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罪人の娘 「end」
作者: 水沢麻莉衣 (総ページ数: 27ページ)
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作者: 水沢麻莉衣 (総ページ数: 27ページ)
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story2
「お姉ちゃん・・・・・?あすだよー!」
ピンクのウェーブのかかった腰まである美しい髪。
肌が白く、スタイルが良い。
基本、私服はロングスカートで、妙に素足を出すのを嫌がる。
普段の綺麗にまとめられたおだんご結びはミドリさんがやっているらしい。
お姉ちゃん曰く、「気づいたら結ばれてる」らしい。
パパもすっごい上手なんだよー、あすの髪いじるの好きだって言ってた。
えへへ、パパ可愛いー。
「私服は久しぶりだなー見るの」
「普段は仕事だから制服なんだよ」
青を基準にした制服で、司令側は青の制服、幹部側は緑を基準にした制服なのだ。
制服は制服だが、服はワンピースのようで、茶色のブーツが基本的の制服。
もう一つは訓練ようの黒の制服。
お姉ちゃんは美人さんなのでどの制服もとてもよく似合うのだ。
パパの自慢の幼なじみと言っていいだろう。
「海斗は元気か?」
「うん!」
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