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みんなでレッツ!ぷよテトコント!
作者: ちーちゃん  (総ページ数: 108ページ)
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*69*

ラーラーラーラーラー
ラーラーラーラーラー
ラーラーラーr(((殴
ティ「うるさいぜ、少し黙ってろ」
遊戯王か!

コメント返信
ラリティ
おう、すげえな…
書き忘れていたけど、ヒヨリがユウちゃんだったわ。
オリキャラはそろそろ、締め切ろ(((りん「皆さんからのご支援をぶった切る気かー!!!」
ウン、シメキリマセン。随時募集しています。はい。

リンリィ
あー、明後日のことはおkだよ。
ティ、殺されるなよ?
ティ「いや、俺が言ったのは作者が言ったから変に感じただけで、ま、魔理沙さんがしゃべる分には変に感じてはいない!」
だとよ。魔理沙、セットは壊さないでくれよ?

リディア
お久やねー
元気にしてた?
怪我とかはしてない?
宿題だいじ?
まぐ「『だいじ』って作者の住んでいる地域の方言なんだよ…ね★」
そうそう。
私は宿題ちゃんとやっていたよー
エス「赤ペン先生はやったの?」
やったよ〜ハハハ

そして今回は群青レインをワイさん目線で。

「眠れないよ」って泣いてる
君に絵本を読んでた
星の雨がノックしていて
「明日も読もうね」ってまた栞を挟んだ時には
君はもう寝息をついた

「一緒に遊んでほしい」と言う
それを許せないのは
「忙しくて無理だから」なんて
都合の良いことだね
胸が苦しくなってさ
「ごめんね」繰り返してた

廻り始めたセカイのこと
君にまだ話すこともしないで
「いろんな人をみてごらん」と
言ったのは
いつか誰かを、その目で好きになる様に

昨日を嫌った
世界を憎んだ
だけどもう変わった
明日も愛せる
君も恋を知って
誰かに出会って
未来を作るのかな
ベットの上、嬉しそうに寝息たてて

楽しみだなぁ涙が出ちゃうくらいに

夜は静けさを増す
星たちの隙間で何度も
心地よい風が廻って
明日は仕事終わるかな
胸が苦しくなってく
テトリス勝負してあげれないよ

眠れなくなった言い訳
思い出しそうになってた
幼い頃の思い出
いつも父と二人で
母の帰りを待っていた
もう十数年も経ったけど

一人だけで過ごしてた時
私も恋をして賑やかになって
君が今日も健やかなことでいつも
同じ世界をこの目で愛していける

月日が巡って
季節を過ごして
涙を拭って
君が笑ってる

それだけをギュッと
抱きしめていたいな
なんて思っちゃうけれど
もし未来がこんな日々をノックしたら

「大丈夫だよ」って笑顔で見送るから

突然になったお別れ
大好きだった家族に
意味の分からないお別れ
君達の悲しそうな顔
「ごめんね」って言えないな
「愛してる」って言いたいな
…もうセカイが開いてる

(エス目線)
星の雨がノックしている
そんな「日記」を読んでた

涙が零れていく
涙が零れていく…

あ、それと、今回はワイさんとエックスさんの馴れ初め的な話をば。

エス「あ、そういえば、パパとママっていつどんな風に会ったの?」
ワイ「えっ、エス、いきなり何?」
エス「いわゆる馴れ初めっていうやつが聞きたいの。」
エッ「ああ、そういうことか。」

ワイは山奥のほうで暮らしていた。よく周りの動物と一緒にテトリス勝負していて。
そんなある日、テトリス修行をしていたエックスが山奥に迷い込む。
エッ「あ、民家がある。あんな人目のつかないところにあって、誰か住んでいるのかな?」

ワイ「だれか、ここに来てくれないのかな。退屈でしかたがない…」
そんな時にドアをノックする音が聞こえた。
ワイ「は、はい!」ガチャ
エッ「あ、あの…道に迷ってしまって…」
ワイ「あら、それは災難ね。ここから山を降りるには半日かかるわ。もう日が暮れてきているし、今夜は泊って行って。」
エッ「あ、ありがとう。僕はエックスと言うんだ。あなたは?」
ワイ「私はワイ。よろしく。」

ワイは淡々と食事の準備に取り掛かる。エックスは荷物の整理をしている。
エッ「あっ!」カッ
テトリス大会でのメダルを落としてしまい、それがワイの足元に転がっていく。
ワイ「きゃあっ!」ドターン
エッ「ごめん!けがはないかい?」
ワイ「いたたたた…え、ええ」

**食べ終わる

ワイ「あなた、テトリス王者なの?」
エッ「ああ、まあね」
ワイ「そうだ!テトリス勝負しましょう!」
エッ「ああ、いいよ。それじゃあ、『お相手いたしましょう』」
ワイ「楽しみだよ。じゃあ、『始めましょう?』」

**30秒後
エッ「テトリス」
ワイ「テトリスよ!」
エッ「テトリス」
エックスはさっそうとバックトゥバックをする。
ワイ「ふふっ さあ いくわよ どうかしら アルゴン チタン セレン オキシゲニウム イリジウム イットリウム!」
ワイは淡々と連をつなげていく。
エッ「テトリス」
ワイ「あ、もう連がつながらない!どうしよう…」
エッ「テトリス」
ワイ「ひえーっ!」
結局エックスが勝つ。
エッ「『ありがとう、楽しかったよ』」
ワイ「『も、もう一回!』」
エッ「きみ、意外と強いね」
ワイ「ありがとう。そうだ、お願いがあるの。」

これはワイにとって重大な決断だったんだと思う。

「私を、ここから連れ出してほしいの」

エス「で、パパの仕事に付き合わされたわけね。」
ワイ「専門学校を卒業して、しっかりエンジニアとしての仕事もできるようになっていたしね。」
エッ「まあ、その後はエスの考えに任せよう。」

はい、今回は長くなったけどこれで終わりです。
ではまた

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