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*31*
お前さん、よく俺っちのオレンジあめの隠し場所が分かったな」
「まあね、あらゆる情報を集めて探し出したんだ」
俺はあまり情報を出さないようにしたのにバレるもんなんだな。
「まあいい、今日はママを呼んで食事をするんだ。お前も食べてけ」
「え!?おっちゃん!聞いてないよ」
あ、そういえばキングモッチ-ノと母さんに言うの忘れていたな。
「ごめん、言うの忘れてたヘンデラ−」
。
俺が手で頭を抑えながら謝ると菊原レオくんが拗ねたように腕を組みながら「しょうがないなー、今回だけだよ。平蔵くん」と許してくれた。
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