「海賊王、革命家この2人の息子が義兄弟とは
おそれいったわい・・・・!!
貴様らの血筋はすでに大罪だ!!!誰を取り逃がそうが
貴様ら姉弟/兄弟は絶対に逃がさん!!!
ようみちょれ・・・」

「「ルフィ!!!」」

「!!!!!」

とっさに、僕はルフィをかばった・・・・はずだった

「!!!!!!!」

一瞬目を疑った・・・・僕がルフィをかばったんじゃなくて・・・
エースが、私とルフィをかばっていたのだから・・・

「エース!!」

何でだろう・・・うまく声が出せない。

「ごめんなルフィ、ちゃんと助けてもらえなくて」

!エースを助けなきゃ!!!

「エース!!今傷ふさぐから、しゃ、しゃべんないで!!」

「もう、大声も出せねぇだから、今から言うことを後からみんなに
伝えてくれ」

「しゃべんないでって!!後、あと少しだから!!!」

「オヤジ・・・みんな・・・・そして・・・ルフィ
今日まで、この俺を」

「エース!!やめてっ!!」

「鬼の血を引くこの俺を・・・」

「エース!!!」

「愛してくれてありがとう!!!!」

「・・・・!!!エーーーーーースーーーーー!!!」

「ハァ・・・ハァハァ・・・・フゥ・・・・」

ぎ、ぎりぎり間に合った・・・脈は・・・・少し弱いか・・・
汗がにじんでくる

「ピィーーーー」

私が今吹いたのは、犬笛

{主?何のご用で?}

相棒のレオ結構強いよ?

「2人をできるで、遠くへお願い
2人とも、傷が深いから・・・」

{主様は?}

「私はいいから」

{承知しました}

「またんかいお前らは、逃がさんと言ったはずじゃが?」

「そうだね・・・・でも、これ以上弟に辛い思いを、させたくないんだ

だから・・・私が死ぬよ・・・!!だって古代兵器と、海賊王の娘、両

方殺せるんだよ?そっちのほうが得じゃん?」

もうすぐ作戦に行こうか。最後にエースの顔が見れてよかった。

でも最後に我儘を言っていいのなら・・・____に会いたい

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