完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
オリジナル☆カゲぷよテト企画
作者: ちーちゃん (総ページ数: 28ページ)
関連タグ:
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
作者: ちーちゃん (総ページ数: 28ページ)
関連タグ:
*9*
今日は学校が創立記念日です。
更新するのが休みの日ばっかり。
ではコメ返
ユリカ
グーラちゃんは物事をきっぱり言い張るタイプの子だから。
不審者扱いされても仕方ないよw
ではどうぞ。
今回グロ注意です!
「グーラ様!お忘れ物です!」
使用人が私のもとへ駆け寄ってきた。
その瞬間、私は私でなくなった。
「貴方、とおっても美味しそうね。」
「あの、グーラさm…きゃああああああああ!!!」
使用人の二の腕へと噛み付き、歯で肉を引き裂き、喰らう。
こんなに美味しいものがあったなんて。
そんな幸福感はあったが、一瞬のうちに食べ終えてしまった。
「足りない、全然満たされない、もっと、もっともっとヒトを食べなくちゃ!!」
急いで自分の屋敷に向かう。
服が血まみれだったことに、私は気づいていなかった。
「あれ、は…グーラさん?誰かに知らせなくては!」
ピンクの巻き髪の少女がプリンプ魔導学校へとかけていった。
**
途中、家の食料庫を通った。
どこもかしこも、食べ物で溢れかえっており、食欲を刺激した。
「食べなくちゃ!食べないと、死んじゃう!」
それから10分くらいだろうか、コックが食料庫に来た。
「グーラ様!何をなされておるのですか!?」
「やばっ!」
街へと急いで駆け出す。
ここで服が血まみれだということに気がつく。
近くにあったワンピースとパーカーに着替えて急ぐ。
「ほんとに、散々だなあ…」
**
走ったので、更に空腹になり、急いでどこかの食堂へ行く。
余りにも強く風が吹き、フードが脱げて家のやつに見つかってしまった。
「あー、もう…ほんと散々!!」
プリンプ魔導学校へと駆け出す。
あそこなら、友達のラフィーナもいるし、助けてくれるだろう。
そんな軽率な判断であんなことになるなんて。
そろそろ中盤かな。
では、今回はこの辺で。
PR