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ポケモン二次作品 レイナ~イッシュ編~エピソード1[完結]
作者: ベリー  (総ページ数: 67ページ)
関連タグ: ポケモン 二次創作 
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〜次の日〜
私はいつもの通り朝ヒュウに投げられ(クッソー!めっちゃいたかった!)食事を食べ、午前10時を迎えようとしていた。
さってと、そろそろ飛行機の時間だしいくか、、、
私は愛用の刀とイーブイ、衣類、を持って家を出た。
ジャローダ達はアララギ博士に預かってもらった。気候の違う所に連れていって弱らせたくない。(イーブイは頑丈だから別)
空がどんどん雲っていく、それと比例するように、気温も低くなっていく。旅を初めて早半年。冬の季節になっていた。
私は名残惜しみながらヒュウ、マオ、トモバの連絡先を消すと空港に向かって走った。
レ「これで、いいんだ。」


ヒ「オーイ、レイナーバトルしよーゼーって、居ない?」
ヒュウはレイナの家に入った。
ソコにはレイナは居なかった。いつものヒュウなら「どこかにいっている」と思うかもしれないが、今回は違った。
ヒ「なんか、静か過ぎじゃね?」
そう呟きながらヒュウはレイナの部屋に着いた。中に入ると一枚の紙があった。ヒュウはそれを食いつくように見つめる。

『サンキューな、忘れてくれればありがたい。』

と書いていた。普通の人が読むと、意味が分からないが、ヒュウは全てを悟った。
ヒュウは急いでレイナに連絡するも、繋がらない。その代わりにヒュウはマオとトモバに連絡をした。
ヒ「マオ!トモバ!聞こえるか!レイナの机にサンキューな、忘れてくれればありがたいって書いてた!すぐこい!」
意味不明な言葉だが、マオもトモバも全てを悟った。ヒュウは全速力で、空港に向かった。

真っ白い雪が降ってきた。

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