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ワンピース<火拳の姉は、九尾って呼ばれてます>
作者: rionn  (総ページ数: 115ページ)
関連タグ: ワンピース エース ロー 
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70話

「フーッ・・・気持いいな♪しかも、めっちゃひろいし・・・」

久しぶりだよこんなに大きなお風呂に入るの・・・!

前は・・・2,3年前かなぁ・・・?!

「なんか、歌いたいかも・・・・んー・・・じゃぁあの曲にしよっかな」

『君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる

期待の中僕らは生まれた
祝福するは教会の鐘
大人たちの勝手な都合で
僕らの未来は二つに裂けた

たとえ世界の全てが
君の敵になろうとも
僕が君を守るから
君はそこで笑っていて

君は王女 僕は召使
運命分かつ 哀れな双子
君を守る その為ならば
僕は悪にだってなってやる』

一番が終わったから、二番に入ろうとしたら・・・

「・・・?!?!ルナ?!」

「へっ・・・?!う、うわぁぁぁ!!!ろ、ロー?!」

そう、のんびり浸かっていたらいきなりローが入ってきた。

もちろん・・・説明したくないから、さ、察して下さい///

「///ッ・・・・」

「/////」

どうしよう・・・。さすがに・・・

「トラ男!風呂か?!入るぞ〜」

ルフィ?!どうしよ?!やばい・・・・よね

「・・・チッ・・・静かにしてろよ?」

ん?何するのって・・・

「ロー?何d((むぐっ」

湯船に入ったと思ったら、いきなり抱きついてきた。

「あ、トラ男いたいた!姉ちゃんしらねぇか?」

上手いことローにすっぽり隠れていたから、ルフィに見つからずにすんだ

あ、私チビじゃないから!!

なんて考えてると、ルフィはいつの間にか、いなかった

「ロー?・・・ありがと・・・あぶなかったぁ」

「フッ((ナデナデ))また助けてやるよ。」

「ホント?!じゃぁ、約束ね?」

「あぁ、約束だ」



この約束が、私達にとっての大きな大きな荷になることなんて、知らな

かった・・・いや知るよしもなかった。

こんな日が、ずっと永遠に続きますように、なんて、約束なんてしなきゃ

よかった

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