完結小説図書館
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*10*
(第七章 卒業)
「六年一組、宮城穂乃香!」
「はい!」
ついに来ちゃいました、卒業式。
私は卒業証書を受け取った。
そして、歌を歌ったあと、卒業式は終了。
みんなでタイムカプセルを埋めることになった。
私は、手紙と、写真、キーホルダーを入れておいた。
手紙には、
“未来の自分へ 金融庁の官僚になってますか?ドラマ見てる?私は未来のあなた応援してます!頑張れ!信じてるよ!”
って書いておいた。
卒アルも出来栄えいい。
5年と委員会の引き継ぎ。
「今までありがとう!これからはあなた達が引っ張っていてね!また総合祭でもあったら来ます!」
って言った。
これからなにか問題にぶつかってもきっと大丈夫。
問題には絶対、解決策がある。
それを信じて進め。
それが、人生だ。
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この日、一人の少女が未来への階段を踏み出した。
少女が生きてきた道のりは尊い。
少女たちがこれから世の中にどんな革命を起こしていくのか、それはわからない。
なにか問題にぶつかってもきっと大丈夫であろう。
少女はこう考えている。
「これからなにか問題にぶつかっても大丈夫。
問題には絶対、解決策がある。
それを信じて進め。
それが、人生だ。」 と。
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[あとがき]
皆さん、こんにちは!
ほのみんと言います。
この作品は私のデビュー作です。
私が一番伝えたかったのは、最後の部分です。
“これからなにか問題にぶつかっても大丈夫。問題には絶対、解決策がある。それを信じて進め。それが、人生だ。”
のところです。
この言葉に皆さんに伝えたいことをギュッと詰めました。
きっと、辛いとき、たくさんあると思います。
そんなとき、この言葉を思い出してほしいです。
短い作品でしたが、最後まで読んてくださり、ありがとうございました。
Season2もしばらく他の作品が落ち着いたら書きます。
その間は勉強会の作品でお会いしましょう!
では、さようなら。
[読んでくださりありがとうございました☆ ほのみん]