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*12*
私はタチワキコンビナートに着くと、周りを探索した。
レ「おかしい、ポケモン達が静かすぎる。」
と、不意に後ろから気配がした。後ろを取られている!私は素早く相手の頭に向かって、ナイフを投げた。
ヒ「うおっ!あ、危ねーな。」
そう言いながら、ヒュウは私のナイフをかわす。てかよく考えたら、私に気配を消せて近づけるのは、ヒュウとZぐらいしかいない。
レ「居たんだ。どしたの。」
ヒ「なんか、コンビナートが危ない気がして。」
レ「奇遇ね。私もよ。」
ヒ「嫌な奇遇だな。」
私達は目を閉じ、周りの気配を探った。「カンッ」とわずかな足音が聞こえた。レイナ達はこれを聞き逃さなかった。
レ「石油タンクから!いくよ!」
ヒ「ああ!」
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