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作者: ちーちゃん (総ページ数: 108ページ)
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*76*
出だしの曲がとうとう思いつかなくなった―!!
まあ、歌わなくてもいいんだけどねww
ユリカ
おー。ありがとう!
うちのお母さんが誕プレにネスカフェもらっていたからそれ入れて食べるわ。さーてってうわ!コーヒーはねる!
エス「何やってんのよ作者」モグモグ
だから勝手に食うな!
そうそう、ちゃんとハッピーエンドになるから、あれ。
まぐ「ネタばれ乙★」
いうなや
小雪さん
烈にいなう!烈にいなう!烈にい烈ねい…かんでもうた。
うん、私も好きだ!
ラリティ
おちけつ、ラリティ。
うん。
よっしゃ!
今日はロスタイムプロローグをルーリ目線で。
明日ユリカの誕生日なのにかけない…ごめんなさい!!!
ここにいるのは、ただの骸。
何もしゃべらない、ただのあなたの形をした人形。
さっきまで楽しく話していたあなたはどこに行ってしまったの?
それに、持っていてっていったあの時計すら、あなたは身につけていない…
どうしてよ。どうしてよ!一緒にいるって言ったのに…!
時を戻してよ、お願いだから。
このままじゃ私…
「ダッタラ、モウ一度ヤリ直セバイイ。オ前ガ望ンダトオリニナルマデ。」
…あんた誰よ。今は話しかけないでよ。私の悲しみなんてわからないでしょう?
「解カル。彼女ハ選バレテシマッタ。モウ、取リ返しノ付カナイトコロマデ。」
…何だろう。あんたと話していると、気が安らいでいくわ。
あんたにだったら話せるかも。
「ソレハ必要ナイ。スベテハファティマノ予言カラ解カッテイル。光ノ番人カラモソレハ聞イテイル。」
どうしたらやり直すことができるの?
闇の番人?
「やっぱりばれたか。まあ、ユリカのことを俺の弟が話してくれているからな。お前のことは聴いているよ。」
私はルーリ。お前って呼ばないで。
「おれは…ユー。久々だな、自分の名前を言うなんて。」
なんか、テトリス世界の住人たちみたいな名前ね…アルファベットのUからきているとか?
「…なぜわかった。」
いや、知っているから。
「まあ、いい。お前にはこの時計を使ってもらう。」
なんで、あんたがユリカの時計を!
「ここにはユリカの命が刻み込まれている。光となった彼女に対となれるのはルーリしかいない。」
…わかった。じゃあ、よろしくユー。いや、「マスター」。
私は彼と契約を結ぶ。闇の姫君そして闇の番人として生きていくことを決意した。
闇の時計を手にしながらも…
大丈夫、まだ私は正常よ。
誰かを××してでも、あなたに会いに行くから。
ティ視点
俺は間に合わなかった。彼女の死に。隣には彼女の親友のルーリが泣きながら何かをつぶやいている。
たいがい、俺は遅くなることが多い。エックスの時だってそうだった。
何で、間に合わなかったのだろう。
「あなたは遅くなるように彼女に定められたの。」
誰だ、あなたは…
「私はレミリア。あなたの知り合いも私のことを知っていると思うわ。魔女だった友達って…」
そうか、あなただったのか。ワイが話してくれた人物とは。
「ええ。まあ、あなたにはここに来る前にやってもらうことがあるわ。」
何があるんだ?
「あなたの仲間を連れてきてほしいの。ただ、一人を除いて。ルーリは、連れてこないで。」
わかった。
「じゃあ、また会いましょう。ファティマの姫君と結ばれし者、もとい我が妹と結ばれし者。」
…?
「ティ、どうしたんですか?」
「行くぞ、りんご。光の門まで。すまないがみんなを呼んでほしい。ルーリ以外。」
「…わかりました。ティも手伝ってくださいよ!」
「ああ。」
大丈夫、きっとすぐ君を助けるから。
あの光の温度に縛られている君を。
疲れた。シリアス苦手。では、金曜日に会いましょう!
ユリカ、楽しみにしていてね!!