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みんなでレッツ!ぷよテトコント!
作者: ちーちゃん  (総ページ数: 108ページ)
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♪〜狭い教室のカタツムリ 舌打ちが奏でるメロディ
  いじめっ子いじめられっ子 どちらもピーマンは苦いね 大発見
はいこんにちはちーちゃんです。
夏休みもあとわずかだね。ってリンリィとコラボしてない…
明日やろう。
そういえば妖怪ウォッチの小説書き始めました!
妖怪ウォッチ〜3つ目の妖怪ウォッチ〜です。
オリキャラ主人公です。
んじゃコメ返

ユリカ
…あいつらは星になったのだ。
まあ、帰ってくるから大丈夫よね。
てか、ダブル大将ktkr!
というか土蜘蛛さん辛いの苦手なんだってね、同感同感。

小雪
お、おう。お疲れさま。
書くの大変だったでしょ?
てか全員小雪ちゃんじゃんww
疲れたんだろうなw

えっと今回は、カゲぷよテト企画のパラレルワールドです。
人造エネミーのバッドエンドverです。3話目の途中からお送りします。
グロイ表現等ありますので苦手な人はブラウザバックを推奨します。
ではどうぞ。


私は手に隠し持っていたカッターナイフを先輩の首の前に突き出した。
「…え、エレナちゃん?★」
「先輩、ソノ解釈は間違っていまス。先輩がワタシの気持ちに気付かないのなら…」スッ…

「さあ、大罪の器の一つ目の完成だ!」

「容赦シまセン」
私は思い切り先輩に向けて刃先を向け、突こうとする。しかし、手にかすり傷がついた程度だった。
「…エレナちゃん、いったいどうしたの!」
その声も聞こえない。心はアイツに支配されているからである。
鋏のようなもので私の精神は体とは切り離されているみたいで。
「先輩、サヨウナラ。」
先輩に向けてカッターナイフを振りおろそうとした。
切り離された精神までに悲鳴が響き渡ってきた。
「こんなの、こんなの全然わからないよ!」
一瞬手を止め、先輩に本当の気持ちをいった。
「…ワタシハ、あなたのことをダレヨリモ思っているのに、何で気付かないのカナ?」
言い放ったと同時にカッターナイフが先輩の胸に刺さった。
「っうわああああああああ!!」
「先輩が、先輩が悪いンでス。私の気持ちニ気づいテいれバコンナことには…」
私の体は生徒会室に向かっていった。

**

ガラッ
「あ、開いた…ってひいい!!!」
私は血のついたカッターナイフの代わりに包丁を持ち、エスの前に立つ。
「さあ、先輩に近づく汚らワシい雌豚は私が処理シてやりマスよ。光栄に思いナさい。」
「……!!」
エスは恐怖に身がすくみ、声も出なく、目もうつろになっていた。
そして私の体はエスを包丁で刺した。
あたり一面に血の海が広がる。もうエスの命は消えただろう。
「こレで、先輩は私ノモの。」

**

「先輩、苦しいデシょう?今なら助けてアゲますよ?」
「…エ…ちゃんは…?」
「この期に及んでそンナやつノコとを気にすルノカよ!!」
先輩の頭に包丁を振り下ろす。頭蓋骨が割れるくらいの力量で。

**

先輩が息をしなくなったとともに私の体に精神が戻った。
そして人の感情をつかさどるという人が出てきてこう言い放った。
「ふ、ふふふ、あはははははは!!!!!!!これが哀れな人間の末路ですよ!!」
そしてその瞬間、私はすべてを悟った。
「…私が…私がすべて…うわああああああ!!!!!」
私は何がなんだかわからないまま叫び続けた。
そしてそのまま私の体と精神は消えた。

「これで完全体の嫉妬の器ができた。次は…怠惰だ。」

???side
やっぱり、今回も誰かが死んでしまう。誰かがいなくなってしまう。
私はそんな結末を望んでいないのに。
もう嫌だ、光の力で、時を巻き戻さないと。
また、誰かが、誰かが。



        ダレカ、ミンナヲタスケテ




今回は流血表現、グロい表現等の気分が悪くなってしまうような小説を書いてしまい、申し訳ございませんでした。
この話は、本編とは別の世界の話です。なのでカゲぷよテト企画のほうではこうなりません。死人も出ません。ですのでご安心してカゲぷよテト企画を閲覧してください。では、今回はここで。

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