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第十三話 私と俺は最強チーターコンビですから!
Z「両方?何言ってるんだ!ヒュウの首の縄を切れば兵器が作動し、兵器を作動すれば床が抜けるんだぞ!」
レ「それは、本当よね。」
Z「ああ!」
ヒ『、、、ああ、なるほど。』
Z「な、なんだ!」
レヒ「『Z、今回の勝負はもらった!」』
Z「何言って、、、」
レ「あーZ、後で人来るんで、説明よろー。」
私はそういうとヒュウが居る部屋へ走った。
Z「は、ハハハ!なんだ、結局幼馴染みを選ぶのか俺の勝ちだ!」
今すぐぶちのめしたいぐらい憎ったらしい声だったが、私は我慢してそのまま通路を走った。部屋につくと暗証番号付きの自動ドアがあった。パスワードをいれてドアを開けることもできたが、めんどくさいのでキックでドアを壊した。すると、映像通りの格好でヒュウがいた。
ヒ「ウオッ!ちょ、お前!もうちょっとマシな入り方なかったのか!」
レ「めんどいじゃん。」
ヒ「お前いつから脳筋になった?」
レ「しれっと失礼なこと言わないでよ。」
私はそんなことを言いながら、ヒュウの体の縄を切る。
レ「んっ、これで身動きは少しできるようになったでしょ。」
ヒ「ああ。じゃ、ライブキャスター繋ぐから兵器の所に行ってこい。」
レ「ええ。」
そして私は元の場所に全速力で走った。
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