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*23*
第九話 夢の実女の実力{竹}
竹林大陸
竹林-入口-
估坐「まずは竹を切りましょう!」
霧雨「なるべく色鮮やかなやつ切れよ。そのほうが作りやすいらしい」
憂夢「私が探す。飴華、魔理沙、見張り」
霧雨「澪大丈夫なのか?意識もどったばっかじゃないか」
估坐「澪は、意外とこういう時に力を発揮するので今利用すると意外と早く戻ってくるかもしれません」
竹林-中心辺り-
憂夢「出て来い、斧」
と、澪が言うと、空から大きい斧が降ってきて、伸ばしていた澪の手の中に収まった。澪には、夢だからできる、と思い込んで願いを唱えると叶ってしまう能力を魔理沙と特訓して手に入れたのである。
憂夢「この竹、切ろうかな」
竹林-入口-
估坐「澪、遅いな…」
霧雨「やっぱり行かせない方が良かったんじゃ無いのか?」
憂夢「戻った。ざっと60本くらい切ってきたけど」
估坐「んなにいらねーだろ!!」
霧雨「大量にできそうだな…」
憂夢「次は、蓬莱の薬を」
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