完結小説図書館

<< 小説一覧に戻る

ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~エピソード1[完結]
作者: ベリー  (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: ポケモン 二次創作 
 >>「紹介文/目次」の表示ON/OFFはこちらをクリック

10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~

*11*

第四話 足りないもの

私、レイナはヒオウギシティに戻るとジムに挑戦し、その勢いで、タチワキシティのジムに挑戦した。元々私は幼い頃からプラズマ団と戦ったりしていたので結構強く、二つのジムもイーブイ一匹で余裕だった。ただ、二つのジムで共通して言われたことがある。それは、
チェレン「あなたには、まだ足りないものがあります。まあ、旅はこれからですしゆっくり探してください。」
ホミカ「あんた強いけど、まだぶっ飛ばしてないよ!もっとポケモン達とブッ飛びな!」
ホミカさんのは少し意味不明だけど要するに、私には、まだ足りないものがある。そういうことだろう。
レ「足りないものねー。」
私は今、タチワキシティのポケセンでポケセン達の世話をしている。私の相棒イーブイ。幼い頃から一緒に居るハトーボ。ベルさんからもらったツタージャ、今は進化してジャノビーだ。後サンギ牧場で捕まえたリオル。一匹一匹に好みの木のみ等があり、私はそれを知り尽くしている。ふれあいだってしているし、絆は深いはずだ。足りないものかー。なんだろう。と、考えていると不意に背筋がゾクッとした。なんだか、タチワキコンビナートが危ない気がする。私は急いで身支度をすると、タチワキコンビナートへむかった。

10 < 11 > 12