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*7*
第四話 心を癒すなら人里へ行ってみては
人里-小川-
フラ「ここどこー?ここどこー?あっはっはっはっは!」
飴華がフランの様子を見ながら言った。
估坐「なんでフランドールを人里に?」
霧雨「人里はな、癒してくれる。その腐りきった岩のような心をな。」
フラ「飴華、この水、なに」
估坐「小川だよ」
フラ「へぇ、鯛焼き見たいな名前ね」
博麗「食いモンの話すんなぁっ!私がここ数日見知らぬ草しか食べてないの知ってるでしょ!?」
霧雨「フランは知らない。」
估坐「他もめぐりましょう。」
人里-香霖堂-
森近「霊夢、魔理沙、来たのか。そのもさもさくんは」
估坐「估坐飴華です。十です」
森近「その年でずいぶん礼儀正しいねえ。」
博麗「この子は、人間界から来たからね」
森近「そうなのか。まあまた暇になったらまた覗きに来なさい」
フラ「ありがとうございましたー!」
人里-燐旅館-
火焔「れいみゅ、まりしゃ」
霧雨「人語の勉強は進んでるか?」
火焔「すすんでます」
估坐「頑張ってください」
霧雨「じゃあついでに泊まろうぜっ!」
博麗「フランも同意してるし行きましょ」
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