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＊7＊
５話
体力にも限界。
結構きついこの状況で、生きるか死ぬか・・・・
「((ドカッ」
「！！うわぁ！！」
「よそ見ばっかしてるからじゃろう？」
いっ、たぁ・・・やけどばっか・・・
「くっそ・・・((ストッ))？？？」
「ふっ・・・もう限界かのう？
まあ、当たり前けえ・・・死ねぇ！！！」
ははっ、もう体動かないや・・・
「そこまでだぁぁ〜〜〜!!!もうやめましょうよ!
もうこれ以上戦うの!!!やめましょうよ!!!
命がもったいだいっ!!!!
兵士一人一人に・・・!!帰りを待つ家族がいるのに!!!
目的はもう果たしているのに・・・!!!
戦意のない海賊を追いかけ・・・!!!
止められる戦いに欲をかいて・・・・・・・・・!!!
今手当てすれば助かる兵士を見捨てて・・・!!!
その上にまだ犠牲者を増やすなんて
今から倒れていく兵士たちは・・・・・・・・・!!!
まるで!!!バカじゃないですか!!?」
コ、コビー君？
｢“数秒”･･･無駄にした･･･正しくもない兵は海軍にゃいらん･･･！！！｣
「！！ サカズキ！！！やめてっ！！！！」
もう誰かが、目の前で死ぬのは・・・いやなんだっ！！
「よくやった若い海兵・・・
お前が命をかけた勇気ある数秒は良くか悪くか・・・
たった今世界の運命を大きく変えた。
この戦争を・・・・終わらせに来た!!」
シ、シャンクス？
「ルナ」
「？」
「お前は、よく頑張ったルフィを守ってくれてありがとうな」
「・・・」
「お前は・・・((ヒョイ))」
「え？・・・キャァァ！！」
なんか投げられたぁ！！！
「え？ってどふぇぇ！！！！」【キャッチ】
「ナイスキャッチ」
な、何で投げられたの？！？！？！
「シャンクス！！！いきなり飛んできたら、コエーだろうが！！」
「その娘も一緒に届けてやれ」
ど、どういうつもりなの？？
「room・・・シャンブルズ」
「わっ」
あっロー！！
「俺の許可無くルナに触れんな分かったら返事しろ」
「トラファルガーじゃねえか」
なんか、空気・・・
「なら、そいつを頼むな・・・あ、後お前！！」
「え、は、はい」
「ほいっ」
ん？麦わら帽子？
「そいつを麦わらのやろうに渡しとけ
じゃあな」
「あ、あの」
まだお礼言ってない・・・
「さっきは、ありがとう！！」
「／／／・・・さっさと行けこのやろーー」
そういうやりとりの後、べぽに支えられて、船内に入りましたとさ
ちゃんちゃん←