完結小説図書館
<< 小説一覧に戻る
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
>>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック
*24*
お婆ちゃんは元気そうにしていた。
良かった。私はお婆ちゃんの家の掃除や片付けを手伝い、病院へ再度行き、家に戻った。
坂野
「元気そうで良かった良かった。」
母
「早く退院してくれると良いけどねぇ。」
そして中古車に乗り、家に帰った。
そこには宅配便の業者が来ていた。
母
「只今、印鑑持ってきますね〜。」
そして、受け取った。
どうやら私宛の様だ。
坂野
「誰からやろ?」
私は自室に入り、箱を開けて中を見た。
そこには失くしてしまった銃剣が「血まみれ」で入っていた。
「な、何じゃあこりゃ!?」と大声を上げようにも謎の恐怖が背筋を登った。
坂野
「何でこんな物が.....!!手紙や。何や.....」
「ゼッタイにコウカイさせてやるからな、サカノくん」
私は急いで110番した。
駐在所の警官が来てくれた。
私はこの荷物を見せ、思い当たる事を話した。
また、地獄が始まるのか。
PR